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Fターム[3D246GA17]の内容

Fターム[3D246GA17]に分類される特許

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本発明は、車両ブレーキ装置におけるブレーキ圧を制御するための液圧ユニット(10)に関する。このような形式の液圧ユニットは、アンチロックブレーキコントロール、トラクションコントロール、走行安定化コントロールを行う車両ブレーキシステムの主要構成部材である。本発明は、液圧ユニットのケーシングブロック(50´)における必要な切欠の特に有利な配置を提案している。このような配置に基づき、ケーシングブロック(50´)の寸法を減じることができ、減じられた重量で、製造技術的に簡単に製造することができる。このために本発明によれば、マスタブレーキシリンダ(10)の1つの接続部(74,76)から1つのポンプエレメントの吸込側への第2の圧力媒体接続部が、切替弁(USV;40)の弁収容部(104,106)を通って案内されている。
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【課題】運転者に違和感を覚えさせることなく、操作性を悪化させたりすることなく、出力機構のアクチュエータが制御できないような失陥が発生しても、電気的・機械的増幅なしの人力により車両運動を操作する必要をなくして、アクチュエータの小型化と軽量化を図ること。
【解決手段】第一可動部を動作させる第一アクチュエータと、第二可動部を動作させるものであって前記第一アクチュエータとは独立して制御される第二アクチュエータと、前記第一可動部と前記第一可動部の動作が弾性体を介して前記第二可動部の動作に作用すると共に前記第二可動部の動作が弾性体を介して前記第一可動部の動作に作用するように構成された機構部と、前記第一可動部又は前記第二可動部から前記弾性体を介して他方の可動部に伝達される力及び/又は位置の変化を、相殺、抑制又は増幅するように他方のアクチュエータを制御する制御装置と、を有する車載用アクチュエータシステム。 (もっと読む)


【課題】圧力センサ一体型の常開型電磁弁を用いた新規なブレーキ液圧制御装置および常開型電磁弁を提供する。
【解決手段】ブレー液圧制御装置は、ガイドスリーブ26の他端側に液密に固定され、ガイドスリーブ側からガイドスリーブ側とは反対側へ貫通する貫通路281が形成された継ぎ手部材28と、一端側が弁部材242側の流路10bに連通するとともに、他端側が継ぎ手部材28の貫通路281に連通する導入路243と、貫通路281の下流側に設けられ、導入路243から貫通路281を通じて伝播したブレーキ液圧を検出する圧力センサ29と、を備えて常開型電磁弁1が構成され、圧力センサ29で、流路10bのブレーキ液圧を検出し、この検出されたブレーキ液圧に基づいて制御手段がブレーキ装置に作用するブレーキ液圧を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図り、エンジンルームへの搭載性の良いブレーキ液圧制御装置を容易に実現すること。
【解決手段】 ギアポンプによって各輪に設けられたホイルシリンダ圧を制御する液圧制御手段を備えたブレーキ液圧制御装置において、内部に油路が形成されたハウジングと、互いに軸心方向を同一とし、軸心位置を異ならせて前記ハウジング内に収容された複数のギアポンプと、前記ギアポンプの駆動軸毎に設けられ、前記ハウジングの同一面に取り付けられたギアポンプ回転駆動用の複数のモータと、前記ハウジングに設けられ、前記油路と外部との接続を行う接続ポートと、を設け、前記複数のモータを車両上下方向で重なり合うように配置し、前記接続ポートを前記各モータのうち最も上方に位置するモータの回転軸よりも上方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 自動制動制御を実行するブレーキ装置に適用されるブレーキ制御ユニットにおいて、複数の電磁弁を設けながらも軽量・コンパクトとして車載搭載性を向上させ、かつコスト的に有利とすること。
【解決手段】 モータにより駆動されるポンプ4と、ABS制御用の複数の電磁弁5,6と、リザーバ7と、付加された複数の電磁弁3,9と、これらの要素を取り付けるためのハウジング11と、を備えたブレーキ制御ユニットにおいて、モータの回転軸を含む平面(D-D)を挟んで、一方に、ABS制御用の複数の電磁弁5,6を配設し、他方にアウト側ゲート弁3及びリザーバ7を配設すると共に、イン側ゲート弁9をポンプ4のポンプ室4rに近接して配置した。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを有するブレーキ液圧装置において、ハウジングの大型化や重量の増大を抑制することができるブレーキ液圧装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ液圧を発生させる第1ポンプP1と第2ポンプP2と、前記第1ポンプP1を駆動する第1モータM1と、前記第2ポンプP2を駆動する第2モータM2と、各車輪に制動力を発生させるホイールシリンダ2,3,4,5と、前記第1ポンプP1および第2ポンプP2と前記ホイールシリンダ2,3,4,5を連結する液圧回路と、前記液圧回路上に設けられ前記ホイールシリンダ2,3,4,5へ供給するブレーキ液圧を制御するバルブと、を備えたブレーキ液圧制御装置において、前記第1ポンプP1を搭載する第1ユニット1と、前記第2ポンプP2を搭載し前記第1ユニット1と別体の第2ユニット8と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ユニットを軽量化することができる液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダとポンプとの間を連通または遮断するゲートインバルブと、マスタシリンダと2つのホイルシリンダとの間を連通または遮断するゲートアウトバルブと、ポンプとホイルシリンダとの間を連通または遮断する第1の増圧バルブと第2の増圧バルブと、ホイルシリンダとリザーバとの間を連通または遮断する第1の減圧バルブと第2の減圧バルブと、を備えた液圧ユニットにおいて、ハウジングに形成された第1の増圧バルブ、第2の増圧バルブ、第1の減圧バルブおよび第2の減圧バルブ用の収容穴の直径をゲートインバルブおよびゲートアウトバルブの収容穴の直径よりも小径に形成した。 (もっと読む)


