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Fターム[3D203BB54]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | フロントピラー (1,452)

Fターム[3D203BB54]に分類される特許

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【課題】車両衝突時にフロントタイヤを介してロッカに加わる衝撃を効果的に低減することができる車体下部構造を提供すること。
【解決手段】フロントタイヤ2の後方に配置され前後方向に延設されるロッカ20と、ロッカ20の前端部22に連結され上方に延びるフロントピラー30とを有する車体下部構造10において、ロッカ20の前端部22は、車両衝突時に後退するフロントタイヤ2を斜上後方に誘導するように、傾斜面40が形成される。 (もっと読む)


【課題】開口を大きくした場合であっても簡素な構造によって側面衝突性能を確保できる車両用ルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部100の車幅方向における両端部に設けられ、車両前後方向に延びて形成されるとともにセンターピラー260の上端部が接続されるサイドレール120と、ルーフ部に設けられた開口部111を有するサンルーフ部300とを有する車両用ルーフ構造を、開口部の後縁部はサイドレールとセンターピラーの接続部における前端部よりも車両後方側に配置され、サンルーフの開口部の側縁部から後縁部にかけて連続して形成されるとともに、前端部がサイドレールとセンターピラーとの接続部よりも車両前方側に配置された閉断面部S1を有する開口補強部を有する構成とする。 (もっと読む)


開示されているのは、構造補強システム(30)の様々な実施形態である。システム(30)は、様々な製品内の中空空洞(40)を補強して、製品の構造的剛性を増加させる。システム(30)は、剛性キャリア(32)、膨張性材料(34)、及び接着剤(36)を通常含む。膨張性材料(34)が膨張するとき、剛性キャリア(32)を空洞壁(42)に結合されるような位置になるように接着剤(36)が移動するように、膨張性材料(34)及び接着剤(36)はキャリア(32)内に配置される。
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【課題】従来技術は、別部材を追加することにより、質量、コスト、作業工程とも増加する問題点があった。また車体前方からのモーメント入力までフロントピラーへ加重されるため荷重伝達効率が低い課題があった。
【解決手段】カウル5の長手方向両側部の車両後方側に隣接するフロントピラー構造において、フロントピラーFPのインナーパネル1の車体内側に設けられるインナーパネルリンフォースエクステンション3の車体前側部分を車体前側かつ車体内側方向へ延長させてなるエクステンション延長部4を、インナーパネルリンフォースエクステンション3と一体的に形成するとともに、エクステンション延長部4は、フロントピラーFPのインナーパネル1から車体内側方向へ離間し、かつ車体前側端部を折り曲げて形成されるカウル当接部6を、カウル車体内側面に摺動自在に当接させるフロントピラー構造によって解決する。 (もっと読む)


【課題】他の車両に前突した場合の、自車両の被害性の低減と、相手車両の加害性の低減
とを、より高いレベルで両立する自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】車両Vの前方にフロントサイドフレーム1が設けられている。またフロント
ピラーPの付け根から前方にエプロンレインフォースメント3が設けられており、更にそ
の前方に連結部材5が設けられている。連結部材5の前端はフロントサイドフレーム1に
対して車幅方向外側に位置しかつ車両前後方向及び車両上下方向で同じ位置にある。連結
部材5とフロントサイドフレーム1の前端同士は面部59により接続されている。車両前
突時クラッシュカン7により吸収出来ない荷重は、面部59によりフロントサイドフレー
ム1と連結部材5に伝達され車両Vの被害性が低減する。また相手車両にはクラッシュカ
ン7が潰れた後面部59を介して衝撃を加えるため、相手車両への加害性も低減する。 (もっと読む)


