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Fターム[3D246GA17]の内容

Fターム[3D246GA17]に分類される特許

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【課題】ブレーキ操作量検出装置を使用する複数の制御装置を有するブレーキ制御システムにおいて、ブレーキ操作量検出装置を1つにするブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】ブレーキ操作量に基づいて、マスタシリンダ圧を制御するマスタシリンダ圧制御装置と、各車輪のホイールシリンダ圧を制御するホイールシリンダ圧制御装置と、マスタシリンダ圧を算出するための信号を出力する一つのマスタシリンダ圧検出装置と、を有し、マスタシリンダ圧制御装置は、一つのマスタシリンダ圧検出装置で出力された出力結果に基づいてマスタシリンダ圧を制御し、ホイールシリンダ圧制御装置は、一つのマスタシリンダ圧検出装置で出力された出力結果に基づいてホイールシリンダ圧を制御し、一つのマスタシリンダ圧検出装置は、ホイールシリンダ圧制御装置と電気的に接続されてホイールシリンダ圧制御装置から電源電圧が供給され、マスタシリンダに設置される。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、液圧ユニット、コイルユニット、コネクタハウジングを確実に固定することが可能な、ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】コイルユニットは第一のヨークと第二のヨークによりコイルを上下方向から挟み込む構造とし、液圧ユニットと当該ヨークの一方の面に延在する弾性変形可能な鍔部をコネクタハウジング内部に設けた段部に当接させた後に、コイルユニットを液圧ユニットにねじ止めすることにより、コネクタハウジングを狭持固定する。これにより別途の締結部材を設けることなくコネクタハウジングを装置に固定できる。 (もっと読む)


【課題】 ドライバのブレーキ操作により発生したマスタシリンダ圧をポンプ増圧してホイルシリンダ圧を制御する際、良好なペダルフィールを実現できる液圧ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御弁27が設けられマスタシリンダM/CとポンプPの吸入側とを接続する第3ブレーキ回路(管路26,30)と並列に、調圧部(ストロークシミュレータバルブ16、オリフィス17)とストロークシミュレータ14とが直列に並ぶ管路15を設けた。 (もっと読む)


【課題】液圧制御装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】基板5にソレノイド21を一体的に固定し、ケース3に基板5を一体的に固定し、ボデー1に弁部ユニット23を一体的に固定し、基板5およびソレノイド21を同一の収容室31に収容する。これによると、従来のようにソレノイドを収容する室と基板を収容する室とを個別に設けるものと比較して、隔壁およびカバーを廃止できるため、液圧制御装置の小型化および低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置を備えた自動二輪車において、車輌のコンパクト性を維持しつつ、液圧ユニットを車輌側方から容易に着脱できるようにする。
【解決手段】左右一対のフレーム部材41bを有するメインフレーム41と、該メインフレーム41の下方に配置されたエンジン15を備える。液圧式ブレーキ装置は、ポンプ38を内蔵するABSユニット10を有し、該ABSユニットは、メインフレームとエンジンのクランクケースとの上下方向間に配置されると共に、メインフレームの車幅方向の最外郭線で囲まれる範囲内の車幅方向の一方端部寄りに配置され、メインフレームに、車幅方向に着脱自在に取り付けられている。ブラケット50は、好ましくは、メインブラケット部材とサブブラケット部材との2分割構造とする。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ液圧制御ユニットについて、大気圧リザーバとポンプとの間に設けられる吸入通路や排出通路の直径(断面積)を小さくし、通路が占有するスペースの削減と液圧ブロック内空スペースの有効利用を図って同ユニットの小型化を実現することを課題としている。
【解決手段】液圧系統6−1,6−2の各々にモータ11−1,11−2に駆動されるポンプ10−1,10−2を組み込み、各液圧系からそれぞれの系に属する車輪のホイールシリンダ4F−1,4F−2,4R−1,4R−2にブレーキ液圧を供給する車両用ブレーキ液圧制御ユニットの液圧ブロック20内に、マスタシリンダ2を迂回してポンプに大気圧リザーバ3内のブレーキ液を吸い込ませる吸入通路7と、各ポンプの吐出口に通じた通路から電磁弁SRC1、SRC2経由で排出されるブレーキ液を大気圧リザーバ3に戻す排出通路8を形成し、その吸入通路と排出通路の少なくとも一方を液圧系統毎に独立して設けた。 (もっと読む)


