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Fターム[3D246GC14]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御時期 (1,667) | 運転者による制動時 (534)

Fターム[3D246GC14]に分類される特許

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本発明は、車両の液圧式ブレーキシステムのためのブレーキ液を移動させ、貯留するための方法および装置に関する。ブレーキシステムは、少なくとも1つの液圧アキュムレータと、少なくとも1つのブレーキブースタと、少なくとも1つのブレーキ回路とを備え、ブレーキブースタは、ブレーキブースタの作動によって運転手が操作しなくても自動的にある容積のブレーキ液を移動させることができるように構成されている。本発明の本質は、ブレーキブースタの自動的な作動によってブレーキ液が液圧アキュムレータ内に移動し、貯留され、ブレーキシステムの動作状態に関係して、貯留されたブレーキ液の少なくとも一部が液圧アキュムレータからブレーキ回路に排出されることである。 (もっと読む)


本発明は、総ブレーキ装置、すなわち従来部分と別の部分、例えば回生部分とからなるブレーキ装置の一部として、ブレーキ回路もしくはブレーキペダルのピストン-シリンダユニット内における容積移動を誘起することができる方法および装置を開示する。このことを利用して、ブレーキ装置の液圧部分における制御可能なブレーキブースタによる圧力比の変化をブレーキ装置の別の部分の付加的なブレーキ作用により補償し、これにより、運転手がペダルの位置変化に基づいてブレーキペダルで実施しなくても、異なるブレーキシステムのブレーキ作用から総ブレーキ作用が得られる。本方法は、例えば、電流を生成する発電機として電動機を作動することによりブレーキ遅延が誘起される車両、および従来の液圧式ブレーキシステムを別のブレーキシステムまたはバックアップ-ブレーキシステムとしてさらに備える車両で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦制動の制御なしに、回生制動制御のみにより、車速変化に伴う制動力変化を緩和して制動フィーリングの向上を図った、複合ブレーキの協調制御装置を提案する。
【解決手段】摩擦制動装置の摩擦材を、車速低下とともに摩擦係数が初期値μからμ'へと低下する材料で造り、摩擦制動トルクTbが車速低下につれ低下されるようにし、かかる車速低下による摩擦制動トルクTbの低下分を回生制動により補償するよう回生制動トルクTcを決定する。図示のごとく、摩擦材押し付け力Fbを一定にしていることで、目標制動トルクTb*が一定値に保たれて、車速VSPが図示のように低下する場合につき説明すると、車速低下に伴う摩擦制動トルクTbの低下分ΔTb(=Tb*−Tb)を回生制動トルクTc(=ΔTb)により補償するため、両者の共働により目標制動トルクTb*を実現可能である。しかも、摩擦制動の制御が不要なため、制御が簡単で、摩擦制動トルクTbを制御するアクチュエータも不要である。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吐出圧の脈動に影響されない、低コストで小型のチェック弁を提供する。
【解決手段】流入ポート34aと流出ポートとの間に弁室37が形成された本体34と、弁室37に収容された球状弁体35と、球状弁体35が着座することにより作動液が弁室37から流入ポート34aに流出することを遮断する弁座38と、球状弁体35を弁座38に着座する方向に付勢する弾性部材36とを備えたチェック弁25において、弾性部材36は、弁室37の周壁34bに固定される環状の固定部36aと、固定部36aの一方側内縁と基端36cで連結され、先端が固定部36aの他方側内縁36fを越えるように弁室37を横切って延在し、固定部36aより弁座38側に変位して形成され、中央部分で球状弁体35に弾性的に当接して球状弁体35を弁座38に離脱可能に圧着させる舌片部36bを有する。 (もっと読む)


【課題】目的とする車速に向けて車速を低下させる場合に、運転者にとって操作の煩わしさや操作のしにくさをより生じにくくすることを可能にする。
【解決手段】車両の運転者からの操作入力を受けてON状態に切り替わったことを示す手動スイッチ信号を出力する手動スイッチ7と、手動スイッチ信号に従って、現在の設定車速から所定の量の速度を減じた新設定車速を算出する設定車速決定部11と、一定時間をかけて現在の設定車速から新設定車速へ移行するために逐次とるべき目標速度を算出する目標速度算出部12と、目標速度と現在車速との差をもとに、目標速度を実現するために必要な減速度である要求減速度を算出する要求減速度算出部13と、を備え、逐次算出される要求減速度に従った減速度で逐次減速を行わせていくことによって新設定車速に自車速を合わせる。 (もっと読む)


