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Fターム[3D246HA09]の内容

Fターム[3D246HA09]に分類される特許

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【課題】車両用の電動式ブレーキ装置において、電気モータの長寿命化を図る。
【解決手段】車両用の電動式ブレーキ装置は、アクセルペダルが操作量減少側に移動している際の速度であるアクセル減少速度を検出するアクセル減少速度検出手段(ステップ108)と、アクセル減少速度検出手段により検出されているアクセル減少速度が小さいほど電気モータに小さな電流を通電して、ブレーキ操作部材が操作される前に制動部材と被制動部材との隙間を第1隙間所定値になるまで小さくするモータ制御手段(ステップ108〜112,124)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的高速から低速まで一定の踏み込み量のブレーキペダル操作で減速をしても違和感の無い減速を可能とし、ABS作動時の減速感の途切れを抑えて運転者の不安感を解消することができる車両の回生ブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】ABS装置と液圧ブレーキ及び回生ブレーキを備えた車両の液圧ブレーキによって発生する液圧制動力と回生ブレーキによって発生する回生制動力をABSの動作と車速に応じて制御して運転者が要求する制動力を得るとともに、回生ブレーキは、アクセルペダルの開放状態が検知されると「アクセルOFF回生制動力」を発生させ、ブレーキペダルの踏み込み操作が検知されると「ブレーキON回生制動力」を発生させ、ABS作動時に前記回生制動力をABS非作動時のそれよりも下げるよう制御する車両の回生ブレーキ制御装置において、回生制動力の低車速域の値が高車速域の値よりも大きくなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 要減速地点におけるドライバの運転嗜好に応じた減速等操作開始位置を決定することができる車両用情報処理装置を提供する。
【解決手段】 車両用情報処理装置は、要減速地点の地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、車両の位置を検出する車両位置検出部21と、車両の減速等操作を検出する減速等操作検出部24と、要減速地点の手前位置であって、減速等操作が行われた位置を学習する減速等操作位置学習部26と、を備え、減速等操作位置学習部26は、減速等操作が行われた位置の要減速地点からの離間距離に対応付けて、減速等操作を学習する。 (もっと読む)


【課題】車両の急減速を要求する運転者の意図を正確に捉えて車両を速やかに減速させることができる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段と、ブレーキペダルの踏込の有無又は操作量を検出するブレーキ操作検出手段と、アクセルペダルの踏込の有無又は操作量を検出するアクセル操作検出手段と、内燃機関の吸気通路に備えられた電制スロットル弁の制御を行うスロットル制御手段と、アクセルペダルが踏込まれ車速が所定値以上である状況下において、アクセルペダルの踏込が解除されてから予め定められた所定時間内にブレーキペダルが踏込まれたことが検出されたときに、スロットル制御手段に対して電制スロットル弁の開度を絞るように指示を送る急減速要求判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不要な制動力が生じることのない制動力制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバのアクセルペダル操作量及びアクセルペダル操作速度を検出するアクセルペダルストロークセンサ(アクセルペダル操作量検出手段)と、ドライバのアクセルペダル操作に基づいて制動力指令を作成する制動力制御ECU(制動力指令作成手段)と、制動力制御ECUにより作成された制動力指令に基づいて制動力を発生する制動力制御アクチュエータ(制動手段)と、を有し、制動力制御ECUは、アクセルペダル操作量のペダル戻し方向操作量により制動力指令の大きさを決定し、アクセルペダル操作の戻し方向速度により制動力指令の勾配を決定することとした。 (もっと読む)


【課題】 ドライバの制動意思に合致した減速開始タイミングを実現できる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 コントロールユニット4は、アクセル状態検出部2によりアクセル操作量の減少が検出され、かつ、カーブ検出部8により走行進路にカーブが検出された場合には、ブレーキ制御部5を作動させる。 (もっと読む)


