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Fターム[3D246BA03]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | ブレーキ型式 (2,987) | 空気圧式ブレーキ (108)

Fターム[3D246BA03]に分類される特許

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【課題】ブレーキ指令時の空走時間の短縮と乗り心地の改善とを両立させる。
【解決手段】ブレーキ指令信号の入力時において、フィルタコンデンサ電圧がしきい値電圧未満の場合には十分な回生ブレーキ力が得られるので、回生ブレーキ判定部32は、ハイレベルのダミー許可信号を出力してダミー信号生成部33にダミー信号を出力させる。フィルタコンデンサ電圧がしきい値電圧以上の場合には回生ブレーキ力が不足または失効するのでロウレベルのダミー許可信号を出力してダミー信号生成部33にダミー信号の出力を停止させる。重畳部34は、インバータ制御部29から出力される回生ブレーキ力信号とダミー信号とを重畳しブレーキ力等価信号として出力する。ブレーキ制御装置12は、ブレーキ力指令からブレーキ力等価信号を減算して空気ブレーキ力指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】無線により遠隔操作される構成にあっても、発進および停止の応答性を向上させることができる機関車を提供すること。
【解決手段】機関車1によれば、制動力付与部102への制動圧の供給時または制動圧供給経路103内の制動圧の解放時に保ち弁105を遮断状態に切り替えることで、保ち弁105から制動力付与部102までの制動圧供給経路103内の制動圧を供給中または解放中の任意の圧力に維持することができる。これにより、車輪3に付与する制動力を任意の制動力に保つことができるので、制動力が0の状態から所定の制動力を得るまでに要する時間を短縮することができ、機関車1を小刻みに制動することができる。その結果、機関車1の発進および停止の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドアを開いた状態で運転手が不用意にフットブレーキから足を離しても、オートマチック車のクリープ現象や坂道で車両が動き出してしまうのを防止できるよう、安全対策を万全にした車両を提供する。
【解決手段】車両1が停車してドア2が開いている状態では、動力伝達装置9による駆動力の伝達を禁止するとともに、駐車ブレーキ8を作動させる。駐車ブレーキ8を作動させた状態で、ドア2が閉じられ、フットブレーキ5が作動している場合は、駐車ブレーキ8を解除し、動力伝達装置9による駆動力の伝達を許可する。車両1が動いている状態で、ドア2の開閉スイッチが開にされたとき、ドア2が開くことを禁止し、停止を検出したときに、開閉スイッチが一旦閉にされて再び開にされたことを条件にドア2を開くようにした。 (もっと読む)


本発明は、車輪または車輪セットに割り当てられた少なくとも一つのブレーキアクチュエータ(2)を備える軌道車両のブレーキ装置(1)であって、前記ブレーキアクチュエータは、少なくとも一つのブレーキディスク(4)と、該ブレーキディスクと協働作用するブレーキパッド(6)を、制動要求に応じて制動力を形成するために有する形式のブレーキ装置に関する。本発明では、少なくとも一つのセンサ装置が設けられており、これによりブレーキアクチュエータ(2)に割り当てられた車輪または車輪セットとレールとの間の摩擦条件および/またはブレーキアクチュエータ(2)に割り当てられたブレーキディスク(4)とブレーキパッド(6)との間の摩擦条件の少なくとも一つの変動の時間経過を表すパラメータとして車輪回転速度、車輪周加速度、制動力、制動トルクまたは制動圧を測定し、測定されたパラメータに依存する信号によって制御装置が制御され、該制御装置は、ブレーキアクチュエータ(2)によって形成された制動力を、測定されたパラメータの時間経過と該パラメータの目標の時間経過または予想される時間経過との偏差に依存して適合するように構成されている。
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本発明は、車輪または車輪セットに割り当てられた少なくとも一つのブレーキアクチュエータ(2)を備える軌道車両のブレーキ装置(1)であって、前記ブレーキアクチュエータは、少なくとも一つのブレーキディスク(4)と、該ブレーキディスクと協働作用するブレーキパッド(6)を、制動要求に応じて制動力を形成するために有する形式のブレーキ装置に関する。本発明では、制動要求により引き起こされたブレーキディスク4とブレーキパッド6との間の摩擦振動を表す少なくとも一つのパラメータを測定し、測定されたパラメータに依存して制御装置への信号を調整するセンサ装置が設けられており、この制御装置は、ブレーキ締付けユニット2によって形成される制動力を、測定されたパラメータとパラメータの所定値または値範囲の偏差に依存して適合するように構成されている。
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【課題】第1に、運転者への警報により、トレーラータイプ等の車輌の横転事故が回避され、第2に、しかもこれが、簡単容易に実現される、車輌横転防止用の警報装置を提案する。
【解決手段】この横転抑制用の警報装置2は、例えば、横転抑制装置3に関連して設けられる。横転抑制装置3は、車輌1が過速度にてカーブ走行した際に、横方向加速度検出手段等の検出に基づき車輌1横転の危険がある場合に、ブレーキ装置5をブレーキ動作せしめるべく作動する。ブレーキ装置5は、運転手のブレーキ操作によらずとも、ブレーキ動作可能である。そして警報装置2は、横転抑制装置3の作動に基づき、運転者に警報を実施する。なおこれによらず、警報装置2が、横方向加速度検出手段の検出に基づき、車輌1横転の危険がある場合に、運転者に警報を実施するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】電気ブレーキから空気ブレーキへの切替によってブレーキ力が急変するような場合であっても、空気ブレーキへの切替後にブレーキの効き具合を迅速に検知することができ、その結果として停止位置の精度を向上させることができる定位置停止制御装置1を提供する。
【解決手段】定位置停止制御装置1は、電気ブレーキから空気ブレーキへの切替速度域において、ブレーキ指令決定手段25によるブレーキ指令を保持する。これにより、定位置停止制御装置1は、空気ブレーキの立ち上がり完了時に、前記ブレーキ指令に対して整定状態となる制御するとともに、空気ブレーキの立ち上がり完了後に短時間で空気ブレーキの効き具合を検知できるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 様々な条件で走行する車両に対して、種々の走行状態あるいは周囲環境に対応する動特性モデルを選択することができ、適切な動特性モデルにより定位置停止制御の精度を向上させることができる。
【解決手段】 車両運転装置としての自動列車運転装置2は、車両としての列車1の運転を制御するための複数の動特性モデルを保持する動特性モデル保持部を有している。自動列車運転装置2は、複数の動特性モデルのうち当該車両の走行状態あるいは周囲環境を監視する動特性モデル切換部を有する。自動列車運転装置2の動特性モデル切換部は、上記のような監視の結果として得られる当該車両の走行状態あるいは周囲環境に応じた最適な動特性モデルを適宜選択する。自動列車運転装置2は、上記動特性モデル切換部が選択した最適な動特性モデルに基づいて制御指令部が当該車両の走行を制御する。 (もっと読む)