【課題】制動下で車両の後車軸が持ち上がるのを防止することを目的とした、車両のブレーキシステムを制御する方法を提供する。
【解決手段】より詳細には、本発明は、少なくとも1つの前輪および少なくとも1つの後輪を備える車両のブレーキシステム(19)を制御するための方法であって、後輪が持ち上がる少なくとも1つの状態が存在するかどうかを判定するステップと、そうした状態が存在する場合に、車両のブレーキシステムによって前輪に加えられる制動の作用力を制限および/または低減するステップとを含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】モードの切り替えにより生じる制動力または駆動力の変化を、一層確実に抑制することのできる制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダルの操作量またはブレーキペダルの操作量のいずれか一方を用いて、車両で発生する駆動力および制動力を求める第1モードと、アクセルペダルの操作量から駆動力を求め、かつ、ブレーキペダルの操作量から制動力を求める第2モードとを相互に切り替えることのできる制駆動力制御装置において、第2モードから第1モードに切り替える条件が成立した際に、アクセルペダルの操作量が所定値を超えると、第2モードから第1モードに切り替えて、アクセルペダルの操作量から駆動力および制動力を求めるモード切替手段(ステップS2ないしS6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】不要な制動力が生じることのない制動力制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバのアクセルペダル操作量及びアクセルペダル操作速度を検出するアクセルペダルストロークセンサ(アクセルペダル操作量検出手段)と、ドライバのアクセルペダル操作に基づいて制動力指令を作成する制動力制御ECU(制動力指令作成手段)と、制動力制御ECUにより作成された制動力指令に基づいて制動力を発生する制動力制御アクチュエータ(制動手段)と、を有し、制動力制御ECUは、アクセルペダル操作量のペダル戻し方向操作量により制動力指令の大きさを決定し、アクセルペダル操作の戻し方向速度により制動力指令の勾配を決定することとした。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧制御系統の異常を適切に検出する。
【解決手段】ブレーキ異常検出装置において、異常判定部は、ホイールシリンダ圧制御の実行中においてアキュムレータ圧および制御圧Pfrの双方が増圧している場合に閾値変更条件を満たしたと判定し、双方が減圧している場合に閾値変更条件を満たさないと判定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たさないときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いた値を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たすときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いて算出した異常判定閾値Pminと、アキュムレータ圧の変圧勾配dPacc/dtを利用して算出した異常判定閾値Pminと、のうち小さい方を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、異常判定閾値Pminより制御圧Pfrが低いときにホイールシリンダ圧制御系統に異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】信号機と信号機の停止線との距離に対応して、より適切に補助的な制動力を自車両に付与することが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】信号機401と信号機401の停止線402との距離Dを取得する通信装置104と、自車両のドライバーのブレーキ操作による制動力に対して、補助的な制動力を付与するブレーキアクチュエータ131とを備えた運転支援装置100において、自車両が信号機401に接近するときに、ブレーキアクチュエータ131は、通信装置104が取得した信号機401と信号機401の停止線402との距離Dに基づいて、付与する補助的な制動力を変更するため、信号機401と信号機401の停止線402との距離Dに対応して、より適切な大きさの制動力を自車両に付与することが可能となる。 (もっと読む)


ブレーキペダルおよび液圧ブレーキブースタ(200)から切り離されたマスタシリンダ(100)を有するブレーキシステムであって、
マスタシリンダ(100)のピストン(110)の後部が内部に挿入され、高圧ユニット(300)により制御された方法で供給されるブーストチャンバ(206)であって、高圧ユニット(300)が、指令に応じて、マスタシリンダ(100)のピストン(110)に対して作用するために、高圧下にあるブレーキ液をブーストチャンバに供給する、ブーストチャンバ(206)と
ブレーキペダルの制御ロッド(230)に連結されたアクチュエータピストン(220)を受けるアクチュエータチャンバ(209)とを備えるシステム。
制御された液圧リンク(320、321)は、ブーストチャンバ(206)とアクチュエータチャンバ(209)を連結させ、さらなる制御された液圧リンク(310、311)は、アクチュエータチャンバ(209)をブレーキシミュレータ(270)のチャンバに連結させる。
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本発明は、車両(10)の制動システムの制御方法であって、車両が少なくとも1つの機関(12)、常用制動機(20)及び連続常用制動機(22)を持ち、連続常用制動機(22)の制動作用を求めるために、
a)車両(10)の少なくとも加速段階中に、差滑り−駆動力−相関量(FK)が求められ、
b)少なくとも制動操作段階中に、連続常用制動機(22)により発生される制動力を示す連続制動力量(FDB)が、制動の際生じる差滑り(DS)、差滑り−駆動力−相関量(FK)、及び車両(10)の常用制動機(20)により発生される制動力成分(F,F)を使用して求められる。 (もっと読む)


