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Fターム[3D203DA38]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 開閉機能部材、開口閉鎖部材、点検蓋 (4,179) | ボンネット、トランクリッド (1,318)

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【課題】コスト及び車体重量を増やすことなく、車両衝突時の被衝突物に対する衝突エネルギーの吸収機能と、上下方向の振動に対するウインドシールドガラスの支持剛性を高める機能とを両立できる自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】ブレース20中間部20cは、路面に対して略垂方向F1に起立して延びる起立壁20dと、車両衝突時に前斜め上方から加わる被衝突物の入力方向F2に略対向する対向壁20eとを有し、該対向壁20eと起立壁20dとの境界に沿って折れ線20fが形成され、該折れ線20fは、その前端部20f′が中間部20cの下フランジ部20bとのコーナー部近傍に位置し、後端部20f′′が中間部20cの上フランジ部20aとのコーナー部近傍に位置するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】フェンダパネルの前端部をヘッドランプの上縁に回り込む車両意匠とした場合の、ベコ付きの防止と衝突エネルギーの吸収との両立を可能にできる自動車のフェンダ部構造を提供する。
【解決手段】フェンダパネル12の前端部12gを、フード10の下方に配設された車体部材22の上面に取り付けられる取付け部12iと、該取付け部12iに続いて車幅方向外側に略水平に延びる水平部12jと、該水平部12jに続いてフェンダ本体12a′の上縁12b′に向かって上向きに傾斜して延びる傾斜部12kとを有するものとし、水平部12jの下面にはリブ12mが下方に突出するよう形成され、該リブ12mは、車幅方向外側端面12m′が傾斜部12kの延長線a上に略位置し、内側端面12m′′が車体部材6dに当接又は隙間を設けて対向するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】パネル乗せ部と前記ボンネットとの距離が短くても、前記ボンネットへの衝突などの大荷重での変形が初期の希望レベルで発生可能なる自動車用カウル構造を提供する。
【解決手段】カウルボックス5は、ボンネットの後端部をシール材を介して支持してなるシール乗せ部4dと、シール乗せ部4dの後端部を始点として下側に形成されてなる縦壁部9と、ダッシュパネルの上端部に支持されてなるパネル乗せ部6とよりなり、縦壁部9は、シール乗せ部4dの後端部を始点とした垂線を基準に後側に所定角度になるよう形成されてなる第1斜面部9aと、第1斜面部9aの前側に折曲形成されてなり且つパネル乗せ部6に支持されてなる第2斜面部9bとよりなり、第1斜面部9a及び第2斜面部9bには、補強リブ10が連続形成してなり且つ補強リブ10が形成されていない第1斜面部9a及び第2斜面部9bに跨って脆弱部11を形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】第1のシール部の反力を容易に調整できるとともにリップ部でのシール性を確保できるカウルトップカバーの製造方法を提供する。
【解決手段】スライドコア63をガイド孔61dから前進させ第2の金型62に当接させることでキャビティ65の一部に本体部キャビティ65aを区画する。本体部キャビティ65aに合成樹脂を射出してカバー本体部31を成形する。リップ突出部でのリップ部の厚みが第2のシール部でのリップ部の厚みよりも小さくなるようにスライドコア63をガイド孔61dへと所定距離後退させる。カバー本体部を形成する合成樹脂よりも軟質の合成樹脂をシール部キャビティ65bに射出してリップ部を成形する。 (もっと読む)


【課題】外観を低下させることなく係止爪部の信頼性を向上できるカウルカバー装置を提供する。
【解決手段】カウルトップカバー31は、フロントガラス14と車体パネルとの間のカウル部を覆うカバー本体部36を有する。カウルトップカバー31は、カバー本体部36の裏面36a側に突設した係止爪部41を有する。係止爪部41は、後側に爪部41cを有する。スペーサ32は、フロントガラス14の縁部14aの裏面14b側に被固着部51を固着する。スペーサ32は、被固着部51に爪部41cが係合する係合部53を突設する。 (もっと読む)


