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Fターム[3D246GB01]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | アンチロック (1,006)

Fターム[3D246GB01]に分類される特許

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【課題】ブレーキ液圧制御ユニットにおけるハウジングの高速押出成形法で製造されたハウジングのブロック体であっても、できる限り広くかつ平坦な制御機器の搭載面を取得することが可能となるハウジングの加工方法を提供する。
【解決手段】引き抜き若しくは押し出し成形により前記ハウジングの基体であるブロック体を略直方体に形成するブロック体形成工程と、前記ソレノイドバルブを組み付けるための複数の取付孔を前記ブロック体の第1の面に、前記モータを取り付けるための孔を前記第1の面に対向する第2の面に、夫々形成する取付孔形成工程と、前記ソレノイドバルブ、及びモータを前記取付孔に取り付ける取り付け工程と、前記取り付け工程前に、前記第1の面の全面を所定の深さで平坦に切削する切削工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高いブレーキ圧が発生させられている場合にエンジンの再始動による電源電圧低下が発生することでABS制御の制御性が確保できなくなることを抑制する。
【解決手段】ブレーキ圧が第1の閾値以上になるとIS制御によるアイドルストップを実行するが、ブレーキ圧が第1の閾値よりも大きな第2の閾値以上になると、アイドルストップが禁止されるようにする。これにより、第2の閾値以上のブレーキ圧が発生している状況下においてアイドルストップが実行された場合に、アイドルストップ実行後にABS制御が開始され、さらにエンジン1が再始動されたときに、ABS制御の制御性を確保できなくなるという不具合が発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して製造コストを低減し、しかも、小型化に寄与すること。
【解決手段】基体12の底面12fには、複数のリザーバ穴を密封する単一の蓋部材52がねじ部材で固定され、前記蓋部材52は、プレート部材54と、基体12の底面12fとプレート部材54の上面54aとの間に介装された状態でシール機能を発揮するリング状のシール部材56を備え、前記リング状のシール部材56で囲繞される外側には、プレート部材54を基体12に固定するためのねじ孔64が配置されると共に、前記リング状のシール部材56で囲繞される内側には、前記複数のリザーバ穴を連通させる連通路66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 リザーバの組み付け工数を削減できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 内部にブレーキ油路が形成されたハウジング2と、ハウジング2に形成された油路に接続する第2バルブ装着孔18内に取り付けられ、アンチロックブレーキ制御によるホイルシリンダ圧の減圧制御時に開弁する減圧弁11と、第2バルブ装着孔18内に設けられ減圧制御時にホイルシリンダW/Cから流れ込むブレーキ液に応じて容積を拡大し、ブレーキ液を貯留するリザーバ12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、単一の液圧室を備える簡単な構造のスレーブシリンダを採用しながら、二つのブレーキ系統の一方の系統が失陥したときのバックアップを可能にする。
【解決手段】 マスタカットバルブ32を閉弁して連通制御バルブ41を開弁し、第1、第2液路Pb,Qbを共にスレーブシリンダ42に接続することで、タンデム式のスレーブシリンダが不要になって構造の簡素化が可能になる。また電源の失陥時には、マスタカットバルブ32を開弁して連通制御バルブ41を閉弁することで、マスタシリンダ11の第1、第2液圧室17,19が発生したブレーキ液圧でそれぞれ第1、第2系統のホイールシリンダ26,27;30,31を作動させる。その際に第1、第2液路Pb,Qbの相互の連通が遮断されているので、第1、第2系統の一方の系統が液漏れ失陥しても、他方の系統の作動を可能にして制動力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 非回生協調ブレーキ作動時と回生協調ブレーキ作動時とのブレーキペダル作動フィーリングを同一とする、小型簡素化されたストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】 ブレーキペダルの回動支点と、遊星歯車機構と、マスタシリンダに連繋するプッシュロッドを駆動するプッシュロッドアームとを同軸に構成して、正逆転自在なモータの回動を遊星歯車機構に作用させて、回生協調ブレーキ作動時には非回生協調ブレーキ作動時のブレーキペダル入力に対応するブレーキペダルストローク線図となるよう補正制御をする。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、信頼性の高い動作、及びシール性を確保することのできるリザーバを提供する
【解決手段】
リザーバは、シリンダと、シリンダの開口部に設けられたカバー部材と、前記シリンダと前記カバー部材とにより形成される空間に配設された弾性変位部材とを具備してなり、前記弾性変位部材は、前記シリンダと前記カバー部材との間で固定される固定部と、当該固定部から延設されてなる可変部とからなり、前記シリンダと前記カバーの前記弾性部材を固定する狭持部に、前記弾性部材の固定を強固にするための突部を設けたことを特徴とする車両ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】リアリフトが発生したときには速やかにリアリフトを解消して車両の動作の安定化を図る制動力制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキECU6は、後輪(右後輪73、左後輪74)の後輪車輪速Vwrの変化、後輪に基づいて算出する後輪由来車速Vcrの変化、車両100に発生するピッチングモーメントに基づいて車両100にリアリフトが発生したことを判定する。そして、車両100にリアリフトが発生した場合、前輪(右前輪71、左前輪72)に付与する制動力を制限して減速度を小さくする。さらに、ブレーキECU6は、左前輪72の制動力の変化と位相をずらして右前輪71の制動力を変化させて車両100にヨーモーメントを発生させる。 (もっと読む)


