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Fターム[3D246GA13]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−解決課題 (3,487) | 生産性の向上 (391)

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本発明は、車両ブレーキ装置におけるブレーキ圧を制御するための液圧ユニット(10)に関する。このような形式の液圧ユニットは、アンチロックブレーキコントロール、トラクションコントロール、走行安定化コントロールを行う車両ブレーキシステムの主要構成部材である。本発明は、液圧ユニットのケーシングブロック(50´)における必要な切欠の特に有利な配置を提案している。このような配置に基づき、ケーシングブロック(50´)の寸法を減じることができ、減じられた重量で、製造技術的に簡単に製造することができる。このために本発明によれば、マスタブレーキシリンダ(10)の1つの接続部(74,76)から1つのポンプエレメントの吸込側への第2の圧力媒体接続部が、切替弁(USV;40)の弁収容部(104,106)を通って案内されている。
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【課題】 小型化を図り、エンジンルームへの搭載性の良いブレーキ液圧制御装置を容易に実現すること。
【解決手段】 ギアポンプによって各輪に設けられたホイルシリンダ圧を制御する液圧制御手段を備えたブレーキ液圧制御装置において、内部に油路が形成されたハウジングと、互いに軸心方向を同一とし、軸心位置を異ならせて前記ハウジング内に収容された複数のギアポンプと、前記ギアポンプの駆動軸毎に設けられ、前記ハウジングの同一面に取り付けられたギアポンプ回転駆動用の複数のモータと、前記ハウジングに設けられ、前記油路と外部との接続を行う接続ポートと、を設け、前記複数のモータを車両上下方向で重なり合うように配置し、前記接続ポートを前記各モータのうち最も上方に位置するモータの回転軸よりも上方に配置した。 (もっと読む)


【課題】より実用性の高いブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、作動液の供給を受けて複数の車輪のそれぞれに制動力を付与する複数のホイールシリンダと、複数のホイールシリンダの液圧を共通に制御するために設けられ、複数のホイールシリンダへの作動液の流入方向及び流出方向のいずれかの方向に関して流量を変化させる第1の制御弁と、複数のホイールシリンダの液圧を共通に制御するために第1の制御弁と並列に設けられ、第1の制御弁と同方向の作動液流量を変化させる第2の制御弁と、複数のホイールシリンダの液圧を共通に制御する際に第1の制御弁が第2の制御弁よりも優先的に開弁されるように第1及び第2の制御弁を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段と、リザーバと、吸入側がリザーバに接続されるポンプと、ポンプの吐出側に接続される液圧路および液圧発生手段間に介設される常開型電磁弁と、車輪ブレーキと、車輪ブレーキの液圧発生手段およびリザーバへの接続状態を切換える切換弁手段とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置において、電磁弁の個数を少なくしてコスト低減を可能とする。
【解決手段】ポンプ10側へのブレーキ液の流通を許容する第1一方向弁11A,11Bがリザーバ8A,8Bおよびポンプ10間に介設され、ポンプ10からのブレーキ液の流通を許容する第2一方向弁12A,12Bが液圧路5A,5Bおよびポンプ10間に介設され、外部リザーバRに一端が接続されるとともに第1一方向弁11A,11Bよりも下流側でポンプ10の吸入側に他端が接続される吸入路13に、ポンプ10側へのブレーキ液の流通を許容する第3一方向弁14が介設される。 (もっと読む)


【課題】 自動制動制御を実行するブレーキ装置に適用されるブレーキ制御ユニットにおいて、複数の電磁弁を設けながらも軽量・コンパクトとして車載搭載性を向上させ、かつコスト的に有利とすること。
【解決手段】 モータにより駆動されるポンプ4と、ABS制御用の複数の電磁弁5,6と、リザーバ7と、付加された複数の電磁弁3,9と、これらの要素を取り付けるためのハウジング11と、を備えたブレーキ制御ユニットにおいて、モータの回転軸を含む平面(D-D)を挟んで、一方に、ABS制御用の複数の電磁弁5,6を配設し、他方にアウト側ゲート弁3及びリザーバ7を配設すると共に、イン側ゲート弁9をポンプ4のポンプ室4rに近接して配置した。 (もっと読む)


第1の発明は、スリップコントロール装置を備えた液圧式の車両ブレーキ装置(1)に関する。本発明は、ブレーキ倍力作用を得るために、前車軸のホイールにおけるホイールブレーキ(6)を、自己倍力作用を有するように形成することを提案している。これにより、それ以外の残りの負圧式ブレーキ倍力装置を省くことができる。第2の発明は、液圧式の車両ブレーキ装置を運転する方法であって、ライニング摩擦値が高い場合に、弁を制御してブレーキ液を液圧アキュムレータ(14)に導入するようにした。
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【課題】 車両の重心の水平方向位置を車輪の接地荷重値を用いず推定する装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車両に於ける重心の位置を推定する装置は、車両のヨー角加速度の大きさが所定の基準値より小さいとき、車両の車輪と路面との間にて路面から車輪へ水平方向に作用するタイヤ発生力に起因する車両の車体に発生するヨーモーメントの釣り合いに基づいて車両の重心の水平方向位置を推定することを特徴とする。推定された重心位置を用いて、車両のヨー慣性モーメントも推定されてよい。 (もっと読む)