【課題】 加工工程の複雑化および重量の増加を防止しながら、ロッカとクロスメンバとの結合部の剛性を高くすることができる車両のロッカ構造を提供する。
【解決手段】 車両のロッカ構造では、ロッカ1の側方にクロスメンバ2,3が結合されている。ロッカ1における上面には、ビード13が形成されている。このビード13によってロッカ1とクロスメンバ2,3の剛性が高くされている。また、クロスメンバ2,3には、側方突出片22,32が設けられおり、側方突出片22,32は、ロッカ1に形成されたビード13を跨いで配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車体後部に十分な剛性を確保することを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばした左右のサイドシル42,43と、これらのサイドシルの後部からそれぞれ車体後方に延ばした左右のリヤサイドフレーム27,28と、これらのリヤサイドフレーム27,28に渡した第1リヤクロスメンバー32とを備えた車体後部構造11において、第1リヤクロスメンバー32の略中央に設けられる取付座139と、取付座139と左のサイドシル42とに渡される左の補強部材133と、取付座139と右のサイドシル43とに渡される右の補強部材134とを備え、これらの左右の補強部材133,134が、略V字形に配置され、且つ取付座139に後端136,138を重ね合わせて1点で締結される。 (もっと読む)


【課題】車体の側面部分が側面衝突荷重によって車室内に進入するのを抑制することができる車体構造を提供する。
【解決手段】リヤフロアサイドメンバ4を支点とする梃子状のホイルハウスブレース10の上部にリヤホイルハウス2を介して側面衝突荷重が入力されると、その側面衝突荷重をホイルハウスブレース10の下部がリヤクロスバー3に引張力として伝達する。その際、リヤクロスバー3の引張力の反力が梃子状のホイルハウスブレース10の下部に作用するため、梃子状のホイルハウスブレース10の上部が側面衝突荷重を十分に受け止める。その結果、リヤホイルハウス2の上部に連続するリヤピラー1の車室内への進入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】機体が転倒したり傾いたりした場合でも運転室の損傷を防いで保護できる。
【解決手段】スイングフレーム16の上側に運転室17を設け、運転室17の前部にはスイングフレーム16の前側に突出する下方フレーム部29を下側に形成した。運転室17の前面に配設した前窓24の両側にAピラー20,21を装着した。スイングフレーム16の前面のフロントプレートには、各Aピラー20,21の下側に対向して位置する沈み込み防止プレート31、32を設けた。また、各Aピラー20,21の一方の下側に対向して沈み込み防止プレート31、32の一方を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーに作用する荷重を良好に吸収でき、また、重量の増加を抑え、さらに、車室空間を十分に確保できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントサイドフレーム11に車両前後方向の荷重を支える上下の直線稜線部41,42を備え、上下の直線稜線部41,42の車体外側にフロントピラー16を備える。この車体前部構造10は、フロントピラー16およびフロントサイドフレーム11間に架け渡され、フロントピラー16からフロントサイドフレーム11の上直線稜線部41まで直線状に延びる補強稜線部22を有するガセット21を備え、補強稜線部22が上直線稜線部41に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1支柱と、第2の支柱とを含む車両ルーフ支柱アセンブリを提供する。
【解決手段】本発明の車両ルーフ支柱アセンブリにおいて、第1の支柱は、第1の側面を備えた第1の中空体を有し、そして、第2の支柱は、第2の側面を備えた第2の中空体を有している。第2の支柱は、組立て又は使用の際に、第1の中空体に隣接して配置されている。第1及び第2の側面は、それらの垂直範囲の少なくとも一部において互いに接触されている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑えながら衝突時における曲げ変形を抑制することができる自動車の車体構造を得る。
【解決手段】サイドメンバ前部12には、変形抑制構造部18が設けられ、この変形抑制構造部18の強化部18Aは、サイドメンバ前部12の長手方向に対して傾斜して配置されている。これによって、変形抑制構造部18は、サイドメンバ前部12に剛性の異方性を付与すると共に、衝突時にはサイドメンバ前部12の変形によって第1のモーメントM1を低減させる方向のキャンセルモーメントM2を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ルーフ格納空間にルーフ部を格納するタイプの車両において、ルーフ格納空間の確保と、シートベルトのショルダアンカの配設とを両立し、かつ、ショルダアンカの強度確保を図る車両用シートベルト配設構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルの間に、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14を設け、リヤバルクヘッド13から上方に延びるリヤサイドガセット90を設け、リヤサイドガセット90に、乗員用シート19に着座する乗員用シートベルトのショルダアンカを固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体構造の枠側部材を提供する。
【解決手段】自動車の車体構造の枠側部材は、それぞれ一体物として製造された金属製の外枠および一体物として製造された金属製の内枠であり、それらが、ルーフアーチセグメントと車体フロア縦部材セグメントと中央ピラーセグメントとにより区切られる少なくとも1つの開口部を有し、相互に堅固に連結され、連結を介して金属製の外枠と金属製の内枠との間に形成された空間が、一体成形プラスチックから構成される補強構造物により強化され、その補強構造物が、2つの枠と共に堅固な金属−プラスチック連結を構成している。 (もっと読む)


