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Fターム[3D246GA17]の内容

Fターム[3D246GA17]に分類される特許

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【課題】 装置全体の小型化を図ることが可能なフィルタ部材を備えたブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 内部に油路が形成されたハウジングと、前記油路に配置された弁体と、前記弁体が当接するシート部を備えたシート部材と、前記シート部材に固定され本体部とメッシュ部を備えた円筒状のフィルタ部材と、前記フィルタ部材の本体部は両端に形成された基部と、前記基部間を接続し前記メッシュ部の開口縁のうち軸方向に沿った開口縁を形成する柱部と、前記柱部の変形を抑制する変形抑制手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】リザーバ穴内におけるピストンの安定動作を確保しつつ、リザーバ(基体)の小型化を達成すること。
【解決手段】リザーバ32は、リザーバ穴30と、前記リザーバ穴30内を摺動するピストン34と、前記ピストン34を付勢する圧縮コイルスプリング36と、前記圧縮コイルスプリング36を受けるプレート部材54とを有し、前記ピストン34は、該ピストン34の摺動長さ(S)が該ピストン34の最大半径(R)よりも短く設定された扁平形状からなり、前記圧縮コイルスプリング36の巻き始めの始端部と巻き終わりの終端部とは、前記圧縮コイルスプリング36を軸方向から平面視して相互に対向する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 バルブの軸方向寸法を短くできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダとホイルシリンダとの間に設けられ、マスタシリンダとホイルシリンダとをつなぐ油通路21,22が形成されたハウジング20と、ハウジング20に形成され油通路21,22を断接するバルブ本体23が装着されるバルブ装着孔24と、を備え、バルブ本体23は、内部に第1油路33を有した円筒状部材であってバルブシート面34を備えたシート部材28と、バルブシート面34の半径方向に向かって延在するフランジ部35と、フランジ部35の軸方向に形成され第1油路33および油通路21とつながる第2油路36と、シート部材28のバルブシート面34に当接して第1,第2油路33,36間を断接するボール弁体37を有するアーマチュア26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつ、弁体の開閉動作を確実に行うことが可能なリザーバを提供する。
【解決手段】シャフト支持孔を構成する大径油路216aにおけるシャフト231の挿通部分の軸線とピストン部22の中心軸とをオフセットさせる。これにより、調圧リザーバ20をポンプ10等と隣接して配置させる際に、調圧リザーバ20をポンプ10等との干渉を避けつつ、よりこれらに近づけることが可能となる。また、チェック弁21の開閉動作を行うためのシャフト231をピストン部22とは別体とし、大径油路216aの内周面にてシャフト231を保持しつつ往復動可能に案内する構造とする。これにより、ピストン部22がチェック弁21から離れる方向に移動させられた際に周方向に回転したとしても、ピストン部22が再びチェック弁21側に戻された時に、シャフト231と大径油路216aとの位置ズレが生じないようにできる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの軸長を短縮することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング31に形成された収容部に収容され、内部に定圧部および高圧部がけいせいされるポンプユニットPと、ハウジング31に形成され前記ポンプユニットPの前記低圧部に作動液を供給する為の吸入通路と、前記吸入通路と前記低圧部に連通する低圧室40と、前記ポンプユニットPにより加圧された作動液を吐出する吐出通路43とを備えたポンプ装置33において、吐出通路43を、低圧室40内を通り、ハウジング31と高圧部を連通する連通管44で形成した。 (もっと読む)


