説明

Fターム[3D203DA83]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 装備品との関連 (21,049) | 懸架装置 (2,819) | サスペンション構成部品 (1,345) | アーム(ロアアーム、アッパアーム等) (487)

Fターム[3D203DA83]に分類される特許

161 - 180 / 487


【課題】車体への上下振動入力を低減することが可能であると共に、重量増加を抑えることが可能なサスペンションメンバの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】サスペンションメンバ1の重心G位置である慣性主軸と、サスペンションメンバ1に作用する支持力を合算して一点に集約したときの力の作用点の位置である弾性主軸とが、一致するように設定することで、サスペンションメンバ1の左右振動の前後差を低減させる。これにより、サスペンションメンバ1のロール運動が抑制される。その結果、車体への上下振動入力を低減する。 (もっと読む)


【課題】車輪に衝突体が直接衝突した場合でも、車輪が車両前後方向後側且つ車両幅方向内側に移動されることを抑制する。
【解決手段】車両用サスペンションメンバ構造10では、サスペンションサイドメンバ16の上壁16Aにおける車両前後方向中間部に、凹状のビード38が車両幅方向に延在するように形成されている。また、この上壁16Aには、車両前後方向における第二連結部36とビード38との間に膨出部40が形成されている。ビード38は、車両幅方向内側の端部38Aがサスペンションサイドメンバ16における車両幅方向内側に開口し、車両幅方向外側の端部38Bが上壁における車両幅方向中間部で終端する構成とされている。一方、膨出部40は、車両前後方向後側に向かうに従って、上壁16Aにおける車両幅方向内側からビード38の終端と車両幅方向外側の端部(稜線16C)との間の領域に向かう稜線40Cを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】芯部材からの取付筒部の脱落を好適に回避することができると共に、組み付け性を向上させること。
【解決手段】車両のサブフレーム12に取り付けられる芯部材32と、前記芯部材32を外嵌しロアアーム14に連結された取付筒部34とを有する防振ブッシュ16において、前記芯部材32の軸方向に沿った両端側に配置され、前記取付筒部34の軸方向への移動を規制する一対の抜け止め部を備え、前記一対の抜け止め部は、取付筒部34が入り込むサブフレーム12の凹部26内に設けられて取付筒部34の軸方向に沿った一端部34aと係合するストッパブラケット38と、前記芯部材32の外周面に一体的に膨出形成されたストッパフランジ40とから構成される。 (もっと読む)


【課題】ポールのように車幅方向に広がりを備えていない障害物に対して車幅方向中央部分が激突したときに、その衝突エネルギをフロントサイドフレームを使って吸収する。
【解決手段】ペリメータフレーム30は、側面視したときに、高位に位置する前端部300aと、低位に位置してサスペンション機構54の取付部を構成する後水平部300bと、傾斜部300cとを有し、傾斜部300cの前端部とフロントサイドフレーム24との間に衝突荷重伝達部材84が介装されている。衝突荷重伝達部材84は、ペリメータフレーム30から斜め後方且つ上方に向けて延びており、その上端がフロントサイドフレーム24の下面に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ポールに対して車幅方向中央部分が激突したときにパワープラントの後退を抑制する。
【解決手段】第1マウント部材52は、エンジン端面32aに連結されて車幅方向外方に延びるブラケット60と、ブラケット60から下方に延びるボルト80などで逆L字状に屈曲した第1の支持軸を構成し、この逆L字状の第1の支持軸の下方に延びる部分がブッシュ78を介してフロントサイドフレーム22に支持される。ブラケット60から車幅方向外方に延びるブラケット延長部62の先端部はサスペンションタワー58の前壁58aに設けられたブラケット受け部材82の溝84に受け入れられている。ブラケット延長部62はその先端部がサスペンションタワー58の前壁58aに接近する方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】ポールのように車幅方向に広がりを備えていない障害物に対して車幅方向中央部分が激突したときに衝突荷重をフロントサイドフレームに伝達して、フロントサイドフレームによる衝突荷重吸収機能を使うことでパワープラントの後退を抑制する。
【解決手段】ミッションケース36の端面36aにボルト止めされた第2マウント部材54は、その垂直部分72の上端から車幅方向外方に向けて延びる水平部分74を有する。水平部分74はブッシュ78を介して外筒80に収容されている。外筒80はフロントサイドフレーム22の両側壁の開口22aに挿通され、外筒80の車幅方向内端の全周フランジ82がフロントサイドフレーム22の側壁にボルト止めされる。 (もっと読む)


