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Fターム[3D246GA17]の内容

Fターム[3D246GA17]に分類される特許

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【課題】アキュムレータを含む液圧源の大型化を回避し、好ましくは液圧源のより安定した挙動を実現できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置においては、緊急制動時にポンプ34を駆動して追加の液圧を供給可能としておくことで、通常制動状態の動力液圧源の液圧を低く抑えるようにしている。すなわち、実行頻度の多い通常制動状態を基準にアキュムレータ50の蓄圧の設定範囲を低く抑える一方、仮に緊急制動が要求されても、必要なホイールシリンダ圧を確保できるようにしている。このようにアキュムレータ50の蓄圧の設定範囲を低く抑えるようにしたため、ポンプ34にギヤポンプを採用することもできる。 (もっと読む)


本発明は、電子的なホイールスリップ制御装置を備えた、特に液圧式の車両ブレーキ装置の液圧ユニットのための蓄圧器(12)に関する。ピストンばね(36)により負荷されている蓄圧ピストン(22)を備えた蓄圧器(12)は従来技術に数えられる。ピストンばね(36)の部品コストの節約及び蓄圧器(12)の構成スペースの節約のためには、少なくとも1つの第1のばね巻条(40)を有しており、この第1のばね巻条(40)の外径が、当該の第1のばね巻条(40)に続く第2のばね巻条(42)の内径よりも小さなピストンばね(36)を使用することを提案する。
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【課題】複数の電磁弁及び複数の油圧センサを油路制御用モジュレータに合理的に配置して,油路制御用モジュレータのコンパクト化を可能にする。
【解決手段】第1及び第2電磁弁群を,油路制御用モジュレータ3のデッキ面33上で正方形の頂点に配置される少なくとも4個の電磁弁5a,5b,6a,6b;5c,5d,6c,6dで構成すると共に,第1電磁弁群と第2電磁弁群,第1油圧センサ群と第2油圧センサ群を,前記デッキ面33の仮想区分線Lで区分される第1及び第2領域A1,A2に前記仮想区分線Lに関してそれぞれ対称的に配置し,各4個の電磁弁に囲まれる中心部に第1及び第2油圧センサ群の1個の油圧センサ21a,21cを配置し,また各4個の電磁弁の外側に対応する油圧センサ群の他の2個の油圧センサ20a,21b;20b,21cを,それぞれの一部が相隣る2個の電磁弁間に食い込むように配置した。 (もっと読む)


【課題】バイワイヤ式の車両用ブレーキ装置及びこれを備えた鞍乗り型車両において、液路切り替え手段及び液圧発生手段のユニット化による小型化を図ると共にレイアウト自由度の向上を図る。
【解決手段】ブレーキ操作手段の作動により別途液圧を発生するパワーユニット46と、前記ブレーキ操作手段、パワーユニット46及び車輪制動手段の間の液圧経路を切り替えるコントロールユニット50Rとを備え、前記パワーユニット46及びコントロールユニット50Rは、互いに着脱可能な結合部77,78をそれぞれ有し、該各結合部77,78を介して、前記パワーユニット46及びコントロールユニット50Rが互いに一体化される。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキ油圧制御装置において,油圧ポンプ装置の作動音を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】ブレーキ制御弁手段4,第1及び第2リザーバ9a,9b,並びに第1及び第2油圧ポンプ装置8A,8Bを共通の油路制御用モジュレータ3に収容してなる,車両のブレーキ油圧制御装置において,油路制御用モジュレータ3には,第1及び第2油圧ポンプ装置8A,8Bの各吸入ポート及び吐出ポートにそれぞれ接続される,略等容量の吸入ダンパ室13i及び吐出ダンパ室13eを設けた。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載されたセンサに周期的な振動が伝達されたことに起因して該センサが出力した信号に周期的な変動が加わった場合であっても、一つのセンサに対する増幅回路を増加させることなく、センサからの信号に基づき移動体の状態を推定できる移動体の状態推定装置及び移動体の状態推定方法を提供する。
【解決手段】制御回路は、加速度センサから入力した加速度信号に基づき暫定加速度Gypを時系列的に演算する。そして、制御回路は、時系列的に演算した各暫定加速度Gypに基づく実波形から最小二乗法を用いて車両の横方向加速度Gyを演算し、演算結果に基づき車両状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】 油路構成を簡略化してハウジングの小型化を達成したブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 プランジャポンプの吐出側と増圧弁とを接続する第1油路と、増圧弁とホイルシリンダとを接続する第2油路と、プランジャポンプの吐出側とアウト側ゲート弁とを接続する第3油路とを備え、ハウジングは、増圧弁を装着する増圧弁装着孔と、アウト側ゲート弁を装着するアウト側ゲート弁装着孔とを有し、シリンダ孔は、増圧弁装着孔とアウト側ゲート弁装着孔との間に設けられ、増圧弁装着孔とアウト側ゲート弁装着孔は、シリンダ孔を介して連通することとした。 (もっと読む)