【課題】 フェンダーパネルの前後左右における位置決めを正確に行うことができる車両用フェンダーパネルの位置決め治具を提供する。
【解決手段】 位置決め治具30は、アッパーバー11上に載置された状態において、アッパーバーに沿って車幅方向に延設される本体部31と、アッパーバーに形成された2以上の穴部にそれぞれ嵌合されて、アッパーバーの車幅方向中心位置に対して本体部の車幅方向中心位置が一致した状態となるよう位置決め治具を配置させる突出部と、本体部の車幅方向中心位置から車幅方向に互いに等間隔となる位置に一対で設けられ、フェンダーパネル40側の位置決めの基準となるフェンダー基準部と嵌合されてフェンダーパネルを位置決めする嵌合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】補強体で開断面部の断面崩れによる揺動変形を抑制し、かつ、振動減衰部材により効果的に振動減衰を図って、車体の重量増加を招くことなく、また、歩行者保護性能を確保しつつ、乗り心地性能の改善、車体の振動対策、騒音対策を図る車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】カウル上部部材9とカウル下部部材7とをつなぐ補強体30を備え、補強体30が、カウル上部部材9に結合されてカウル下部部材7方向に延びる第1補強部31と、カウル下部部材7に結合されてカウル上部部材9方向に延びる第2補強部32と、を備え、第1補強部31と第2補強部32とは重ね合せ部33を有し、第1補強部31と第2補強部32とが重ね合せ部33の少なくとも一部において振動減衰部材34を介して結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の金属製フロントピラーは前方の視界が悪く、死角が生じ安全運転上問題となっていたため、周知の樹脂製透明フロントピラーを用いて対策を講じるものの、樹脂製透明フロントピラーの形状や構造的に製作上の問題があった。それに、従来のフロントピラーは、ルーフ及びボディーとで一体化構造であるため損傷時、フロントピラーの部分のみの修理交換ができず不便であるとの問題もあったので、これらの問題を解消するフロントピラーの製造方法を提供する。
【解決手段】透明な強化樹脂製成型加工によって、フロントピラー1の下部幅29を幅広拡大して三角窓状や四角窓状等の多角変形窓状に形成し、視界向上を図ると共に、且つ、フロントピラー1の損傷時、着脱構造手段として修理交換等のメンテナンスを容易にし、これらを実現するために、樹脂製で一体化に成型加工手段により製造する。 (もっと読む)


【課題】離型する際に金型を下方にスライドすることにより成形可能なフードエッジ部であり、かつ、フードエッジ部と隣接するフロントグリルとが面一であるというデザイン上及び空力上の要求を満たす車両前部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の車両前部構造は、車両のエンジンフードEHの前端縁を受けるフードエッジ部6を、フロントグリル3の上方に備える車両前部構造であって、フードエッジ部6は、前端縁から下方に延出する前端縁延出部12を有し、フロントグリル3は、上端に車両後方に延出するグリル支持部31を有し、前端縁延出部12は、グリル支持部31と、フロントグリル3の後方に備え付けられる支持部材5とで挟持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバーの長手方向の端部の上面側に係止、離脱可能に係止されるサイドモールを設けた場合において、カウルルーバーの端部の上面側からサイドモールを離脱させるための離脱作業が容易にできるようにし、かつ、このようにした場合でも、車体の外観上の見栄えが良好に維持されるようにする。
【解決手段】カウルルーバー10の長手方向の端部における上面板23の上面側に複数の係止具40,41により係止、離脱可能に係止されるサイドモール42を設ける。サイドモール42の前端縁部を、車体2の前後方向でカウルルーバー10の上面板23の前端縁部近傍に位置させ、サイドモール42の前端縁部の下面に工具56の先細先端部56aの差し込み用切り欠き57を形成する。各係止具40,41と切り欠き57とを車体2の前後方向に列設する。サイドモール42の前端縁部を、車体2の前後方向でフード17の後端縁部近傍に位置させる。 (もっと読む)


