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Fターム[3D203CA53]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | レインフォース (1,665)

Fターム[3D203CA53]に分類される特許

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【課題】クロスメンバのサイドシル側の端部の衝撃吸収部にて側突荷重を吸収すると共に、衝撃吸収部に対する補強部材のラップ構造により、クロスメンバの本体部に作用する荷重の立ち上がりを緩和して、クロスメンバの座屈変形を抑制し、また、補強部材によりサイドシル側からの入力に対してクロスメンバを補強する車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ20の車幅方向外側のサイドシル6との結合端部近傍に、側突時の衝撃を緩和する衝撃吸収部23を設け、クロスメンバ20本体部20Aの車幅方向外側端近傍に補強部材24を配設し、補強部材24の車幅方向外側端部を衝撃吸収部23に対して車幅方向にラップして設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数や構造の複雑化等を招くことなく、車両衝突時の操作ペダルの後退を確実に抑制することができると共に、衝突後も操作ペダルを使用することができる車両の操作ペダル支持構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダル(操作ペダル)1のペダルアーム2の上端部をペダルブラケット3にペダル軸4を中心として揺動可能に取り付ける車両のプレーキペダル(操作ペダル)1の支持構造において、前記ペダル軸4をその中心軸線Oに対して偏心した位置の軸線を有する固定軸19によって前記ペダルブラケット3に回動可能且つ該固定軸19と相対回転不能に取り付け、車両衝突時の前記ペダルブラケット3の変位を前記固定軸19の回転に変換して前記ペダル軸4を前記ペダルブラケット3に対して前記固定軸19を中心として回動させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】補強部材の構成を簡単にすると共に重量増加も抑制する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12とフロアパネル20とで形成された閉断面部30の内部に充填閉断面部56を有する補強部材38が設けられている。閉断面部30の長手方向に沿った座屈変形において、フロントサイドメンバ12の外側壁部12Fと内側壁部12Hとが互いに離間する方向へ変形する部位では、センタリインフォースメント42のフランジ42B、42Cがフロントサイドメンバ12の外側壁部12F、内側壁部12Hにスポット溶接によって結合(結合点P2)されている。 (もっと読む)


【課題】中空構造体と内部に配した補強部材に対して発泡樹脂を確実に接着させる。
【解決手段】フロントサイドメンバ10の内部に配置されるリインフォースメント16に取り付けられた第1の熱活性化発泡接着剤18Aが最初に発泡して、リインフォースメント16に取り付けられた可動支持部材22が押圧される。リインフォースメント16が車両内側にずれて配置されている場合、最初に内側の可動支持部材22が内壁11Aを押圧して反力によりリインフォースメント16が車両幅方向外側へ移動され、第2の熱活性化発泡接着剤18Bからフロントサイドメンバ内壁面まので間隔が車両内外側とで同一となり、内外の第2の熱活性化発泡接着剤18Bはフロントサイドメンバ10からの熱を同様受けて発泡する。このため、第1、第2の各発泡接着剤は中空構造体内面全体に接着されて発泡樹脂となり、フロントサイドメンバ10は確実に補強される。 (もっと読む)


【課題】軽量化、制動性能、乗り心地性能、及び衝突安全性を確保可能な車両下部構造を提供する。
【解決手段】リヤサイドメンバ12に設けるブッシュポイントP1を高い位置として制動性能、及び乗り心地性能を得る。リヤサイドメンバ12を、側面視で屈曲したリヤサイドメンバフロント14と略直線形状のリヤサイドメンバリヤ16とで構成し、リヤサイドメンバフロント14を引張強度の低い鋼板を用いて成形性を確保し、リヤサイドメンバリヤ16に引張強度が高く、板厚の薄い鋼板を用いて軽量化を図る。リヤサイドメンバフロント14とリヤサイドメンバリヤ16との結合部にクロスメンバ20を結合することで、重量増加につながる補強部材を別途用いる事無くリヤサイドメンバ12が補強され、かつクロスメンバ20を側突相手が衝突する部分(側突部分)の高さに配置することで、側突時のリヤサイドメンバ12の変形を抑制し、車室(後席)内への進入を抑える。 (もっと読む)