【課題】 トルクに寄与しない電流を流さずに高応答性が要求される状況でのモータ回転数の向上と、高応答性が要求されない状況での静粛性の確保との両立を図ることができる電動ブレーキ装置および電動ブレーキ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 ステップS6で急増圧要求があると判断され、ステップS7で出力電圧指令が正弦波出力可能電圧よりも高いと判断され、ステップS9でモータ回転速度が大であると判断された場合には、180度矩形波駆動によりモータを駆動し、それ以外の場合には、正弦波駆動によりモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】操作入力部(例、ペダル)の操作速度が低速や0の場合でも操作反力を発生し、かつ、発電した電力を消費する抵抗や特別の回路が不要であって、更に、運転者の操作入力をアシストできる小型で高性能の車両の操作入力装置。
【解決手段】蓄電手段又は発電手段に接続された電動アクチュエータを備え、該電動アクチュエータを電気的に制御する操作入力装置において、該操作入力装置が操作されている際に、該操作入力装置の操作速度及び操作反力に基づいて、該電動アクチュエータが該蓄電手段又は該発電手段から供給される電力を消費する場合と電力を発電する場合を切換えるように制御すること。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットの小型化等を図るために、回路基板に対するバスバーの接続構造を工夫してバスバーの回路基板上での半田付けスペースを縮小可能となすことを課題としている。
【解決手段】回路基板と、ケースと、ケースにインサート成形により固定された複数本のバスバーとを備える電子制御ユニットを、一群のバスバー3が、ターミナル部3bとターミナル部の一定幅部分よりも幅の広い基幹部3aを備え、前記基幹部3aが幅方向に並列に配置され、その基幹部のバスバー長さ方向の所定位置に折り曲げ部6が形成され、ターミナル部3bが回路基板を貫通して回路基板上の電気回路の端子接続部に半田付けして電気的に接続され、前記折り曲げ部6の位置がバスバー長さ方向に交互にずれて半田付け部7が千鳥配置になっている構造にした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成するとともに、部品コストを安くすることができるシミュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】シミュレータであって、分岐路Eに連通する開口部が形成されている弁ハウジング41と、弁ハウジング41内に装着される弁座部材42と、弁ハウジング41内に固着される固定コア43と、弁座部材42と固定コア43との間に装着される可動コア45と、可動コア45と弁座部材42との間に設けられた弁体62と、固定コア43を囲繞する電磁コイル44と、弁座部材42内に形成されているシリンダ42aと、シリンダ42a内に装着されたピストン52とから構成され、電磁コイル44が励磁され、可動コア45が固定コア43に吸引されることで、弁座部材42の開口部42bが開かれ、ブレーキ液貯溜室51に液が流入してピストン52を押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リザーバの大型化を伴うことなく、作動流体の貯留量の減少の原因を推定して適切な制御を実施する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20において、ブレーキECU70はリザーバ34内に配置されたレベルスイッチがMIN値を下回ったことを検出した場合、アキュムレータ35の蓄圧機能を損なわない範囲でブレーキフルードをリザーバ34に環流させる。この環流により貯留量が増加してレベルスイッチがMIN値を下回ることを回避できれば、貯留量の低下がブレーキフルードの流路系の失陥が起因するものではないと判定を行う。一方、環流させても貯留量が増加せずレベルスイッチがMIN値を下回ることが継続した場合、貯留量の低下がブレーキフルードの流路系の失陥が起因するものであると判定を行う。また、ブレーキフルードの環流により貯留量の減少原因を推定するので、余分なブレーキフルードを使うことなくリザーバ34の小型化ができる。 (もっと読む)


【課題】
装置の小型化や部品コストの低減を図りながら、定常通電に耐え得る電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】
回転トルクを発生する三相ブラシレスモータ1311と、三相ブラシレスモータ1311の回転運動を直線運動に変換する回転直動変換機構と、回転直動変換機構の直線運動によって移動するピストンと、ピストンによって車輪と共に回転するディスクロータを押圧するブレーキパッドと、三相ブラシレスモータ1311を駆動するスイッチング回路1601〜1606と、相間短絡を行う相間短絡スイッチ1607,1608とを有する三相インバータ1517と、三相インバータ1517のスイッチング回路1601〜1606及び相間短絡スイッチ1607,1608を制御する制御回路と、を有する電動ブレーキ装置。 (もっと読む)