【課題】車両において、最適な回生制動方法を選択しエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】減速モードとして、ブレーキペダル操作により減速する第1の減速モードと、アクセルペダルおよびブレーキペダルの両者をオフした惰性走行状態により減速する第2の減速モードとを有する車両100であって、回転電機MG1,MG2と、蓄電装置16と、制御装置30とを備え、制御装置30は、車両100の運転状態および走行状態に基づいて、第1の減速モードにおける第1の回生電力と、第2の減速モードにおける第2の回生電力とを予測し、上記の第1および第2の回生電力の比較に基づいて、第1および第2の減速モードのいずれか一方の選択を促すように車両乗員に通知する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態に応じて一定速走行を開始することのできる車速制御装置を提供する。
【解決手段】所定時間内における車両の速度Vが所定の車速の範囲内である場合に車速Vを一定に制御する車速制御装置において、所定時間内における車両の運転状態に応じた車速Vの変化幅が所定の変化幅ΔVよりも小さいことを判断する変化幅判断手段(ステップS3)と、所定時間内における車両に対し制動力を発生させる制動力要求操作の操作頻度が所定頻度よりも小さいことを判断する制動力要求操作頻度判断手段(ステップS4)と、車両の速度の変化幅が所定の変化幅ΔVよりも小さく、かつ制動力を発生させる制動力要求操作の操作頻度が所定頻度よりも小さく、かつ駆動力を発生させる駆動力要求操作がOFFになった場合に、車速が一定になるように制御を開始する一定速制御開始手段(ステップS9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機を搭載した車両において、プライマリプーリの油圧アクチュエータの油圧を制御する電磁弁のフェール時に代替油圧を供給する際、再発進不能な状態での車両停止を回避する。
【解決手段】エンジン1、ベルト式無段変速機4、ロックアップクラッチ24、ブレーキ装置7を備えた車両において、ベルト式無段変速機4のプライマリプーリ41の油圧アクチュエータ41cに供給する油圧を制御するリニアソレノイド(SLP)201と、このリニアソレノイド(SLP)201にフェールが発生した場合にプライマリプーリ41の油圧アクチュエータ41cに代替油圧を供給するフェールセーフバルブ305とを備え、プライマリプーリ41の油圧アクチュエータ41cに代替油圧を供給する場合、エンジン1の駆動力とブレーキ装置7の制動力とを制御することで、ベルト式無段変速機4の変速比を制御する。 (もっと読む)