【課題】、接地荷重に応じた制動力(前後力)を車輪に付与可能な、安価な車両用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】2系統の液圧配管を備えたこの装置では、各輪の接地荷重に応じた制動液圧目標量が車輪毎に演算される。液圧ポンプHP#と電磁弁LV#とにより調整される各液圧配管の補助液圧をそれぞれ調整して、各液圧配管の液圧(マスタシリンダ液圧+補助液圧)が、対応する2つの車輪の制動液圧目標量のうち大きい方に一致するようにそれぞれ調整される。一方、インレット弁IV**の開閉制御により、各液圧配管に対応する2つの車輪のうち制動液圧目標量が小さい方の制動液圧が自身の制動液圧目標量と等しい値に一致するようにそれぞれ減圧・調整される。リニアソレノイド弁等を各車輪に対してそれぞれ設けることなく、簡易な構成で、接地荷重に応じた制動力が車輪に付与され得る。 (もっと読む)


【課題】横加速度センサを用いることなく、安価な構成で、車線逸脱を防止することのできる車両減速制御装置を得る
【解決手段】ステアリング回転方向の路面反力トルクを検出する路面反力トルク検出手段2と、路面反力トルク検出手段2により検出された路面反力トルクに基づいて車両のアンダーステア状態を検出するアンダーステア状態検出手段3と、アンダーステア状態検出手段3によりアンダーステア状態が検出された際の路面反力トルクを路面反力トルク検出手段2から読み込み、路面反力トルクに基づいて車両の目標減速力を算出する目標減速力算出手段4と、目標減速力算出手段4で算出された目標減速力に基づいて車両の減速制御を行う車両減速手段5とを備える (もっと読む)


本発明は、機関配置構造(1)であって、機関(4)が設けられており、機関(4)に、発信器装置(6)が配置されており、機関から空間的に分離された調整装置(2)が設けられており、調整装置(2)は、少なくとも1本の機関ライン(10)を介して機関(4)と通信接続されていて、かつ機関運動を制御するようになっており、機関(4)に配置された少なくとも1つのセンサ(8)が設けられており、センサ(8)は、機関の少なくとも1つの物理特性を検出して、物理特性を表す信号を送信するようになっており、発信器装置(6)は、接続ライン(10)を介して、調整装置(2)と接続されているものに関する。本発明によれば、センサ(8)と発信器装置(6)との間に直接的な通信接続部(9)が設けられており、通信接続部(9)を介して、センサは、物理特性を表す信号を直に発信器装置(6)に送信するようになっている。
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【課題】 油圧ユニットの振動の影響を低減しつつハーネスを短縮したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ポンプを内蔵し、対向する2平面を有するハウジングと、前記ハウジングの一側面に固定され、前記ポンプを駆動するモータと、前記ハウジングの他面に配置され、前記モータを駆動する制御部と、前記制御部を覆うカバー部と、前記ハウジングを車両に弾性的に固定する複数のマウント部と、前記車両の挙動を検出する物理量センサとを備え、前記物理量センサを、前記複数のマウント部を介して前記ハウジングに対し弾性的に固定した状態で、前記ハウジング近傍に配置し、前記制御部と前記物理量センサとを電気的に結合することとした。 (もっと読む)


【課題】 BBWの機能を持つ低コストのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 前輪のホイールシリンダ16,17をスレーブシリンダ23により作動させ、後輪のホイールシリンダ20,21をマスタシリンダ11により作動させるので、前後輪のホイールシリンダ16,17,20,21の両方をスレーブシリンダ23により作動させる場合に比べて、スレーブシリンダ23の構造を簡素化してコストダウンを図ることができるだけでなく、スレーブシリンダ23の故障時に少なくとも後輪のホイールシリンダ20,21をマスタシリンダ11により確実に作動させて必要最小限の制動力を確保することができる。しかも軸荷重が大きい前輪を大きなブレーキ液圧を発生可能なスレーブシリンダ23により制動するので、後輪を制動するマスタシリンダ11を負圧ブースタを持たない簡素なものとして更なるコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、消費電力を小さくする。
【解決手段】マスタシリンダとストロークシミュレータ40との間の液圧路に設けられ、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が開弁圧となったときに開弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を許容するとともに、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が閉弁圧となったときに閉弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を遮断し、マスタシリンダのブレーキ液圧を車輪ブレーキへ付与するシミュレータ切替弁30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電圧制限回路を省略しつつ、電圧が過度に昇圧されることを回避した電圧回路を提供する。
【解決手段】 電源と、入力された前記電源の昇圧を行う昇電圧回路とを備えた電圧回路において、前記昇電圧回路は、昇圧電圧をあらかじめ設定された上限値以下となるよう制限する昇圧制限手段を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】液圧制御装置の小型化および低コスト化を図る。また、シールの信頼性を向上させ、ソレノイド端子と基板との接合部の信頼性を向上させる。
【解決手段】弁部ユニット23がボデー1に固定され、ソレノイド21が弁部ユニット23に着脱可能に外嵌され、ソレノイド端子22が基板5に接合された液圧制御装置において、ソレノイド21と基板5との間に弾性材よりなるスペーサ8を配置し、ソレノイド21、基板5、およびスペーサ8をケース3内に収容することにより、従来の隔壁およびカバーを廃止するとともに、シールする部位を減少させる。また、基板5およびスペーサ8をソレノイド21とケース3とにより挟持して、スペーサ8によりソレノイド21のがたつきを防止する。 (もっと読む)


