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Fターム[3D203DA83]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 懸架装置 (2,819) | サスペンション構成部品 (1,345) | アーム(ロアアーム、アッパアーム等) (487)

Fターム[3D203DA83]に分類される特許

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【課題】燃料タンクを適正に配設するとともに、車室の後方に設けられた荷室の有効利用を図る。
【解決手段】車室後部のフロアパネル上に後席シート2が設けられた車両において、この後席シート2の後方には、フロアパネル面の後部が上方に段上げされることにより略平坦面からなるキックアップ部26が形成され、このキックアップ部26の下方で、かつ左右の後輪31間に燃料タンク34が支持され、この燃料タンク34の上面が、上記後席シート2の設置部に位置するフロアパネル面よりも上方に配設された。 (もっと読む)


【課題】低速走行時の最低地上高を下げることなく、高速走行時の好適な走行安定性を得ることができる、車両のアンダカバー構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両1の低速走行時にアンダカバー3は、アンダパネル2aに近接した状態にあり、最低地上高を高くできる。車両1の高速走行時には、アンダフロアを流れる空気流で発生する負圧によって、アンダパネル2aから離反する方向にアンダカバー3が吸引され、車両1の最低地上高が低くなる。そして、アンダカバー3と路面Gの間の空気流速Vが大きくなって、車両1のアンダフロアに発生する負圧が大きくなり、好適な走行安定性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突荷重を受けたときに、サイドメンバとサスペンションメンバとの双方が変形するようにして、サイドメンバの車両前後方向における変形量(潰れ量)を小さくするとともに、サスペンションメンバの後方への移動を抑制することことを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両の車体前部構造では、左前輪支持用ロアアーム30が前輪Tf側から衝突荷重Fを受けて後方に移動する際、その前輪支持用ロアアーム30がサスペンションメンバ20の左側枠辺部23の後端部を車幅方向内側後方に押圧し、これにより左側枠辺部23の後端部がサスペンションメンバ20とサイドメンバ10との後側連結部B2を中心の回動しつつ、後方に移動することで後側枠辺部25が折れ曲がり、その後側枠辺部25の折れ曲がりにより、左側枠辺部23の後端部の前記回動が促進されてその左側枠辺部23が車幅方向内側に突出するように曲がる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、衝突時のフロントタイヤの向きの変位を確実に防止し、フロントタイヤからの荷重伝達性能の悪化、ひいては車体後部側への荷重伝達性能の悪化を抑制することができる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジピラー3及びサイドシル13前端部の前方に距離をおいてフロントタイヤWが配設される自動車の前部構造であって、前突検知センサSEを備えるとともに、該前突検知センサSEが前突を検知した際に、フロントタイヤWに接近する位置に移動し、該フロントタイヤWの向きの変位を拘束する拘束部材70を備えた。 (もっと読む)


【課題】車体の質量の増加を抑制しつつ、トレーリングアームの支持剛性及び支持強度を向上させることを目的とする。
【解決手段】トレーリングアーム10の支持軸18を車体側に取り付けるための取付け部材16が、ロッカ12とリヤサイドメンバ14とに車幅方向に架け渡されると共に、該ロッカ12及び該リヤサイドメンバ14に対して夫々車両上下方向に重ねられて接合されている。また取付け部材16に固定される支持軸18に、トレーリングアーム10の前端10Aがブッシュ38を介して支持されているので、該トレーリングアーム10の前端10Aの高さ位置が、ロッカ12及びリヤサイドメンバ14の高さ位置に近くなっている。従って、トレーリングアーム10に対し車体後方から荷重が入力された際に、ロッカ12及びリヤサイドメンバ14と取付け部材16との接合部に作用するモーメントを抑制し、該荷重を該接合部のせん断方向で受けることができる。 (もっと読む)


【課題】急減速時等の不安定な車両挙動を抑えつつ、通常走行時における操縦安定性や乗り心地が向上され得る、新規な構造の自動車用メンバマウントを提供する。
【解決手段】第一のインナ軸部材18と第一のアウタ筒部材24がテーパ形状の第一の本体ゴム弾性体28で連結されたテーパ状マウント30と、第二のインナ軸部材20と第二のアウタ筒部材36が円筒形状の第二の本体ゴム弾性体46で連結された円筒状マウント48とを、含んで構成されており、テーパ状マウント30と円筒状マウント48が軸方向に重ね合わされて、第一及び第二のインナ軸部材18,20によって一体的なインナ側取付軸部材12が構成されていると共に、第一及び第二のアウタ筒部材24,36によって一体的なアウタ側取付筒部材14が構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体前部に対し局所的な衝突荷重が入力された際に、前側の車輪からロッカへ効率的に荷重を伝達できるようにすることを目的とする。
【解決手段】受け部材16が、サスペンションアーム14に設けられ、かつエンジンコンパートメント内に搭載されたエンジン22(駆動装置)の車両前側に延びている。車体前部に対して局所的な衝突荷重が入力された際に、該衝突荷重により受け部材16がエンジン22に押し付けられる。これに伴い受け部材16とエンジン22との間に摩擦力を生じることで、該受け部材16が設けられているサスペンションアーム14の車幅方向外側への移動が抑制される。このサスペンションアーム14は、サスペンションメンバ10(車体)に対して前側の車輪12を懸架しているので、該車輪12の車幅方向外側への移動も抑制される。 (もっと読む)


