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Fターム[3D203DA83]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 懸架装置 (2,819) | サスペンション構成部品 (1,345) | アーム(ロアアーム、アッパアーム等) (487)

Fターム[3D203DA83]に分類される特許

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【課題】部品点数及び重量の増加を抑制する。
【解決手段】車両前部構造10では、車両12の前面の車幅方向片側と相手車両の前面の車幅方向片側との衝突時に、アブソーバ40の車幅方向内側への移動がスタビライザリンク50に連結されたスタビライザ46の延伸部46Bによって受け止められることで、アブソーバ40の車幅方向内側への変形を低減できる。ここで、アブソーバ40の車幅方向内側への変形が、従来から車両12に設けられているスタビライザ46及びスタビライザリンク50によって低減される。このため、アブソーバ40の車幅方向内側への変形を低減するための部品を新たに設ける必要がなく、部品点数及び重量の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両において、軽量化と強度アップの両立を図ることで高い走行機動性能を確保する。
【解決手段】車筐11上に支持部17により砲塔18を水平回転自在に支持する一方、車筐11の下部にサブフレーム20を固定し、このサブフレーム20に水平方向に沿った車軸24を回転自在に支持し、この車軸24の両端部に左右の車輪25を装着して構成し、車筐11における支持部17の周囲に上下方向の荷重を受け止める第1補強部材31を設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回初期のヨー応答性及び定常旋回時の安定性を向上したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】前後の弾性体マウント20を介して車体に装着されるリアサブフレーム10、車輪ハブ支持体30、及び、前後のサスペンションアーム40,50を備えるサスペンション装置を、リアサブフレームの後側サスペンションアームとの接続部14は、前側サスペンションアームとの接続部13よりもリアサブフレームのロールに伴う横変位が大きく、前側サスペンションアームは、後側サスペンションアームより車輪ハブ支持体の支持剛性が低く、初期領域ではリアサブフレームのロール運動によるトー変化量が前後サスペンションアームの車輪ハブ支持体の支持剛性差によるトー変化量よりも大きく、定常旋回領域では前後サスペンションアームの支持剛性差によるトー変化量がリアサブフレームのロール運動によるトー変化量よりも大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】 アンダカバーを有する車体下部構造を改善することで、Cd値の向上とアンダカバーの保護の両立を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、ラジエタ22直後で車幅方向に延在するクロスメンバ62を有するサブフレームと、バンパフェイシャ5の下端部とクロスメンバ62の下面部との間を覆う前部アンダカバー10aとを備える。前部アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方位置で略水平に広がる底部111と、底部111の後方において後方上向きに屈曲して立ち上がって後縁部に連続する立ち上がり部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】大幅な補強を要することなく前突時のフロントエンドクロスメンバの早期の破損を防止でき、相手車両の潜り込みを確実に防止して十分な衝撃吸収作用を達成できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】左右方向に延設された本体10aの両端を上方に屈曲形成してフロントエンドクロスメンバ10を構成し、その左右の屈曲部10bの上端をフロントサイドメンバ1の前端にそれぞれ結合すると共に、フロントエンドクロスメンバ10の後側においてフロントサイドメンバ1間にサスペンションメンバ2を結合し、左右両側においてフロントエンドクロスメンバ10とサスペンションメンバ2とをロッド17により連結して、フロントエンドクロスメンバ10を後方より支持する。 (もっと読む)


【課題】車体後部の各側部を構成する各サイドメンバがサスペンションアーム側から外力を与えられても、容易には左右に傾倒しないようにして自動車の操安性と耐久性を向上させるようにする。
【解決手段】サイドメンバ9が、断面が倒立ハット形状のサイドメンバ本体28と、このサイドメンバ本体28の上端開口を閉じる蓋板29とを備える。サイドメンバ9の長手方向の中途部9cを後上がり形状とし、中途部9cにサスペンションアーム33の一端部33aを支持する支持ブラケット35を結合する。支持ブラケット35が、サスペンションアーム33の一端部33aを挟む一対の縦壁36,37を備える。フロアパネル16と支持ブラケット35の縦壁37とにそれぞれ結合される補強材41を設ける。補強材41に向けて蓋板29の一部を延出させ、この蓋板29の延出部29a、支持ブラケット35、および補強材41を互いに結合させて閉断面構造部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキアップ部の周囲のアンダカバーの処理を改善することで、Cd値の向上を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、フロントサブフレーム6の一部であってラジエタとエンジンとの間において車幅方向に延在しその車幅方向中央部の下面部に下方に膨出する形状のジャッキアップ部Jを有するクロスメンバ62と、バンパフェイシャ5からエンジン下方にかけての車体下面部を覆うアンダカバー10aとを備える。アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方に位置し、ジャッキアップ部Jに重複する領域で上向きに膨出してジャッキアップ部Jに近接する有底の上向き凹部Kを有する。 (もっと読む)