【解決手段】 電子レギュレータユニット(2)およびバルブブロック(10)を備えた車両の運転動力学の調整用装置(1)であって、この電子レギュレータユニット(2)は、バルブブロック(10)を車台(4)に取付けるための支持基盤として構築される。 (もっと読む)


【課題】 複数のキャリパを用いることなくモータおよびマスタシリンダの小型化を図ることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 電子制御ディスクブレーキ1は、キャリパ2のアウタパッド7b側に設け、ブレーキ液圧に応じてアウタパッド7bをブレーキディスクBDに押し付ける液圧ピストン9と、キャリパ2のインナパッド7a側に設けたモータ5と、キャリパ2のインナパッド7a側に設け、モータ5の回転力を直進運動に変換し、インナパッド7aをブレーキディスクBDに押し付けるボールねじ機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置において、電子制御ユニットを組み合わせる液圧ユニットのケース内空間を減少させて吸排気口のサイズ縮小とそれによるコスト低減を可能ならしめ、同時に装置の体格削減も図ることを課題としている。
【解決手段】液圧ユニット20と電子制御ユニット1を組み合わせた車両用のブレーキ液圧制御装置において、回路基板10に実装される回路構成部品11を、電磁弁22設置側の基板面に搭載してその部品を複数の電磁弁のコイル23間の隙間9に配置してケース2の内部空間の容積を減少させ、そのケースに設ける吸排気口12を小さくすることを可能にして装置のコスト低減を図った。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置の搭載位置の自由度を向上させつつ、コスト低減を図る。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置10は、ブロック状のハウジング30と、一対の取付孔に夫々取り付けられると共に、前輪用ホイールシリンダへ供給されるブレーキ液の圧力を制御する、一対の前輪用切替弁本体1a、2aと、一対の取付孔に夫々取り付けられると共に、後輪用ホイールシリンダへ供給されるブレーキ液の圧力を制御する、一対の後輪用切替弁本体3a、4aと、前輪用および後輪用切替弁本体1a〜4aを駆動制御すると共に、コネクタ部8eを有する電子制御ユニット8と、を備えている。前記コネクタ部8eがハウジング30の第2側面30bの側方に位置するように取付けられる第1取付形態と、前記コネクタ部8eがハウジング30の第3側面30cの側方に位置するように取付けられる第2取付形態と、が選択可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コイルの内側に配置される磁性体のコアの端部に液圧回路内の液体の圧力を検出する圧力センサが固定して取り付けられた圧力センサ一体型電磁弁の軸方向寸法を電気接続の安定性を確保しながらより短くすることを課題としている。
【解決手段】圧力センサ一体型電磁弁1を、センサ端子15と、このセンサ端子を保持する端子保持部11とを有しており、端子保持部11が前記コイルの径方向においてコア7の端部に固定された圧力センサ10の外側に配置され、その端子保持部11に保持されたセンサ端子15が接続導体17を介して圧力センサ10に電気的に接続されている構造にした。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化・簡素化・低コスト化を可能としつつ、回生制動時に回収できるエネルギ量を増大できる車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動輪RL,RRを駆動するモータMを備え、回生制動時にはモータMをジェネレータとして回生ブレーキを実施する車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダMCと、マスタシリンダMCと連動し運転者の踏力により作動するブレーキペダルBPと、マスタシリンダMCを作動させる倍力装置BSと、車両の各車輪に設けられたホイルシリンダ5a〜5dと、倍力装置BSにより昇圧されたブレーキ液を少なくとも従動輪FL,FRのホイルシリンダ5a、5bに供給する第1ブレーキ回路1と、を備え、回生制動実施時に上記(従動輪FL,FRに供給される)ブレーキ液の液圧を低減させる一方、駆動輪RL,RRの回生制動力を増加させることとした。 (もっと読む)


【課題】単一のプランジャの往復動により,独立した2本の吸入ポートから流体を吸入して独立した2本の吐出ポートに吐出することを可能にして,構造簡単且つ小型で安価なプランジャ式ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ32と,このシリンダ32のシリンダボア36に往復動可能に嵌装される単一のプランジャ37とを備えるプランジャ式ポンプにおいて,シリンダ32には,プランジャ37の往復動により体積が増減する,それぞれ独立した第1及び第2ポンプ室38,39と,第1ポンプ室38に第1吸入弁43及び第1吐出弁71をそれぞれ介して接続される第1吸入ポート41及び第1吐出ポート54と,第2ポンプ室39に第2吸入弁44及び第2吐出弁72をそれぞれ介して接続される第2吸入ポート42及び第2吐出ポート55とを設けた。 (もっと読む)