車両ブレーキ装置の調節方法において、衝突の場合に自動的にブレーキ力(23)が形成される。ドライバによる車両の1つの走行ペダル(21)の操作が所定の強さで且つ最小期間の間保持された場合、所定のドライバの応答(24)によりブレーキ力(23)の自動的形成が遮断可能である。 (もっと読む)


【課題】電気ブレーキと空気ブレーキとの切り替わったタイミングを正確に推定し、駅定点停止制御において使用すべきブレーキモデルを誤判断無く適切に選択して精度のよい駅定点停止制御を行う停止制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキモデル選択情報に基づき列車を目標とする地点に停車させるための停止制御に必要なブレーキノッチ指令を生成して出力する駅定点停止ノッチ制御部6とを備え、ブレーキモデル判断部20は、列車の速度を検出する列車走行速度検出部1と、速度を微分することにより減速度を算出する減速度演算部2と、減速度の波形を微分することによりジャーク波形を算出するジャーク演算部3aと、ジャーク波形に基づき電気ブレーキと空気ブレーキとの切替が発生したか否かを判断する電気ブレーキ/空気ブレーキ切替発生判断部4と、切替の判断結果に基づきブレーキモデルを選択するブレーキモデル選択部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの横幅を抑えつつ、メンテナンス性を確保できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】管座14によって構成される背面を有する一方、前面に開口が形成されたケース本体12と、ケース本体12の開口を開閉可能な蓋体13と、ケース本体12内に配置され、管座14に結合される応荷重弁と、ケース本体12内に配置され、管座14に結合される中継弁22と、蓋体13の裏側に配設される制御基板23と、ケース本体12に対して蓋体13を回動可能に支持するヒンジ部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】滑走防止機能と強制開放機能を有するブレーキ制御装置を小型化する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、車両の荷重に応じた応荷重圧力を出力可能な応荷重弁と、応荷重弁から出力された応荷重圧力が入力される中継弁22と、を備える。中継弁22は、応荷重圧力を常用ブレーキ指令と、車輪の滑走状況とに基づいて、圧力が調整される電磁弁59と、電磁弁59によって調整された圧力がパイロット圧力として入力され、ブレーキ圧を出力可能な中継弁部56と、を有しており、更に、強制開放指令を受けてブレーキ圧を強制開放する開放用電磁弁60と、供給カット弁57と、排気弁58が中継弁22に設けられている。 (もっと読む)


【課題】運転者が適切な位置に車両を駐車させることができなくなったり、車両制御に対し運転者が煩わしさを感じたりすることを防止する。
【解決手段】制御部4が、車両1よりも障害物側に設定された目標停止位置まで後退して停止する後退制御処理を、車両1から障害物までの距離が最終目標停止距離以下となるまで繰り返し実行することにより、障害物に対し車両1を段階的に後退させる。これにより、従来の車両制御装置のように、運転者が適切な位置に車両を駐車させることができなくなったり、車両制御に対し運転者が煩わしさを感じたりすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】軸箱支持装置の前後剛性を低くしながらも直線の高速走行安定性を良くした鉄道車両を提供すること。
【解決手段】左右の踏面ブレーキユニット20と、各ブレーキシリンダ21への圧縮エアの給排気を制御するブレーキコントローラ1とを有するものであり、ブレーキシリンダ21が、輪軸7を回転支持する軸箱6に対して車体後方側から支持荷重Fを作用させるものであって、ブレーキコントローラ1が、直線走行時には、輪軸7と台車枠2,3との間で車体前後方向に弾性力が作用する弾性部材に関し、その弾性変形内で軸箱6を後方から支持荷重Fで支えるようにブレーキシリンダ21に圧縮エアを供給し、曲線走行時には、弾性部材の弾性変形に伴う軸箱6の移動を自由にするようにブレーキシリンダ21から圧縮エアを排気するようにした鉄道車両。 (もっと読む)


