説明

誰でも自由に簡単に車体色の入れ替えができる自動車

【要 約】
【課 題】従来の車両は、多色種の車体を生産流通させコスト削減は難しかった又魅力的で個性豊かな車は無かった。車は一旦生産すると車体色の変更や軽微な補修など個人で行なうには技術的な困難があった及び車体を広告媒体として利用するには経費をかけ看板屋の腕に委ねていた。
【解決手段】
本発明の車両は、車のスタイルを決める車体外板へ広い凹みの範囲を備えその広い凹みの範囲を埋める車体部品(以下パネルという)を着装することで車のデザインが現れる。パネルは多種多彩な模様や写真のものを選択部品とし且つ車両はどの色のパネルに合わせても似合うベース車を少色種に絞り込み生産しコスト削減を行なう。パネルは車両構造体としての強度を担わないのでパネルの着脱は自由に容易に行なえる。車体を広告媒体として利用するときは透明の範囲を具備するパネルへ交換すると容易に素早く広告媒体は構築できるこれらの方法を特徴とする車両に関するものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車の使用者の意思や趣味に応じて自由に簡単に車体色の入れ替えができ且つ軽微な損傷事故の際にその部分の車体部品を自由に簡単に入れ替えることで復元できる且つロゴマークや企業名などのパソコンプリント紙やシートを広告媒体として使用者の意思に応じて自由に容易に及び頻繁に安全に車体へ着脱できる。車両生産者は車体の色種を絞り込んだ合理化の生産ができるうえ新車購入者の意図や個性に合わせた車体色の選択注文や且つ購入者自身で自由に容易に模様や文字の書き込みや同様など彩色ができる及び着色や写真などの施しができる下準備のある方法を特徴とする車両に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、車体色は購買層の多角化や時代変化に沿った開発を行なった結果ゆえ多色種の車体生産の必要性が生じた。故に生産ラインの複雑化とコスト高などの非合理性があつた且つ一旦生産された車体の色は板金塗装屋などの専門的な知識と技術や工具設備の整った工場で塗り替える方法がとられ及び車の損傷箇所の補修や復元も同様で車の使用者などの素人には困難があり素人が車体色を自由に簡単に変更するなど及び損傷箇所の修復や復元は自由に簡単に行なえなかった且つ車体へ会社のロゴマークや企業名を備えたいとき素人では困難があり専門業者看板屋の腕前に委ねるなどの不便さと割高経費の必要があった。
例えば(特許文献1〜12)がある。
【特許文献1】特許公開平6−48100
【特許文献2】特許公開平6−263063
【特許文献3】特許公開平7−241910
【特許文献4】特許公開平7−304472
【特許文献5】特許公開平9−201825
【特許文献6】特許公開平10−7023
【特許文献7】特許公開2002−187573
【特許文献8】特許公開2002−333856
【特許文献9】特許公開2006−267989
【特許文献10】特許公開2007−30699
【特許文献11】特許公開2007−99172
【特許文献12】特許公開2007−296883
【0003】
前記らはなされているがいずれも満足できるものはない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、車の使用者は購入後に車体色の変更意図があるにせよ時間的な不便さや費用面などから自由に簡単に頻繁に行なえないなどの問題があった。一方車両生産者はニーズに応じた車体色生産の必要性があり生産ラインの複雑化とコスト高の苦労があった且つ軽微な損傷の補修や復元は素人である車の使用者では困難があり時間的な不便さを承知のうえで専門業者へ車を預け前記の補修や復元を委ねていた且つ車体へ会社のロゴマークや企業名を備えたいときは素人には困難があり専門業者である看板屋の腕前に委ねるなど車を預ける不便さや出費高及び出来栄えの不満などの課題があった。
