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Fターム[3D203CA86]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 製造工法 (2,355) | 塗装 (218)

Fターム[3D203CA86]に分類される特許

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【課題】乗物用中空部材内に硬質発泡体を挿入して容易かつ精確に位置決めする方法の提供。
【解決手段】(a)熱活性化発泡性接着剤を有し、かつ硬質発泡体の表面から伸びる少なくとも一つの一体型位置決めピンを有する硬質発泡体を含む硬質発泡体挿入体を、その位置決めピンが中空部材の孔中に押し入って硬質発泡体挿入体が中空部材内に位置決めかつ保持されるように構成された、少なくとも一つの孔を有する乗物用中空部材中に挿入し、そして
(b)内部に硬質発泡体挿入体を有する中空部分を熱活性化発泡性接着剤を活性化するのに充分な温度及び時間加熱して発泡体を充填した乗物用中空部材を生成せしめることを含んでなり、発泡体充填中空部材が、工程(b)の前に、発泡体挿入体の壁及び乗物用中空部材の壁によって規定される一時的なドレインチャンネルを有する、発泡体充填乗物用中空部材の製造方法。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】従来の車両は、多色種の車体を生産流通させコスト削減は難しかった又魅力的で個性豊かな車は無かった。車は一旦生産すると車体色の変更や軽微な補修など個人で行なうには技術的な困難があった及び車体を広告媒体として利用するには経費をかけ看板屋の腕に委ねていた。
【解決手段】
本発明の車両は、車のスタイルを決める車体外板へ広い凹みの範囲を備えその広い凹みの範囲を埋める車体部品(以下パネルという)を着装することで車のデザインが現れる。パネルは多種多彩な模様や写真のものを選択部品とし且つ車両はどの色のパネルに合わせても似合うベース車を少色種に絞り込み生産しコスト削減を行なう。パネルは車両構造体としての強度を担わないのでパネルの着脱は自由に容易に行なえる。車体を広告媒体として利用するときは透明の範囲を具備するパネルへ交換すると容易に素早く広告媒体は構築できるこれらの方法を特徴とする車両に関するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低コストでボトムガードの剛性を向上できる。
【解決手段】油圧ショベルの上部旋回体の底部に設けた薄板平板状のボトムガード20に、粘度があって熱硬化性のエポキシ系接着剤21を塗布して焼結によって硬化させて補強部材21Aを得る。この補強部材21Aでボトムガード20の剛性を向上させた。エポキシ系接着剤21は例えば直線状に等間隔で複数条塗布する。 (もっと読む)


【課題】外観の雰囲気を損なうことなく、ウォッシャノズルに対するウォッシャホースの着脱を容易に行うことができる車両のウインドウォッシャ構造を提供すること。
【解決手段】カウル部の意匠面を構成する金属製カウルパネルの下側に樹脂製カウルカバーを配置し、前記金属製カウルパネルの車幅方向に沿う端縁に切欠きを形成し、該切欠きに、ウインドウォッシャノズル10とこれに連なる連結用ホース19を備えた樹脂製ガーニッシュ9を取り付けるとともに、一端がウォッシャ液貯蔵タンクに接続されたウォッシャホースをその他端が金属製カウルパネルの前記切欠きに露出するように前記樹脂製カウルカバーに配索し、該ウォッシャホースの他端と前記連結用ホース19の端部とを前記切欠き内で連結する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加ヤデザインへの制約を招くことなく、最も衝撃が高くなる方向からの衝突に対しても衝撃を効果的に吸収することができる車両パネル部の衝撃吸収構造を提供すること。
【解決手段】車両前部のフロントフード2を開閉可能に軸支するフードヒンジ19を覆うカウル部3の衝撃吸収構造として、前記カウル部3の意匠面を構成する金属製カウルパネル7の車幅方向両端をこれに固着されたカウルブラケット15を介してフェンダパネル4に固定するとともに、前記カウルブラケット15に前記フードヒンジ19の回動中心軸に平行な面を備えたフランジ15cを設け、該フランジ15cを前記フードヒンジ19の直上に配置する。 (もっと読む)


【課題】外観を損なうことなく、十分な外気導入性能を確保することができる車両カウル部の外気導入構造を提供すること。
【解決手段】フロントガラス1の下端からフロントフード2の後端までの間に配置される金属製カウルパネル7に別体の意匠ガーニッシュ9を取り付け、該意匠ガーニッシュ9に外気導入口9aを形成する。又、前記金属製カウルパネル7のフロントフード2側端縁に切欠き7aを形成し、該切欠き7aに前記意匠ガーニッシュ9を配置するとともに、該意匠ガーニッシュ9とフロントフード2間の隙間δ1を前記金属製カウルパネル7の前記切欠き7a以外の部位とフロントフー2ド間の隙間よりも大きく設定する。更に、前記意匠ガーニッシュ9の色を暗色とする。 (もっと読む)