【課題】車両走行制御装置において、適正な走行支援を行うことでドライバの負担を軽減すると共に違和感の少ない支援を行うことでドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】車両に作用する力を調整して車両の走行を制御可能に構成し、車両の走行状態に応じて車両に作用する力を調整する作用力調整手段と、ドライバが車両の走行を操作する操作部材の操作状態を検出する操作状態検出手段と、操作部材の操作状態に応じて作用力調整手段による調整度合を変更する調整度合変更手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】動力源から車輪に動力を伝達するための動力伝達機構に過大なトルクが発生することを回避する。
【解決手段】ECU150は、車両100が波状路を走行中に急制動が実行された場合には、ブレーキ油圧が閾値以下となるようにブレーキ油圧を制御する。ブレーキアクチュエータ120はECU150の制御により油圧ブレーキ30,32,50,52に供給する油圧を制御する。好ましくは、ECU150は、ブレーキ油圧が、アンチロックブレーキ制御の実行時における油圧の実効値よりも大きくなるようにブレーキ油圧を制御する。これにより、モータの動力を車輪に伝達する動力伝達機構(伝達部材15,41、減速機22,42、車軸28,48)に過大なトルクが発生することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止を確実に判定することができる車両停止判定装置を提供する。
【解決手段】車両停止判定装置1では、ECU2において、制動する車両10の停止が判定されると共に、車両10の車速がABS制御装置5の作動する下限速度以下となった後でタイマ時間が経過するまでの間、かかる車両10の停止の判定が禁止される。これにより、車両停止判定装置1では、車輪のロックを車両10の停止と誤判定するのを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両において、最適な回生制動方法を選択しエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】減速モードとして、ブレーキペダル操作により減速する第1の減速モードと、アクセルペダルおよびブレーキペダルの両者をオフした惰性走行状態により減速する第2の減速モードとを有する車両100であって、回転電機MG1,MG2と、蓄電装置16と、制御装置30とを備え、制御装置30は、車両100の運転状態および走行状態に基づいて、第1の減速モードにおける第1の回生電力と、第2の減速モードにおける第2の回生電力とを予測し、上記の第1および第2の回生電力の比較に基づいて、第1および第2の減速モードのいずれか一方の選択を促すように車両乗員に通知する。 (もっと読む)


【課題】 ホイールシリンダ圧が精度よく監視可能でない制動系に於いて車両の制動中過大なヨーレートを打ち消すのに十分な左右輪の制動力差を短期間で適切に発生できるよう減圧処理及び増圧処理を実行する車両の制動制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車両の制動制御装置は、ヨーレートが過大になったとき、ヨーレートの方向と同じ側の車輪のホイールシリンダを低流体圧源へ連通することによる減圧処理及びヨーレートの方向とは反対の側の車輪のホイールシリンダを高流体圧源へ連通することによる増圧処理のうちの少なくとも一方を制御時間に亙って実行し、過大なヨーレートを抑制するヨーモーメントを発生する左右輪制動力差を付与する。その際の制御時間が車両の減速度又はホイールシリンダ圧の推定値に基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、着脱が容易であり、熱害を受け難く、部品点数及び配管が少なく、搭載スペースの確保が容易なモータサイクル用ABS液圧ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】
前輪制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を液圧回路50で制御して、アンチロックブレーキ制御を行うモータサイクル用ABS液圧ユニット100において、ブレーキレバー30に連動して前記液圧回路50内の前記ブレーキ液を増圧させるためのマスタシリンダ31と、ハンドルバー1のグリップ2近傍に取り付けるためのブラケット20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 現在普及している車両にすぐにでも適用でき、緊急地震速報を受信したときに適切な車両走行制御を行い、緊急地震速報によって生じることが懸念されているパニックを抑制することができる、車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】 緊急地震速報を受信し、地震対応制御を行う場合において、アクセルペダル操作量APが増加するときは、その増加方向の変化量が減少する(増加速度が減少する)ようにアクセルペダル操作量APが補正され、補正アクセルペダル操作量APCが算出される。補正アクセルペダル操作量APCに応じてエンジンのスロットル弁開度を制御するスロットルアクチュエータ31の駆動制御が行われる。ブレーキペダル操作量BP及びステアリングホイールの操舵角STについても、ほぼ同様の処理により補正ブレーキペダル操作量BPC及び補正操舵角STCが算出される。 (もっと読む)


【課題】 液圧式の制動装置におけるドライバの制動操作を加圧手段による加圧により補助する制動補助装置において、加圧時にもドライバによるペダル操作量を精度よく検出することを可能とした制動補助装置を提供する。
【解決手段】 加圧手段による加圧によって生じるストローク変化量ΔSを推定し、この推定値に基づいてドライバの制動操作で行われたあるべきストローク量Soutを算出する。好ましくは、ドライバのブレーキペダルの踏み増し操作の有無に応じてこの算出手法を異ならせることで、あるべきストローク量を精度よく算出することができ、この結果、ストローク量に基づいた制動力制御の精度も向上する。 (もっと読む)


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