本発明は、車両のABSブレーキ装置内の流体圧を、車両の個々のホイール(3a,3b;4a,4b)がロックする傾向にある間、対応するブレーキシリンダ(6a〜6d)内のブレーキ圧が適応調整可能であるように制御するための圧力制御弁装置(7)であって、該圧力制御弁装置(7)のハウジング(18)内に、ばね部材(16a,16b)により負荷される少なくとも2つのダイヤフラム(20a,20b)を備えるダイヤフラム弁(14a,14b)と、該ダイヤフラム弁(14a,14b)をパイロット制御するための、電子式の制御装置(10)により制御可能な少なくとも1つの電磁式の制御弁(15a,15b)とが設けられている形式のものに関する。本発明では、前記ハウジング(18)のハウジング部分(17)の1つの面(25)内に、前記ダイヤフラム(20a,20b)を装入又は挿入するための開口(19a,19b)が設けられており、前記ダイヤフラム(20a,20b)の縁部(22a,22b)が、前記開口(19a,19b)の開口縁部(23a,23b)と、前記ハウジング(18)の別のハウジング部分(24)との間に保持されており、前記開口(19a,19b)の前記開口縁部(23a,23b)が1つの共通の平面内にか、又は平行な平面内に位置しており、かつ前記開口(19a,19b)の前記開口縁部(23a,23b)の面法線(44)が同じ方向を向いているようにした。
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【課題】推力指令に対する応答遅れを改善して、安全性を確保した上で、走行時間の短縮、運転本数の増大、輸送能力の増強などを達成する。
【解決手段】 自動列車運転装置6からブレーキ制御器5に零推力指令を与えて、VVVFインバータ3から励磁電流を出力させ、主電動機2を直ぐに動作可能な待機状態にさせるとともに、空制ブレーキ装置4に実トルクが生じない程度の空気圧(初込め圧)を与えて、直ぐに動作可能な待機状態にさせておき、自動列車運転装置6からブレーキ制御器5に引張力指令またはブレーキ力指令を含む推力指令が与えられたとき、主電動機2、空制ブレーキ装置4を直ぐに動作させる。 (もっと読む)


【課題】ジェネレータにより形成される電気的出力を最適化し延いては車両の全体効率を更に高める。
【解決手段】運転者の制動希望(Pvor)を規定するためのセンサ(5,6)、電気機械(14)により生ぜしめることのできる制動(Verz)を規定するための電子機器(2)及びホイールブレーキ(11)に作用する制動圧を減少させるために、所望の全制動及び電気機械(14)の制動量(Verz)に関連して制御される減圧ユニット(10a,10b)が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力のばらつきが大きい場合にも、減速度推定の誤差を小さくして、列車を所定時刻に、所定位置に正確に停止させる。
【解決手段】緩解後の再減速開始時などに、一定時間、所定のブレーキをかけて、列車9を減速させながら、減速度を推定した後、推定結果に応じたノッチ指示(自動ブレーキ力指令)をブレーキ制御器12に供給して、ブレーキ装置13を動作させ、列車9を指定された時刻、指定された位置に停止させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気負圧を低く抑制しつつ、必要な液圧をホイールシリンダに供給できる車両のブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御スロットルによって目標吸気負圧に制御されるエンジンの吸気負圧を用いてブレーキ操作力を倍力するマスタバックと、該マスタバックで倍力された操作力によってマスタシリンダ圧を発生させるマスタシリンダと、ブレーキ液圧を昇圧するポンプとを備えたブレーキ油圧回路において、前記マスタバックの負圧室の負圧(ブースタ負圧)が大気圧に近いほど小さな閾値を設定し、そのときの要求制動力が前記閾値を超えた場合には、マスタシリンダ圧による制動からポンプアップ圧による制動に切り替える。 (もっと読む)


【課題】制動操作フィーリングの低下を抑制することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】操作部材21に入力された操作圧力を負圧式の制動倍力手段23により所定の倍力比で倍化させ当該倍化された操作圧力に基づいて車輪に制動力を発生させると共に、少なくとも操作部材21を付勢する付勢手段30の反力と制動倍力手段23の負圧量とに基づいて操作部材21が動き出す荷重が定まる制動手段2と、目標の負圧量である目標負圧量に基づいて制動倍力手段23の負圧量を可変制御する負圧量可変制御手段29と、予め設定される基準の動き出し荷重である基準動き出し荷重に対する実際の動き出し荷重である実動き出し荷重の変化量を検出する検出手段50と、変化量に基づいて目標負圧量を設定する設定手段51とを備える。 (もっと読む)


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