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Fターム[3D203CA53]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | レインフォース (1,665)

Fターム[3D203CA53]に分類される特許

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【課題】少なくとも2枚の鋼板をレーザー溶接する際、その鋼板の意匠面に歪みが発生するのを抑制又は防止できる車体骨格構造の提供を課題とする。
【解決手段】本体部22、32と本体部22、32の端部に一体に形成されたフランジ部26、36とを有し、互いのフランジ部26、36がレーザー溶接されることで車体の骨格をなす少なくとも2枚の鋼板20、30と、フランジ部36の本体部32との境界部分に曲げにより形成され、フランジ部36の先端部36Aが当接する相手方フランジ部26との間に断面視略三角形状の間隙Sを設けるビード部38と、を備えた車体骨格構造10であって、ビード部38が形成されたフランジ部36を有する鋼板30を、そのフランジ部36の先端部36A及びビード部38が相手方フランジ部26に当接した状態で、そのフランジ部36と本体部32とでなす角度αが当接前よりも小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】補強部材のスポット溶接による接合部の強度を確保することができる車体骨格構造、及び車両用ピラー構造を得る。
【解決手段】車両用ピラー構造10は、車両上下方向に長手とされたセンタピラーアウタリインフォースメント20と、車両前後方向の両端に位置する前壁34、後壁36を折り返して形成された前側ヘミング部42、後側ヘミング部44を有するヒンジリインフォースメント30とを備えている。ヒンジリインフォースメント30は、前側ヘミング部42においてセンタピラーアウタリインフォースメント20の前壁26にスポット溶接にて接合されると共に、後側ヘミング部44においてセンタピラーアウタリインフォースメント20の後壁28にスポット溶接にて接合されている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増大を招くことなく、主骨格の曲げ剛性を高めることができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】 フロアメンバ1は、前方に配置されたフロアメンバフロント11および後方に配置されたフロアメンバリア12を備えている。また、フロアメンバフロント11の上方にはメンバリアアッパ13が取り付けられている。フロアメンバフロント11およびフロアメンバリア12には、車両の前後方向に延在する前方上部ビード14および後方下部ビード15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル1のキャブ5を枠組み形成する後側梁材13と左右梁材11とのあいだの直角コーナー部に、これら梁材11、13の座屈を防止することができる補強材14を組み付ける。
【解決手段】補強材は、これら梁材11、13に面当てされる第一、第二の当て板15、16と、これら当て板15、16とのあいだに介装される直角三角形状をした支持板17とを一体化して構成されるが、当て板15、16に、支持板17の頂点17b、17dよりも辺方向に沿って延長した延長面部15a、16aを形成し、これによって頂点部位に働く負荷を面当て状態で分散支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の前後で変形がなく全塑性耐力が低下する板厚の小さい生産性を高めたブラケットを適用し、側面衝突時における車室内への変形量を低減させる。
【解決手段】ルーフリンフォースメント4の両端をルーフサイドレール2の左右端に連結するように配設されるブラケット5として、車幅方向の外側端、内側端にそれぞれ形成される第1、第2の各折曲部5c、5dが車体上下方向の異なる位置に配設され、第1、第2の各折曲部間が全長に亘り連続して略湾曲形状の凹部5eを有する当該ブラケットを適用する。このブラケットは、ルーフサイドレールに締結される第1の締結部W3上の荷重点P1と、ルーフリンフォースメントに締結される第2の締結部W4上の拘束点P2とを有し、荷重点及び拘束点間を結ぶライン長の中間点を、側面衝突時において車体上下方向で変位しない凹部の屈曲底点P3に位置させる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ所要の曲げ強度を確保することができる車両用ピラー構造を得る。
【解決手段】車両用ピラー構造10は、全体として車幅方向内向きに開口された開断面構造のセンタピラー12と、センタピラー12の開断面内に設けられセンタピラー12におけるドアヒンジの固定部分を補強するためのヒンジリインフォースメント28と、シートベルトスライダ32を車両上下方向に移動可能に支持するシートベルトスライダリインフォースメント30とを備える。シートベルトスライダリインフォースメント30は、車両下端部がセンタピラー12の開断面内でヒンジリインフォースメント28の車両上端に結合されると共に、車両上端部がルーフサイドレール16によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルのステアリングシャフト挿通孔の周りの強度を十分強くして車体剛性を向上させることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル1に補強材の上下一対の接合部3Fを接合するとともに、上下一対の接合部3F間の補強材3の本体部3Tをダッシュパネル1に対して間隔を空けて位置させ、ダッシュパネル1と補強材3の本体部3Tにステアリングシャフト挿通孔Hを形成し、ダッシュパネル1のステアリングシャフト挿通孔Hの周縁部と補強材3のステアリングシャフト挿通孔Hの周縁部とを筒状のステアリングブラケット4で連結して、ステアリングブラケット4にステアリングシャフト5を挿通させてある。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル1のキャブ5を枠組み形成する右後側柱材10と右下側梁材15とのあいだの直角コーナー部に、肉薄な右下側梁材15の座屈を防止することができるように補強材18を組み付ける。
【解決手段】
補強材18を、右下側梁材本体15aの上側面部に形成の貫通部15aを貫通させて、右下側梁材本体15aの下側面部に補強材18に形成の第二折曲面部18bを面当てさせると共に、右下側梁材本体15aの下側面部に肉厚な床面19を面当てし、これによって右後側柱材10と右下側梁材15とのなす角度を小さくする方向の負荷が働いた場合、該負荷を床板20で受けるようにして、右下側梁材15が強度の弱い肉薄な中空材であっても、該右下側梁材15は座屈することなく保護されることになってキャブ5の強度アップを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】シートに変更を加えることなく、側方からの衝撃荷重を直ちにフロアトンネルに伝達して車体全体に分散し、車体側部の変形を抑制することができる自動車の側方荷重の吸収構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネル13の車幅方向中央に上方に突出するフロアトンネル14を車両前後方向に延設し、アウタパネル9とインナパネル10によって閉断面構造を構成するセンターピラー3を車両両側部に備えた自動車の側方荷重の吸収構造として、前記フロアトンネル14の両側部と前記左右のセンターピラー14とを各々車幅方向に延びる補強部材16によって連結する。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの倒れを抑止することを可能にする。また、構成部品の結合効率を高めるとともに、ダンパベースからの荷重を十分に支持することを可能にする。
【解決手段】左右のホイールハウス24,24と、左右のダンパベース25,25と、左右のリヤピラー23,23と、左右のルーフサイドレール22,22とを備えた車体後部構造20において、ダンパベース25の上面25aとルーフサイドレール22との間に架け渡すとともに、リヤピラー23のインナパネル46の内側に結合したリヤピラーガセット31と、ホイールハウス24とルーフサイドレール22との間に架け渡すとともに、インナパネル46の外側からリヤピラーガセット31と側面視で沿わすように、インナパネル46に結合したリヤピラースチフナ32とを備え、リヤピラーガセット31とリヤピラースチフナ32とで第1の閉断面63が構成される。 (もっと読む)