【課題】組付装置の小型化を達成でき、歩留まりを向上させて製造効率を向上させる。
【解決手段】電気部品組立体20の接続構造は、一対の導電部材30A,30Bを介して通電されるコイル27を有した電気部品組立体20と、この電気部品組立体20を覆うハウジング10とを備え、一対の導電部材30A,30Bをハウジング10に設けられたハウジング側接続端子16に電気的に接続する電気部品組立体20の電気接続構造であって、一対の導電部材30A,30Bの接続端子部30a,30bは、コイル27から離れる側に折り曲げられて電気部品組立体20の側方に突出しており、一方の接続端子部30aは他方の接続端子部30bに対してコイル27の軸方向にずれた位置に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 油路構成を簡略化してハウジングの小型化を達成したブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 プランジャポンプの吐出側と増圧弁とを接続する第1油路と、増圧弁とホイルシリンダとを接続する第2油路と、プランジャポンプの吐出側とアウト側ゲート弁とを接続する第3油路とを備え、ハウジングは、増圧弁を装着する増圧弁装着孔と、アウト側ゲート弁を装着するアウト側ゲート弁装着孔とを有し、シリンダ孔は、増圧弁装着孔とアウト側ゲート弁装着孔との間に設けられ、増圧弁装着孔とアウト側ゲート弁装着孔は、シリンダ孔を介して連通することとした。 (もっと読む)


【課題】基体とコントロールハウジング間のシール性能の低下を防止する。
【解決手段】コントロールハウジング30の収容空間36を区画する周壁部38は矩形枠状に形成され、周壁部38の四辺のうち互いに対向する一対の辺38aの外側には、フランジ部40が外方に突出して形成され、フランジ部40には、ハウジング取付ねじ80が挿入されるハウジング固定穴41が設けられており、基体10と周壁部38との間には、シール部材60が介設され、シール部材60は、周壁部38に沿う矩形枠状の周縁部61と、周縁部61の内側に突出する帯状の舌部62とを備えてなり、舌部62は、ハウジング固定穴41に隣接する周壁部38の一対の辺38aに設けられた固定部近接舌部62aを備えており、固定部近接舌部62aが設けられた位置でのみ舌部62が基体10とコイル組立体32とで挟まれる。 (もっと読む)


【課題】基体の小型化を達成できる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】基体10には、一面11から背面12まで貫通するハウジング取付用貫通孔17と、背面12に開口するモータ取付穴18と、モータ50の回転軸が収容される回転軸収容穴15とが設けられており、ハウジング取付用貫通孔17は、回転軸収容穴15の中心Pを対称点として二箇所に点対称配置され、モータ取付穴18は、回転軸収容穴15の中心Pを対称点としてハウジング取付用貫通孔17とは別位置で二箇所に点対称配置された。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御ユニットにおけるハウジングの高速押出成形法で製造されたハウジングのブロック体であっても、できる限り広くかつ平坦な制御機器の搭載面を取得することが可能となるハウジングの加工方法を提供する。
【解決手段】引き抜き若しくは押し出し成形により前記ハウジングの基体であるブロック体を略直方体に形成するブロック体形成工程と、前記ソレノイドバルブを組み付けるための複数の取付孔を前記ブロック体の第1の面に、前記モータを取り付けるための孔を前記第1の面に対向する第2の面に、夫々形成する取付孔形成工程と、前記ソレノイドバルブ、及びモータを前記取付孔に取り付ける取り付け工程と、前記取り付け工程前に、前記第1の面の全面を所定の深さで平坦に切削する切削工程を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して製造コストを低減し、しかも、小型化に寄与すること。
【解決手段】基体12の底面12fには、複数のリザーバ穴を密封する単一の蓋部材52がねじ部材で固定され、前記蓋部材52は、プレート部材54と、基体12の底面12fとプレート部材54の上面54aとの間に介装された状態でシール機能を発揮するリング状のシール部材56を備え、前記リング状のシール部材56で囲繞される外側には、プレート部材54を基体12に固定するためのねじ孔64が配置されると共に、前記リング状のシール部材56で囲繞される内側には、前記複数のリザーバ穴を連通させる連通路66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の液圧域で脈動を効果的に吸収するとともに、脈動減衰機構を小型化することができる液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置(液圧発生装置)あって、ポンプから吐出されたブレーキ液(作動液)の脈動を減衰させる脈動減衰機構50が設けられ、脈動減衰機構50は、吐出液路A1に通じる連通口51d,51eが形成された装着穴51と、装着穴51の開口部51bを封止するプラグ部材52と、装着穴51内に配置されたピストン53と、プラグ部材52とピストン53との間に介設された弾性部材54と、を備え、ピストン53には有底筒状の本体部53bが形成され、プラグ部材52には本体部53bが挿入される凹部52fが形成されており、弾性部材54、本体部53bの周壁部53eおよび先端壁部53fは、装着穴51内のブレーキ液圧によって弾性変形可能である。 (もっと読む)