【課題】車両の空力性能を高める。
【解決手段】車室10Aの床部を構成するセンタフロアパネル14の下方側には、車体の下面側を覆うアンダーカバー12が略水平に配設されている。ロッカ20の車幅方向外側下部には、ロッカモール60が車体前後方向に沿って配設されており、ロッカモール60はサイメンアウタパネル24の外側縦壁部24Aの下部と下壁部24Cの車幅方向外側部を車体外側から覆っている。ロッカモール60の下壁部60Aは水平に配置された平面状となっており、下壁部60Aの地上高がアンダーカバー12の平面状となった一般部12Aの地上高と同一又は略同一とされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造ながら、衝撃荷重入力時にドアと車体との係合を十分に確保することができ、ドアの車室内側への進入防止に効果的な車両のドア構造を提供する。
【解決手段】車体の上下方向に延びるピラーおよび前後方向に延びるサイドシル5に設けられた被係合部27,28と、フロントドア3の縁部のヘミング部13を車内側へ屈曲して形成され衝撃荷重入力時に被係合部27,28に係合する係合部15とを備え、フロントドア3に衝撃荷重が入力されていないときには係合部15と被係合部27,28は非係合状態であり、フロントドア3に衝撃荷重が入力された際に、係合部15と被係合部27,28とが係合し、フロントドア3が前後方向および上下方向において車体と係合する。 (もっと読む)


【課題】フロアの荷積みスペースを広くできる車両のフロア後部構造を提供する。
【解決手段】バックドア開口1の下部コーナー2に補強用のエクステンションコーナー部5を設けた車両のフロア後部構造において、エクステンションコーナー部5の一部を切り欠いてフロア拡張面7aを形成した。また、フロア拡張面の高さを、前記フロアに形成したビード最頂部の高さと同一に設定し、フロア拡張面の車幅方向最外位置を、タイヤハウスよりも内側に配置した。 (もっと読む)


【課題】バンパ骨格部材を利用してパワーユニットを車体に支持させることができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、それぞれ車両前後方向に長手とされ車幅方向に並列された一対のフロントサイドメンバ12と、車幅方向に長手とされ一対のフロントサイドメンバ12の前端部間を架け渡したバンパリインフォースメント28と、該バンパリインフォースメント28の車両後方に配置されると共に車幅方向に沿ったロール軸を有するパワーユニット50を一対のフロントサイドメンバ12のそれぞれに弾性的に連結させた一対の左右のエンジンマウント64と、パワーユニット50とバンパリインフォースメント28とを連結する連結部材66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】相手車両のバンパビームが車体後部に乗り上げることを防ぐことができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造10は、車体後部11において車体前後方向に向けて延出されたリヤフレーム12と、リヤフレーム12の後端部12aから上方に向けて立設された鉛直補強部材16と、鉛直補強部材16の前傾上半部42が連結され、トランクルーム25の開口側部を形成するリヤピラー13とを備えている。そして、車体後部11に車体後方から作用した衝突荷重F1を鉛直補強部材16に作用させてリヤフレーム12に伝える。 (もっと読む)


【課題】後輪用サスペンションの支持剛性を確保しつつ、該サスペンション周辺の車体構造を簡素化することができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】左右のリヤサイドフレーム4,4間に、キックアップフロア部2cの下方において、車幅方向に延びて左右両端部がリヤサイドフレーム4,4に接続されると共に後輪用サスペンション10が取り付けられるサスペンションクロスメンバ20を設ける。該クロスメンバ20に対して上方かつ車体前後方向でほぼ同じ位置で車幅方向に延びて左右両端部がリヤサイドフレーム4,4に接続される本体部30aと、本体部30aの車幅方向中央から前方にトンネル部2dに沿って延び、トンネル部2dに結合される前方延伸部30bとを有するリヤクロスメンバ30を設ける。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら、衝突時の骨格構造の変形を制御し、好適な態様で変形させることができる車両の骨格構造を提供する。
【解決手段】 センターピラー1では、アウタフレーム11の内側にリンホース12が設けられている。リンホース12は、アウタフレーム11を補強する部材であり、アウタフレーム11の厚さ方向に向けて突出する複数の凸部12Aと、複数の凸部12Aのうちの隣接する凸部12A同士の間に形成された凹部12Bとを備えている。このうちの複数の凸部12Aは、アウタフレーム11の内側面に沿って配設されている。さらに、凹部12Bにおける開口部の幅は凹部12Bにおける頂部の幅よりも広くされ、凸部12Aの側面が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】後輪用サスペンションの支持剛性を確保しつつ、該サスペンション周辺の車体構造を簡素化することができ、かつ簡素化した場合でもリヤデファレンシャル装置の支持も良好に行うことができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】左右のリヤサイドフレーム4,4間に、キックアップフロア部2cの下方において、後輪用サスペンション10が取り付けられるサスペンションクロスメンバ20を設ける。該クロスメンバ20に対して上方かつ車体前後方向でほぼ同じ位置で車幅方向に延びて左右両端部がリヤサイドフレーム4,4に接続される本体部30aと、本体部30aの車幅方向中央からトンネル部2dに沿って前方に延び、トンネル部2dに結合される前方延伸部30bとを有するリヤクロスメンバ30を設ける。リヤデファレンシャル装置50を、リヤクロスメンバ30とリヤサスペンションクロスメンバ20とにより支持する。 (もっと読む)