【課題】サスペンション支持部における車体剛性を効果的に強化した車体前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルームの側部に設けられ前後方向に略沿って延びるとともに後端部が車室10前端部に接続されたメインフレーム20と、メインフレームに対して車幅方向外側における高い位置に配置され前後方向に略沿って延びたサイドフレーム80と、メインフレームとサイドフレームとの間に設けられかつサスペンションのショックアブソーバ上端部が固定されるサスペンション支持部100とを備える車体前部構造であって、サスペンション支持部の前端部又は後端部に沿って配置されるとともに、一方の端部がサイドフレームに接続され他方の端部がメインフレームの上面部に略全幅にわたって接続されかつメインフレームの車幅方向外側の側面部に略全高にわたって接続された閉断面部S2,S3を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時、キックアップ部の傾斜形状を利用して、側面衝突時にサイドシルの回動を抑制しつつ、ピラー等の車体構成部材の車室内への侵入を抑制可能な車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】断面ハット状の補強部材56は、サイドシルの上端側部分に対応する高さ方向位置で且つリヤサイドフレーム17と平面視にて重合する車幅方向位置において、第1クロスメンバ40内のキックアップ部Kを形成するリヤシートパン3の前面に接合固定され、リヤシートパン3と協働して閉断面部を形成している。補強部材56の補強フランジ部56b,56cの車幅方向内側端部はリヤシートパン3を介在させてリヤサイドフレーム17の内側フランジ部17cと3重接合され、車幅方向外側端部はサイドシルインナ7の後部部材7aとの間に隙間βが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体上部にて車体側面よりも車両幅方向内側にハイルーフ用のルーフパネルの端部が接合される構造においても、ボデー剛性や強度を向上することができる車体上部構造を得る。
【解決手段】バックドア開口部の上部側の両サイドには、バックドアフレームアッパ32の長手方向の端部と、バックドアフレームロア34の長手方向の端部と、ヒンジ取付台座36と、を含んでサイド構造部42が構成されている。このサイド構造部42における略車両上下方向を含む面及びサイド構造部42における下部の略水平面にはルーフパネルサイドリインフォース48が接合されており、このルーフパネルサイドリインフォース48によってサイド構造部42が補強されている。 (もっと読む)


