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Fターム[3D235GB42]の内容

Fターム[3D235GB42]に分類される特許

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【課題】軸方向長さのコンパクト化を図る状態でパーキングブレーキ機能を付加することができるようにした小型コンパクトな電動車両用のインホイールモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】車輪駆動用のハブ輪26を回転駆動する電動モータ10のモータケース11内にドラム式ブレーキ装置40を設け、駐車時、そのブレーキ装置40により電動モータ10のロータ13に制動力を付与して停止状態を保持する。ブレーキ装置40のブレーキドラム部42を電動モータ10のロータ13の側部に設けて、パーキングブレーキ機能の付加によってもモータ駆動装置の軸方向長さが長くなるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】加速、減速、旋回時等、前後左右方向に油面が変化しても液状流体供給装置の吸入口が露出するのを抑制することができ、エアレーションの発生を防止することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置では、オイルの供給に用いられる、ストレーナ71の吸入口は、ストレーナ収容室105に配置され、吸入口は、第1及び第2電動機、の径方向最外縁部の最前端に接する第1仮想鉛直平面V1よりも車両の前後方向で回転軸線X寄りに配置され、且つ、第1電動機の第2電動機側端部を通る第2仮想鉛直平面V2と、第2電動機の第1電動機側端部を通る第3仮想鉛直平面V3との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】駆動等の準備が整う前にキースイッチがON状態にされた場合でも誤作動を防止できる電動作業機を提供する。
【解決手段】バッテリ31を駆動源とする芝刈作業機1において、旋回レバー21・22の操作位置を検知するレバーセンサ23・24を設け、旋回レバー21・22の中立位置を検出した後にバッテリ31と走行部用モータ15・16との電気経路32bを通電する制御装置50を設けた。また、芝刈作業機1は、電動乗用機であり、座席シート5の着座を検知する着座センサ33を設け、バッテリ31と走行部用モータ15・16及び作業部用モータ28・29との電気経路32bを通電する条件に座席シート5の着座の検出を付加した。 (もっと読む)


【課題】軸が軸受異常で大きく傾斜するとき、出力軸傾斜角を制限して歯面干渉を防止すると共に、この異常をモータ出力低下により警報可能なモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】軸受部18の異常時は、その周りに出力軸9が大きく傾斜し、これに連動して入力軸8も大きく傾斜することで、減速歯車組5のギヤが(サンギヤ11とピニオン大径ギヤ部13aとが)相互に干渉する。この干渉よりも前に、ロータ7がB部に示すごとくステータ6の内周に摩擦接触するようラジアルギャップを設定する。この接触により、出力軸9の最大傾斜角が図示の傾斜角に制限され、歯車組5の歯面干渉を防止して、これによる急減速を防止し得る。またロータ7がステータ6の内周に接触することで発生する摩擦熱は、モータ4を不可逆減磁域まで温度上昇させ、モータ出力の自動的な低下により、軸受部18の異常を知らしめることができる。 (もっと読む)


【課題】停車中はオイルポンプを停止し、発進後も、油路内の残存オイルが無くなるまではオイルポンプ停止状態を継続して、無音時のオイルポンプ騒音対策を行うが、この間の走行距離に応じたオイルポンプの早期駆動により、潤滑不良になるのを防止する。
【解決手段】インホイールモータケース内のオイルによる攪拌抵抗が許容レベルを超えない設定車速VSP1未満の低車速域(VSP<VSP1)において、実線特性のオイル吸送量となるようオイルポンプを駆動制御し、油路内の残存オイルが潤滑を行うよう飛散して無くなる所定車速VSP0に達するまでは、オイルポンプ停止させておく。しかし、オイルポンプ停止状態での走行距離が長い場合は、オイル吸送量特性を実線特性から破線特性へと移動させてオイルポンプ起動車速VSP0を低下させ、当該走行距離が長くて残存オイルが無くなった場合の潤滑不良を防止し得るようになす。 (もっと読む)