【課題】ヨーレートなどにより車両の後退を判定する後退判定装置において、早く正確に後退を判定する。
【解決手段】車両の車体速と、車両に加わる横加速度と、車両のヨーレートとを基に、車両の後退を判定する後退判定装置10を、横加速度検出手段で検出した横加速度に基づき、車両の後ろ側車軸における横加速度である後軸横加速度を算出する後軸横加速度算出部11と、後軸横加速度と車体速検出手段で検出した車体速とに基づき、車両の軌跡角レートを算出する軌跡角レート算出部12と、軌跡角レートとヨーレートセンサで検出したヨーレートとを比較して車両の後退を判定する後退判定部13とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
運転者が障害物等を回避する緊急操舵において、路面の摩擦係数を用いることなく、路面状態に応じた好適な制動力制御を実行できる車両の運動制御装置を提供する。
【解決手段】
車両の車輪に制動トルクを付与する制動手段と、車両の操舵状態が緊急操舵であるか否かを取得する緊急操舵取得手段と、緊急操舵取得手段が前記緊急操舵であることを取得した場合において、車輪の制動トルクを増加する制御手段とを備える車両の運動制御装置であって、車輪速度を取得する車輪速度取得手段と、車輪速度に基づいて過大な前後スリップを抑制するスリップ抑制制御を実行するスリップ抑制手段とを備え、前記制御手段は旋回内側の前輪にスリップ抑制制御が実行される場合に、旋回外側の前輪に対する制動トルクの増加量を制限する制限制御を行う。 (もっと読む)


【課題】還流電流を流す還流回路のオープン故障を検出することが可能な簡単な構成のソレノイド駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド駆動制御装置は、電源BATによるソレノイドSOLへの電力供給経路LのうちソレノイドSOLのローサイド側を開通または遮断するスイッチング素子42bと、ソレノイドSOLおよびスイッチング素子42bの間にアノードが、電源BATおよびソレノイドSOLの間にカソードが接続され、スイッチング素子42bによる電力供給経路Lの遮断に伴う逆起電力を解消する還流ダイオード42aと、ソレノイドSOLのローサイド側とスイッチング素子42bとの接点電位を積分するローサイド積分回路43と、ローサイド積分回路43の出力信号であるローサイド積分信号に基づいて、還流ダイオード42aによるソレノイドSOLに対する並列回路45のオープン故障を検出する故障検出手段(CPU41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で通気孔からハウジング内への水の浸入を防ぐことができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】電子制御ユニットであって、電気部品および制御基板が収容される収容室43を有するハウジング40を備え、ハウジング40は、外部配線ケーブルのコネクタが挿入されるコネクタ室41を形成するコネクタ用周壁部42と、収容室43を形成する収容室用周壁部44と、コネクタ室41および収容室43を塞いでいる端壁部45と、コネクタ用周壁部42と収容室用周壁部44との間に形成された壁間部40d,40gと、が一体に形成されており、壁間部40d,40gには、コネクタ室41と収容室43とを連通する連通孔80が形成されるとともに、連通孔80と外部空間とを連通させる通気孔81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】組付部品の組付性がよく、組付作業が簡単な車輌用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ液の流路と連通するように基体1に形成された取付穴10に挿入される組付部品と、取付穴10に装着され、組付部品の抜け出しを規制するクリップ部材15と、コンタクトプローブ25と電気的に接続可能な電子制御ユニット8と、を備え、基体1には、取付穴10の穴壁の側方に向かう有底の押圧部材挿入穴16が形成されており、押圧部材挿入穴16は、取付穴10の軸線に直交する方向に沿って形成されており、取付穴10の穴壁は、押圧部材挿入穴16に挿入された押圧部材70で底部16aを押圧することにより、取付穴10の径方向に膨出可能であり、この膨出によって取付穴10に挿入された組付部品の外周面が径方向に押圧される構成とした。 (もっと読む)