【課題】ポールのように車幅方向に広がりを備えていない障害物に対して車幅方向中央部分が激突したときに、その衝突エネルギをフロントサイドフレームを使って吸収する。
【解決手段】ペリメータフレーム30の前端部には、その上方に位置するフロントサイドフレーム24との間に衝突荷重伝達部材84が介装されている。衝突荷重伝達部材84は、ペリメータフレーム30の前端部の上面から斜め後方且つ上方に向けて延びており、その上端がフロントサイドフレーム24の下面に連結されている。横置きエンジン34を含むパワープラントはマウント部材94を介してフロントサイドフレーム24に搭載されている。マウント部材94は、衝突荷重伝達部材84の上端がフロントサイドフレーム24と合流する位置よりも後方にオフセットした位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向の衝撃力を吸収する機能を有するとともに、サスペンション装置のリンク又はアームを連結するために必要な剛性を有して、疲労強度を確保することもできるサスペンションメンバを提供すること。
【解決手段】本発明によるサスペンションメンバ1は、左右一対の車両前後方向部材2と、左右一対の車両前後方向部材2を連結する一以上の車幅方向部材3とを備え、車両前後方向部材2が、車両前方側部材4と車両後方側部材5と、車両前方側部材4と車両後方側部材5とを連結する弾性部材6とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポールのように車幅方向に広がりを備えていない障害物に対して車幅方向中央部分が激突したときにパワープラントの後退を阻止する。
【解決手段】フロントサイドフレーム22は、前端から後端に向けて順に、第1域A、第2域B、第3域Cに区分されて各領域A〜Cにおいて異なるエネルギ吸収構造が採用されている。第2域Bと第3域Cとの間の境界部分には上下に延びるロングボルト60が設けられ、ロングボルト60によって、横置きエンジン32の後方且つ隣接して車幅方向に延びる中空パイプ部材64の左右の端部及びペリメータフレーム28から上方に延びるアーム部材62の上端部が共締めされている。 (もっと読む)


【課題】ロアロッドブラケットの締結部位におけるサイドレール側の局所的な応力負担を従来より緩和し得るロアロッドブラケットの取付構造を提供する。
【解決手段】サイドレール1のウェブ外側面に上端部を取り付けられて下方向きに延び且つその下端部でロアロッド7を支持するようにしたロアロッドブラケット6の前記サイドレール1に対する取付構造であって、左右のサイドレール1におけるロアロッドブラケット6の上端部が取り付けられる箇所の相互間に連結部材16を架設し、該連結部材16の両端部を前記各サイドレール1のウェブを挟んで前記ロアロッドブラケット6の上端部と共締めでボルト締結する。 (もっと読む)


【課題】車体後部に後方から作用する衝撃荷重に対する前後のリアフロアクロスメンバーと左右のリアフロアクロスメンバーブレースによって囲まれた矩形領域の変形を抑制しつつ衝撃エネルギーを効率よく吸収できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部の左右のリアフロアサイドメンバー(2,2)間に架設された第一および第二リアフロアクロスメンバー(4,5)と、それらの間に架設された左右一対のリアフロアクロスメンバーブレース(6,6)とを備えた車体後部構造において、前記第二リアフロアクロスメンバーは、前記左右のリアフロアサイドメンバーに接続される左右のエクステンション部(52,52)とそれらの中間に配置される本体部(51)との3部材の結合体で構成され、前記各リアフロアクロスメンバーブレースは、前記第二リアフロアクロスメンバーの前記本体部(51)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車体の幅方向に亘って配置され、その幅方向に延在するステアリングギアボックスが取り付けられるフロントサスペンションメンバに関し、左ハンドル用のステアリングギアボックスでも、右ハンドル用のステアリングギアボックスでも取り付けられるようにする。
【解決手段】ステアリングギアボックス取付け用の複数の取付部1151〜1154を有し、複数の取付部1151〜1154が、幅方向に間隔をあけて設けられ、その幅方向中央における所定の基準Lに対して対象になるように配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】車体の幅方向に亘って配置され、その幅方向に延在するスタビライザが取り付けられるフロントサスペンションメンバに関し、スタビライザの取付方法を改善したフロントサスペンションメンバを提供する。
【解決手段】スタビライザ51の、このフロントサスペンションメンバ1の表面に沿って延在する部分を、スタビライザ51の延在方向に直交する方向に跨いでスタビライザ51をこのフロントサスペンションメンバ1に取り付ける取付部材4を有し、取付部材4は、一端42がこのフロントサスペンションメンバ1にボルト止めされるとともに他端44がこのフロントサスペンションメンバ1に係止されるものである。 (もっと読む)