【課題】、車両の前突により跳ね上げられた物体がカウルルーバーの上面に落下して衝突し、カウルルーバーに衝撃力を与える場合において、衝撃力の反力により物体に生じようとする傷害値を、より効果的に低減できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、フロントカウル3内を前、後空間12a,12bに区画し、上端縁部がカウルルーバー24の支持片38に連結具39により連結される遮水パネル40を備える。連結具39が、遮水パネル40の上端縁部から上方に向かって突出し、支持片38を前後から挟む一対の連結片43,44を有する。前後いずれか一方向側の連結片43を、車体2の側面視でくの字形状にして、上端部を支持片38の一方向側の面に当接させ、下端部を支持片38よりも下方に位置させる。他方向側の連結片44を支持片38の他方向側の面に面接触させる。遮水パネル40の上部側に対し下部側を他方向に向けて屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】上方から入力があった時にフードシール部への荷重が下がるのみでなく連結板への荷重も下がり、歩行者保護性能を向上できるカウルルーバの提供。
【解決手段】カウルルーバ10は、カウルルーバ本体20と、連結板40を有する。連結板40は、平板部50と平板部50から車両左右方向に突出する山形状部52を有する。山形状部52の頂部58は平板部50からの車両左右方向突出量が山形状部52の上部54から下部56に向かって減少するように平板部50に対して傾斜している。フードシール部30への荷重F1によって山形状部52の上部54が下部56より伸長してフードシール部30が下がり、荷重F1が減少する。山形状部52の上部54が伸長すると連結板40が傾くので連結板上辺にかかる荷重F2も減少する。荷重F2は山形状部52を伸長させ、荷重F1が益々減少する。歩行者への反力が低減し歩行者保護性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】外観性を向上可能な車両カウル部構造を提供する。
【解決手段】車両カウル部構造100において、フードヒンジ116を車体に固定するフードヒンジブラケット132はカウルトップガーニッシュサイド112が取り付けられる取付座面134aを一体的に有し、フードヒンジブラケット132の取付座面134aとカウルトップガーニッシュサイド112とを結合する際に両者の位置合わせを行う位置合わせ部122,134bが、カウルトップガーニッシュサイド112とフードヒンジブラケット132にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収を十分に行い、歩行者保護性能を向上できるカウル部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるカウル部構造100は、車両のフロントフード102とウインドシールドガラス104との間に配置されたカウルトップパネル108と、車幅方向に延びていてカウルトップパネルを覆うカウルトップガーニッシュ106とを備えたカウル部構造において、カウルトップガーニッシュは、カウルトップパネルに沿った上面部114と、フロントフードの下方に配置されフロントフードに向かって先端が前方斜め上に傾斜している前端部116と、上面部から前方に延びて前端部の後端に接続されることにより前端部の位置を上面部から前方に離している延長部118とを備え、前端部の先端に固定されていて、フロントフードに接するフードリアシール112をさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室内へのエンジンルームからの騒音の進入を防止すると共に歩行者保護も達成できる自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】自動車の車体前部構造(1)は、フェンダ(2)と、エンジンルーム(4)と、ボンネット(6)と、エンジンルームと車室の間に縦壁を備え車幅方向に延びるカウルグリル(14)と、を有し、更に、カウルグリルの縦壁の上部に取付けられ、ボンネットとの間を遮蔽する弾性部材からなるセンターシール(20)と、カウルグリルの縦壁の車幅方向側端部とフェンダとの間に形成されたすき間空間(18)を塞ぐようにほぼ車幅方向に延びると共にカウルグリルの縦壁よりも柔軟な材質から作られたサイドシール(22)と、を有し、サイドシールは、閉鎖状態のボンネットと当接するシール部(28)及びこのシール部を下方から支持する縦壁部(30)からなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、歩行者と衝突した際に歩行者の脚に当接する部材を支持する部材の強度を向上させる車両の前端部構造を提供する。
【解決手段】上下一対の横枠部21,22と左右一対の縦枠部とから構成される枠状体を備えている。下方の横枠部22は、車両の幅方向に延設され、前方に突出する突出部22aを備えている。縦枠部の後方側面の中間位置にはサイドメンバ前端部が接続されている。一対の縦枠部の前方側面のサイドメンバの接続位置と下方の横枠部22の接続位置との中間位置にわたって、車両の前方に突出するエネルギー吸収体15が設けられている。上方の横枠部21の前端面が、突出部22aの前端面よりも後方側に位置するとともに、エネルギー吸収体15の前端面が、上方の横枠部21の前端面と突出部22aの前端面とを結ぶ面よりも前方側に位置する。 (もっと読む)