【課題】停車中はオイルポンプを停止し、発進後も、油路内の残存オイルが無くなるまではオイルポンプ停止状態を継続して、無音時のオイルポンプ騒音対策を行うが、要求駆動トルクの存在時は、これに見合った潤滑が可能なようにオイルポンプを早期駆動させる。
【解決手段】インホイールモータケース内のオイルによる攪拌抵抗が許容レベルを超えない設定車速VSP1未満の低車速域(VSP<VSP1)において、実線特性のオイル吸送量となるようオイルポンプを駆動制御し、油路内の残存オイルが潤滑を行うよう飛散して無くなる所定車速VSP0に達するまでは、オイルポンプ停止させておく。しかし、要求駆動トルクの存在時は、その大きさに応じオイル吸送量特性を実線特性から破線特性へと移動させてオイルポンプ起動車速VSP0を低下させ、要求駆動トルクの大きさに見合った潤滑が行われ得るようにオイルポンプを早期駆動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でステータと結線される配線を保護することができる電動車両用のモータ軸の配線構造を提供する。
【解決手段】ホイール56内に走行用のインホイール型の駆動用モータ58を備え、駆動用モータ58の車軸であるモータ軸50は、その両端が車軸支持部46L、46Rにて回動不能に車体に固定され、ホイール56内でのモータ軸50に固定子110が固定され、ホイール56の内側に回転子112が固定され、モータ軸50内を通して固定子110に結線を行う電動車両用のモータ軸50の配線構造であって、モータ軸50の軸端より内側で、且つ車軸支持部46L、46Rの内側にてモータ軸50に貫通孔144を設け、該貫通孔144を通して固定子110と結線を行うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化、軽量化、および低コスト化が可能なインホイールモータ車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】 このインホイールモータ車両の駆動装置は、複数の駆動輪2A〜2Dのうち少なくとも2つの駆動輪に配置した複数のインホイールモータ部3A〜3Dと、これらのインホイールモータ部3A〜3Dをそれぞれ制御する複数のモータ駆動装置4A〜4Dとを備える。モータ駆動装置4A〜4Dは、平滑回路、制御部、インバータ部、およびこのインバータ部を冷却する冷却器からなる。前記複数のモータ駆動装置4A〜4Dを1箇所に集めて同一ケース7内に配置する。 (もっと読む)


【課題】飛び石等による破損の心配がなく、加工も容易な冷却及び内部潤滑油の流路を有するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪の駆動力を発生するモータ部Aを前記車輪内に有するインホイールモータ駆動装置において、内部冷却用の冷却水路又は潤滑油用の油路の流路を構成する配管61、62を、前記モータ部Aのハウジング22にインサート成形により形成したものであり、前記ハウジング22は、アルミニウム合金、マグネシウム合金等の軽金属の鋳造品からなり、前記配管61、62は、鋳造の際に、配管となるパイプ材を鋳込んで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】車体のコンパクト化、車体レイアウトの自由度向上に貢献できる電動車両の駆動車輪支持構造を提供する。
【解決手段】電動一輪車両の駆動輪支持構造は、左右一対のアーム部5L,5Rを有し該アーム部5L,5Rにより車軸11を支持するフォーク3と、車軸11に回転可能に軸支された駆動車輪2と、駆動車輪2のハブ16と車軸11との間に設けられた駆動用の電動モータ30と、電動モータ30に電力を供給するバッテリ42と、電動モータ30を制御するモータドライバを含む制御ユニット50と、を備え、フォーク3の一方のアーム部5Lの内部にバッテリ42を配置し、フォーク3の他方のアーム部5Rの内部に制御ユニット50を配置する。 (もっと読む)


【課題】小型化、及び部品点数の削減を図り、低コストなスリップリング、差動式キャスタ、及び電動車いすを提供する。
【解決手段】縮径部53bに外嵌固定した回転端子71,78と、縮径部53bの周方向に沿って配置し、縮径部53bの径方向の外側から回転端子71,78の外周面に摺接可能な摺接端子72,79と、を備え、摺接端子72,79に、バッテリに電気的接続する供給線57a,57bを設け、供給線57a,57bを、摺接端子72,79から径方向の外側に向けて引き出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御をしなくても、極低速走行時のドライブフィーリングを良好に保つことができ、回転子の回転により発生する動力をパワーテイクオフとすることができる電気モータパワーユニットを提供すること。
【解決手段】パワーユニット10Aは、固定子12A、回転子14A、クラッチアウター15、メーティングプレート16、摩擦板18、ピストン、戻しばね、クラッチインナーハブ22、及び出力軸からなる。回転子14Aの回転数が一定の回数に達するまでは、メーティングプレート16と摩擦板18をスリップさせるように、ピストンにかける力を調整して摩擦クラッチの係合力を調整することにより、低速運転時のドライブフィーリングを良好にすることができる。回転子14Aが回転すると、クラッチアウター15から、取出軸に、歯車を利用してその動力が取出され、パワーテイクオフとして機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時混雑時の市街地を除けば一般道、高速道においては巡行速度にて走行する時間が多い、そこで車輪の付いた重量物の慣性力を生かして燃料を使わず巡行速度を維持する事が出来ないかを課題として研究を進めた、
【解決手段】 止まっている車を押すのには相当な力を要するが動き出した時や走行時において加速させるのは小さな力でも瞬発力があれば十分対応出来る、そこでスケートボードの片足での蹴り、スキーでのストックの役割としてスピードに対応出来る早いピッチでの地面への蹴り上げ装置、伸縮ゴム筒にて対応出来る、走行方向と逆向きに適正な傾斜角を持たせた摩擦係数の高いゴム材と圧縮空気を利用した伸縮ゴム筒を取り付ける事で車両の巡行速度を維持する事が出来る、したがってCO2削減、地球温暖化抑止に大いなる効果をもたらす。 (もっと読む)