【0005】
従がって本発明の目的とするところは従来の課題を解決するもので、車の使用者は車両生産者や板金塗装専門業者へ頼らず自分で好みの色や模様の車へ自由に簡単に変更できる。及び軽微な損傷の補修や復元は自分で簡単にできる且つ生産者はベース車両の少色種生産に絞られ合理的な生産ラインを組みコスト削減ができる且つ車の使用者が会社のロゴマークや企業名を車体へ備えるとき販売ディラーや看板屋に頼らずパソコンプリンタなどで作成した印刷紙やシートを車体外板に具備された透明な範囲へ装着し広告媒体が完成できるなど自由で簡単という方法の利点を可能にするところにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、路面に接していない範囲で空力特性を担い且つ車両全姿の外板を構成する車体部品へ広い凹みの範囲を備えその広い凹みの範囲を埋める車体部品とこの二つを合わせ対となることで外板を構成する車両デザインが完成し誰でも自由に簡単に前記広い凹みの範囲を埋める車体部品は専門知識や専門技術および本職の工具がなくても着脱できる。
【0007】
路面に接していない範囲で空力特性を担い且つ車両全姿の外板を構成する車体部品で少なくともラジエターグリル、前部左右フェンダー、前部左右ドア、後部左右ドア、後部左右フェンダー、後部ドア、屋根、前部バンパー、後部バンパー、前後および左右スカート、エアースポイラーなどはそれぞれ広い凹みの範囲を備えその広い凹みの範囲を埋める車体部品とこの二つを合わせ対となることで外板を構成する車両デザインは完成する。
【0008】
路面に接していない範囲で空力特性を担い且つ車両全姿の外板を構成する車体部品へ広い凹みの範囲を備えその広い凹みの範囲を埋める車体部品へ広告媒体が透けて見えるように透明の範囲を具備する。
【発明の効果】
【0009】
本発明の車両は、生産者側と購入者つまり使用者側の双方に利点を生じる。生産者は車体外板全姿に広い凹みの範囲のある車両を生産しその車両は少色種に絞り込みベース車として完成する。前記車体外板全姿の広い凹みの範囲と対になる広い凹みの範囲を埋める車体部品は多種多様な模様や色彩を施し生産する。使用者は好みや用途に合わせ左記の中から選別し車体外板の広い凹みの範囲へ着装すると使用者の希望に沿った車両デザインと車体色は完成する。
【0010】
生産者は生産ラインの合理化が行なえ色別の車両在庫の必要性がなくなり生産と流通のコスト削減が計れる。及び広い凹みの範囲のある車両は広い凹みの範囲を埋める対の車体部品を着装せずに合法的に道路の走行ができる強度を備え故に広い凹みの範囲を埋める車体部品は強度の低い木質と紙質や樹脂質ならびに再生率の高い軽金属や温暖化抑制率の高い資材等で極薄のものから厚みのあるものまで幅広く使用できる。
【0011】
使用者は車両購入時の車体色や車体模様の選択肢が広がり且つ購入後に車体色や車体模様の入れ替えが自ら行なえる。其の1として好みの色の広い凹みの範囲を埋める車体部品を購入し交換着装する。其の2として広い凹みの範囲を埋める車体部品は取り外し平らに置けるから容易に塗装着色できる又は印刷できる。
【0012】
車両事故などで車体の一部が軽微な損傷のとき広い凹みの範囲を埋める車体部品を購入し交換着装するか損傷箇所の広い凹みの範囲を埋める車体部品を取り外し補修する。この作業は業者へ依頼することなく使用者の居宅や狭い場所で補修は完工できる。
【0013】
広い凹みの範囲を埋める車体部品は透明の範囲を具備し及び透明範囲を夜間明るくできる仕掛けを具備する。この透明範囲へ個人ならペットの写真やイラストなどを又企業なら会社のロゴマークや製品名を掲載し広告媒体として自由に簡単に差し替え活用できる。
【0014】
広い凹みの範囲を埋める室内天井の屋根範囲の車体部品は太陽熱の室内への侵入や伝導の抑制ができるよう前記広い凹みの範囲を埋める車体部品その部品の中を空気の自然な流入流出が得られる隙間を備えた効果いわゆる遮蔽物による日陰効果で気温の高い季節の車両室温の上昇を抑制できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
