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Fターム[3D246BA03]の内容

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Fターム[3D246BA03]に分類される特許

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【課題】従来の常用制動機より安価であり、特にトラクタから操作可能で圧力媒体により作動せしめられる制動シリンダを持つトレーラが融通のきくように連結可能な車両に使用可能な、車両の制動用常用制動システムを提供する。
【解決手段】制動装置の圧力媒体で作動せしめられる制動シリンダ10,13が、圧縮空気で作動せしめられる制動シリンダであり、制動ペダル2の操作に応答して出力可能な圧力が、空気圧力であり、圧力媒体が圧縮空気である。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、導線の敷設が簡単化され、ケーブル敷設および信頼性が改善されるようにする。
【解決手段】車両用制動装置221が、車室224内に設けられる制動ペダル装置18及び制動装置221を制御する制御装置17を持っている。制御装置17は、車室224外でこの車室を支持する台枠222に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、車両10特に商用車両用制動システム16であって、車両を制動する常用制動機能を与える常用制動装置と、常用制動装置とは無関係に駐車制動機能を与える駐車制動装置92とを有するものに関する。故障の場合制動システムの機能態様を改善するため、両方の制動装置のうち一方の部分的又は完全な故障の場合、車両がそれぞれ他方の制動装置により自動的に制動可能特に固定可能である。
本発明は更にこのような制動システム用の制動ペダル装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ドライバの意思を的確に反映して制御開始または制御終了がなされることによって、ヨー運動の応答性および収束性を向上し、強アンダーステアや強オーバーステアに陥る頻度が減少する車両挙動制御装置および制御方法を提供すること。
【解決手段】車両の旋回挙動制御装置において、車輪速センサ39と、ハンドル角センサ45とからの信号に基づいて、車両の目標ヨー角速度を算出する目標ヨー角速度算出手段50を備え、目標ヨー角速度とヨー角速度センサ41からの実ヨー角速度との偏差を算出するヨー角速度偏差算出手段51と、該偏差の時間的微分値であるヨー角加速度偏差を算出するヨー角加速度偏差算出手段52と、ヨー角速度偏差と前記ヨー角加速度偏差とに基づいてこれらの値が一定の範囲にあるときに前記車輪間の制動力制御を開始または終了することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2系統のブレーキラインの独立性を確保しながら、簡易な構成で自動制動の機能を追加できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル7の踏み込み時にフロント及びリアのエアタンク3,5内の加圧エアを前輪側及び後輪側にそれぞれ供給する第1及び第2連通路101,102と、いずれか一方のエアタンクに連通接続された第3連通路103と、第3連通路103内を連通又は遮断する切換弁23と、第3連通路103の下流側にそれぞれ接続された第4及び第5連通路104,105と、第1連通路101及び第4連通路104から供給されるエアのうち圧力の高い方を選択して出力する第1ダブルチェックバルブ19と、第2連通路102及び第5連通路105から供給されるエアのうち圧力の高い方を選択して出力する第2ダブルチェックバルブ21とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】制動力の失陥を精度良く検出することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】失陥検査対象車輪に付与されるW/C圧を、S109〜S119で設定した駆動時間及び駆動パターンに従って、減圧し又は保持する(S121)。そして、その間に、その車輪の車輪速度に加速側の変化が見られない場合(S123:No)、その車輪において制動力の失陥が生じていると判断する(S125)。これにより、失陥検査対象の車輪速度の変動から制動力の失陥が検出されるので、2つの車輪の車輪速度を比較する場合と比較して車輪速度の誤差の影響を排除することができ、制動力の失陥を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両であることによって顕著に発生する、シフトダウン方向の変速におけるトルク抜け感の発生を防止し、また、それに伴う変速時間の長時間化を防止するハイブリッド車両の制動制御装置を提供することにある。
【解決手段】
前記自動変速機がシフトダウン方向に変速中か否かを検知するダウンシフト検知手段と、前記駆動系部材に設けられ選択的に前記駆動系部材に制動力を作用させる制動手段と、前記シフトダウン検知手段により前記自動変速機がシフトダウン方向に変速中であることが検知された場合には前記駆動系部材に制動力を作用させるべく前記制動手段を制御する制動制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