ハイドロリック式の車両制動装置のハイドロユニット(10)であって、ハイドロリックブロック(12)と、蓄え装置(30)と、保持装置(22)とが設けられており、蓄え装置(30)が、ハイドロリックブロック(12)内に挿入されており、保持装置(22)が、ハイドロリックブロック(12)を所属の車両に定置に保持するために適合されている形式のものは、本発明によれば、蓄え装置(30)が、保持面(40)を備えて形成されており、該保持面(40)が、当該ハイドロユニット(10)の外面の一区分を形成しており、保持装置(22)が、蓄え装置(30)の前記保持面(40)に作用するようになっており、これによって、ハイドロリックブロック(12)が、蓄え装置(30)を介して定置に保持されるようになっていることによって特徴付けられている。さらに、本発明は、蓄え装置(30)を包括している。当該蓄え装置(30)は、当該蓄え装置(30)の、ハイドロユニット(10)の一外面を形成する外面が、ハイドロリックブロック(12)を車両に固定するための保持面として形成されていることによって特徴付けられている。
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【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とすると共に、電源装置が失陥時にも適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に入力ピストン13と加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1と後方圧力室R2を区画するマスタシリンダ11を設け、アキュムレータ40の高圧供給配管41を油圧供給配管42a,42c,42dを介してホイールシリンダ28FR,28RR,28RLに連結すると共に、油圧供給配管42b及び第2油圧配管34を介して後方圧力室R2に連結し、各油圧供給配管42a,42b,42c,42dに増圧弁43a,43b,43c,43d及び減圧弁46a,46b,46c,46dを装着し、前方圧力室R1に第1油圧配管31を介してホイールシリンダ28FRを連結し、第1油圧配管31と油圧供給配管42aとを連結する連結配管48に切換弁47を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムのペダル感覚を改善し、さらに、ブレーキシステムの特定の部品の製造の経済性に貢献する。
【解決手段】加圧されたブレーキ作動流体の電動式常時ソース42と、常時ソースが故障した場合の、手動式バックアップソース12とを備える。通常制動時には、バックアップソースからの流体は車両ブレーキからペダルシミュレータに送られる。ペダルシミュレータ26は、好ましくは、ばね装填ピストン、拡張容量および減衰オリフィスの構造を、車制動時に改善されたペダル感覚を提供するペダルシミュレータとの間の流体の流れを選択的に制御する弁とともに含む。バックアップソースと常時ソースとの間での加圧流体の混合を防ぐために設けられた比較的低廉な流体分離装置をさらに含む。流体分離装置は、好ましくは、いずれも同じ直径の2個の作用面を有するピストンとして具現化される。 (もっと読む)


本発明は、電磁石構成ユニット及び弁カートリッジ(30)を備える電磁弁であって、弁カートリッジはカプセル(31)、カプセル(31)と結合された弁挿入部分、及びカプセル(31)内に可動に配置された接極子(33)を含んでおり、接極子は作動ロッド(34)及び、作動ロッドに設けられた第1の閉鎖部材(34.1)を含んでおり、電磁石構成ユニットを用いて形成される磁力によって接極子(33)を弁挿入体に向けて運動させるようになっており、該運動により第1の閉鎖部材(34.1)は主弁座(41)に入り込んで主弁座を閉鎖するようになっている形式のものにおいて、弁挿入部分は弁挿入スリーブ(32)として形成してあり、弁挿入スリーブ内に弁スリーブ(40)を押し込んであり、弁スリーブは主弁座(41)を含んでいる。
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【課題】ブレーキ液圧制御装置において、バリ取りの工数を低減する。
【解決手段】鋳造後切削加工されるハウジング150の内部に、切削加工にて形成された切削面150c、150dと、この切削面150c、150dに隣接して鋳造時に形成された凹部150eとを有するブレーキ液圧制御装置において、凹部150eと切削面150c、150dとが交わる部位に、鋳造時に形成された面取り部150fを備える。これによると、凹部150eと切削面150c、150dとが交わる部位に切削時に発生するバリを少なくすることができ、例えばブラシバリ取りを廃止するなど、バリ取りの工数を低減することができる。 (もっと読む)


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