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Fターム[3D203CA86]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 塗装 (218)

Fターム[3D203CA86]に分類される特許

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【課題】中空構造体の内部を好適に充填することができるとともに、中空構造体の内周面を押圧する膨張圧力を調整することの容易な充填具を提供する。
【解決手段】充填具11は外部加熱により膨張する熱膨張部材12と、この熱膨張部材12を支持する支持部材13とを備え、支持部材13には複数の規制部14が突設されている。支持部材13には、複数の規制部14から構成されるとともに支持部材13の一辺に沿って配列される第1規制部列15と、同じく複数の規制部14から構成されるとともにその一辺に対向する一辺に沿って配列される第2規制部列16とを備えている。第1規制部列15及び第2規制部列16を構成する規制部14は、所定の間隔をおいて配置されることにより、規制部14と規制部14との間には熱膨張部材12の膨張を許容する膨張許容部17が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのプレハブ部分組立て品(2,3,4)を含む自動車車体と、前記車体を製造する方法とに関する。本発明の自動車車体は、低費用で製造され、そして、問題なくプレハブ部分組立て品から組み立てられることができる。プレハブ部分組立て品(2,3,4)を、接合域でその他の部分組立て品(2,3,4)の金属板(13,14;19,20;22,23;28,29)を満たすプレハブ部分組立て品(2,3,4)の1つのシートメタルセクション(13,14;19,20;22,23;28,29)とともに、ポジティブ及び/又はノンポジティブ接合によって、接合域中で相互に分離不能に接合し、ここで、シートセクション(13,14;19,20;22,23;28,29)のうちの少なくとも1つは冷間成形されるのに対して、接合域の少なくともいくつかのセクションに沿って延長して、外側から接近可能なアクセスチャンネル(Z1,Z2)を少なくとも1つの部分組立て品中に組立てることにより、接合ツールを導入することができることによって、本発明を達成する。
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【課題】カウルルーバ本体に蓋体を取り付けた場合であってもカウルルーバとエンジンルームとの気密性を確保し、しかも蓋体の取付け取外し作業を簡単に行うこと。
【解決手段】自動車のカウルルーバ1において、蓋体20を横断して配置された細長状のシール部材30の該蓋体20から外れた長さが短い方の端部と、該端部が配置されるカウルルーバ本体10との間に、一つの操作により両者を相対的に着脱可能とする嵌合手段が設けられており、該嵌合手段による着脱に伴って該蓋体20も取付け取外し可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】 発泡体の充填性能を維持しつつ、構成部材の収容性を改善することのできる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12を備えている。発泡部材12は、一対の本体部13と一対の本体部13の端部同士を連結する弾性変形部14とを備えた環状に形成されている。この発泡部材12には、弾性変形部14を弾性変形した状態に保持する保持部材15が設けられている。保持部材15は、係合部16と、この係合部16に対向して設けられる被係合部17とから構成されている。保持部材15の少なくとも一部は、外部加熱に伴って熱可塑性を発現する材料から形成されることで、保持部材15による弾性変形部14の保持は、その外部加熱に伴って解除される。 (もっと読む)


【課題】 発泡シートを簡易に保持して、構造物の空間を確実に充填することのできる、発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】 発泡シート2を断面円弧形状に形成した後、その発泡シート2に巻回ベルト6を巻回して、その巻回ベルト6の遊端を、ベルト挿通部7の挿通口11に挿通して、巻回ベルト6の係止凹部14に、可撓片12の係止爪13を係止させ、巻回ベルト6の巻回長さを調整する。その後、構造物に挿通板8を差し込んで、内側係止板9と外側係止板10とで構造物を挟持することにより、固定部5によって構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に、巻回ベルト6に保持される発泡シート2を固定して、発泡温度に加熱する。これにより、発泡シート2が発泡して、その空間を隙間なく充填する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくエネルギ吸収性能に優れ、また塗料焼付け時の熱変形も防止できる車両用樹脂製部品を提供する。
【解決手段】車両2を構成する樹脂製フロントフェンダ1であって、車両に組付けた状態において負荷が作用する取り付け部1aに、当該負荷方向に沿って配向した強化繊維を含有する。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトからピラーに作用する力に対する剛性および強度をより向上させることが可能な車両用ピラー上部構造を得る。
【解決手段】 ピラーの車両前後方向後端部において、アウタパネル3およびインナパネル4のフランジ3c,4cを、車両後方側の車幅方向外側から車両前方側の車幅方向内側に向かう方向に沿わせた。 (もっと読む)