【課題】フロントフードの先端縁が車両の前端に対して後退した位置にある車両において、歩行者の大腿部や頭部が車両に衝突したときの衝撃エネルギーを吸収可能な車両の車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体3の前端部には上下方向に延びるフロントグリル5及びバンパ7が配設され、バンパ7はフロントグリル5から車体後方側へ屈曲して後方側へ延びる。この延びたバンパ7の先端部の近傍位置にフロントフード11のフード先端縁11aが配置され、フロントフード11の先端部の裏面側にラジエータを支持する枠体上部15が車体幅方向に延びて支持された車両1の車体前部構造であって、フロントグリル11、バンパ7、フロントフード11のフード先端部の各内面と、枠体上部15の表面とで囲まれる空間部17内に、車体幅方向に延びて内部が中空で板金製の箱状の衝撃吸収体30が設けられ、衝撃吸収体30は、複数の脚部37を介して枠体上部15に支持される。 (もっと読む)


【課題】カウルトップカバーをクリップ部材に係合させるときに、クリップ部材とフロントガラスとの固定状態が外れるのを防止でき、フロントガラスの表面とカウルトップカバーの表面とを面一に配することができるカウルトップカバーの取付構造を提供する。
【解決手段】クリップ部材20の凸部21をフロントガラス下端2cの端面2eに当接させ、フロントガラス2の裏面2bに接着剤17を介して、クリップ部材20を固定する。カウルトップカバー10の舌片12に形成した係合部13を、クリップ部材20の被係合部22に係合させて、カウルトップカバー10の表面11aとフロントガラス2の表面2aとが面一に配された状態でカウルトップカバー10を取り付ける。そして、係合方向としては、フロントガラスの下端から上端に向かう長さ方向に沿った係合方向になる。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能を向上でき、しかも車体への組付性に優れた自動車のカウルグリル構造を提供する。
【解決手段】フロントウィンド17の前縁部からボンネット19の後縁部の下方にわたって設けられるとともに、車幅方向の全幅にわたって設けられたカウルグリル20と、カウルグリル20の後部の下側に固定された車幅方向に延びる排水樋40とを有する自動車のカウルグリル構造であって、排水樋40にカウルグリル20の下面に沿って前方へ延びる補強アーム42R、42Lを設け、補強アーム42R、42Lの前部をカウルグリル20に連結具53で連結し、補強アーム42R、42Lに対するカウルグリル20の下方への相対移動に対して、連結具53による補強アーム42R、42Lとカウルグリル20との連結強度を弱くする弱部46を形成した。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、製造工程におけるプリフォームの賦形も容易でしかも低コストの輸送機器用外板パネルを提供する。
【解決手段】アウターパネル12は、強化繊維織物から成る表側層17と、強化繊維織物から成る裏側層18との間に不織布19が配置された状態で、表側層17、不織布19及び裏側層18がマトリックス樹脂と複合化されている。少なくとも表側層17を構成する強化繊維織物として炭素繊維織物が用いられている。表側層17及び裏側層18の表面が滑らかな面に形成されている。滑らかな面とは、JIS B 0601:2001の表面粗さ規格による算術平均粗さRaが0.1〜1.0μmである。 (もっと読む)


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