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Fターム[3D246HA93]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | 車体状態 (4,109) | 車体加減速度 (1,415)

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【課題】運転者の意図をより的確に反映して、作動力保持制御を行うことが可能な車両用制御技術を提供する。
【解決手段】車両1は、ホイールシリンダ16に液圧を受けて作動する摩擦ブレーキ11と、ブレーキペダル20の踏力をマスタシリンダ圧に変換するマスタシリンダ26と、マスタシリンダ圧を調圧してホイールシリンダ圧として伝達可能であり且つホイールシリンダ圧を予め設定された設定値に保持可能なブレーキアクチュエータ30と、ホイールシリンダ16に伝達される液圧であるホイールシリンダ圧を保持する作動力保持制御を行うことが可能な制御手段としてのECU100とを有している。ECU100は、車両停止中において、予め設定された判定時間におけるマスタシリンダ圧の増大量が設定値を上回った場合に、作動力保持制御を開始する機能と、路面勾配が大きくなるに従って前記判定時間Tが長くなるよう設定する機能とを有している。 (もっと読む)


【課題】走行中の路面の滑り易さを路面の摩擦係数の値として推定することができる路面状態判定装置を提供する。
【解決手段】車両の4輪のタイヤの回転速度を定期的に検出する回転速度検出手段と、車両の速度を前記タイヤの回転速度に同期して算出する車両速度算出手段と、算出された車両速度と検出されたタイヤの回転速度とから、前記車両の駆動輪タイヤの回転スリップ率を演算する回転スリップ率演算手段と、車両の速度算出に同期して当該車両の加速度を算出する車両加速度算出手段と、回転スリップ率と加速度とをそれぞれ移動平均し、移動平均された車両の加速度とタイヤのスリップ率との1次の回帰係数と相関係数を求める演算手段と、得られた相関係数が所定の値以上の場合に、1次の回帰係数に基づいて路面状態判定の閾値を設定する閾値設定手段と、さらに得られた1次の回帰係数の値と前記閾値との関係から、前記車両が走行中の路面の滑り易さを数値化する数値化手段とを備えた路面状態判定装置。
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【課題】
路面の凹凸による振動が車両のばね上と共振することを確実に回避して、車両の乗り心地性能の向上が図れる車速制御装置を提供すること。
【解決手段】
車両の車速を制御する車速制御装置1であって、路面の凹凸による振動が車両のばね上と共振することを避けるように車速を増減して車速制御する。これにより、車両のばね上共振が避けられるため、車両の乗り心地性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】車両の総重量によらず、好適な制動制御を可能にする。
【解決手段】車両に設けられた加速度センサの検出結果に基づいて車両の旋回状態を判定し、車両の制動制御を行うバーハンドル車両用ブレーキ制御装置である。ブレーキ制御装置は、車両の前後方向に発生する前後方向加速度αlongを取得する前後方向加速度取得手段と、加速度センサの検出結果に基づいて車両の横方向に発生する横加速度αlatを取得する横加速度取得手段と、横加速度取得手段が取得した横加速度αlatに基づいて、制動により発生する前後方向加速度αlongの大きさの上限を規定する閾値AFthを設定する閾値設定手段26と、閾値AFthを用いて車両の制動力を制御する制動力制御手段とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の共振に基づく異音の発生を防止できる電磁弁制御装置及び電磁弁制御方法を提供する。
【解決手段】制動装置の液圧回路には、比例電磁弁が設けられている。ECUは、各車輪に制動力が付与されていない場合に、互いに周波数F1,F2,F3の異なる3種類の電気信号を順番に比例電磁弁のソレノイドに出力する。そして、ECUは、マスタ圧センサからの検出信号に基づき、マスタシリンダ圧Pの脈動の大きさを電気信号毎に検出し、マスタシリンダ圧Pの脈動の大きさが最も小さくなる周波数F3の電気信号を特定電気信号に設定する。その後、ECUは、比例電磁弁を作動させる場合には、特定電気信号を比例電磁弁のソレノイドに出力する。 (もっと読む)


【課題】車両が走行領域から逸脱することを回避する観点から車両の挙動を適当に制御することができる装置等を提供する。
【解決手段】本発明の車両走行支援装置10によれば、運転操作度合Ddが閾値TH_Dd以下となったことを要件として走行支援制御が実行される。これにより、操舵装置14および制動装置16のうち一方または両方の動作が制御されることにより、車両1が走行領域から逸脱しないように車両1の走行が支援される。 (もっと読む)


【課題】車両挙動安定化制御をより適切に実行することが可能な車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両のヨーレートを検出するヨーレート検出手段と、車輪速を検出する車輪速検出手段と、車両の操舵角を検出する操舵角検出手段と、を備え、前記操舵角検出手段により検出された操舵角及び車速に基づき算出される第1の算定値と前記ヨーレート検出手段により検出されたヨーレートとの差分が第1の所定値を超える第1の条件を満たし、且つ、前記第1の算定値と前記車輪速検出手段により検出された車輪速に基づき算出される第2の算定値との差分が第2の所定値を超える第2の条件、及び前記車輪速検出手段により検出された車輪速のうち転動輪の速度と駆動輪の速度の差に関する条件を含む第3の条件のうちいずれか一方を満たす場合に、所定の車両挙動安定化制御を行なうことを特徴とする、車両用制御装置。 (もっと読む)