【課題】 管路抵抗が低いブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジングに形成され前記油路に連通する有底孔内に組みつけられるピストン本体の冠面と弁体との間に配置され、弁体をシート部から離間させるロッドを有し、ロッドの一端側を軸方向に摺動可能に支持する支持孔と、ロッドの他端側に支持孔の内径より大きな内径を有するロッド外周通路部と、ロッド外周通路部と有底孔内を連通する連通孔と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な液圧モジュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】モータハウジング45、ステータ46、ロータ47、モータ軸48からなるモータ37Rと、このモータ37Rの動力を外部に伝達する動力伝達機構60と、この動力伝達機構60で伝達される動力により直線的に移動するピストン41Rを有するマスターシリンダ73とを備えた液圧モジュレータに30Rおいて、マスターシリンダ73の軸線73aとモータ軸48の軸線48aが略直交するようにして、モータハウジング45とマスターシリンダ73が重なるように配置した。
【効果】マスターシリンダ73は、モータ軸48の軸長さの範囲にてモータハウジング45の側方に配置される。液圧モジュレータ30Rのモータ軸48に沿った長さは、概ねモータ軸48の軸長さに収まり、液圧モジュレータ30Rの小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングのコンパクト化を図ることが可能なブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、ハウジングに形成された有底孔内に組みつけられるピストンと、弁体を前記シート部から離間させるロッドを有する調圧弁と、を備え、調圧弁を有する油路をピストンの中心から互いに離れた方向に形成した。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング装置に対する電力供給能力の確保と蓄電装置の大容量化の抑制とを両立でき、かつ制動能力を確保することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンと、蓄電装置と、蓄電装置と接続され、電力を消費してエンジンを始動させる始動装置と、蓄電装置と接続され、電力を消費してアシストトルクを発生させるパワーステアリング装置と、エンジンの吸気負圧によって作動するブレーキ倍力装置と、を備え、エンジンを停止して走行しているとき(S5肯定)に、吸気負圧P_brkに基づいて(S4肯定)始動装置によってエンジンを再始動(S6)し、エンジンを再始動するときの吸気負圧の値P_brk_okが、パワーステアリング装置の作動状態に応じて変化する(S1,S2)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でハウジングを精度良く仮固定することができる液圧制御装置、及び製造方法を提供する。
【解決手段】基体と、この基体の一面に固定されるハウジング30とを備える液圧制御装置であって、ハウジング30には、基体の一面に臨む開口部33aが形成されており、開口部33aの開口縁部35には、フランジ部36が外方に突出して形成されており、フランジ部36には、締結手段を介して基体に固定するためのネジ加工が施されたハウジング固定穴37が設けられるとともに、ハウジング30に部品を組み付ける際にハウジング30を仮固定するための基準穴38がフランジ部36を肉抜きしてハウジング固定穴37と並列して設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステム及びその入力装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ブレーキ操作子の操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生するモータシリンダ装置と別体に設けられた入力装置14であって、車両の前後方向に延在し、ブレーキ操作子の操作によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に一体となるように並設されると共にマスタシリンダ34と連通され、ブレーキ操作子の操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とが連通し合うように形成されたマスタシリンダ34及びストロークシミュレータ64のポート54b、65a同士の前端位置が略一致することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用ブレーキシステムと比較して小型化され、さらには汎用性を向上させた車両用ブレーキシステムの入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作子12の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に並設されるとともにマスタシリンダ34と液圧路により連通され、ブレーキ操作子12の操作反力をブレーキ操作子12に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64との間に設けられている液圧路の流れを遮断するストロークシミュレータ遮断弁62を備えているバルブユニット300と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とバルブユニット300とが一体となって形成されていることを特徴とする、車両用ブレーキシステムの入力装置14。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、ブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置16と、モータシリンダ装置16で発生した前記ブレーキ液圧に基づいて車両の挙動の安定化を支援するVSA装置18とを備え、入力装置14とモータシリンダ装置16とVSA装置18とをダッシュボード2の前方において区画されたエンジンルームRに互いに分離して配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、少なくとも前記ブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生するモータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)とが、ダッシュボード2の前方において区画されたエンジンルームR(動力装置の搭載室)に、互いに分離して配置されている車両用ブレーキシステム10であって、前記入力装置14は、前記動力装置3の後方でこの動力装置3と前後方向に少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用ブレーキシステムと比較して小型化され、さらには汎用性を向上させた車両用ブレーキシステムの入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作子12の前記操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に並設され、ブレーキ操作子12の操作反力をブレーキ操作子12に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とが一体となって形成されていることを特徴とする、車両用ブレーキシステム10の入力装置14。 (もっと読む)


