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Fターム[3D246GA17]の内容

Fターム[3D246GA17]に分類される特許

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【課題】小型化を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置のリザーバを提供する。
【解決手段】基体1に形成されブレーキ液の連通路21が底部側に開口する有底のシリンダ穴14と、シリンダ穴14の開口端部に設けられるプラグ31と、シリンダ穴14内にその軸方向に移動可能に設けられるとともにシリンダ穴14を連通路21側の液圧室22とプラグ31側の気体室23とに区画するピストン41とを備え、プラグ31とピストン41とが対向する各対向部31a,41aには、双方が互いに反発しあう磁性体部33,43がそれぞれ形成されており、ブレーキ液の液圧が各磁性体部33,43の反発力に対抗して、ピストン41をプラグ31側へ移動させることでブレーキ液の液圧室22への流入を許容し、各磁性体部33,43の反発力によりピストン41を定位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置のリザーバを提供する。
【解決手段】シリンダ穴14と、プラグ31と、ピストン41とを備え、前記シリンダ穴14の内周面14aに形成された収容溝16に、ピストン41の外周面41aに当接して液圧室22側と気体室23側とを密閉状態で区画する断面矩形状の弾性シール部材51が収容され、且つ収容溝16のプラグ31側に位置するシリンダ穴14の内周面14aには、シリンダ穴14の底部側に向かうに連れて内周径を拡径させるテーパ面17が形成されており、弾性シール部材51は、テーパ面17側に弾性変形することでピストン41のプラグ31側への移動を許容し、復元力によりピストン41を定位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキ構造を提供する。
【解決手段】
本発明のアンチロックブレーキ構造は、ブレーキシート、スライドシート、シートボディ、弾性アセンブリ、ブレーキゴムシート、防塵カバーの構成部材を含む。ブレーキシートは、車両ブレーキ鞍構造上に装着され、外部に弧形滑動経路を設け、滑動シート内部に弧形滑動溝を設け、該弧形滑動溝がブレーキシートの弧形滑動経路外部に滑動設置される。ブレーキシートと滑動シートの相互支持動作面にプーリーとアンチロック傾斜面を設ける。滑動シート一側にシートボディを固定設置し、シートボディ中に弾性アセンブリを収容する。滑動シートの外部にブレーキゴムシートを装着し、ブレーキゴムシートがブレーキゴムとベースシートの結合からなり、ブレーキゴムがブレーキシステムの制御を受け、ホイールを係止する。慣性作用力を利用し、滑動シートの変位を連動し、弾性アセンブリを利用し、弾性力で滑動シートを復位させる。 (もっと読む)


【課題】小型化および部品点数の削減を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置のリザーバを提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置Uに用いられ、車輪ブレーキの減圧制御時にブレーキ液を一時貯溜する液圧室を有するリザーバ4であって、車両用ブレーキ液圧制御装置Uの基体1に形成されブレーキ液の連通路21が底部側に開口する有底のシリンダ穴14と、このシリンダ穴14の開口端部に設けられるプラグ31と、シリンダ穴14内に設けられシリンダ穴14内を連通路21側の液圧室22とプラグ31側の容積変化室23とに密閉状態で区画する弾性部材41とを備え、弾性部材41は、プラグ31側へ弾性変形することでブレーキ液の液圧室22への流入を許容し、復元力により定位置に戻ることでブレーキ液を液圧室22から流出させる。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機能を備えた車両用ブレーキ液制御装置であって、専用のダンパを小型化もしくは削減することができ得る、部品点数の増加がない簡単な構成のダンパ構造を提供する。