【課題】従前のクロスバーを廃止して、オープンカーの車体のルーフ格納空間の確保と、側突耐力の向上と、車体剛性の向上と、車体ねじり剛性の向上とを達成する車両用後部車体構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルとの間には、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14が設けられると共に、リヤバルクヘッド13の側部とリヤサイドパネルとの間を上下方向に延びて接続するリヤサイドガセット90を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の横転時等に、車体斜め上側前方と車体斜め上側後方との少なくとも一方から作用する荷重と、車体上方から作用する荷重と、をルーフサイドレールからピラーに伝達する。
【解決手段】ルーフサイドレールインナパネル24とBピラーインナパネル26との結合部には補強ブロック36が設けられている。また、補強ブロック36には車体上方へ向かって凹んだ凹部44が形成されており、Bピラーインナパネル26には車体上方へ向かって凸の凸部46が形成されている。凸部46の上壁部46A、前側傾斜壁部46B、後側傾斜壁部46Cは、それぞれ凹部44の上壁部44A、前側傾斜壁部44B、後側傾斜壁部44Cと対向しており、車体上方から作用する荷重、車体斜め上側前方から作用する荷重、車体斜め上側後方から作用する荷重をルーフサイドレール12からBピラー16に伝達することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】所望する外装パネルのサイドシルエットをコストの増大等を招くことなく形成し得る産業車輌の運転室を提供する。
【解決手段】産業車輌の運転室1は、フレーム構造体の外部に外装パネル52,53Lを溶接により接合して成る産業車輌の運転室において、フレーム構造体10の構成部材に、外装パネルのサイドシルエットに倣ったパネル取付面を有する中間部材20Lを設け、この中間部材を介して外装パネルをフレーム構造体に接合したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルとインナパネルの互いに対向するフランジの付け根部分を互いに直接接着することで、剛性強化を図れる車体骨格構造を提供する。
【解決手段】長手方向Xに延設される主部801の両端縁より第1フランジ81f0を突設した第1パネル8と長手方向に延設される主部901の両端縁より第2フランジ91f0を突設した第2パネル9とを有し、互いに対向する両2フランジの接合面を互いに接着して閉断面室Eを形成した車体骨格構造において、閉断面室と対向する内側部位の両側面に長手方向に沿って接着剤s1を所定幅b1で仮付けした薄板部材19をアウタフランジとインナフランジの両接合面間で摺動させることで、仮付け接着剤s1を両接合面のうち閉断面室と対向する内側端部p0に同部を覆うよう塗布した。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームと車室とを仕切るダッシュボードの変形をより小さくすることが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】パワーユニット55が収納されるエンジンルームと車室とがダッシュボードで仕切られた車体前部構造において、ダッシュボードの下部を構成するダッシュボードロア16の前面16aに、平面視三角形状の枠体33,34,35が固定され、三角形の第1頂点14aが車体前方に突出するように車幅方向中央に配置され、三角形の底辺の両端に設けられた残りの2つの頂点が左右のフロントピラー11,12側に支持される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スポット溶接時にレーザー溶接痕を経由する電流経路を長くしながらも、スポット溶接点とレーザー溶接痕とを近接させてフランジ部の幅を短くすることを可能にするレーザー溶接とスポット溶接を併用した車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザー溶接痕32eよりフランジ部32Aの幅方向外端部側においてスポット溶接点4b、23がアウタパネル32aの長手方向に離間して並ぶよう、Bピラーアウタ4、インナ20がスポット溶接され、フランジ部32c、32dの少なくともいずれかにおいて、フランジ部32Aの幅方向におけるスポット溶接点4b、23とレーザー溶接痕32eとの間に、厚み方向に貫通し、かつフランジ部32Aの平面方向において所定長さを有するスリット部32fを開穿した。 (もっと読む)


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