【課題】サイドシルモール等別部材を用いることなく、車体側部へのチッピングを抑制しつつ、車体剛性の向上が可能な自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドシルレインフォースメント18の断面は、上壁部18c、車体上下方向下方に延びる略平面状の接合部18d、略水平方向に延びる第2上壁部18e、平板部18f、第2下フランジ部18bの下端部よりも車体上下方向下方に凸設される段差部18gとから構成され、車幅方向外側境界Aよりも外側に膨出部である第2閉断面20を形成するため、サイドシル7の閉断面面積の増加とチッピング抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】デザイン自由度を確保しつつ、サイドシルアウタの下端境界部分の外観性向上が可能な自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドシルアウタ16の第3下フランジ部16bと下端部11bより車幅方向外側に張り出す第2閉断面部20を設けると共に、第3下フランジ部16bと下端部11bとの下断面を第2上壁部18eに当接させる。また、車体のフレーム部材であるサイドシルレインフォースメント18により第2閉断面部20と第3閉断面部21とを形成したため、分割ラインを第2閉断面部20と一体として視認させることができ、車体剛性向上と外観性の向上とが両立できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突荷重、特にオフセット衝突時の衝突荷重を効率良く逃がすようにした衝突荷重の分散構造を提供する。
【解決手段】主骨格2,3には、エンジン1の後方に荷重分散部材10a,10bが固定されている。オフセット衝突の場合、エンジン1が斜め前方から押されることになるので、斜め後方にエンジン1が後退する。そして、この後退時において、変形していない側の主骨格3のフロントサイドメンバ3aに固定されている荷重分散部材10bに、エンジン1の後端1aが当たることになるので、変形していない主骨格3のアンダーリインホースメント3bを伝って、オフセット衝突時の荷重を逃がすことができる。このように、正面衝突時には、荷重分散部材10a,10bに衝突荷重を与えず、オフセット衝突時にのみ荷重分散部材10a,10bに衝突荷重を与えることができるので、キャビンCの変形を効率良く防止することができる。 (もっと読む)


【課題】開口を大きくした場合であっても簡素な構造によって側面衝突性能を確保できる車両用ルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部100の車幅方向における両端部に設けられ、車両前後方向に延びて形成されるとともにセンターピラー260の上端部が接続されるサイドレール120と、ルーフ部に設けられた開口部111を有するサンルーフ部300とを有する車両用ルーフ構造を、開口部の後縁部はサイドレールとセンターピラーの接続部における前端部よりも車両後方側に配置され、サンルーフの開口部の側縁部から後縁部にかけて連続して形成されるとともに、前端部がサイドレールとセンターピラーとの接続部よりも車両前方側に配置された閉断面部S1を有する開口補強部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】変形促進部により、車両衝突時にバンパビームの中間突部自体を潰れ変形させ、衝撃吸収性能の向上を図る車両の車体構造を提供する。
【解決手段】断面ハット状のバンパビーム19の上側フランジ部19Aから下側フランジ部19Bに跨ってクラッシュボックス18の端部が結合されるように構成し、断面ハット状のバンパビーム19の中間突部19Cに対応する位置のクラッシュボックス18に、車幅方向に凸設または凹設されてバンパビーム19の中間突部19Cの変形を促進する変形促進部18Aが設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】追突の荷重に対する強度を高めた車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は、車室14の床(アンダボデー21)の左右から車両後方へ延びているリヤサイドフレーム(左のリヤサイドフレーム27、右のリヤサイドフレーム28)と、リヤサイドフレームに両端部(左の端部51、右の端部52)をそれぞれに結合しているクロスメンバー(第2リヤクロスメンバー33)とを備える。リヤサイドフレーム(左のリヤサイドフレーム27)は、その後部45の前端54がクロスメンバー(第2リヤクロスメンバー33)に突き当てられ、且つ、クロスメンバー(第2リヤクロスメンバー33)に結合したリヤサイドフレーム(左のリヤサイドフレーム27)の前部44に含まれる周壁63に、包まれて溶接(溶接ビード62)されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時にボンネット前部の後退を抑制し、衝突対象物への接触面積を増加させて、安全性を向上することができ、また、既存の部材を有効に活用して、重量増加を招くことなく、ボンネット前部の後退を抑止する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ボンネット1によって上方が開閉可能に覆われたフロントノーズ部2と、フロントノーズ部2の下方に設けられた左右一対のフロントサイドフレーム4と、フロントサイドフレーム4の上方を所定間隔を置いて前後方向に延びる左右一対のホイールエプロンフレーム5とを備え、衝突時、ボンネット1に前方からの荷重が入った際、ボンネット1の前部とホイールエプロンフレーム5との間を前後方向に係合する係合部23a,23c,19bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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