本発明は、流体ブロック(70)と制御装置(50)と少なくとも1つの電磁弁(60)とを備えた流体アセンブリに関しており、電磁弁(60)は、流体ブロック(70)と結合された弁カートリッジ(62)と、弁カートリッジ(62)に対応する、制御装置と結合された磁気構成群(61)とを備えており、制御装置は、ハウジングパン(40)を介して流体ブロック(70)と密に結合されている。本発明によれば、ハウジングパン(40)は、機能の組み込まれたハウジング底部(43)を備えており、ハウジング底部(43)は、少なくとも1つの電磁弁(60)の磁気回路(46)に組み込まれていて、かつ少なくとも1つの電磁弁(60)の少なくとも差込領域において、導磁性材料、有利には金属から形成されている。
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【課題】液圧制御装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】流体通路が形成されたボデー1に電磁弁2のソレノイド21を一体的に固定し、ソレノイド21に基板5を一体的に固定し、ソレノイド21および基板5をケース3内の収容室31に収容する。これによると、従来のようにソレノイドを収容する室と基板を収容する室とを個別に設けるものと比較して、隔壁およびカバーを廃止できるため、液圧制御装置の小型化および低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧制御装置の小型化および低コスト化を図る。また、シールの信頼性を向上させ、ソレノイド端子と基板との接合部の信頼性を向上させる。
【解決手段】弁部ユニット23がボデー1に固定され、ソレノイド21が弁部ユニット23に着脱可能に外嵌され、ソレノイド端子22が基板5に接合された液圧制御装置において、ソレノイド21と基板5との間に弾性材よりなるスペーサ8を配置し、ソレノイド21、基板5、およびスペーサ8をケース3内に収容することにより、従来の隔壁およびカバーを廃止するとともに、シールする部位を減少させる。また、基板5およびスペーサ8をソレノイド21とケース3とにより挟持して、スペーサ8によりソレノイド21のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ装置で生じる脈動を効果的に減衰することができると共に、装置全体が大型化することなく、耐久性に優れた流体装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ10内に、プランジャ19を摺動自在に収容して、その容積が拡縮するポンプ室20を設ける。前記ポンプ室20に吐出弁39を介して連通する吐出室22を設ける。前記吐出室22に臨んで、摺動自在なダンパピストン31を設けてその容積が変化可能なダンパ室30を形成した。 (もっと読む)


【課題】 モータの固定ボルトによる固定点を騒音・振動に対する最適位置に配置させることと、ハウジングの小型化を図ることの両立。
【解決手段】 ハウジング内にモータ回転軸と略平行に形成され、前記ハウジングの端面に開口する2つのねじ穴と、前記ねじ穴に締結されて前記モータを前記ハウジングの端面に固定する固定用ボルトと、を備え、前記ねじ穴の軸方向での前記2つのねじ穴の投影が、ポンプ穴の軸心と重ならない範囲で前記ポンプ穴に重なるか又は近接して前記ポンプ穴の軸心を挟むとともに、前記ポンプ穴の軸方向から見て前記ねじ穴の軸方向での深さが前記ポンプ穴に達していることとした。 (もっと読む)


ハイドロリック式の車両制動装置のハイドロユニット(10)であって、ハイドロリックブロック(12)と、蓄え装置(30)と、保持装置(22)とが設けられており、蓄え装置(30)が、ハイドロリックブロック(12)内に挿入されており、保持装置(22)が、ハイドロリックブロック(12)を所属の車両に定置に保持するために適合されている形式のものは、本発明によれば、蓄え装置(30)が、保持面(40)を備えて形成されており、該保持面(40)が、当該ハイドロユニット(10)の外面の一区分を形成しており、保持装置(22)が、蓄え装置(30)の前記保持面(40)に作用するようになっており、これによって、ハイドロリックブロック(12)が、蓄え装置(30)を介して定置に保持されるようになっていることによって特徴付けられている。さらに、本発明は、蓄え装置(30)を包括している。当該蓄え装置(30)は、当該蓄え装置(30)の、ハイドロユニット(10)の一外面を形成する外面が、ハイドロリックブロック(12)を車両に固定するための保持面として形成されていることによって特徴付けられている。
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【課題】 シリンダ穴の開口部を部分的にかしめることによって蓋部材の抜け出しを防止したブレーキ液圧ユニットを提供する。
【解決手段】 ベースブロック11に形成されたシリンダ穴18内に、摺動自在なピストン19と、該ピストンをシリンダ穴の底部方向へ付勢する付勢するコイルスプリング20が収容されていると共に、シリンダ穴の開口部を閉塞する蓋部材21が取付けられている。前記シリンダ穴の開口部を蓋部材の外周に沿って部分かしめすることにより蓋部材を係止する係止部29を形成した。
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