【課題】 特にリヤステップ内蔵式の自動車において、きわめて簡単な構造でサイドパネルの応力、サイドパネルとアッパフロアパネル及びリヤフロアパネルとの接合部の応力を低減させ、サイドパネル周りの溶接のはがれ等の不具合の発生を回避し、耐久性及び信頼性を向上させることが可能な車両のサイドパネル接合構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車体の後部フロア5を構成するリヤフロアパネル3の上方に空間を介在させて配設されるアッパフロアパネル1と、リヤフロアパネル3とアッパフロアパネル1との間に形成された空間Sの左右に配設されるサイドパネル2とを備えた車両のサイドパネル接合構造において、サイドパネル2に孔10を設けるとともに、サイドパネル2の孔10の上下部位にアッパフロアパネル1及びリヤフロアパネル3に向けてそれぞれ延在する縦方向のビード部11,12を形成している。 (もっと読む)


【課題】 車両の前面の空気取入口から導入された空気をエンジン側に大量に導入することができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】 車両前方に位置するフロントフロアパネル9と、該フロントフロアパネル9の後部に位置し、該フロントフロアパネル9から上方に突出し上部にフロントシートを配設したエンジンルームパネル12とを備え、該エンジンルームパネル12の下方にエンジン15を配置している。そして、前記フロントフロアパネル9に車両1の前後方向に沿って車両1のフロントから前記エンジン15側に空気が流通するトンネル部19を形成するとともに、該トンネル部19の下部に該トンネル部19と交差するクロスメンバ35を配設したことにある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、格別な加工工数及び加工コストを要することなく、電着塗料を含むパネル塗装用塗料のサイドボデーアウタパネルの意匠面側への流出及びこれによる意匠面の汚染を回避することが可能な車両のアウタパネル上部構造を提供することにある。
【解決手段】 車体100の側部パネルの意匠面5cを構成するサイドボデーアウタパネル5aの上部にルーフパネル3を含む他のパネルに接続される接続パネル7を溶接してなる車両のアウタパネル上部構造において、サイドボデーアウタパネル5aの上部外面と接続パネル7との溶接接合部の下方部位に、サイドボデーアウタパネル5aと接続パネル7との接合面よりも車体内側に入り込む凹部8を設けている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製パネル部材を車体部材に取り付けるナット等の部材の脱落を防止し、かつ、該ナット等の部材の表面からの塗膜の剥落を回避しつつ、塗装作業時等における樹脂製パネル部材の大きな熱膨張、収縮を吸収することができる車両用樹脂製パネル部材の取付構造及び取付方法を提供することを課題とする。
【解決手段】車体部材6に、雌ねじ又は雄ねじの一方を形成した車体部材側ねじ部21を設ける。樹脂製パネル部材2における前記車体部材側ねじ部21に対応する部位に、該パネル部材2の熱変形を許容する方向に沿って長孔22を形成する。ねじ軸部23aと、該ねじ軸部23aの一端に設けられ、前記長孔22に挿入可能な大径部23bと、該大径部23bの反ねじ軸部23a側端面に設けられ、前記車体部材側ねじ部21に螺合可能なねじ部23cとを有する締結部材23を用いる。 (もっと読む)


【課題】 構成部材の収容性を改善することのできる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12と、この発泡部材12を支持する支持部材13とを備えている。支持部材13は、対向する支持部14と、対向する支持部14の端部同士を連結するとともに対向する支持部14を接近させるべく弾性変形する弾性変形部15とを備えた環状に形成されている。この発泡充填具11は、車両ピラーを構成する構成部材としてのインナピラー61に固定して使用される。 (もっと読む)


