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Fターム[3D203CA53]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 補強 (8,386) | 補強部材 (4,064) | レインフォース (1,665)

Fターム[3D203CA53]に分類される特許

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【課題】部品点数を削減することが可能であり、貫通孔を有するパネルへの取り付けに際して、所定の形状に曲成した状態で維持することができる発泡性充填材を提供する。
【解決手段】発泡性充填材11は、湾曲可能な本体部12と、第1及び第2取付挿通部13,14とを備えている。第1及び第2取付挿通部13,14は、本体部12の第1及び第2端縁12a,12bにそれぞれ連結する第1及び第2本体連結部15,16に設けられている。本体部12は、第1及び第2取付挿通部13,14が挿通される第1及び第2挿通孔17,18を有している。第1及び第2取付挿通部13,14が第1及び第2貫通孔51a,51bに挿通されるとともに係止されることで、本体部12はインナパネル51に取り付けられる。本体部12、第1及び第2取付挿通部13,14、並びに第1及び第2本体連結部15,16は一体に成形されている。 (もっと読む)


本発明は、中央フランジ(22)、2つのウェブ部分(23,24)、及び2つのサイド・フランジ(25,26)を含んでなるハット形状セクション(21)を備えた、主セクション(20)を備えた、車両用のBピラーに関する。少なくとも、ハット形状セクション(21)がプレス硬化され、1400MPaを越える破壊強度を有すること、及びハット形状セクション(21)のサイド・フランジ(25,26)が、サイド・フランジ(25,26)の長さの少なくとも一部に沿って、1100MPa未満の破壊強度を有する。Bピラー(13)が、閉プロファイルを形成するために、ハット形状セクション(21)のサイド・フランジ(25,26)に溶接されるカバー・プレート(40)と、少なくとも、それがサイド・フランジ(25,26)に支持される領域で、1100MPa未満の破壊強度を有する、カバー・プレート(40)を含む。ハット形状セクションのサイド・フランジ(25,26)が、サイド・フランジが、カバー・プレート(40)に支持される領域で、1100MPa未満の破壊強度を有する。
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【課題】天井強度の性能が改良されるだけでなく、重量及び製造コストが節減できる車両のセンターピラー補強構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車体上部に位置するルーフレールサイド部と車体下部に位置するサイドシールで構成されるサイド補強パネルの走行方向中央部を補強するセンターピラー補強構造であって、インナーセンターピラーパネルとアウターセンターピラーパネルからなり、一端がサイドシールと連結されるセンターピラーパネルと、一端部が前記センターピラーパネルの他端部と所定の長さだけ重ねられて結合され、他端部がルーフレールサイド部と連結されるセンターピラー補強部材と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両骨格部材の内部に配置されるリインフォースメントの形状が制限されることなく、設計の自由度を高めることができる車両骨格部材の補強構造を得る。
【解決手段】前面衝突時に、フロントピラーリインフォースメント24の上端面24Aとサイドレールリインフォースメント28の下端面28Aの間にビード部30が挟み込まれるため、このビード部30にフロントピラーリインフォースメント24の上端面24A及びサイドレールリインフォースメント28の下端面28Aがそれぞれ面接触すれば良いことになる。このため、フロントピラーリインフォースメント24及びサイドレールリインフォースメント28の形状における制限が少なくなる。つまり、フロントピラーリインフォースメント24及びサイドレールリインフォースメント28の形状において設計の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両後方からの荷重が加えられる場合に、スペアタイヤハウスの車両前方への変形及びスペアタイヤの車両前方への移動を防ぐとともに、スペアタイヤの後部の跳ね上げを促進する。
【解決手段】スペアタイヤハウス3の車両前方に配設され、サイドフレーム4を連結するリヤクロスメンバ5と、タイヤハウス3下面の車幅方向中央で、車両前後方向に延在するフック補強部材6とを備え、フック補強部材6の前端部がリヤクロスメンバ5に連結され、その後端部がリヤフロア2の後端部まで延在し、リヤクロスメンバ5から延びるサイドフレーム4は、前後方向でフレーム前部11とフレーム後部12とに分割され、フック補強部材6は、前後方向で補強部材前部21と補強部材後部22とに分割され、フレーム前部11はフレーム後部12よりも高い剛性を、補強部材後部22は補強部材前部21よりも高い剛性を有し、2つの分割位置10,20が前後方向で一致している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両用補機を車両に安定して搭載できるようにする。
【解決手段】フロントフロアパネル11の後端部から上方に延びるキックアップ部12と、該キックアップ部12の上部から後方に延びるリヤフロアパネル13と、該リヤフロアパネル13上に設置された車両用シート15と、上記キックアップ部12の後方側において車幅方向に延びるように設置された前側クロスメンバ18と、上記リヤフロアパネル13の下方側、かつ上記車両用シート15の後方側において車幅方向に延びるように設置された後側クロスメンバ19とを有する車両の後部構造であって、上記前側クロスメンバ18と後側クロスメンバ19との間において車幅方向に延びるように設置された中間クロスメンバ20を有し、該中間クロスメンバ20によりバッテリ4等からなる車両用補機を支持した。 (もっと読む)