一又は複数のブレーキシリンダー(3,4)に流体的に接続されたディストリビューター(2)と、前記ディストリビューター(2)に流体的に接続されたメインブレーキパイプ(1)と、前記ディストリビューター(2)に流体的に接続された補助タンク(7)とを備えるホイールスライド保護部を有する鉄道車両用ブレーキシステム。追加タンク(20)が設けられ、該追加タンク(20)への及び追加タンクからの圧縮エア流れが弁(22)によって制御可能とされ、該弁の動作はホイールスライドを検出する制御ユニットによって制御される。該制御ユニットは、ホイールスライドが検出される場合に補助タンク(7)からのエアと追加タンク(20)からのエアとの間でエア供給を切り替えるように構成されている。
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【課題】 回生エネルギをより有効に活用できるとともに、機械ブレーキの作動頻度を下げることのできる電気鉄道車両を提供する。
【解決手段】 電気鉄道車両1は、回生ブレーキ装置(電気ブレーキ)50と、空気圧縮機11及び圧縮機で圧縮された空気を貯蔵する元空気だめ13や供給空気だめ15、ブレーキシリンダ20などを含む空圧系統と、を備える。回生ブレーキ失効時には、回生ブレーキ装置50で発生した電気エネルギを架線に送ることなく空気圧縮機11に送って圧縮器機11を稼動させ、圧縮空気を元空気だめ13に蓄圧する。つまり、車両の慣性エネルギを空気圧に変換することにより回生エネルギを有効利用できる。また、空気ブレーキをできるだけ作動させないようにできるので、空気ブレーキの部品の劣化などを抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、トラクタとトレーラから成る車両列車における少なくとも1つのトレーラの制動機の駐車制動機能を制御するための電気空気式駐車制動調整器に関する。駐車制動調整器1が、トレーラの制動機のばね制動シリンダの給気及び排気用弁装置12を持っている。駐車制動調整器1が、更にトラクタの圧縮空気貯蔵容器3,4から圧縮空気を駐車制動調整器1にある少なくとも1つの圧縮空気導管10へ供給するための少なくとも1つの貯蔵圧縮空気入口7,8と、トレーラの制動機のために貯蔵圧力を供給可能な少なくとも1つの貯蔵圧縮空気出口14とを持っている。更に駐車制動調整器1は、トレーラの制動機のために制御圧力を供給可能な少なくとも1つの制御圧縮空気出口17を含んでいる。費用効率を高めるため、駐車制動調整器1にトラクタ保護弁2が統合され、トレーラへ供給される貯蔵圧力が所定の閾値以下に低下する際、少なくとも1つの制御圧縮空気出口17へ至る圧縮空気導管16が自動的に遮断可能である。 (もっと読む)


本発明は、車両の制動機能を制御するための駐車制動調整器1、このような駐車制動調整器1を制動調整器として使用する方法、およびこの駐車制動調整器1を持つ制動装置に関する。駐車制動調整器1は、駐車制動調整器1に圧縮空気を供給する圧縮空気入口2を持っている。更に駐車制動調整器1は、少なくとも1つの電磁的に操作可能な第1の弁装置23、電磁的に操作可能な第2の弁装置24及び電磁的に操作可能な第3の弁装置25を持っている。第1の弁装置23を経て駐車制動調整器1の第1の圧縮空気出口3において供給される空気圧力が、第1の圧縮空気導管30,34に出力可能である。第2の弁装置24を経て、駐車制動調整器1の第2の圧縮空気出口4において供給される空気圧力が、第2の圧縮空気導管31,35に出力可能である。第1の弁装置23が通電されず、第2の弁装置24も通電されないと、第1の圧縮空気導管30,34が第1の弁装置23を経て排気可能であり、第2の圧縮空気導管31,35が第2の弁装置24を経て排気可能である。これに反し第1の弁装置23が通電されず、第2の弁装置24も通電されず、同時に第3の弁装置25が通電されると、第1の圧縮空気導管31が第2の弁装置24を経て、給気可能である。 (もっと読む)


【課題】チルトフレーム及びチルトフレームの一端部から伸縮自在な伸縮ボルスタを備えたトレーラの、使い勝手をより向上させる。
【解決手段】チルトフレーム16の一端部から伸縮自在な伸縮ボルスタ24Dに、その伸縮方向へと所定の間隔を空けて分散配置された複数の被検出部621〜624を、チルトフレーム16の、伸縮ボルスタ24のガイド部64に設けられた検出部661〜664によって検出することで、チルトフレーム16の幅方向一端部からの、伸縮ボルスタ24の突出量を把握する。又、チルトフレームの傾斜角度の検出手段によってチルトフレームの傾斜角度を検出する。そして、伸縮ボルスタ24Dの突出量とチルトフレームの傾斜角度の関係から予め把握される、見かけ上の荷台幅が規制幅を超える状態にあるとき、警報手段によって警告を発報する。 (もっと読む)