【課題】外気導入性能や歩行者保護性能を損なうことなく、車両にレトロな雰囲気の外観を与えることができる車両のカウル部構造を提供すること。
【解決手段】車両のフロントガラス1の下端からフロントフード2の後端までの間に配置されるカウル部3を、意匠面となる金属製カウルパネル7とその下方に配された樹脂製カウルカバー8とで2層構造として構成する。又、前記樹脂製カウルカバー8に外気導入口を設け、前記金属製カウルパネル7に切欠き部を形成するとともに、該切欠き部に、外気導入口が形成された樹脂製ガーニッシュ9を設ける。更に、樹脂製カウルカバー8の幅方向片側半分に前記外気導入口を形成する一方、該外気導入口が形成されていない他側の片側半分でワイパーモジュールを覆う。 (もっと読む)


【課題】環境等への負荷を低減すると共に、軽合金製インサートとFRP製部材との接着強度を長期にわたり維持することができるFRP構造体を得る。
【解決手段】アルミニウム合金製インサート14の接着面14Aに化成皮膜20が形成されており、この化成皮膜20の表面にカチオン電着塗装により電着塗膜22が形成されている。さらに、電着塗膜22とFRP製部材12の接着面12Aとの間に介在された接着剤24により、アルミニウム合金製インサート14とFRP製部材12の接着面12Aとが接着されている。すなわち、化成皮膜20と電着塗膜22と接着剤24とで構成される接合部18によってアルミニウム合金製インサート14とFRP製部材12とが接合されてFRP構造体10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイメンアウタの外縁部とトルーフとの接合部位の口開きを抑制又は防止する。
【解決手段】バックドア開口部100の上側コーナー部102に沿って湾曲するサイメンアウタ130の外縁部130Aが、荷重の入力源であるダンパーステーブラケット200の外周縁200Aから等距離又は略等距離となる形状とされている(サイメンアウタ130の外縁部130Aとダンパーステーブラケット200の外周縁200Aとの形状が相似形又は略相似形とされている)。これにより、サイメンアウタ130の外縁部130Aとトルーフ150との接合部位に発生する力が均等化される。よって、シーラSのシーラ割れが抑制又は防止され、その結果、トルーフ150とサイメンアウタ130との接合部位の口開きを抑制又は防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内をより明るくすることのできる自動車用外板構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネル2に複数の貫通孔4が形成され、これら貫通孔4に光ファイバ片3Aが埋め込まれている。ルーフパネル2の表面には塗装膜5が形成されているが、光ファイバ片3Aの上端には塗装膜5は形成されておらず、光ファイバ片3Aの上端は露出している。また、光ファイバ片3Aの上端と塗装膜5の上面とは面一に設定されている。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドドアの前部にサブウインドウが設けられた車両の側部車体構造であって、このサブウインドウを通して広い可視範囲を確保することができる側部車体構造を提供する。
【解決手段】サブウインドウ10の枠部21が、インナパネル30と、アウタパネル40と、レインフォースメント50を接合して構成され、レインフォースメント50は、少なくとも枠部21の車両前方角部21aにおいて、枠部21の開口23を形成する接合フランジ53を車幅方向内側に変位させる屈曲部54を備え、この屈曲部54により車幅方向内側に変位した接合フランジ53が、インナパネル30の接合フランジ33と接合され、アウタパネル40は、少なくとも枠部21の車両前方角部21aにおいて、縁部が、レインフォースメント50とインナパネル30の接合フランジ53,33に対して、車幅方向外側且つ枠部開口23外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】車重の増加を抑制しつつ、車両骨格部材のねじり剛性を向上させて、該車両骨格部材に対してねじりが加わった際の断面変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】多角形の閉断面を有するロッカ10(車両骨格部材)と、該ロッカ10の閉断面14内において、少なくとも2組の互いに対向する角部10A,10B及び角部10C,10D方向に向かって延び、その端部12A,12B,12C,12Dに設けられた発泡部材32(結合手段)により角部10A,10B,10C,10Dに夫々結合される補強部材12と、を有している。ロッカ10の多角形の閉断面14内において、少なくとも2組の互いに対向する角部10A,角部10B、及び角部10C,10Dを、補強部材12により夫々結合することで、ロッカ10のねじり剛性を向上させている。 (もっと読む)