【課題】車両の側面に入力される荷重を反対側の骨格部材へ効果的に伝えることができる車両下部構造を提供すること。
【解決手段】車両下部構造1では、トンネルブレース6は、フロアトンネル2の内壁2bと内壁2bとの間を支持するため、車両の一方の側面に荷重が入力されてフロアトンネル2に伝わった場合、その荷重をフロアトンネル2の一方の内壁2bから他方の内壁2bへと伝えることができる。よって、車両の側面に入力される荷重を反対側のクロスメンバ4やサイドシルへ効果的に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でダッシュロアメンバリインフォースによる剛性向上効果を顕著に得ることができ、かつ作業効率を向上させることが可能な車体下部構造および車体下部の組立方法を提供する。
【解決手段】サイドメンバ108の上、かつダッシュパネル102およびフロアパネル104の下に沿って、これらの接合部にまたがって配置される上に凸のダッシュロアメンバ114と、ダッシュロアメンバ114と接合されて閉空間を形成する下に凸のダッシュロアメンバリインフォース116と、ダッシュパネル102およびフロアパネル104に形成されダッシュロアメンバ114を迂回する上に凸の隆起部102a、104aと、を備え、サイドメンバ108は上面が開口しており、ダッシュロアメンバリインフォース116がサイドメンバ108の内部に収容されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えながら、衝突荷重に対するピラー下部の強度を高めることができる車両のピラー下部構造を得る。
【解決手段】ピラーインナパネル32に対して車幅方向外側に配置される部位とロッカインナパネル26に対して車幅方向外側に配置される部位とがアウタパネル40によって一部材で一体に形成されている。ピラーアウタ下部42には、対向するピラーインナ下部34側へ凹んでピラーインナ下部34側に結合される補強部50が形成されている。このため、ロッカ24と一体化されたセンタピラー16の下部がピラーインナ下部34とピラーアウタ下部42とで閉断面化される。 (もっと読む)


【課題】キャブをより強固な構造にすることが求められた場合においても、容易に且つ効果的に強度を高めることができ、柔軟に対応することが可能な作業機械のキャブ構造を提供する。
【解決手段】複数の支柱6(7、8)と梁部材9を、支柱6(7、8)と梁部材9が繋がるコーナー部S1、S2、S3にガセットプレート11を設置して箱状に組み付けてなる作業機械のキャブ構造Aを、作業機械が転倒した際に圧縮力を受けるコーナー部S1のガセットプレート11(12)に取り付けられて、このガセットプレート11(12)の強度性能を高めるためのガセット補強用部材13を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドインナの材質の選択の自由度が高く、ルーフサイドインナのルーフサイドスティフナ又はルーフサイドインナ本体の強度低下を抑制し、接着剤の割れを防止した車体パネルの接合構造を提供する。
【解決手段】車体パネルの接合構造は、ルーフ12のルーフパネル14の材質とは異なる材質を用いたルーフサイドレール15、16を設け、ルーフサイドレール15、16のルーフサイドアウタ41にルーフパネル14の左端(左のルーフサイド部)34、右端(右のルーフサイド部)35をそれぞれ重ね、且つ、ルーフサイドインナ45を重ねて接合した。ルーフパネル14の左端34を貫通してルーフサイドアウタ41の裏面側に先端を突出させることで、締結部51を締結している締結部材52と、締結部材52の先端48との干渉を避けるためにルーフサイドインナ45に開けた逃がし孔と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】既存の部材を有効利用してドア剛性、車体剛性の向上を図り、ロールオーバ時の車室内空間を確保して、乗員の安全性向上を図ると共に、既存部材による補強構造にて軽量化を図る車両の上部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドドア17は、フロントピラー2下端から上下方向に延びるヒンジピラー8に前部がヒンジ部材28,29を介して支持されたサイドドア本体20と、サイドドア本体20の上方に延びるランチャンネル21に前辺が案内され上下に移動してフロントピラー2とサイドドア17との間のドアウインド開口22を開閉可能に覆うサイドドアウインド23と、を具備し、サイドドア本体20には、前方がヒンジ部材28に接続されて後方に延びるインパクトバー40が設けられ、ランチャンネル21の上端部21aがフロントピラー2に接続され、ランチャンネル21の下部21bがインパクトバー40に固定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピラーアンテナ用の貫通孔を設けてもピラーリインフォースの強度を維持可能であり、貫通孔を開けるための作業もしやすいピラーアンテナ取付構造を提供する。
【解決手段】車両のサイドボディアウタ110およびこのサイドボディアウタ110の内側に設置されるピラーリインフォース120に、ピラーアンテナ102が挿入される貫通孔112、122を有するピラーアンテナ取付構造100であって、ピラーリインフォース120の上面に、車外側に張り出した平面状の張出部120aを設け、張出部120aを含む平面部分に貫通孔122が開けられている。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ重量増加なしに、走行中の低周波振動を減衰する。
【解決手段】リアピラー側ブロックが、リアピラーインナ部材とサイドアウタパネル部材30とバックドア開口の側縁部における雨樋を構成する側辺雨樋部材32とによって閉断面状に形成される。ル−フパネルの後縁部下面に、車幅方向に伸びて閉断面を構成するリアヘッダー部材12が接合される。リアヘッダー部材12の車幅方向端部を構成するヒンジレインフォースメント15が、リアピラー側ブロックに接合されたガセット部材33に接合される。ヒンジレインフォースメント15とガセット部材33との接合が、接着領域Sにおいて、温度20度Cにおけるヤング率が500Mpa以下でかつ損失係数が0.1以上の接着材を用いた接着によって行われる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができ、部品の点数を削減できる自動車の燃料容器支持装置の固定構造を提供する。
【解決手段】燃料容器50を保持する保持部30と基台10を備えた燃料容器支持装置100が車体後部に搭載され、保持部30で保持した燃料容器50の重心50Aよりも車両前方側Frと車両後方側Rrで基台10がフロアパネル1に上下方向に固定されている自動車の燃料容器支持装置の固定構造であって、燃料容器50の重心50Aよりも車両前方側Frと車両後方側Rrで基台10の車幅方向の側面11Mとフロアパネル1がステー70で連結され、基台10の車幅方向の側面11Mとステー70は車幅方向に連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両側方から外力を受けた場合のヒンジリンフォースの下端エッジ部のサイドボディインナへの当接を防ぎ、センタピラーの車室内への進入量を小さく抑えることができる車両のセンタピラー下部構造を提供すること。
【解決手段】車体上部の左右両側に車両前後方向に沿って延びるサイドレールと車体下部の左右両側に車両前後方向に沿って延びるサイドシルに上端と下端がそれぞれ結合され、車両外側から順に配されるサイドボディアウタパネル7とヒンジリンフォース8及びサイドボディインナパネル9によって構成される左右のセンタピラー4の下部構造として、前記サイドボディインナパネル9の前記ヒンジリンフォース8の下端部よりも若干上の位置に車幅方向外方に向かって突出する凸部9aを形成する。 (もっと読む)