本発明は、作業機械(100)の少なくとも1つの地面係合要素(102L、102R、104L、104R)に直接または間接的に作用する少なくとも1つの操業ブレーキ(106L、106R、108L、108R)、完全係合位置と完全解放位置の間において移動可能な少なくとも1つの操業ブレーキ・アクチュエータ(20)、および作業機械(100)の推進を活動化するためのアクセル・アクチュエータ(22)を包含する作業機械(100)のためのブレーキ・システム(10)を作動するための方法に関する。前記ブレーキ・システム(10)の活動化状態においては、前記アクセル・アクチュエータ(22)が解放されたとき、前記少なくとも1つの操業ブレーキ・アクチュエータ(20)は、それの完全係合位置まで自動的に移動する。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転特性に応じてより違和感の無い車両の走行制御を行うことができる車両用走行制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の減速意思を検出するドライバ操作状態検出部26、アクセル操作検出部28、ブレーキ操作検出部29と、システム作動距離Lthと減速意思距離Ldとの偏差を距離偏差として算出するとともに該安全装置の作動対象となるカーブ曲率と距離偏差とを対応付けて運転特性として記憶する運転特性記憶部37と、新たに検出されたカーブ曲率と運転特性記憶部37に記憶されている運転特性とに基づいて安全装置の作動タイミングを変更する適正車両状態変更部36とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】停車保持の指示に基づく停車状態からの発進をより適正に行なう。
【解決手段】登坂路などで停車した後にブレーキペダルを戻してもブレーキを保持するよう指示するブレーキホールドスイッチがオンされたときには、所定の駆動力分配比(例えば前輪側40%に対して後輪側60%)を前後輪の目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に設定し(S150)、前後輪の制動トルクの総和が保持されると共に前輪と後輪とのブレーキ油圧の比率が目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に調整され停車状態が保持されるようブレーキアクチュエータを制御して停車保持制御を開始し(S160)、アクセル開度Accが解除判定閾値以上になったときに前後輪のブレーキ油圧を解除すると共に前後輪に要求トルクが出力されるようエンジンを制御して前後輪に対して所定の駆動力分配比による駆動トルクを出力する。これにより、前輪や後輪の引き摺りを抑制し発進する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御開始に際して分離弁を確実に開弁する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、作動液の供給を受けて複数の車輪のそれぞれに制動力を付与する複数のホイールシリンダと、運転者のブレーキ操作から独立して複数のホイールシリンダの作動液圧を共通に制御し得るホイールシリンダ圧制御系統と、開閉により、複数のホイールシリンダの少なくとも1つをホイールシリンダ圧制御系統に連通または遮断させる分離弁と、分離弁に作用する差圧により開弁指令に抗して閉弁状態が維持される分離弁開弁不可状態が発生するか否かを推定し、分離弁開弁不可状態の発生が推定されたときに分離弁に開弁促進処理を実行する制御部と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの仕事室が少なくとも1つの油圧ラインを介して車両の車輪ブレーキに接続されるマスタブレーキシリンダ(4)を含む、少なくとも1つの車輪ブレーキ(RB)のブレーキピストン(12a〜12d)が、ブレーキクリアランス(BLS)を生じさせるために、油圧ライン内の負圧によって調節可能である油圧式ブレーキシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】駆動力配分制御装置と制動力制御装置とを協働させる構成において、動荷重に対する駆動力配分制御装置の耐久性を維持できる車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、左右の駆動輪11RR、11RLに駆動力を付与すると共に左右の駆動輪11RR、11RLへの駆動力配分を制御できる駆動力配分制御装置2と、各駆動輪11RR、11RLの制動力を独立して制御できる制動力制御装置3とを備える。また、この車両運動制御システム1では、駆動力配分制御装置2と制動力制御装置3とが協働して車両運動制御を行う。また、車両10の旋回時にて駆動輪11RR、11RLへの駆動力が減少したときに、駆動力配分制御装置2が駆動力配分制御を停止すると共に、制動力制御装置3が制動力制御を行うことにより車両運動制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプをモータで駆動してポンプ圧によりホイルシリンダ圧を直接昇圧するブレーキ制御装置において、突入電流の発生を抑制できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 モータMの駆動で作動するポンプPによりホイルシリンダ5内を加圧するブレーキ制御装置であって、ホイルシリンダ5とポンプPとの間の増圧回路(油路2)に設けられた増圧弁(増圧制御弁7)と、ホイルシリンダ5の圧力を減圧する減圧回路(油路3)に設けられた減圧弁(減圧制御弁8)と、ブレーキ操作部材(ブレーキペダルBP)の操作状態および/または車両の状態に応じてモータM、増圧制御弁7および減圧制御弁8を制御するコントロールユニット(ブレーキ制御ユニットCU)と、を有し、ブレーキ制御ユニットCUは、増圧制御弁7および減圧制御弁8を開いた状態でモータMの駆動を開始する初期制御(図2のS4)を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行中の自動車が停止したいときはブレーキペダルを踏み込むことにより停車していたが、ブレーキペダルを踏み込むまでに0.7秒の時間がかかるため、突発的な変化の時は間に合わず追突事故が多発しており、このような追突事故を防止することを目的とする。
【解決手段】自動車を走行中、突発的な変化を感じブレーキペダルを踏み込むが、ブレーキペダルの踏み込みの前には必ずアクセルペダルを戻すことに加え、ドライバーの脈拍又は血圧又は体温又は脳波が瞬間的に変化し、驚きの声や咄嗟にハンドルを強く握る事に着目。このアクセルペダル戻しからブレーキペダルへの右足の動きと体の体調変化や異常の声やハンドルを掴むなどの条件が一致した時、緊急状態と判断させ、自動的にブレーキ機能を働かせる。ブレーキペダルの踏込みよりいち早くブレーキ機能を働かせる事により、交通事故を大幅に減少させる事を目的とする。
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本発明は、運転状態データを検出するセンサシステムと、衝突前にトリガされ、作動位置に移行することができる可逆的乗員保護手段(4)とを有する車両(1)における、乗員保護手段(4)を予防的にトリガするための方法及び装置に関する。本発明によれば、少なくとも1つの危機的な運転状態が発生する場合には乗員保護手段(4)をトリガする制御信号(SS)が起動され、前記危機的な運転状態がもはや存在せず、かつ少なくとも1つの検出された制御可能な運転操作を表す少なくとも1つの他の条件に従って、制御信号(SS)は起動解除され、それにより乗員保護手段の初期状態へのリセットが開始される。
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本発明は、車両のリバーシブルベルトプリテンショナ(1)を制御するための方法であって、アクセルペダル(4)及びブレーキ(2)に関する特性変数(K1〜K4)が、アクセルペダル(4)の解放及び引き続くブレーキ(2)の操作の形態で、危機的状況に対する運転者の反応に関して決定及び監視され、危機的状況に対する運転者の反応を特定した際に、プリベルトテンショナ(1)が作動される方法に関する。
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