【課題】車体後部が衝撃荷重を受けた場合に、衝撃荷重をクロスメンバに十分伝達して、クロスメンバにより衝撃荷重を分散吸収させる機能を発揮できる車体の後部構造を提供する。
【解決手段】車室後部の左右にリアピラ6が配備された車体の後部構造において、各リアピラ6のインナ部材24がリアピラインナ下壁部21と、車両前後方向Xに長いサイドメンバ1の前部と、同前部に端部が対向配備されたクロスメンバ9を締結する2つのボルト締結部D1,D2とを有するようダイカスト成形され、インナ部材24にはサイドメンバ1前部の後端より後方に向けて連続して、後部部材27が嵌合されるサイドメンバ連結部25が形成され、サイドメンバ連結部25に少なくとも後ボルト締結部D2が形成された。 (もっと読む)


【課題】必要な剛性を確保しつつ、製造コスト及び部品コストを低減できる自動車のサスペンションメンバを提供する。
【解決手段】サスペンションメンバ1を、対称をなすよう形成された断面大略コ字形状の第1,第2サスペンションメンバ半体20,21により構成し、該第1,第2サスペンションメンバ半体20,21は、車幅方向に延びるメンバ本体部20d,21dと、該メンバ本体部20d,21dの両端部からそれぞれ車両前側,後側に屈曲して延びる前,後屈曲部20e,21eとを有し、上記第1,第2サスペンションメンバ半体20,21は、上記メンバ本体部20d,21d同士を筒状の閉断面をなすよう重ね合わせることにより結合されており、上記第1,第2サスペンションメンバ半体20,21の左,右の前,後屈曲部20e,21eにより車輪10が支持される。 (もっと読む)


【課題】 衝突荷重の車体骨格部材への効果的な分散を確保しつつ、バンパのレイアウト自由度の向上を共に図ることができる電気自動車の車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車両フロア底部のバッテリ設置空間左右に設けられ、車両前後方向に延びる左右サイドシル1,1と、これら左右サイドシル1,1の車両前方側に配置された左右前輪1FL,1FRと、左右サイドシル1,1の前側部分から上方かつ車両前方側へ延びる左右フロントピラー5,5と、これら左右フロントピラー5,5を連結する第2アッパクロスメンバ15と、第2アッパクロスメンバ15に接続され、左右前輪1FL,1FRよりも車幅方向内側の位置で車両前方へ延びる左右バンパサポートメンバ16,16と、これら左右バンパサポートメンバ16,16に支持されたバンパ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】旋回初期のヨー応答性を向上するとともに定常旋回時の安定性を向上したリアサブフレームの支持構造等を提供する
【解決手段】車両の前後方向に離間して配置された前側弾性体マウント20、及び、後側弾性体マウント30を介して車体に装着されるとともに、後輪用サスペンション装置のサスペンションアームが接続されるリアサブフレーム10の支持構造を、後側弾性体マウント30は、サスペンションアームからリアサブフレーム10に入力される横力SFに対するバネ定数が、横力の増加に応じて増加する非線形特性を有し、横力が小さい初期領域では横力に起因する変位量が前側弾性体マウントよりも大きく、初期領域よりも横力が大きい定常旋回領域では変位量が前側弾性体マウントよりも小さくなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ吸収構造の確保と、操案性の確保の両立を図ることが可能な電気自動車の車体構造を提供すること。
【解決手段】 電気自動車の車体構造において、車体フロアの車両前後方向に向けて貫通するセンタメンバを設け、ロアサポートメンバは、前記センタメンバが前記車体フロアの車両前方に位置されたメンバを貫通して車両前方に延在されたメンバであり、前記センタメンバ上であって、フロントサスペンションアームより車両後方の位置に衝突エネルギ吸収構造を形成した。 (もっと読む)


【課題】タイヤ荷重伝達部材を有効に利用して車両衝突時の入力を車輪を介して効率よく車体構造材に逃がすことができ、もって十分な衝撃吸収作用を達成できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1の前端の取付ブラケット12にバンパリンフォース15を脱着可能に取り付け、取付ブラケット12を車幅方向外側に延設して、その前輪7と相対向する後面にタイヤ荷重伝達部材18を固定し、オフセット大の前突時に、バンパリンフォース15の端部と共に取付ブラケット12を後方に変形させてタイヤ荷重伝達部材18を前輪7に衝突させ、前輪7から車体構造材側に衝突時の入力を伝達する。タイヤ荷重伝達部材18の断面中心(一点鎖線Lで示す)を前輪の中心Cの剛性が高いホイール部7aに指向させることにより、入力伝達を効率よく行う。 (もっと読む)


