説明

Fターム[3D246GA17]の内容

Fターム[3D246GA17]に分類される特許

101 - 120 / 189


【課題】機関動作に依存することなく、または特定の機関構成要素の存在を必要とすることなくコンパクトで信頼性のある倍力装置を提供する。
【解決手段】電気式ブレーキが、後部および前部ブレーキ回路用のピストン22、24と、後部ブレーキピストン22を駆動するための電気モータ50とを具備するマスターシリンダ12を有する。帰還回路が、後部ブレーキ回路に供給された流体圧を示す信号を供給し、かつ流体圧を後輪ブレーキ回路に供給するために運転者指令制動力48に応答して動作可能である。第2のピストンとブレーキペダルとの間の機械式結合部44、46が、流体圧を前輪ブレーキ回路に供給するために運転者印加ブレーキペダル力に応答する。流体回路30、82が、後輪ブレーキ回路に供給された流体圧を利用して運転者印加ブレーキペダル力を増加し、それによって倍力流体圧を前輪ブレーキ回路に供給する。 (もっと読む)


【課題】液圧制御のための電磁弁等のアクチュエータおよびその制御装置を含むブレーキ制御装置の省電力化と小型化を実現可能にする。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置においては、開閉弁を開閉させるためのリニアソレノイドへの通電制御において、その制御電流が起動電流から保持電流へ段階的に低くなるように制御される。また、起動電流の供給時には温度補正の完了の有無にかかわらず初期通電期間Δt0を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの小型化を図ることができるピストンポンプおよび液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】 吐出弁は、吐出通路内に設けられたソケット部材と、該ソケット部材に設けられた弁座部に着座する弁体と、該弁体を前記弁座部材に付勢する付勢部材と、を有し、該付勢部材を板バネによって構成した。 (もっと読む)


【課題】漏出したブレーキフルードを捕集可能としつつ、製品コストの削減と小型化とを図ることができるブレーキ圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ヒートシンク28の厚みを利用して、モータ取付面1a側に開口する油溜まり凹部28dをヒートシンク28に凹設し、モータ取付面1aと油溜まり凹部28dとの間に油溜まり室S28を設けた。そのため、ハウジング1内部に別に油溜まり室を形成する必要が無くなるので、ハウジング1の小型化を図ることができる。また、ヒートシンク28をモータ取付面1aに対向した状態に取り付けることで、油溜まり室S28が形成される。よって、油溜まり室S28を形成するための別部品を特段に設ける必要がなく、この部品の加工の手間を省くことができる。その結果、製品コストの削減と小型化とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】滑走防止機能と強制開放機能を有するブレーキ制御装置を小型化する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、車両の荷重に応じた応荷重圧力を出力可能な応荷重弁と、応荷重弁から出力された応荷重圧力が入力される中継弁22と、を備える。中継弁22は、応荷重圧力を常用ブレーキ指令と、車輪の滑走状況とに基づいて、圧力が調整される電磁弁59と、電磁弁59によって調整された圧力がパイロット圧力として入力され、ブレーキ圧を出力可能な中継弁部56と、を有しており、更に、強制開放指令を受けてブレーキ圧を強制開放する開放用電磁弁60と、供給カット弁57と、排気弁58が中継弁22に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の運転手によるブレーキ操作を助勢する機能と、車輪に付与する制動力を制御する機能を備えた車両用のブレーキ液圧制御装置について、ブレーキシステム正常時に調圧弁の機能検査を行なえるようにすることを課題としている。
【解決手段】液圧源9からの供給液圧を調圧弁4でブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調整して出力する助勢手段5を備えた機械的調圧系6と、液圧源9から制動力発生手段10に供給される液圧を電子制御装置25からの指令に基いて調圧する電気的調圧系13を有するブレーキ液圧制御装置の機械的調圧系の液圧経路26に、切替弁22と圧力センサ23−2を設け、さらに、ブレーキシステム正常時に調圧弁4の出力液圧と液圧発生装置3の出力液圧の比を監視して予め設定した圧力の比と比較することで調圧弁4の調圧機能を検査する検査部27を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを小型化することができる液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】内部に通路が形成されたハウジング2と、ホイルシリンダから流入する作動液を貯留するリザーバ12fと、リザーバ12fに貯留した作動液をマスタシリンダ側に環流させ、吸入弁14fと吐出弁15fを備えたピストンポンプと、ハウジング2に穿設されピストンポンプPfのピストン17fが収容されるピストン収容孔40fと、ピストン収容孔40fに接続してピストンポンプの吸入弁14f及び吐出弁15fが設けられた貫通孔と、を有し、吸入弁14f及び吐出弁15fは、ピストン収容孔40fを挟んだ位置に配置させるとともに、吸入弁14f及び吐出弁15fを同一軸線上で同一方向に開弁するようにした。 (もっと読む)