【解決手段】ブレーキ液の流路(A)と収容穴(14)が形成された基体(10)と、前記基体(10)の一側面(102)に取り付けられた電動モータ(20)と、プランジャ(41)を往復動させることによって、ブレーキ液を上流側へ戻すポンプ(4)と、前記収容穴に装着され、前記開口部を液密に封止する蓋体(46)と、を備え、前記蓋体(46)の脱落を防止する係着ダンパ構造(80)をさらに備え、この係着ダンパ構造(80)は、前記開口部近傍の前記基体(10a)に係合し、前記収容穴の開口側から底側へ前記蓋体(46)を弾発的に付勢する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁やポンプなどをハウジングに組み付けて構成される部品組立体において、ハウジングをかしめ変形させるときの力による他部品用部品組み付け穴の変形を、かしめ固定部から他部品用部品組み付け穴までのハウジング肉厚を増やさずに抑制できるようにすることを課題としている。
【解決手段】第1の部品組み付け穴3に挿入された装置構成部品(弁ハウジング12)のハウジング2に対する固定がハウジングの座面5を変形させてかしめ固定部6を形成する方法によってなされ、さらに、かしめ固定部6の近傍に設けられた第2の部品組み付け穴4に他部品を組み付けて構成される部品組立体を改善の対象にして、前記座面5に支持される着座部12aの側面に、ハウジング2の座面陥没部8の側面8aが入り込む逃げ部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】電磁弁やポンプなどをハウジングに組み付けて構成される部品組立体において、ハウジングをかしめ変形させるときの力による他部品用部品組み付け穴の変形を、かしめ固定部から他部品用部品組み付け穴までのハウジング肉厚を増やさずに抑制できるようにすることを課題としている。
【解決手段】第1の部品組み付け穴3に挿入された弁ハウジング12のハウジング2に対する固定がハウジングの座面5を変形させるかしめ固定によってなされ、さらに、かしめ固定部8の近傍に設けられた第2の部品組み付け穴4にピストン21などを組み付けて構成される部品組立体(液圧ユニット1)のハウジング2に、座面5をかしめ変形させるときにハウジング2に加わった力で変形して第2の部品組み付け穴4におけるピストン21などの設置部へ伝播される力を減衰させる変形犠牲部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機能を備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、専用のダンパを小型化もしくは削減することができ得る、部品点数の増加がない簡単な構成の車両用ブレーキ液圧制御装置のダンパ構造を提供する。
【解決手段】電磁弁(91)が、基体の側面に設けられる車両用ブレーキ液圧制御装置であって、電磁弁(91)は、基体に形成された有底の収容穴(111)に挿脱自在に収挿され、収容穴(111)の開口部には、収挿された電磁弁(91)の脱落を防止する係着ダンパ構造(80)が設けられており、この係着ダンパ構造(80)は、収容穴(111)の開口側から底側へ電磁弁(91)を弾発的に付勢するように構成した。 (もっと読む)


【課題】リザーバの貯溜容量を確保しつつ、基体の無駄なスペースを削減することができ、基体の小型化を図る。
【解決手段】ブレーキ液の流路を内包する基体1に形成された有底のリザーバ穴26と、このリザーバ穴26に装着されてリザーバ穴26内を摺動し、リザーバ穴26との間でブレーキ液の貯溜室を形成するリザーバピストン21と、貯溜室の容積を減少させる方向にリザーバピストン21を付勢する付勢手段と、を有し、リザーバ穴26は、長手方向と短手方向とを有し、その横断面形状が、楕円形状、長円形状、または角部のない扁平形状とされ、当該横断面形状にリザーバピストンの横断面形状を一致させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁弁やポンプなどをハウジングに組み付けて構成される部品組立体において、ハウジングをかしめ変形させるときの力による他部品用部品組み付け穴の変形を、かしめ固定部から他部品用部品組み付け穴までのハウジング肉厚を増やさずに抑制できるようにすることを課題としている。