【課題】微小ラップ衝突時における衝突エネルギーの吸収性能を向上させる。
【解決手段】車両1が衝突物Gに対して微小ラップ衝突した場合、リインフォースエクステンション120の凸部130の車両幅方向内側面130Aがフロントサイドメンバ10の車両幅方向外側面10Bに当接する。これにより、リインフォースエクステンション120に入力される衝突荷重をフロントサイドメンバ10の車両幅方向外側面10Bで受け止めることで反力が高められる。よって、リインフォースエクステンション120の車両幅方向の曲げ変形によって衝突エネルギーが吸収されるだけでなく、リインフォースエクステンション120の車両前後方向(軸方向)の断面圧壊によっても衝突エネルギーが吸収される(リインフォースエクステンションの衝突エネルギーの吸収量が増加される)。したがって、微小ラップ衝突時における衝突エネルギーの吸収性能が向上される。 (もっと読む)


【課題】乗り心地及び操縦安定性をより確実に向上させることができる連結補強部材を提供する。
【解決手段】互いに離間する第1の部材及び第2の部材に対し、一端側で第1の部材に連結され、他端側で第2の部材に連結される軸状の連結補強部材において、上記第1の部材及び第2の部材の少なくとも一方から受ける軸力に対し、該軸力が所定値未満である場合には、該軸力の方向と同方向における変位出力がなく、他方、該軸力が所定値以上である場合には、該軸力の方向と同方向における変位出力を即時に生じる機械特性を有する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームからサスペンションメンバへの荷重入力に対する強度確保とサスペンションアームのサスペンションメンバへの組付時に生じる組付応力の増加防止とを両立させることができる鋳造サスペンションメンバの製造方法を得る。
【解決手段】サスペンションアームの端部を支持する後側取付ベース26の板厚を前側取付ベース24よりも厚く設定することで、前者の剛性が後者の剛性よりも相対的に高くなっている。組付時には剛性が低い(板厚が薄い)方の前側取付ベース24が変形するため、組付応力は小さくなる。また、荷重入力に対する強度確保は、剛性が高い(板厚が厚い)方の後側取付ベース26が受け持つ。上記構成のサスペンションメンバを製造するにあたっては、下型64と上型66の鋳抜き方向を本来の抜き勾配分だけ片側(反時計方向)に振ることにより、後側取付ベース26の外側の面26Bを最初から垂直面にすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に自車両のみならず他車両に対する衝撃力をも軽減できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー20の下部に接合されたアッパメンバ22を前側を凸形状に湾曲形成して前方に延出させ、該アッパメンバ22の前取付部24をサブフレーム4に固定し、前記前取付部24後方に前輪9を介してサイドシル11を配置し、前記凸形状に湾曲形成されたアッパメンバ22の前側に向く前端上面Uに、クラッシュボックス30を介してバンパビーム31を支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体側の騒音及び振動を十分に低減することができるデファレンシャル懸架構造を提供すること。
【解決手段】本発明によるデファレンシャル懸架構造は、サスペンション装置1を車体側に連結するサスペンションメンバ9にデファレンシャル10の車両前方側端部を連結する前方連結手段12、13と、サスペンションメンバ9にデファレンシャル10の車両後方側端部を連結する後方連結手段14を備え、デファレンシャル10とサスペンションメンバ9とにより構成される振動モードの上下系共振が非連成な剛体モードとなるように前方連結手段12、13のバネ定数と後方連結手段14のバネ定数の比を決定することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型車両の車筐であっても加工が容易に行えて高い加工精度が得られるとともに、安価な製造コストで高強度、高剛性が得られる大型車両の車体構造を提供する。
【解決手段】車筐本体1に車輪4を懸架する懸架アーム7が取り付けられるとともに、該車輪4に対して駆動力を伝達する動力伝達装置6が前記車筐本体1に取り付けられた大型車両の車体構造において、前記車筐本体1は、上部車筐2と下部車筐3とが上下方向に連結した構造を有し、該下部車筐3は前記動力伝達装置6を囲繞するごとく形成され、前記上部車筐2乃至下部車筐3に前記動力伝達装置6が取り付けられるとともに、前記下部車筐3に前記懸架アーム7が取り付けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】サブフレームに入力された前輪の上下荷重をフロントサイドメンバに効率良く伝達して、音振性能を向上することができる車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】フロントサイドメンバ2とサブフレーム8のサイドフレーム8Sとを、トランスバースリンクの取付点Pの前方側近傍に配置した第1の連結部材10と、上記取付点Pの後方側近傍に配置した第2の連結部材11と、によって連結することにより、トランスバースリンクを介してサイドフレーム8Sに入力した前輪の上下荷重fを、第1の連結部材10および第2の連結部材11を介して効率良くフロントサイドメンバ2に伝達して、サイドフレーム8Sの変形を抑制して音振性能を向上できる。 (もっと読む)


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