【課題】リインホースメントとフロアツウブレースとの取付剛性を向上できると共に、調整の自由度が高いインパネリインホースを得る。
【解決手段】リインホースメント1は外周の断面形状が円弧状の取付部1aを有すると共に、フロアツウブレース2のリインホースメント1への取付部2aは外周の断面形状が円形である。リインホースメント1とフロアツウブレース2との長手方向を交差させてリインホースメント1の取付部1aにフロアツウブレース2の取付部2aをブラケット4を介して取り付ける。ブラケット4は取付部2aの外周を覆う円弧状部4aを有すると共に、円弧状部4aからリインホースメント1の外周に向かって延出されリインホースメント1の取付部1aの外周に円弧状に接触する脚部4bを有する。フロアツウブレース2と円弧状部4aとを溶着すると共に、リインホースメント1と脚部4bとを溶着する。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネル2をアルミニウム合金製とし且つルーフにキャリアブラケット7を設けるケースにおいて、電食防止、側突時の衝撃荷重分散、並びにキャリアブラケット7の取付強度確保を図る。
【解決手段】Bピラー5に対応する位置とこれを挟む前後両側位置の少なくとも3箇所に車幅方向に延びるルーフレインフォースメント4B〜4Dを設け、上記前後両側のレインフォースメント4B,4D各々に対応する位置において、サイドレール1のフランジ11a,12aに取付孔21を設けてキャリアブラケット7を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】複数の発泡部材又は複数の支持部材の相対的な位置を規定することが容易であり、かつ、構成部材を簡素化することの容易な発泡充填具、その取付構造及び取付方法を提供する。
【解決手段】発泡充填具11は、加熱されることで発泡体を形成する第1及び第2発泡部材12,13から構成されている。第1及び第2発泡部材12,13は、それぞれ第1及び第2取付部14,15を有している。第1発泡部材12には、嵌合凸部16が形成されるとともに、第2発泡部材13には嵌合凹部17が形成されている。発泡充填具11は、ピラーのリンフォースパネルに取り付けられる。このとき、嵌合凸部16及び嵌合凹部17の嵌合により、第1及び第2発泡部材12,13は連結されるとともに第1及び第2発泡部材12,13の離間が規制される。 (もっと読む)


【課題】車両の車体上部構造の各構成部品の組み付け作業が容易にできるようにする。
【解決手段】レールインナパネル30とルーフ12の側部とに架設されるガセットパネル39に第1貫通孔41を形成する。第1貫通孔41に挿通される溶接ガン45により、レールインナ、レールアウタパネル30,31の各上縁部とルーフ12の側縁部との互いのスポット溶接S8を可能にする。ルーフサイドレール11の内部に配置されるレール補強パネル33を設ける。レールインナパネル30に、車体2の幅方向で第1貫通孔41と互いに連通する第2貫通孔42を形成する。第1、第2貫通孔41,42に順次挿通される溶接ガン44により、レール補強パネル33とピラー補強パネル22との互いのスポット溶接S7を可能にする。車体2の前後方向でピラー補強パネル22の中途部と同位置のレールインナパネル30の部分に第2貫通孔42を形成する。 (もっと読む)


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