【解決手段】第1の部品組み付け穴3に挿入された弁ハウジング12のハウジング2に対する固定が、ハウジングの座面5を変形させるかしめ固定によってなされ、さらに、かしめ固定部6の近傍に設けられた第2の部品組み付け穴4にピストン21などを組み付けて構成される部品組立体(液圧ユニット1)のハウジング2に設けられる座面5を、穴軸方向に盛り上がった面にし、この座面5に、着座部12aに加圧されて径方向内側への分力を発生させる斜面5aを設け、この座面5を塑性変形させてかしめ固定部6を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ギヤポンプの吸入側が過度な負圧状態となることを防止できるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダM/CとギヤポンプPの吸入側をつなぐ吸入通路10と、該吸入通路10とは別に設けられリザーバ15内に貯留されたブレーキ液を前記ギヤポンプPにより掻き出すための掻き出し通路(通路14等)と、前記吸入通路10に設けられたゲートイン弁1と、を備え、少なくとも前記ギヤポンプPが回転しているときは前記ゲートイン弁1を開弁し、前記マスタシリンダM/Cと前記ギヤポンプPの吸入側を連通させる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が図れるとともに、取り付けも容易な電動モータのラジオノイズを低減することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】基体10と、基体10の表面に組み付けられたハウジング30と、基体10の裏面に組み付けられた電動モータ20と、電動モータ20からハウジング30に至るバスバー110と、バスバー110に環装された強磁性体120と、を備える車両用ブレーキ液圧制御装置であって、バスバー110は、基体10に形成された挿入孔130に挿入されており、強磁性体120は、挿入孔130の内部に固定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御ユニットの大型化を回避しつつ、ポンプから洩れ出たブレーキ液を十分に溜めることができるようにする。
【解決手段】ブレーキ液を吸入して吐出するポンプ1がハウジング2内に収容され、ハウジング2がマウント3を介してブラケット5に取り付けられるブレーキ液圧制御ユニットにおいて、マウント3内に液溜め室33、34を形成し、ポンプ1から洩れたブレーキ液を、ハウジング2に形成した連通路26を介して液溜め室33、34に導く。ハウジング2の外にあるマウント3内に液溜め室33、34を設けているため、ハウジング2を大型化することなく、ひいては、ブレーキ液圧制御ユニットを大型化することなく、液溜め室33、34の容積を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化およびコストの低減を図る。
【解決手段】第一液圧路内のブレーキ液圧を昇圧させることなく、第一液圧路から分岐した第二液圧路内のブレーキ液圧を昇圧可能な昇圧手段と、昇圧手段によって昇圧されたブレーキ液圧を調圧可能な調圧手段と、マスタシリンダで発生されたブレーキ液圧を推定するマスタ圧推定手段200と、を備え、マスタ圧推定手段200は、ブレーキ制御時に第二ホイールシリンダW2に付与すべく目標ホイール圧を算出する目標ホイール圧算出部10と、昇圧手段により昇圧されたブレーキ液圧が、目標ホイール圧に近づくようにフィードバック制御し、調圧手段に設定する目標調整圧を算出する目標調整圧算出部と、目標ホイール圧と目標調整圧とからマスタシリンダのブレーキ液圧を算出するマスタ圧算出部40と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置において、ハウジングひいては装置全体を小型化する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置15は、複数の電磁弁(31など)が第1の面21aに取付けられ、ポンプ34a,44aを駆動するモータ34bが第1の面21aと異なる第2の面21bに取付けられたハウジング21と、電磁弁(31など)を覆って第1の面21aに取付けられたカバー24と、カバー24とハウジング21とで区画形成された空間内に配設されて電磁弁(31など)およびモータ34bを制御するメインECU18と、モータ34bと第2の面21bとの間に形成された空間S1に設けられ、液圧を検出する圧力センサ(P1など)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を出力するマスタシリンダおよび車輪ブレーキ間の連通・遮断を切換える第1電磁開閉弁と、電動アクチュエータの作動によって液圧を発生する液圧発生手段および車輪ブレーキ間の連通・遮断を切換える第2電磁開閉弁とが基体に配設される車両用ブレーキ装置において、基体の小型化を図るとともに該基体に設けられるブレーキ液圧路の単純化を図る。