【課題】材料コストの上昇や生産性の低下を招くことなく、隙間のシール性を確保できる自動車のフロア構造を提供する。
【解決手段】リインホースフランジ部5bを、これの外縁5eがメンバフランジ部4bの外縁4eより外側に位置するようpだけ延長形成し、該メンバフランジ部4bとリインホースフランジ部5bとの隙間T2を第1シール部7により閉塞し、該リインホースフランジ部5bとフロアパネル1aとの隙間T1を第2シール部8により閉塞する。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフォーミングにより成型された下側部材と、上側部材との接合部をエア抜き孔を兼ねた構造として、別途エア抜き孔を必要としない閉断面部材の接合部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ハイドロフォーミングにより成型されたバルクヘッドロアフレーム4に上向きに上部開口部10を設け、この上部開口部10にこれを閉塞するようにバルクヘッドアッパフレーム3を結合する閉断面部材の接合部構造において、バルクヘッドロアフレーム4の上部開口部10の一部にバルクヘッドアッパフレーム3の幅寸法wよりも大きい張出部26を設け、この張出部26にバルクヘッドアッパフレーム3を結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造時に車体を高温状態に晒し、その後常温に戻したときに、ルーフパネルに変形が生じるのを防ぐことのできる自動車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】車幅方向両側端部が略クランク状に折り曲げられたルーフパネルと、該ルーフパネルの下側に車幅方向に配置されルーフパネルを支持するとともに、ルーフパネルと共に閉断面を形成するボウルーフ12と、ルーフパネル及びボウルーフ12の車幅方向両側端部の外側に配置されルーフパネル及びボウルーフ12の車幅方向両側端を支持するサイドルーフレールとを備えた自動車のルーフ構造であって、ルーフパネルとボウルーフ12は、サイドルーフレールより線膨張係数が大きな材質で成形され、ボウルーフ12には、ボウルーフ12の長手方向に対して略垂直な方向の断面の図心Gよりも上側の位置に、ボウルーフ12に加わる曲げに対する脆弱部(切欠き14)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】強度、剛性、耐衝撃性、耐熱性、寸法安定性を同時に満足する有用な自動車外板部材を提供する。
【解決手段】A)ポリアミド樹脂、(B)無機充填材および(C)前記ポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体を含有し、板状無機充填材およびポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体がポリアミド樹脂中に互いに独立して分散しており、分散した無機充填材の平均粒子径が0.1〜5μmであり、かつ分散したポリアミド樹脂以外の反応性官能基を有する熱可塑性弾性重合体の平均粒子径が0.05〜2μmであることを特徴とする自動車外板部材。 (もっと読む)


【課題】外側板の開口部周縁より開口部周縁が外側に拡大された開口部を有する内側板を外側板に接着した接合部において、より確実な耐久性の向上を図ることができるドアパネルを提供する。
【解決手段】外側板21に内側板23を接着する。外側板21の通気穴25が集合したハニカム状通気穴集合部26より大きな通気用開口部30を内側板23に切断開口する。内側板23の通気用開口部30を切欠形成する開口切断面30aに沿って、開口切断面30aに隣接する外側板21上の被覆帯領域30bから開口切断面30aに隣接する内側板23上の開口縁被覆帯領域30cにわたる幅広状の被覆帯領域に、シール材58を塗布する。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの剛性を確保しつつ、電着塗装時の余剰の電着塗装液を除去し易い車両のフロア構造を提供する。
【解決手段】フロアパネルの凹部の底面12Aに形成したビード20を、車体水平時において、車体前方側(矢印FR方向側)から、車体後方側が下がるように傾斜した第1傾斜面20A、車体後方側が上がるように傾斜した第2傾斜面20B、及び車体後方側が下がるように傾斜した第3傾斜面20Cの3面から形成する。車体後側が下がるように傾斜させると、ビード20は、第1傾斜面20Aは車体後方側が下がるように水平時よりも大きく傾斜し、第2傾斜面20Bは水平となり、第3傾斜面20Cは車体後方側が下がるように水平時よりも大きく傾斜することになり、フロア上面に付着した電着塗装液をビード部分で溜めることなく傾斜方向下側へ流すことができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化による一時的な外板のへこみの発生を防止した車両のサイドパネル構造を提供すること。
【解決手段】車体の上下方向に沿って該車体の前後方向に所定の間隔で設けられた複数のピラー部材と外板との間に、前記車体の前後方向に沿った張り出し部材を設け、該張り出し部材と前記ピラー部材との間にばね部材を介在させ、該ばね部材のばね力により前記外板を車両外方に張り出を行い、かつ前記ピラー部材に前記張り出し部材の下方向への移動を阻止するストッパ部を設けるとともに、前記張り出し部材と前記外板との接触部を接着剤にて固着してサイドパネル構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、作業効率よく、低コストで製造することができ、しかも、発泡基材の使用量を低減しつつ、構造物の空間を隙間なく充填することのできる発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】非発泡材料からなるホルダ部材2の支持板4の周端部に、支持板4の周方向に沿って互いに所定間隔を隔てて複数の挟持片5を設けるとともに、発泡林料からなる発泡基材3を、シート状に形成して、支持板4の外周面に沿って配置して、挟持片5に係止させる。この発泡充填部材1では、発泡基材3を支持板4に支持させるための、射出成形装置や成形金型などを不要として、作業効率よく、低コストで製造することができる。 (もっと読む)


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