【課題】車両の運動性能に悪影響を及ぼすことなく前面衝突時における乗員足元周りの居住空間を確保できる新規な車両のサブフレームの提供。
【解決手段】車室10前方のエンジンルーム20の底部にこれを車幅方向に横断するように設けられる車両のサブフレーム100であって、エンジンルーム20内に収容されるパワーユニット30を支持するためのフレーム本体部130を有し、当該フレーム本体部130は、その内部に空洞部150を備えると共に、当該空洞部150の車両上下方向上側でかつ前記パワーユニット30と対向する位置に斜面部160を備える。これによって、前面衝突時のエネルギーをサブフレーム100の変形によって効果的に吸収できるため、フロアパネルに脆弱部を設けるなどによる車両の運動性能に悪影響を及ぼすことなく前面衝突時における乗員足元周りの居住空間を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ステアリング操舵時における転舵初期応答性の向上を図ることができる車体変形制御装置を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1,1とサイドシル4,4との間に、転舵時におけるフロントサイドメンバ1,1の車幅方向への変形を抑制する反力発生手段としてオイル(粘性流体)を封入した油圧式のショックアブソーバ8,8を介装した。 (もっと読む)


【課題】操舵装置自体の固有振動による、サブフレーム自体の固有振動の励起を低減する。
【解決手段】車体フレーム2の下部に弾性支持するサブフレーム1に対し操舵装置20を取り付ける。そのサブフレーム1は車幅方向に延びる後側クロスメンバ4を備える。そのクロスメンバ4の車両前後方向を向く面を凹まして形成した嵌め込み部6に対し操舵装置20の一部を収容して、当該操舵装置20をクロスメンバ4に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車体の前部に対して局部的に荷重が入力された場合でも、前側の車輪からロッカへ効率的に荷重を伝達できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車体前部に設けられたバンパリインフォースメント14に対して車両前方からの局部的な衝突荷重Fが入力され、該バンパリインフォースメント14が車両後方へ変位した際に、延設部10及び受け部12(係合手段)によりバンパリインフォースメント14側とサスペンション装置20側とが係合することで、該サスペンション装置20の車幅方向外側への移動が抑制される。サスペンション装置20は、車体に対して前側の車輪18を懸架しているので、該車輪18の車幅方向外側への移動も抑制される。これにより、車輪18はロッカ30に的確に当接することができる。 (もっと読む)


【課題】 過剰な捩れや歪みを抑制して、車両の走行安定性を向上させる自動車のフロントサブフレームを提供する。
【解決手段】 フロントサブフレーム1は、車幅方向にのびる前部クロスメンバーと2、この前部クロスメンバー2の車幅方向両端部から車両後方にのびる左右一対のサイドメンバー3と、各サイドメンバー3の後端部を両端部の第1連結部41で互いに連結する後部クロスメンバー4とを備えている。そして、左右一対のサイドメンバー3の後端部が、後部クロスメンバー3両端部の第1連結部41と、後部クロスメンバー3に近接平行して配設された車幅方向にのびる補強メンバー5両端部の第2連結部51との二重構造で互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】 過剰な捩れや歪みを抑制して、車両の走行安定性を向上させる自動車のリアサブフレームを提供する。
【解決手段】 リアサブフレーム1は、車両前後方向に離間して車幅方向にのびる前部横メンバー3および後部横メンバー4と、車幅方向に離間して車両前後方向にのびて前部横メンバー3と後部横メンバー4とを繋ぎ止める上下各一対の上部縦メンバー5と下部縦メンバー6とを備えた略直方格子状に構成し、下部縦メンバー6の前部横メンバー3の後側近傍を車両前方向にのびる第1補強メンバー7の後端クロスメンバー7Bによって互いに繋ぎ止めて補強し、かつ後部横メンバー4は、後部支柱4b,4cに両端部が締結された補強棒8aと、該補強棒8aの両端部と下部縦メンバー6の後端とを繋ぎ止める左右一対の補強板8bとを備えた第2補強メンバー8によって補強する。 (もっと読む)