【課題】 リザーバの全長を短くし、油圧ユニットを小型化でき、これにより軽自動車、自動2輪車への車両搭載性が向上できる液圧制御ユニット用リザーバを提供すること
【解決手段】 ハウジング2に形成されたシリンダ孔2bと、シリンダ孔2b内を軸方向に摺動自在に設けられたピストン61と、シリンダ孔2bの開口部2aを閉塞するリザーバプラグ63と、シリンダ孔2bの開口部2aでリザーバプラグ63とピストン61の間に縮設された皿ばね62を有し、ピストン61の軸方向の寸法h1が縮設された状態における皿ばね62のセット長h2より長くした。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ、漏出したブレーキフルードの貯留可能容積を確保することができるブレーキ圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ターミナル挿通孔16の内周面とターミナルホルダー24の外周面との間の空間をOリングR1にて閉塞して油溜まり室S16を形成し、油溜まり室S16とポンプカム室10とを連通部17を介して連通させることで油溜まり室S16にポンプ4から漏れ出すブレーキフルードを流し込んで、油溜まり室とした。そのため、ハウジング1内部に別に油溜まり室を形成する必要が無くなり、ハウジング1の大型化を抑制しつつ、漏出したブレーキフルードの貯留可能容積を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ基板及び制御基板が収容されるハウジングを小型化することができ、全体をコンパクトに構成することができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】電子制御ユニット10であって、センサ33,34が取り付けられたセンサ基板30と、センサ33,34で検出された物理量に基づいて、電気部品の作動を制御する制御基板20と、センサ基板30及び制御基板20が収容されるハウジング40と、を備え、ハウジング40の内部空間には、電気部品を収容する第一収容室41と、センサ33,34を収容するセンサ収容部70と、が形成されるとともに、モータ200(電動部品)に給電するためのターミナルT(接続端子)が収容され、第一収容室41とセンサ収容部70とは、導電性を有する遮蔽部材72によって仕切られており、遮蔽部材72とモータ200とは、ターミナルTを介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
従来技術によれば、ブレーキペダルの踏力を、マスタシリンダと電動倍力装置を用いて倍力しているが、油圧依存のマスタシリンダは応答性が遅く、電気依存の電動倍力装置は応答性が速いため、双方にギャップが生じ、ひいては、運転者に違和感を与えていた。
【解決手段】
ブレーキペダルの踏力に基づいてブレーキ液圧を発生させるマスタシリンダを備えるブレーキ制御装置は、マスタシリンダの上流に設置された油圧式の倍力シリンダを備える。ECU、ECUに信号線を介して接続される電動モータ,ポンプを更に備え、電動モータとポンプの回転軸は直接的に契合され、電動モータは、ECUの指令に基づいて回転し、ポンプは、回転軸の回転にともなって駆動し、倍力シリンダは、ポンプに配管を介して接続され、ECUは、倍力シリンダが双方向に増減圧可能となるように指令を出力するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキがそれぞれ装着された前輪および後輪と、前記車輪ブレーキの作動時に前記前輪および前記後輪がロック状態に陥ることを回避するために前記車輪ブレーキが発揮する制動力を制御するABSモジュレータとを備える自動二輪車において、ABSモジュレータのレイアウト上の自由度を増大するとともに、ABSモジュレータを配置してもコンパクトに車体を構成することができるようにする。
【解決手段】ABSモジュレータ126が、後輪WRの左右少なくとも一側であって車体フレームFに搭載されたエンジンEが備える排気マフラー78と前記後輪WRを相互間に挟むように配置される。更に、前記ABSモジュレータ126は、収納ボックス123内に収納される。 (もっと読む)


【課題】センサ基板及び制御基板が収容されるハウジングを小型化することができ、全体をコンパクトに構成することができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】電子制御ユニット10´であって、センサ33,34が取り付けられたセンサ基板30と、センサ33,34で検出された物理量に基づいて、電気部品の作動を制御する制御基板20と、センサ基板30及び制御基板20が収容されるハウジング40と、を備え、ハウジング40には、電気部品を収容する第一収容室41と、センサ基板30及び制御基板20を階層状態で収容する第二収容室42と、第一収容室41と第二収容室42とを仕切る仕切部44と、が形成され、仕切部44には、第二収容室42に開口した凹部81が形成され、凹部81を利用して、センサ33,34の収容空間であるセンサ収容部80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用制動操作装置において、全長を短縮することで装置の小型化を可能とする。
【解決手段】マスタシリンダ31にて、シリンダ32内に入力ピストン33と加圧ピストン34を直列に移動自在に支持し、第1、第2付勢スプリング38,39により後退位置に付勢支持する一方、吸収ピストン37を移動自在に支持し、第3付勢スプリング40及びゴム部材41によりこの吸収ピストン37を初期位置に付勢してストローク吸収機構を構成し、加圧ピストン34の外周側に吸収ピストン37を配置する。 (もっと読む)