従来の課題を解決するために本発明の車両は、図1で(1)の後部左ドアに(A)の広い凹みの範囲へ(AA)の広い凹みの範囲を埋める車体部品を着装する。(2)の前部左ドアの広い凹みの範囲へ(B)の広い凹みの範囲を埋める車体部品を着装した。(3)の前部左フェンダーの広い凹みの範囲へ(C)の広い凹みの範囲を埋める車体部品を着装した。(4)の後部ドアの広い凹みの範囲へ(D)の広い凹みの範囲を埋める車体部品を着装した。(5)の室内天井の屋根の広い凹みの範囲へ(E)の広い凹みの範囲を埋める車体部品を着装した。(6)のボンネットの広い凹みの範囲へ(F)の広い凹みの範囲を埋める車体部品を着装した。(7)の後部左フェンダーの広い凹みの範囲へ(G)の広い凹みの範囲を埋める車体部品を着装した。(8)は従来のタイヤ。
【0016】
従来の課題を解決するために本発明の車両は、図2で(2)の前部左ドアの(BB)の広い凹みの範囲へ(2)の前部左ドアへ備えた(BB)の広い凹みの範囲と対になる(BBB)の広い凹みの範囲を埋め(M)の透明範囲を具備した着装前の車体部品であり(K)は(M)の透明範囲へ装着前の印刷済みの印刷紙。(H)は(7)の後部左フェンダーの広い凹みの範囲へ(GG)の広い凹みの範囲を埋める車体部品へ具備した透明範囲である。且つ広告を印刷した印刷紙を装着し(H)の透明範囲を透かして前記印刷紙が見えている。
【0017】
いずれも広い凹みの範囲へそれと対になる広い凹みの範囲を埋める車体部品は誰でも自由に簡単に専門知識や専門技術および本職の工具がなくても容易に着脱できる。
【実施例1】
【0018】
図1は、実施例1における車両を示すものである。
【0019】
図1において、路面に接していない範囲で空力特性を担い且つ車両全姿の外板を構成する車体部品へ広い凹みの範囲を備えその広い凹みの範囲を埋める車体部品とこの二つを合わせ対となることで外板を構成する車両デザインが完成する。後部左ドア(1)に備えた広い凹みの範囲(A)と(A)の広い凹みの範囲を埋める車体部品(AA)とが対となり後部左ドア(1)のデザインは完成する。同様に前部左ドア(2)に備えた広い凹みの範囲へ広い凹みの範囲を埋める車体部品(B)を着装して前部左ドア(2)のデザインは完成した。同様に前部左フェンダー(3)に備えた広い凹みの範囲へ広い凹みの範囲を埋める車体部品(C)を着装して前部左フェンダー(3)のデザインは完成した。同様に後部ドア(4)に備えた広い凹みの範囲へ広い凹みの範囲を埋める車体部品(D)を着装して後部ドア(4)のデザインは完成した。同様に室内天井の屋根(5)に備えた広い凹みの範囲へ広い凹みの範囲を埋める車体部品(E)を着装して室内天井の屋根(5)のデザインは完成した。同様にボンネット(6)に備えた広い凹みの範囲へ広い凹みの範囲を埋める車体部品(F)を着装してボンネット(6)のデザインは完成した。同様に図1への記載は見られないが車両右側の後部右ドアと前部右ドアと前部右フェンダーと後部右フェンダーは車両左側の仕様と同じである。前記広い凹みの範囲を埋める車体部品は誰でも自由に簡単に専門知識や専門技術および本職の工具がなくても容易に着脱ができる及び車両のスタイルとデザインや車体色を無視すると車両強度および各機能開口部とその扉やドア開閉に支障は無いので広い凹みの範囲を埋める車体部品を着装しなくても合法的に道路の走行はできる。
【0020】
車体色を気分に合わせ変えたい(入れ替えたい)ときは広い凹みの範囲を埋める車体部品の(AA)、(B)、(C)、(D)、(E)、(F)、(G)のいずれか又は総てを取り外し再塗装するか又は好みの模様か色の車体部品と入れ替える。もし予備部品として広い凹みの範囲を埋める車体部品の用意があると瞬く間に車体色の異なる車が誕生する。