【課題】特に新たな機構等を設けることなく、不要な減速感による走行フィーリングの悪化を招くことがなく、路外逸脱防止のためのヨーモーメントを適切に発生する。
【解決手段】白線位置情報に基づいて第1の逸脱量yLを算出し、障害物位置情報に基づいて第2の逸脱量ySを算出し、車両1にヨーモーメントや減速度を発生させて障害物や白線に対する車両の逸脱を防止する制動力Bfi、Bfo、Bri、Broを障害物や白線に対する逸脱量yL、ySを基に算出してブレーキ制御装置10に出力する一方、交差角αと第1の逸脱量yLと第2の逸脱量ySに応じて障害物や白線に対する車両の逸脱を防止するのに必要な必要モーメントMを算出し、この必要モーメントMに応じてトルクアップ基準値Tsを設定し、車速V0に応じて設定するトルクアップ補正ゲインGtで補正してトルクアップ量ΔTを求め、エンジン制御装置11に出力する。 (もっと読む)


【課題】車両の運動状態が変化して実車挙動観測装置による推定運動状態量の推定演算が中断したときの推定運動状態量の誤差を小さくできる車両の運動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】実車挙動観測装置302が推定重心すべり角βactを推定する推定演算の代替値となる定常値を算出する定常値算出部302aを備える。そして、実車の運動状態が変化して、実車挙動観測装置302の推定重心すべり角βactの推定演算に不連続点が発生したとき、実車挙動観測装置302は、定常値算出部302aが算出する定常値を代替値とする推定演算によって、推定重心すべり角βactを推定する。 (もっと読む)



【課題】車両の走行環境や運転指向をより的確に反映した走行特性とすることによりドライバビリティを向上させる。
【解決手段】車両の加速度に基づいて該車両の走行状態を示す指標が求められ、該指標に応じて該車両の走行特性を設定する車両の制御装置において、運転者の運転操作に起因して変動する加速度の変動成分のうち予め定めた特定のノイズ成分を減衰させるノイズ成分除去手段(ブロックB31〜B39)と、そのノイズ成分除去手段によりノイズ成分を減衰させた加速度に基づいて指標を求める走行指標設定手段(ブロックB40)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回挙動を規定するヨーレート及び車体スリップ角を所望の値に制御する。
【解決手段】前輪及び後輪の各々について左右制駆動力差を生じさせることが可能な制駆動力可変手段を備えた車両を制御する装置は、前記車両の目標運動状態を規定するヨーレート及び車体スリップ角を少なくとも含む車両状態量の目標値を設定する設定手段と、予め設定された、前記車両状態量と前記各々における左右制駆動力差を少なくとも含む状態制御量との相対関係を規定する車両運動モデルに基づいて、前記設定された車両状態量の目標値に対応する前記状態制御量の目標値を決定する決定手段と、前記各々における左右制駆動力差が前記決定された目標値となるように前記制駆動力可変手段を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】実車挙動観測装置が推定する推定運動状態量の誤差が大きい場合であっても運転者が受ける違和感を軽減できる車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】実車1に備わるヨーモーメント制御量算出部37aが算出して規範モデル301に入力する仮想外力MVFBの成分のうち、すべり角偏差βerrを含んだβ成分の大きさが、ヨーレート偏差γerrを含んだγ成分の大きさより大きい場合、ヨーモーメント制御量算出部37aは、β成分の大きさがγ成分の大きさより小さくなるようにすべり角偏差βerrを補正する。 (もっと読む)


【課題】極力少ない電磁弁の作動によって回生協調ブレーキ制御を行うことでき、かつ、失陥時に制動力を確保可能な車両のブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】ブレーキペダル操作によってマスタシリンダ圧を発生するタンデム型マスタシリンダと、前輪系統配管と後輪系統配管とを連通すると共に、第2マスタシリンダ室と前記後輪系統配管とを遮断する第1ポジションと、前記前輪系統配管と前記後輪系統配管とを遮断すると共に前記第2マスタシリンダ室と前記後輪系統配管とを連通する第2ポジションとを有するカットバルブと、後輪に接続され、回生力を発生可能なモータジェネレータと、液漏れ検出手段により液漏れが検出されていないときは前記カットバルブを前記第1ポジションとし、液漏れが検出されたときは前記カットバルブを前記第2ポジションに切り換えるコントローラを備えた。 (もっと読む)


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