【課題】 制御機能の遮断により、滑りの大きいブレーキ過程過程の間に車両の操縦性および安定性が失われるのを回避する手段を含むブレーキ力分配制御器を提供する。
【解決手段】電子式ブレーキ力分配制御器を備えた自動車用ブレーキ装置において、エラーの場合、安全上の理由からブレーキ力分配制御装置の遮断が不可欠なときにのみこの制御器が遮断される。その他のすべてのエラーにおいては、制御の非常運転が保証される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作力が倍力限界点を越える場合に、ブレーキ操作力の変化に対する剛性感の不足及び減速度の大きな変化を抑制する。
【解決手段】アシスト液圧PAが加わらない状態におけるブレーキ操作力Fとホイールシリンダ圧力PWCとの関係として、ブレーキ操作力増大時における第1相関関係S1と、ブレーキ操作力減少時におけるヒステリシスを付与した後の第2相関関係S2とを有し、倍力限界点T1を越えるブレーキ操作力が付与された際に、アシスト液圧PAが加えられ、ブレーキ操作力減少時に、ヒステリシスが付与され、アシスト液圧PAが減少して、アシスト液圧PAが解消するときのブレーキ操作力Fとホイールシリンダ圧力PWCとの関係が第2相関関係S2になるように、アシスト液圧制御手段がアシスト液圧PAを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、車両の走行状態や制動操作状態に拘らず十分なブースタ負圧を確保して高精度な制動力制御を可能とする。
【解決手段】エンジン101の吸気負圧を利用してブレーキペダル11の操作により発生した操作力を高めて伝達するブレーキブースタ12と、ブレーキブースタ12により高められた操作力で発生したマスタシリンダ圧力を制動力として出力するマスタシリンダ13とを設け、ブレーキECU116は、車輪のスリップ率が予め設定された判定値より高いとき、または、路面摩擦係数が予め設定された判定値より低いときに、エンジン101または発電機103によりエンジン101を駆動して吸気負圧を高く調整する。 (もっと読む)


本発明は、トレーラと空気式に連結可能な商用車のためのブレーキ装置に関する。ブレーキ装置は、少なくとも1つの電子制御ユニット(10,12,14,16,18)と、この少なくとも1つの電子制御ユニット(10,12,14,16,18)によって電気的に切り替え可能な弁装置(20)とを有し、少なくとも1つの弁装置(20)の1つの切り替え状態においては、トレーラを制動させるトレーラブレーキ装置用の圧力が形成される。絞り弁(36,38)がトレーラ制御線(48’,50’)内に配置されており、絞り弁(36,38)はこの絞り弁(36,38)の上流側において漏れが発生した際に、開放弁(54)の制御入力側(52)における圧力降下を制限する。さらに本発明は、ブレーキ装置の制御方法に関する。
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【課題】 滑走防止弁を設けることも、VVVFインバータ装置からブレーキ制御装置へ速度センサ信号の配線を増加することも行わずに、車輪滑走を防止することが可能な電気車制御装置を提供することである。
【解決手段】 可変電圧可変周波数制御方式のVVVFインバータ装置1によって車両駆動用交流電動機3a〜3dを駆動し、車両駆動用交流電動機3a〜3dで駆動される駆動車輪2a〜2dのブレーキ力をブレーキ制御装置5で制御する。VVVFインバータ装置1は、車両駆動用交流電動機3a〜3dの速度をもとに駆動車輪2a〜2dが滑走したことを検知する。ブレーキ制御装置5は、VVVFインバータ装置1から滑走検知信号を受け取り空気ブレーキ力の指令値を弱めて駆動車輪2a〜2dのブレーキ力を弱め滑走を抑える。 (もっと読む)


【課題】車両サスペンションシステムの制御性を向上させることができる電子式ハイトコントロールシステムを提供する。
【解決手段】車両のライドハイトを制御するためのシステムであって、当該システムは、ライドハイトコントロールを改善するために多数の可変入力を受け取り、それを処理するコントローラーを含む。この入力は、自動制動システム(ABS)信号および/または電子式制動システム(EBS)信号を含むブレーキシステム信号、遠隔設定値信号および/または流体ダンプ信号を含む。本システムはまた、実際のライドハイトの測定、この測定されたライドハイトのフィルタリング、このフィルタリングされたライドハイトが閾値レベルを上回ったかどうかの特定、ならびにこれに対応したライドハイトの調整を提供する。 (もっと読む)


【課題】運転者によるブレーキ操作の違和感を抑制するとともに、燃費の向上を図ることができる制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、運転者によるブレーキペダルの操作により発生する操作力に応じて、ブレーキオイルにマスタシリンダ圧を付与するマスタシリンダと、内燃機関が発生する負圧により、操作力を助勢するブレーキブースタと、ブレーキブースタの負圧を検出する負圧センサ23aとからなり、ホイールシリンダ圧により圧力制動力を発生する油圧ブレーキ装置2と、回生制動を行うことで、回生制動力を発生する回生制動装置3とを備える。回生制動装置3は、検出された負圧が基準負圧未満の場合に、検出負圧が基準負圧である場合よりも大きな回生制動力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ安価な構成でありながら、より一層運転者の意思に沿った違和感の少ない発進補助を実現可能な車両用発進補助装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 S4でブレーキペダル11が所定に踏まれていると判断すると、S5でクラッチストローク・センサ2の検出信号に基づいてクラッチペダルがブレーキ圧保持開始点まで踏み込まれたか否かを判断し、YESの場合にはS6でブレーキ圧を保持する。その後、クラッチペダルがブレーキ圧解除点まで戻された場合には、S8でブレーキ圧を解除してサービスブレーキ装置の制動力を解除する。なお、S4では、サービスブレーキ・トロークセンサ3の検出値と比較して所定にブレーキペダル11が踏み込まれているか否かを判断するための判断基準値(ブレーキペダルストローク閾値)を車両走行路面の勾配に応じて変更するように構成されている。 (もっと読む)


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