【解決手段】基体37が有する平坦な一側面37bに車輪ブレーキに接続される出力ポート57が設けられ、一側面37bと直交する第1の平面PL1上に作動軸線を配置した第1および第2電磁開閉弁28,29が、前記一側面37bと直交する基体37の一面37aに同一方向から取付けられる。 (もっと読む)


【課題】バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図る。
【解決手段】第1ブレーキ系統BSFの入口弁装着穴13Fおよび出口弁装着穴14Fと、第2ブレーキ系統BSRの入口弁装着穴13Rおよび出口弁装着穴14Rとが、ポンプ孔21F,21Rの軸線方向に沿って略一列に配列され、連動ブレーキ系統BSCの入口弁装着穴13Cおよび出口弁装着穴13Cが、入口弁装着穴13Rおよび出口弁装着穴14Rの配列方向と略平行に配列され、且つ、連動ブレーキ系統BSCの入口弁装着穴13Cおよび出口弁装着穴14Cが、第2ブレーキ系統BSRのリザーバ穴15Rおよびポンプ孔21Rにそれぞれ連通されている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作部材を能動的に制御しつつ、小型化を図ることができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 運転者がブレーキ操作を行うためのブレーキ操作部材(ブレーキペダルBP)と、ブレーキ操作部材に連結し、ブレーキ操作部材の作動に応じてブレーキ液をホイルシリンダW/Cへ送り出すマスタシリンダM/Cと、マスタシリンダM/Cとは別に設けられ、ブレーキ液圧を発生させる液圧源(ポンプP)と、ブレーキ操作部材の作動を能動的に制御することが必要であるか否かを判断する能動制御判断部(図4のS201,202,206,208)と、能動制御判断部の判断に応じて液圧源が発生した液圧をマスタシリンダM/Cに与えてブレーキ操作部材の作動をコントロールする能動制御(S203,204,209,210等)を行うコントロールユニットCUと、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】ステアリングアクチュエータを小型化できる、車両制御装置を提供することである。
【解決手段】転舵角が最大になっているときに、運転者がさらに旋回力を与えようとしてステアリングホイール10をさらに回そうとすると、トルクセンサ40からECU120に与えられる操舵トルクが所定の値よりも大きくなる。このとき、ECU120は、デファレンシャル部150を制御して旋回方向の外側の車輪に与えられる駆動力が内側の車輪に与えられる駆動力よりも大きくなるように左右配分を行うと同時に、制動圧制御ユニット160を制御して旋回方向の内側の車輪に与えられる制動力が外側の車輪に与えられる制動力よりも大きくなるように左右配分を行う。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのピストン(3、4)を有するブレーキブースタ(BKV、3、4、5)のための電動駆動装置を含む、前記少なくとも1つのピストン(3、4)は、少なくとも1つの車輪ブレーキ(RB)内で昇圧および圧力除去のために前記駆動装置によって駆動され、特にブレーキペダルの形状のブレーキ作動装置(1)によって、前記駆動装置の誤作動の場合にのみ、機械的に調節可能であり、ブレーキライン(BL)を開閉するための少なくとも1つの分離弁(7)は、すべての車輪ブレーキ(RB)と前記ブレーキブースタ(BKV)の仕事室(A、A)との間の当該ブレーキライン(BL)内に配置される、ブレーキシステムに関する。前記ブレーキシステムは、少なくとも1つの送出ユニット(F)が、必要に応じて、ブレーキ液をリザーバ(20;20’)から前記ブレーキブースタ(BKV)の前記それぞれの仕事室(A、A)へ、ブレーキライン(BL)または前記ブレーキブースタ(BKV)、特に仕事室(A、A)に接続される少なくとも1つの供給ライン(ZL)を介して送出し、それぞれの供給ライン(ZL)を開閉するための制御される弁(8;16)がすべての供給ライン(ZL)内に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


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