【0021】
取り外した車体部品(AA)、(B)、(C)、(D)、(E)、(F)、(G)は車一台と比較すると小さく軽いため自宅などへ持ち帰り自分自身で思いのままの補修作業ができる。
【実施例2】
【0022】
図2は、実施例2における車両を示すものである。
【0023】
図2において、前部左ドア(2)に備えた広い凹みの範囲(BB)から広い凹みの範囲を埋め及び透明の範囲(M)を具備する車体部品(BBB)を取り外し且つ(BBB)の透明の範囲(M)へ広告媒体として企業名を印刷した印刷紙(K)を装着する雰囲気を表現しているところである。後部左フェンダー(7)の広い凹みの範囲へ広い凹みの範囲を埋め及び透明の範囲(H)を具備する車体部品(GG)の透明の範囲(H)へ広告媒体の印刷紙を装着し車体部品(GG)を後部左フェンダー(7)へ着装したところである。
【0024】
取り外した車体部品(BBB)は車一台と比較すると小さく軽いため会社内などへ運び気兼ねなく従業員自身で思いのままのレイアウトや色彩の広告媒体(K)を作成し前記車体部品(BBB)の透明の範囲(M)へ広告媒体(K)の装着ができる又は会社で広告媒体(K)を作成し車庫などで前記車体部品(BBB)の透明の範囲(M)へ装着できる。
【0025】
広い凹みの範囲を埋め及び透明の範囲を具備する車体部品(BBB)の透明の範囲(M)と車体部品(GG)の透明の範囲(H)は夜間明るくできる仕掛けの効果で暗い夜間の広告媒体に適す且つ前記透明の範囲(M)と(H)を具備した車体部品(BBB)と車体部品(GG)の透明の範囲(M)と(H)から明るさが認められ夜間の交通安全に役立つ。
【産業上の利用可能性】
【0026】
以上のように本発明にかかる車両は、生産者と購入者の双方にとってメリットが生じるもので生産者にとっては少色種に絞った車両生産ラインの構築で生産コストの削減と在庫管理費および輸送コストなどの削減も同時に計れる。新車購入者にとっては車両のみを買い付け広い凹みの範囲を埋める車体部品の中から好みのものを選択し取り付けることで個性溢れる車を手に入れることができる。中古車購入者は車体色を気にすることなく買い付けて思いのままにイメージチャンジが自分自身で図れる。中古車市場と中古車購入者らにとっては車体色による車の選別主義は無くなり市場流通の活性化が期待できる。広い凹みの範囲を埋め透明範囲を具備した車体部品は容易に安価に素早く広告媒体として車の利用が可能となる。軽微な損傷のときは自分自身で広い凹みの範囲を埋める車体部品の交換で容易に安価に素早く補修や復元ができる。車体の広い凹みの範囲へそれと対になる広い凹みの範囲を埋める車体部品は誰でも自由に簡単に専門知識や専門技術および本職の工具がなくても容易に着脱できる。且つ広い凹みの範囲を埋める車体部品の生産流通は車両生産者のみならず異業種参入は容易で且つ広い凹みの範囲を埋める車体部品は模様や色彩など個性溢れる商品化で車両イメージや車体色などの選択肢や自由度の広がりの相乗効果があらわれ車両販売台数の増加が期待できるという方法の利点を可能にするところにある。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】本発明の車両を示した図である。実施例1
【図2】本発明の車両を示した図である。実施例2
【符号の説明】
【0028】
1 後部左ドア
2 前部左ドア
3 前部左フェンダー
4 後部ドア
5 室内天井の屋根
6 ボンネット
7 後部左フェンダー
8 従来のタイヤ
A 後部左ドアの広い凹みの範囲(AA取り外し後の姿)
AA 後部左ドアの広い凹みの範囲と対になる着装前の広い凹みの範囲を埋める車体部品
B 前部左ドアの広い凹みの範囲を埋める車体部品(着装後の姿)
BB 前部左ドアの広い凹みの範囲(BBB取り外し後の姿)
BBB 前部左ドアの広い凹みの範囲と対になる透明範囲を具備した着装前の広い凹みの範囲を埋める車体部品
C 前部左フェンダーの広い凹みの範囲を埋める車体部品(着装後の姿)