【課題】電気部品組立体の部品間の寸法公差の吸収を抵抗溶接する端子で行なって別部品による端子の位置矯正が難しいときにも、小型化を図りながらハウジングに対するケースの組付け性を向上させ、併せて、端子接合部の信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】第1接続端子6がケース7に挿入されてケース内の第2接続端子9に抵抗溶接で接合される電気部品組立体であって、第1,第2接続端子6,9の少なくとも一方が弾性変形可能に構成され、かつ一方の接続端子に、他方の接続端子のフラットな溶接面6a(又は9a)に対面させるフラットな溶接面9a(又は6a)と、ハウジングに対するケース組付け時に他方の接続端子を迎えて溶接面9a(又は6a)に導く斜面を有するテーパガイド部11を設けた。 (もっと読む)


【課題】液漏れの誤判定により油圧制御モードが変更される事態を抑制する。
【解決手段】液面レベル検出装置100は、リザーバタンク26内のフルードの液面レベルを検出する。ECUは、液面レベル検出装置100により、液面レベルが最低液面レベルMINとなったことが検出された場合に、警報を発出する。警報が発出された後、液面レベル検出装置100により、液面レベルが最低液面レベルMINよりも低いフェイルセーフモード作動液面レベルFLとなったことが検出された場合に、ECUは、通常制御モードからフェイルセーフモードに切り替えて制動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】制御基板の面積を大きくすることなく、センサの検査・調整工程における処理効率を向上させることができるとともに、センサの仕様変更に伴うコスト及び作業時間を低減することができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】所定の物理量を検出するセンサ33,34が取り付けられたセンサ基板30と、センサ33,34で検出された物理量に基づいて、電気部品の作動を制御する制御基板20と、このセンサ基板30及び制御基板20が収容されるハウジング40と、を備え、センサ基板30及び制御基板20の少なくとも一方が、ハウジング40の内面に形成された基板保持段部47に取り付けられることで、センサ基板30と制御基板20とは階層状態に配置されており、センサ基板30と制御基板20とは、ハウジング40に埋設された導電部材を介して、電気的に接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】制御基板の面積を大きくすることなく、センサの検査・調整工程における処理効率を向上させることができるとともに、センサの仕様変更に伴うコスト及び作業時間を低減することができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】所定の物理量を検出するセンサ33,34が取り付けられたセンサ基板30と、センサ33,34で検出された物理量に基づいて、電気部品の作動を制御するセンサ基板30と制御基板20及び制御基板20が収容されるハウジング40とを備え、センサ基板30は、両端に圧入部が形成された圧入端子60を介して、制御基板20に階層状態で取り付けられており、圧入端子60の両端がセンサ基板30及び制御基板20に形成された各接続孔27,32にそれぞれ圧入されることで、センサ基板30と制御基板20とが電気的かつ機械的に接続されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図るとともに、各部材の組付け作業性および組付け精度の低下を防止する。
【解決手段】モータ6にモータ取付用貫通孔63を備えたフランジ62を設けるとともに、基体1にモータ取付穴19を設け、モータ取付ねじ61を、背面(後面1b)側からモータ6のモータ取付用貫通孔63に貫通させて基体1のモータ取付穴19に螺合させて、モータ6を基体1に固定し、他方、コントロールハウジング8にハウジング取付穴83を設けるとともに、基体1にハウジング取付用貫通孔17を、モータ6のフランジ62と当接する部分からオフセットするように形成し、ハウジング取付ねじ81を、背面(後面1b)側から基体1のハウジング取付用貫通孔17に貫通させてコントロールハウジング8のハウジング取付穴83に螺合させて、コントロールハウジング8を基体1に固定する。 (もっと読む)


【課題】バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図る。
【解決手段】基体1の各流路構成部1F,1Rは、基体1の第一の側面(上面1d)に開口した入口ポート11および出口ポート12と、基体1の一面(前面1a)に開口した入口弁装着穴13および出口弁装着穴14と、基体1の第二の側面(側面1c)に開口したポンプ孔21と、ポンプ孔21の軸方向の垂直方向に延設され入口ポート11から入口弁装着穴13を介してポンプ孔21へと連通する第一流路31と、第一流路31と平行に延設され出口ポート12から出口弁装着穴14へと連通する第二流路32と、基体1の一面(前面1a)に開口したリザーバ穴15と、を備えている。 (もっと読む)


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