【課題】衝撃を十分に吸収することができると共に、製造コストを低減すること。
【解決手段】エンジンの車両前側を支持するフロントクロスメンバ14と、前記フロントクロスメンバ14の両端に設けられ、車両前後方向に延在して車両左右のサスペンション取付部40a、40bをそれぞれ形成する鉄鋼製のサイドメンバ16a、16bと、車両左右に配置された前記鉄鋼製のサイドメンバ16a、16bにおける前記フロントクロスメンバ14の結合部18とは反対側の端部間に挟まれた位置に設けられる軽金属製のリヤメンバ20とを備え、前記リヤメンバ20は、前記サイドメンバ16a、16bとボルト22及びナット24によって締結される。 (もっと読む)


【課題】車体に対し駆動ユニットが無用に大きく揺動することを、サスペンションメンバを含む車体の下部構造により、効果的に規制できるようにしたものでありながら、車体の下部構造の構成を簡単に、かつ、より軽量にできるようにし、更に、その形成作業が容易にできるようにする。
【解決手段】サスペンションメンバ10が、上下方向で互いに対面し車体2の平面視での各外縁部が互いに結合される上、下板部材31,32を備えて、中空形状とされる。上、下板部材31,32のうち、少なくともいずれか一方の板部材を屈曲させて、サスペンションメンバ10の前後方向における中途部の外面に車体2の幅方向に延びる凹部34,35を形成すると共に、この凹部34,35の底板と、他方の板部材とを互いに結合する。サスペンションメンバ10の前、後部37,38にブラケット18を固着する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもアライメント調整にかかる手間と時間を著しく減少させて作業負担の大幅な軽減化を図り得るようにする。
【解決手段】左右のフレーム間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフトを軸支するためのボス部18を有する一対のトラニオンブラケット部19とによりクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20を構成する。 (もっと読む)


【課題】フレームより外側のオフセットされた位置で入力される上下力に耐え得る十分な剛性を確保しつつ全体構造のコンパクト化を実現して大幅な軽量化を図り得るようにしたクロスメンバ一体型トラニオンブラケットを提供する。
【解決手段】左右のフレーム5間を連結するクロスメンバ部16と、該クロスメンバ部16の両端部下面に下方に向かうにつれ車幅方向外側へ開くように一体成形され且つトラニオンシャフト17を軸支するためのボス部18を有する一対のトラニオンブラケット部19とによりクロスメンバ一体型トラニオンブラケット20を構成し、前記トラニオンブラケット部19のボス部18の周辺部位とその上側のフレーム5との間を補強プレート27により連結する。 (もっと読む)


【課題】拡管接合用部材の挿通孔内への管状部材の配置が容易で、作業の効率化を図ることができる接合構造体の製造方法及び接合構造体を提供する。
【解決手段】拡管接合用部材3は、周方向に分割した複数の分割部材6,7からなり、複数の分割部材6,7を管状部材2の外周面に配置して互いに連結した後に、管状部材2の中空部4内に配置された割り型10の各型セグメント10aを管状部材2の半径方向外向きに移動させることによりエキスパンド加工し、管状部材2と拡管接合用部材3とを接合することを特徴とする接合構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性向上と、走行時の静粛性向上とを両立しつつ、クロスメンバの位置をより低くする車体前部構造を提供すること。
【解決手段】車両前後方向に延設され、車幅方向に互いに離間した一対のフロントサイドフレームと、前記フロントサイドフレームの下方に配置され、サスペンション装置を支持するサブフレームと、を備えた車体前部構造において、前記フロントサイドフレームの前部の下方において、前記サブフレームの下方に配設されたクロスメンバと、前記フロントサイドフレームの前記前部と、前記クロスメンバとの間に介在するスペーサ部を有し、前記フロントサイドフレームの前記前部と前記クロスメンバとを剛結合する結合手段と、を備え、前記サブフレームが、前記スペーサ部が通過し、弾性部材を介して前記スペーサ部に連結された前部連結部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンションサブフレームの軽量化を図りつつサスペンションサブフレームの強度に対する信頼性を向上させる。
【解決手段】各車輪支持部材13から車幅方向内側に延びるアッパ及びロアアーム17,19,21を支持するサスペンションサブフレーム1である。前側及び後側車幅方向メンバ25,27と、左側及び右側前後方向メンバ29,31と、前側車幅方向メンバ25の左右両端部に設けられる上側支持部37,39及び下側支持部41,43と、上側及び下側支持部37,39,41,43と後側車幅方向メンバ27の中央部とをそれぞれ連結する左側及び右側傾斜メンバ33,35とを備えている。左側及び右側傾斜メンバ33,35は、上側支持部37,39と下側支持部41,43とをそれぞれ連結している。上側支持部37,39は、その全体が各傾斜メンバ33,35と一体に形成されている。 (もっと読む)


161 - 180 / 487