【課題】作業車両に必要な制動性能を確保しつつ、急激にブレーキ圧が立ち上がらない特性の制動装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルの踏み込みを継続し、ピストン21が所定ストローク(たとえばピストン21のフルストロークの手前3mm)に達すると、その時点で第1の絞り22は、閉じられる。この時点以降、油量調整室120内の作動油は、第2の絞り23を通過して出口ポート20bに供給されるようになる。このため第2の絞り23の開口面積に応じた流量の作動油が油路8を介して、ブレーキシリンダのブレーキ油室32に供給される。 (もっと読む)


【課題】 運転者に違和感を与えることなく、小型化を図ることが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 高圧要求がなされたときは、基準となる相関のうちブレーキペダル踏力と車両減速度との相関において車両減速度が大きくなる相関に変更し、かつ、ブレーキペダルストローク量と車両減速度との相関において基準となる相関を維持するように油圧ポンプと圧力制御弁を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキにおけるロック制御時に、サービスブレーキにより発生させられる大きなW/C圧によってパッド磨耗が大きくなること等を防止する。
【解決手段】駐車ブレーキにおけるロック制御時に、ドライバのブレーキペダルの操作に基づくサービスブレーキにより発生させられるW/C圧が大きい場合(ステップ205)、W/C圧が目標W/C圧上限値TPWCUよりも低下させる(ステップ220)。これにより、サービスブレーキにより発生させられる大きなW/C圧によってパッド磨耗が大きくなることを防止できる。また、キャリパやブレーキ機構の体格重量等が大きくなることを防止でき、キャリパやブレーキ機構の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】漏出したブレーキフルードを捕集可能としつつ、製品コストの削減と小型化とを図ることができるブレーキ圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUケース32のデッドスペースに油溜まり凹部36を凹設し、同凹部36にハウジング1のECU取付面1bを対面させて油溜まり室S36を形成した。油溜まり空間S36には、横連通孔15が連通され、横連通孔15は、ポンプカム室10に連通される縦連通孔14に連通され、ポンプカム室10は、ポンプ4を収容するポンプ孔11に連通されている。よって、ポンプ4から漏出したブレーキフルードがポンプ孔11、ポンプカム室10、縦連通孔14、横連通孔15の順に流入し、油溜まり空間S36に捕集されるので、別に油溜まり室を形成する必要が無い。その結果、漏出したブレーキフルードを捕集可能としつつ、製品コストの削減と小型化とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、信頼性の高い動作を確保することができるリザーバを有してなる車両ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リザーバ13は、シリンダ23と、シリンダ23の開口部23aを塞ぐようにシリンダ23内に配されるカバー部材24と、シリンダ23とカバー部材24の間の収納空間25において変位可能に配される弾性変位部材26と、カバー部材24内に配されるストッパ兼予備室形成部材80とを有してなり、ストッパ兼予備室形成部材80とカバー部材24との間には、予備室84が形成され、予備室84は、ストッパ兼予備室形成部材80に穿設された通孔85、及び、ストッパ兼予備室形成部材80とシリンダ用凹部27との間の微少間隙を介して空気室25aと連通せしめられており、弾性変位部材26の変位による空気室25aの圧力上昇が抑圧できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁や類似の液圧制御弁の弁ハウジングに対するフィルタの組み付け性の改善、フィルタ装着後の弁ハウジングの体格縮小及び弁ハウジングの加工コスト低減を可能となすことを課題としている。
【解決手段】アクチュエータハウジング30の組み付け穴31に挿入される弁ハウジング13の外周に通路32から弁室20に 導入される液体を濾過するフィルタ19を装着し、そのフィルタ19を、胴部13aの外周にその胴部を1周しない範囲で沿う形状にし、胴部13aの、連絡孔21が貫通して設けられた部分の外周に、深さがフィルタ19の厚みと同等若しくはフィルタ19の厚みよりも大きなフィルタ収納溝22を設けてそのフィルタ収納溝22にフィルタ19を収納した。 (もっと読む)


101 - 120 / 189