【課題】 非回生協調ブレーキ作動時と回生協調ブレーキ作動時とのブレーキペダル作動フィーリングを同一とする、小型簡素化されたストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】 ブレーキペダルの回動支点と、遊星歯車機構と、マスタシリンダに連繋するプッシュロッドを駆動するプッシュロッドアームとを同軸に構成して、正逆転自在なモータの回動を遊星歯車機構に作用させて、回生協調ブレーキ作動時には非回生協調ブレーキ作動時のブレーキペダル入力に対応するブレーキペダルストローク線図となるよう補正制御をする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御ユニットのハウジングを極力小型化すること。
【解決手段】マスタシリンダポート3,4とホイルシリンダポート5〜8とを連通する液路の一部を、底面104から天面103に向かって加工された連通穴H33,H34によって構成する。連通穴H33,H34はその奥端33a,34aと天面103との間に所定の距離が残されるように穴あけ加工される。マスタシリンダポート3,4はモータ取付面101においてモータの回転中心軸線L1よりも天面103側に配置され、ホイルシリンダポート5〜8は天面103に配置される。ホイルシリンダポート5〜8の並び方向における最も外側のホイルシリンダポート5,8とマスタシリンダポート3,4とは、天面103の法線方向から見た状態でモータ取付面101の法線方向に並ぶ。連通穴H33,H34の開口部33b,34bにはこれを塞ぐ栓がかしめ固定される。 (もっと読む)


【課題】外輪3とハブ4との間に加わる荷重を、変位センサ等、荷重測定専用の部品を使用せずに測定自在な構造を実現する。
【解決手段】上記ハブ4に、特性を円周方向に関して交互に且つ等間隔に変化させたエンコーダ12を、このハブ4と同心に支持固定する。上記外輪3に支持したセンサ13の検出部を、このエンコーダ12の被検出面に近接対向させる。この被検出面に設けた第一、第二両被検出部の幅寸法は、検出すべき荷重が作用する方向に連続的に変化する。この荷重の変化に伴って、上記センサ13の出力信号が変化するパターンが変わるので、このパターンを観察する事により、上記荷重を求める。上記出力信号は、上記ハブ4の回転速度を求め、ABSやTCSの制御にも利用する。 (もっと読む)


【課題】基体内の液路を設計する際の自由度を高めることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】入口弁と、出口弁と、リザーバ5と、プランジャポンプ1と、液路が内部に形成された基体100と、を備える車両用ブレーキ液圧制御装置であって、基体100は、入口弁装着穴と、出口弁装着穴と、リザーバ穴33と、シリンダ穴32と、出口弁装着穴とリザーバ穴33とを連通する流入穴45と、リザーバ穴33とシリンダ穴32とを連通する吸入穴46と、シリンダ穴32と入口弁装着穴とを連通する吐出穴41と、を備え、吸入穴46には吸入弁6が内挿され、吐出穴41には吐出弁7が内挿され、流入穴45と吸入穴46とが並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】断面積調節部材、中間アキュームレータおよび供給装置を有する車両ブレーキ・システムにおいて、供給装置をより小さい能力で設計する。
【解決手段】車両ブレーキ・システムは、ブレーキ・システムが車輪にブレーキ力を与えるように設けられ、マスタ・ブレーキ・シリンダからブレーキ流体が供給可能な、車両の車輪に付属されたブレーキ装置と、断面積調節部材および中間アキュームレータを介してブレーキ装置に結合された供給装置とを有する。ブレーキ力を低減させるために、操作/制御により、ブレーキ流体が、ブレーキ装置から断面積調節部材を介して中間アキュームレータ内に排出され且つ供給装置によってマスタ・ブレーキ・シリンダ内に供給可能である。ブレーキ装置からのブレーキ流体の排出が、供給装置の最大供給容積流量より多い排出容積流量で行われ、ブレーキ・システムの特定の作動状態が発生したとき、排出容積流量が低減される。 (もっと読む)


【課題】 車両の制動装置の大型化をすることなく、高制動負荷時の制動性能の要求に対応すべく、制動力の配分が変更されるよう構成された制動力配分制御を提案すること。
【解決手段】 本発明の制動力制御装置は、制動実行処理の間隔及び回数に基づいて高制動負荷状態であるか否かを判定する判定手段と、高制動負荷状態であるとの判定が為されたときに車両の前後輪制動力配分を変更する配分制御手段とを含む。高制動負荷状態は、例えば、所定の制動力を超える制動力を要求する制動実行処理と所定の駆動力を超える駆動力を要求する駆動実行処理とを交互に実行する場合であって、制動実行処理が所定時間より短い制動実行間隔にて所定回数を超える回数実行されたことをもって検出されてよく、前後輪制動力配分の変更は、前輪の制動力の低減と後輪の制動力の増大により為されてよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液圧ユニットの支持箇所を減らすことのできる液圧ユニット支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の面30dにモータ7が突出して取付けられ、制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を制御してアンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を、モータサイクルの車体に取付けるための液圧ユニット支持構造40において、前記第1の面30dに略垂直に形成された前記液圧ユニット10の第2の面30eを、当該液圧ユニット10の重心を通る線と前記第2の面30eとが略垂直になる位置で支持する支持部42と、前記支持部42を中心とした前記液圧ユニット10の回転を制限する回り止め41bを有し、前記支持部42が取付けられるブラケット41とを備えた。 (もっと読む)


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