D 後部ドアの広い凹みの範囲を埋める車体部品(形は不記載)
E 室内天井の屋根の広い凹みの範囲を埋める車体部品(形は不記載)
F ボンネットの広い凹みの範囲を埋める車体部品(着装後の姿)
G 後部左フェンダーの広い凹みの範囲を埋める車体部品(着装後の姿)
GG 後部左フェンダーの広い凹みの範囲と対になる透明範囲を具備した広い凹みの範囲を埋める車体部品(着装後の姿)
H 後部左フェンダーの広い凹みの範囲を埋める車体部品の透明範囲(図2では印刷紙へ印刷した広告媒体という文字が透けて見える雰囲気を現している)
K 前部左ドアの広い凹みの範囲を埋める車体部品の透明範囲へ装着する印刷済みの印刷紙
M 前部左ドアの広い凹みの範囲を埋める車体部品の透明範囲

【特許請求の範囲】
【請求項1】
路面に接していない範囲で空力特性を担い且つ車両全姿の外板を構成する車体部品へ広い凹みの範囲を備えその広い凹みの範囲を埋める車体部品とこの二つを合わせ対となることで外板を構成する車両デザインが完成し前記広い凹みの範囲を埋める車体部品は着脱して車両イメージや車体色を入れ替える方法を特徴とする車両。
【請求項2】
路面に接していない範囲で空力特性を担い且つ車両全姿の外板を構成する車体部品の一つひとつとほぼ同じ広さか包み込み覆う前記車両全姿の外板を構成する車体部品とは別の車体部品を車両全姿の外板へ着装して車両デザインが完成し左記別の車体部品は着脱して車両イメージや車体色を入れ替える方法を特徴とする車両。
【請求項3】
請求項1の広い凹みの範囲を埋める車体部品の内部もしくは表面は及び請求項2の別の車体部品の内部もしくは表面は光成分やあるいは色成分などの施しで加工する又は加工できる余地を残す方法を特徴とする。
【請求項4】
請求項1の広い凹みの範囲を埋める車体部品および請求項2の別の車体部品は透明の範囲を具備することで広告媒体となる方法を特徴とする。
【請求項5】
請求項1および請求項2の車両は請求項4の透明範囲のある車体部品の透明範囲を夜間明るくする仕掛けを具備することで夜間の広告媒体となる方法を特徴とする。
【請求項6】
請求項1および請求項2の車両全姿の外板へ請求項4の透明範囲のある車体部品を着装するとき前記透明範囲へ模様や文字および着色や写真などを施したものを着脱することで広告媒体となる方法を特徴とする。
【請求項7】
請求項1の車両は車両全姿の外板を構成する車体部品へ広い凹みの範囲を備えその広い凹みの範囲を埋める車体部品を着装しなくても及び請求項2の車両は別の車体部品を着装しなくても車両の強度と安全性を保持し合法的に道路の走行ができる方法を特徴とする。
【請求項8】
請求項1の車両は車両全姿の外板を構成する車体部品へ広い凹みの範囲を備えその広い凹みの範囲を埋める車体部品のうち運転者や乗員乗客など室内天井の屋根へ着装する広い凹みの範囲を埋める車体部品は太陽熱の室内への侵入や伝導の抑制ができるよう前記広い凹みの範囲を埋める車体部品その部品の中を及び請求項2の車両は別の車体部品を屋根へ着装するその部品の中を空気の自然流入流出が得られる隙間を具備し合法的に道路の走行ができる方法を特徴とする。
【請求項9】
請求項1及び請求項2の着脱できる車体部品の着脱は専門知識や専門技術および本職の設備や本職の工具がなくても素人が自由に容易に着脱して車両イメージや車体色を自由に簡単に入れ替えることができる方法を特徴とする。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2009−269438(P2009−269438A)
【公開日】平成21年11月19日(2009.11.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−120802(P2008−120802)
【出願日】平成20年5月4日(2008.5.4)
【出願人】(706001835)
【Fターム(参考)】