電気式機械(10、100)は、他の磁界発生手段が利用可能であるが、好ましくは永久磁石(24a、24b)を有しているローター(14a)とステーター(12)とを備えている。ステーターは、ローターとステーターとの間に画成される空隙(26a、26b)を横断する当該ロータの磁界と相互作用する、ステーター棒(16)に巻回されたコイル(22)を有している。ローター(14)は、冷却剤(82)を包含しているチャンバー(70)のハウジング(54)を備えている。当該ローターハウジング(54)は、開放環境によってアクセスされ得る熱消散フィン(96)を有し、それによって少なくともローターの回転によって発生されるハウジングに対する空気運動がフィンから熱を吸収する。当該機械は軸方向磁束機械でもよく、コイルがローターの回転軸線(80)を形成している機械の固定軸の周りに周方向に離間されて配置された棒上に巻回されている。当該機械は、車両用のホイールモーターであってもよく、ここでホイールはローターハウジング(14)に直接に取り付けられている。
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【課題】航続可能距離を伸ばすと共に車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制する。
【解決手段】駆動システム10では、発電機22の回転子36が走行中常時回転されるプロペラシャフト16に一体回転可能に固定されている。従って、電気自動車の走行時には、発電機22にて電力が発生されてバッテリユニット24が充電されるので航続可能距離を伸ばすことができる。また、プロペラシャフト16は、バッテリユニット24を貫通している。従って、電気自動車に前面衝突が生じ、プロペラシャフト16が車両上下方向下側へ折れたときには、このプロペラシャフト16がバッテリユニット24と干渉されることで、バッテリユニット24を車体から落下させることができる。これにより、車室に作用する慣性マスとしてのバッテリユニット24を車体から切り離すことができるので、車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】風などの自然力から補助駆動動力を得る共振ハイブリッドカー。
【解決手段】自動車の屋根にダクトで周囲を囲んだプロペラを自動車の走行時に発生する向い風を転換して前記プロペラを作動させてダクト壁の共振と内外部の差圧による引張力で前記プロペラを強力に作動させて空気流を後方に流出させた反動で得る推進力で省エネを果たし、プロペラのハブ部に発電機を設置することによって発生する電力を元の動力と連携させるハイブリッドカーを更に航空機のコアンダ効果と単純フラッペによって増大させた推進力で一層の省エネ効果を利用したルーフファン共振ハイブリッドカー。 (もっと読む)


【課題】左右駆動輪を駆動する第1電動モータ及び第2電動モータのいずれか一方が何らかの原因によってその回転トルク伝達機能を停止した場合であっても、走行の安定性を保持することにある。
【解決手段】左駆動車輪12a及び右駆動車輪12bをそれぞれ回転駆動させる第1電動モータ14a及び第2電動モータ14bと、その駆動軸16に連結される第1ドライブシャフト18a及び第2ドライブシャフト18bと、一組のインボード等速ジョイント24a、24bを介して前記第1電動モータ14aと第2電動モータ14bの間に配設されるデファレンシャル機構28とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のタイヤ接地力の変動を抑制し、駆動輪のホールドローディング性を向上させる。
【解決手段】足回り部品に環状の上下動プレート33を上下方向へ移動可能に設け、上下動プレート33の外周側に電動モータのモータステータが取付けられたステータ取付部を有し、上下動プレート33に環状の回転プレートを回転可能に設け、回転プレートの内周面に電動モータのモータロータを取付け、ホイール5の内側に回転プレートとホイールを偏心可能に連結するフレキシブルカップリングを配設し、上下動プレート33を足回り部品に対して弾性的に支持するスプリング55,57を設け、足回り部品と上下動プレート33との間に上下動プレート33の足回り部品に対する上下方向の振動を減衰させるピエゾアクチュエータ59を設け、このピエゾアクチュエータ59を印加電圧に応じて上下方向へ伸縮する複数の圧電体59aを積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたホイールモータの異常発生の有無を、周囲の環境の影響を受けることなく正確に診断することができる車両の異常診断装置および方法を提供する。
【解決手段】進行方向に対して左右対称な位置にある車輪の各々を電気的に駆動する一対のホイールモータの内部の温度をそれぞれ計測し、計測した一対のホイールモータの内部の温度差を算出し、算出した温度差を所定の閾値と比較することによって車両の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】回転子を軸受け無しで、固定子に設けたコイルで浮上させて回転する。
【解決手段】固定子と、該固定子の円弧状の内周面に沿って周方向に間隔をあけて配置された複数のコイルと、前記固定子の内周側に回転および移動自在に不支持に位置されると共に、周方向にN極とS極を交互に有する回転子と、前記各コイルに交流電流を給電する電源手段を備え、前記電源手段から各コイルへの給電により前記回転子との間に発生させる反発方向の磁界で、前記回転子を固定子から隙間をあけて保持しながら回転させる構成としている。 (もっと読む)


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