【課題】パネルのフランジ接合部からの水の浸入を防ぐとともに、フランジ接合部に高い接合強度を確保することができる車両のフロントロアメンバを提供すること。
【解決手段】車両前部の両側部に車両前後方向に延びるフロントサイドフレームの前端に横架され、ブラケット8を介して少なくともラジエータ7を支持する部材であって、車幅方向に長い2つのパネル2A,2Bの各両端縁に形成されたフランジ2a,2c同士及びフランジ2b,2d同士を溶接接合することによって閉断面構造を構成する車両のフロントロアメンバ2において、前記パネル2A,2Bのフランジ接合部c1,c2を上下に配するとともに、少なくとも下側のフランジ接合部c2の接合面を縦方向として車両前後方向前端部に配置し、下面の車両前後方向略中央部に前記ブラケット8の一端を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車体後部の剛性の向上を図ることを可能にするとともに、ダンパの支持剛性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】左右のリヤダンパハウジング25,25の上部とリヤウインドシールドロア支持部61の両端下部との間に、左右のリヤウインドシールドサポート部材36,36が設けられ、左右のリヤピラー23,23の左右のインナパネル45,45の上部と左右のリヤダンパハウジング25,25を含む左右のホイールハウス骨格部材68,68との間に、左右のリヤダンパガセット65,65が設けられ、これらの左右のリヤウインドシールドサポート部材36,36及び左右のリヤダンパガセット65,65でそれぞれ左右の縦閉断面が構成され、これらの横閉断面71と左右の縦閉断面72,72とで門型の連続的閉断面75が形成された。 (もっと読む)


【課題】フードロックブレースを省略してエンジン性能及びエアコン性能の向上を図ることができるとともに、部品点数の削減、コストダウン、軽量化等を図ることができる車両の車体前部構造を提供すること。
【解決手段】ラジエータ3の上方にフードロックメンバ4を車幅方向に配し、該フードロックメンバ4の車幅方向両端部をランプサポートブレースを介して左右一対のサイドメンバに連結するとともに、該フードロックメンバ4にフロントフードのラッチ装置11を取り付けて成る車両の車体前部構造として、フードロックメンバ4を上側部材4Aと下側部材4Bで構成し、これらの上側部材4Aと下側部材4Bにそれぞれ形成されたフランジ4b,4c同士を重ねて溶接することによってフードロックメンバ4を閉断面構造とするとともに、下側部材4Bに、車両前方に向かって段階的に下がる階段形状部4dを長手方向に沿って形成する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】車体構造材の開口端側を閉止して閉じ断面とするプレートのような補強部材を頼らずに車体構造材の開口端側を閉じて補強できる車両搭載物締結構造を得る。
【解決手段】脚部54の取付部52とは反対側の端部から延出された接合部58が、断面ハット形状に形成されたリヤクロスメンバ18の底壁20等に接合されるブラケット12は、その取付部52から延出された延出部62がリヤクロスメンバ18に形成されているフランジ部26に接合される。これにより、リヤクロスメンバ18の底壁20の長手方向に見た断面が、リヤクロスメンバ18とブラケット12とだけで閉じられる。 (もっと読む)


【課題】 左右のルーフサイドレールから後下方に延びる左右のサイドスチフナの後端と車体後部に左右方向に配置されたエンドスチフナの左右端とを強固に結合して車体後部の剛性を高める。
【解決手段】 左右のルーフサイドレールから後下方に延びる左右のサイドスチフナ13の後端に設けた第1結合部J1が、上壁21、側壁22および下壁23を有する溝型断面に構成されて左右方向内向きに開口しており、そのサイドスチフナ13の開口に左右方向に配置されたエンドスチフナ16の左右端の第2結合部J2を挿入し、その第4フランジ32、第7フランジ35および第6フランジ34を前記上壁21、側壁22および下壁23にそれぞれ溶接W3,W5,W4するので、サイドスチフナ13およびエンドスチフナ16の結合強度が増加して車体後部の剛性が高められるだけでなく、左右のサイドスチフナ13に挟まれた車体のトランクルームの容積を最大限に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバーブラケットの締結部付近の応力集中を緩和し、車体への負担を軽減するショックアブソーバー取付け部構造を提供する。
【解決手段】リヤホイールハウス7上部の車輪側に接合したリンフォース4に、ショックアブソーバー2の上端部に装着したブラケット3が締結され、前記リンフォースが、その中間部の前後各側に、車輪側に膨出したブラケット取付け座面を備え、それらの間に上下方向に延びる凹面44が画成され、前記ブラケット取付け座面の少なくとも一方に、上下2箇所の締結部が配設され、前記2箇所の締結部の間を横切るように形成された凹ビード45により、上下2つの取付け座面が画成されており、前記上下2つの取付け座面の裏面側に共通の補強用パッチ5が接合され、該補強用パッチに、前記凹ビードを跨ぐビード部55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フレームの剛性などを損なうことなく該チューブ状フレームの中に侵入した電着塗装液を円滑に排出させる。
【解決手段】板材30の上方に膨出した中間部分30aを下方に押圧して偏平化することで、左右部分30bが揺動変位して起立し、そして、左右の屈曲端部分30cの端面が互いに対向した状態になる。そして、この左右の屈曲部分30cを互いに突き合わせた後に、この突き合わせ部分をワイヤーレーザ溶接などの片側連続溶接法によって接合することによりフロントサイドフレーム8を作ることができる。フロントサイドフレーム8の水平部8aにおいてサブフレームSFを搭載するためのブラケット24を設置した部位には、電着塗装液Wを排出するための第1通孔56が形成され、また、ブラケット24にも第2通孔58が形成されている。 (もっと読む)


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