【課題】 中空部が複数の空間に分離されている場合にも、発泡性補強剤を中空部全体に充填可能な中空部材、及び、充填に用いる収納容器を提供する。
【解決手段】 アウターパネル31、インナーパネル32及びこれらの間に配される補強パネル33を結合してなるピラー3の中空部に、発泡前の発泡性補強剤を収納した収納容器1を配置する。収納容器1には、低粘度の第2発泡性補強剤21と高粘度の第1発泡性補強剤22とが収納され、第2中空空間3a及び第1中空空間3bに夫々供給可能になっている。このような状態のピラー3を発泡条件下に置くことで、第1及び第2中空空間3b,3aの全体に発泡性補強剤を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】 低周波から高周波まで広い領域で制振・遮音を行うことができ、施工性を良好なパネル構造を提供する。
【解決手段】 パネル本体1上に粘弾性層2を介して独立気泡30を内部に多数有する硬質発泡体からなる拘束層3を取り付けている。この拘束層3は、所望の形状に成形した硬質発泡体を貼り付けるほか、原材を貼り付け後に、加熱により、発泡・硬化させる手法や、原料を粘弾性層2上に吹き付けて、そこで化学反応を起こさせて発泡・硬化させる手法を用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 アンチスリップ部材を固定する足場を全面に亘って塗装を施すことができ、しかも汎用性に富んだアンチスリップ部材を提供する。
【解決手段】 アンチスリップ部材1を鋼板6により構成されている足場5上に載置し、アンチスリップ部材1を構成する板状体2の裏面に固定したボルト3を鋼板6に形成した貫入孔6aに貫入する。貫入孔6aに貫入したボルト3にナット4を螺合することで、アンチスリップ部材1を足場5に容易に載置固定することができる。
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【課題】 発泡材料の流動を有効に抑制することができる発泡材を提供する。
【解決手段】 発泡材11は、外部加熱により発泡する発泡材料から形成される発泡部材12を備えている。発泡部材12は、第1発泡部材14と第2発泡部材15とを備えている。第1発泡部材14は第1発泡材料から形成される一方、第2発泡部材15は第2発泡材料から形成されている。この第2発泡材料の組成は、第1発泡材料の組成と異なる。第1発泡部材の外面には、第1段部16(第1突出部17)が形成されている。発泡部材12は、第1発泡部材14と第2発泡部材15とが面接触した状態、かつ第1段部16(第1突出部17)を包囲した状態で積層されて構成されている。この発泡材11は、構造部材の被固定部に固定され、発泡部材12から形成される発泡体によって、構造部材の吸音性、遮音性、制振性等が高められる。 (もっと読む)


【課題】 手間と費用を掛けることなく容易に電着塗装時のエア抜きを良好に行うことができると同時に、良好な防水性を実現できる車両用ダッシュパネル構造の提供。
【解決手段】 自動車の車体前部のエンジンルームERと車室内IRを画成するダッシュパネルAの少なくともダッシュロアパネル1とカウルトップ2を、電着塗装によって防錆処理した後、両者の接合部3,4同士の合わせ目にペイントシール9を塗布して防水処理する車両用ダッシュパネル構造において、接合部3,4同士の合わせ目に防錆処理の際にエアを抜くための貫通穴7を形成すると共に、該貫通穴7を防水処理の際にペイントシール9でシールした。 (もっと読む)


【課題】車両のルーフサイドレールと中間ピラーとの連結部を、構造簡素かつ重量の増加なく車両の側面衝突時等の外力に対する剛性を強化し、更に透過音防止用の発泡材の充填を経済的かつ作業性良好とすること。
【解決手段】外板10と内板20とで中空断面構造をなし前後方向に延在する車両のルーフサイドレール1の中間部と、外板20と内板21とで中空断面構造をなし上下方向に延在する中間ピラー2の上端とを、両者の中空断面が互いに連通するように連結し、内部に、ルーフサイドレール1の内部および中間ピラー2の内部を内外方向に仕切る略T字状の補強板が内設された連結部構造において、上記補強板3を、中間段差部31がルーフサイドレール1内および中間ピラー2内を内外方向に横切る断面ほぼZ字形に形成し、中間段差部31によりルーフサイドレール2の内部を前後方向に仕切るバルクヘッドを構成した。 (もっと読む)


【課題】 バンパーのホイールアーチに固定されるホイールアーチモールの車幅方向の寸法を小型化しながら、ホイールアーチモールをホイールアーチとの間に隙間が生じないように体裁良く固定する。
【解決手段】 図11(a)に示すように、バンパー12のホイールアーチ16の径方向外縁に形成した段部16aにホイールアーチモール17の径方向外縁を当接させ、ホイールアーチモール17の帯幅方向中間の裏面に設けたクリップ24をホイールアーチ16に係合させることで、ホイールアーチ16の径方向内縁に形成した突部16bがホイールアーチモール17の裏面を押すので、ホイールアーチモール17の径方向外縁が段部16aに密着して美観が向上する。しかもホイールアーチモール17の径方向内縁に車幅方向内側に突出するフランジを形成する必要がないため、ホイールアーチモール17の車幅方向寸法を小型化して車輪のトレッドを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 コーティング剤などにより特定の表面処理を施した場合とそうでない場合とにおける表面性状の比較評価を容易に且つ安価に実施可能な表面評価具及び表面評価方法を提供する。
【解決手段】 特定の表面処理を施したサンプル板3Lと、表面処理を施していないサンプル板3Rとを併設し、両サンプル板3L、3Rに対して擦り付け可能なシート体4を設け、サンプル板3L、3Rに対するシート体4の滑り具合によって、両サンプル板3L、3Rの表面性状を比較評価可能となした。 (もっと読む)


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