【課題】コストアップとレイアウトスペースの削減を図りながら、衝突時におけるパワーユニットの運動に着目した有効なエネルギ吸収により、車両潰れ量の減少と共にダッシュ後退量の改善を図ることができる衝撃エネルギ吸収構造を提供すること。
【解決手段】車両のフロント側に搭載されたパワーユニット1を囲うように弾性支持するサスペンションメンバ2に加わる衝撃エネルギを車体変形により吸収する衝撃エネルギ吸収構造A1において、パワーユニット1の車両側方にあるサスペンションメンバ2側部を渡すようにワイヤ部材5を設けた。このワイヤ部材5は、パワーユニット1に対するサスペンションメンバ2側部の相対的な移動を利用し、パワーユニット1に当接させ、サスペンションメンバ2側部に荷重伝達させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントを確実にフロントサイドフレームに固定しながら、フロントサイドフレームの潰れ代をより大きく確保すること。
【解決手段】車両の前後方向に延び、上面部11c、側面部11d、側面部11dより車幅方向外方側に配される側面部11e、及び下面部11fによって形成された閉断面Sを有するフロントサイドフレーム11と、鉛直方向に延びるボルト41とボルト41に螺合するナット部42とにより、フロントサイドフレーム11の上面部11cに締結固定されたエンジンマウント21と、を備えた車両の前部構造であって、フロントサイドフレーム11は、車両の前後方向に延び、側面部11d、11eにおける鉛直方向の中間部位が閉断面Sを狭める方向に絞られた絞り部11g、11hを有しており、ナット部42は、絞り部11g、11hの内壁に結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後面衝突に対する衝突ストロークの確保を図り、併せて車高違い車両の後突による後突車両の乗り上げ回避、衝突荷重の分散が十分に行われ、後突時のキャビンの変形を効果的に抑制すること。
【解決手段】左右のリヤサイドフレームに接続されてリヤサスペンションビーム13より車体後方側にスペアタイヤSを横倒し後上がり傾斜状態で収納するスペアタイヤパン21を形成されたリヤフロアパネル19と、スペアタイヤパン21の下底部の車体後方側を車幅方向に延在して両端を左右のリヤサイドフレームに接続されたリヤエンドクロスメンバ23と、スペアタイヤパン21の前部に接続されてリヤサスペンションビーム13に対向する荷重伝達メンバとしてのスペアバンビーム27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サスペンションクロスメンバーと、コイルスプリングとを備えた車両のサスペンション装置において、サスペンション装置の組付け作業性を向上しつつ、車体組付け後のサスペンションクロスメンバーの剛性を維持して、車両の操安性を向上できる車両のサスペンション装置の提供を目的とする。
【解決手段】サスペンションクロスメンバー10の上方側には、コイルスプリング8を、車体組付け前にサスペンションクロスメンバー10にサブアッシー(仮組み固定)するサブアッシー部材20を設けている。 (もっと読む)


【課題】フロントサブフレームに載置したステアリングギヤボックスを介する荷重を吸収し、車室内方へのダッシュボードロアの変形を抑制する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車室22の床をなすアンダボデー23に前方へ連なるフロントサイドフレーム51,52の傾斜後部122が接続され、傾斜後部122に井桁状のフロントサブフレーム15の後部(左後端)66、右後端(後部)71が締結され、後部近傍(ギヤボックス取付け部)77に操舵装置25の長尺なステアリングギヤボックス38が取付けられている。ステアリングギヤボックス38へ向いている傾斜後部122の前壁部126に、車両前面衝突によってステアリングギヤボックスが後方へ変位して押すと、変形して衝撃を吸収する衝撃吸収部材16を配置している。 (もっと読む)


【課題】車体が衝撃荷重を受けたときに、燃料タンクの迫り上りを抑制する。
【解決手段】リアフロアパネル1に下方に突出する凸部25を設ける一方、燃料タンク3の上面には凸部25が挿入される凹部27を設ける。燃料タンク3内に配置した燃料ポンプ5の上端には燃料配管接続部13を設け、燃料配管接続部13に対応してリアフロアパネル1には、開閉蓋23によって閉塞されている開口部21を設ける。車体が図3中で左側から衝撃荷重を受けると、凸部25の燃料ポンプ側フロア傾斜面25bが、凹部27の燃料ポンプ側タンク傾斜面27bに当接し燃料タンク3が斜め下方に移動する。この際、燃料タンク3をリアフロアパネル1に吊り下げて固定するためのタンク固定バンド49,51の一方49を、上記の当接部位である凸部25及び凹部27下方の燃料タンク3の下面に位置させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルと、該ダッシュパネルの側部前方に設けられたサスペンションタワーと、該サスペンションタワーの車幅方向内側を通って車体前後方向に延びるフロントサイドフレームと、前記ダッシュパネルの側部に設けられたヒンジピラーと、前記サスペンションタワーの車幅方向外側部と前記ヒンジピラーとを連結するエプロンレインフォースメントとを有し、前記フロントサイドフレームにおける前記サスペンションタワーよりも前方の部位に、エンジンマウント部材が取り付けられていると共に、該マウント部材に、エンジンに固定されたブラケットが支持されている場合に、フロントサイドフレームに対するエンジンの取付が解除された場合でも、エンジンの後退を抑制可能な自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ブラケット100に、エンジン後退時に前記サスペンションタワー6aと当接する後退防止部100bを設ける。 (もっと読む)


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