【課題】電気接続用治具の先端部を挿入するための所定のスペースをハウジングに確保しつつ、小型化を図る。
【解決手段】電気部品組立体20の接続構造は、電気部品組立体20および電気部品を収容するハウジング10には、電気部品組立体20の近傍位置に設けられ、電気部品に対してワイヤーボンディングで電気接続されるワイヤーボンディング部18aと、一対の導電部材30A,30Bに電気的に接続されるハウジング側接続端子16と、が設けられており、ワイヤーボンディング部18aにおいて、導電部材30A,30Bとハウジング側接続端子16との接続部分に対向する部位には、これらを電気接続する際の電気接続用治具50の先端部の挿入および移動を許容する空隙部19が形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの駆動力でピストンを前進させてブレーキ液圧を発生させる液圧源を備えるブレーキ装置において、ブレーキ液圧発生の応答性を確保しながら電動モータを小型軽量化する。
【解決手段】 BBW式ブレーキ装置の液圧源は、電動モータ44の駆動力でピストン48を前進させてブレーキ液圧を発生させるスレーブシリンダ42と、ポンプ64でスレーブシリンダ42の下流側のブレーキ液を加圧するVSA装置23とからなる。ブレーキペダル12の操作量に基づいてスレーブシリンダ42およびVSA装置23を選択的に作動させるので、ブレーキ液圧発生の高い応答性が要求されないときはスレーブシリンダ42を作動させることで電動モータ44の小型化を図ることができ、ブレーキ液圧発生の高い応答性が要求されるときはVSA装置23を作動させることで高い応答性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】中間壁部を有するハウジングを備えた液圧制御装置において、中間壁部における樹脂材料の使用量を可及的に少なくすることができ、ハウジングの軽量化を図る。
【解決手段】基体1の一面に装着され、電気部品組立体20および制御ユニット40が収容されたハウジング10に設けられ、ハウジング10内のスペースを二つに分ける中間壁部13と、中間壁部13に設けられ、電気部品組立体20を複数配置することが可能な四角形状の開口14Aと、を備え、開口14Aの対向する縁部間を渡すように延設された延設部17と、この延設部17に設けられ、電気部品組立体20の端部が当接して位置決めされる保持部15Aと、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のマスタシリンダ装置110は、前方が閉塞され、内部を前方室と後方室とに分ける隔壁を有するハウジング300と、前方室内で、作動液を加圧するための加圧室R1と高圧源118から作動液が導入される入力室R3とをそれぞれ区画する加圧ピストン302と、後方室内で、操作力によって前進する入力ピストン306と、その前進量に応じた操作反力を付与する操作反力付与機構446と、隔壁を貫通して配設され上記ピストンの一方に基端部が固定され、他方と先端部が上記前進のない状態で離間する伝達ロッド340とを備え、先端部が他方に当接しない状態で、高圧源の圧力に依存した加圧室の作動液の加圧が実現され、当接した状態で、高圧源の圧力に加えて操作力にも依存した加圧室の作動液の加圧が実現されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】共通通路62には、増圧リニア式制御弁70,後輪ブレーキシリンダ30,増圧ONOFF式制御弁72,前輪ブレーキシリンダ28が、この順に接続される。また、後輪ブレーキシリンダ30と増圧ONOFF式制御弁72との間に流れ制限装置122が設けられ、増圧ONOFF式制御弁72を経て共通通路62に供給された作動液が後輪ブレーキシリンダ30に供給され難くされている。その分、前輪ブレーキシリンダ30に供給され易くされるのであり、前輪ブレーキシリンダ30に大きな流量で作動液を供給することができる。 (もっと読む)


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