【課題】レーンマークの種類に鑑みて車両の走行を適当に支援するように操舵装置等の動作を制御することができる装置等を提供する。
【解決手段】本発明の車両走行支援装置10によれば、レーンマークの種類に応じて、操舵装置14および制動装置16のうち一方または両方の動作の制御度合が調節される。たとえば、レーンマークが追い越し禁止またははみ出し禁止等を意味している場合は制御度合が高く設定される。これにより、車両が当該レーンマークを可能な限り越えないように操舵装置等の動作が比較的積極的にまたは強めに制御されうる。その一方、レーンマークが追い越し可能またははみ出し可能等を意味している場合は制御度合が低く設定される。これにより、車両が当該レーンマークを必要に応じて容易に越えることができるように操舵装置等の動作が比較的消極的にまたは弱めに制御されうる。 (もっと読む)


本発明は、電気制御装置(24)を含む常用制動機を持つ自動車用の間隔制御経済速度走行制御システムに関し、電気制御装置(24)が、自動車の走行データ及び先行車両に対する間隔データを検出し、走行データ及び間隔データから運動予報を作成し、駆動手段又は制動手段に影響を及ぼすことによって自動車の運動状態に影響を及ぼし、所定の限界減速度(agrenz)を仮定して、自動車の運転者の介入なしに動作する間隔制御経済速度走行制御システムにおいて、他の自動車との衝突の衝突確率が所定の衝突確率閾値を超過することを運動予測が示す時、警戒信号を自動車(10)の運転者に与える。本発明によれば、電気制御装置(24)が、常用制動機により得られる最大制動減速度(amax)を計算可能にする制動オパラメータを検出し、最大制動減速度(amax)が所定の減速度閾値を下回る時、限界減速度(agrenz)を減少するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】零点補正における処理モードを決定するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、制動操作検出部4は、運転者の制動操作を検出する。車両振動検出部202は、車両の状態を検出する車両状態検出部2の出力をもとに、車両の振動を検出する。補正制御部204は、車両の振動に応じて、零点補正部208における補正処理モードを決定する。制動力決定部212は、補正制御部204により決定された補正処理モードにしたがって零点補正部208が出力する零点をもとに、制動操作検出部4の出力から目標制動力を決定する。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながらも精度良く減速度を算出できるとともに制御レスポンスも良くなる車両用減速度算出装置を提供する。
【解決手段】車速情報検出手段3から得られる車速情報から減速度算出手段4で減速度を算出し、算出された減速度の変化率を変化率算出手段5で算出するとともに求められた変化率が予め設定された適正範囲D内であるか否かを変化率判定手段6で判定し、減速度の変化率が適正範囲外と判定された場合には、算出された減速度を予め定められた時定数a又はbを有する補正処理手段7でフィルタリング処理して適正範囲となるように補正し、減速度の変化率が設定範囲内の場合には減速度算出手段7で算出された減速度を補正処理手段でフィルタリング処理しない。 (もっと読む)


【課題】 ショックアブソーバの減衰力可変機構などの装置を有しない場合であっても、車両におけるサスペンションの制御を行うことができるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】 サスペンション制御ECU1は、ばね上加速度、ばね下加速度、ショックアブソーバのストローク量、車速、および舵角に基づいてサスペンションの要求制御量を算出し、ブレーキECU2に送信する。ブレーキECU2は、サスペンション制御ECU1から送信されたサスペンションの要求制御量に基づいて、このサスペンション要求制御量を達成する必要ブレーキ力を算出する。さらに、必要ブレーキ力の制限を付与した指令ぶれ気力を算出し、指令ブレーキ力に基づいてブレーキアクチュエータ8を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、車両付近の障害物の有無に関係なくアクセルとブレーキとを踏み間違えることによる暴走事故の発生を防止する。
【解決手段】車両Aのエンジンの動作およびブレーキ操作を制御する車両制御システムに、車両Aの3次元方向の加速度を検出するモーションセンサ4と、車両Aに搭載された車速センサ5からの車速を取得すると共に、アクセル制御ECU2を介して、アクセルの踏み込み量を取得し、その取得した車速と、モーションセンサ4が検出した3次元方向の加速度と、アクセルの踏み込み量とを用いて、アクセルの誤操作が行われたか否かを判定する制御装置1とを設ける。そして、制御装置1は、アクセルの誤操作が行われていたと判定した場合、アクセル制御ECU2およびブレーキ制御ECU3に制御信号を送信し、エンジンの動作およびブレーキ操作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 必要な制動力を得ながら騒音低減と発熱抑制を両立させたブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 PWM制御の周波数を変更する周波数制御部を備え、前記周波数制御部は、少なくとも自動ブレーキ制御時には、前記PWM周波数を可聴領域以上に設定し、前記自動ブレーキ制御時であって、前記可聴領域以上の周波数で連続的に前記PWM制御を行っている際に、所定の条件を満たした場合、前記PWM周波数を現在値よりも低く変更することとした。 (もっと読む)


【課題】運転者により操作体が駐車位置へ操作された場合において、駐車ロック機構を可及的に速やかに作動させることができる車両の駐車制御装置を提供する。
【解決手段】遅延時間制御手段148により、シフトレバー32が予め設定された駐車ポジション(駐車位置)へ操作されてからシフト制御機構(駐車ロック機構)105により動力伝達機構である自動変速機6の出力軸24の回転がロックされるまでの遅延時間tが出力軸24に蓄積された捩じりトルクTTWが大きくなるほど長くされるので、動力伝達機構の出力軸24に蓄積された捩じりトルクTTWが必要且つ十分に解放され、シフト制御機構(駐車ロック機構)105を可及的に速やかに作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体の上下方向の振動を抑制する場合に、エネルギの効率が低下することを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車体に懸架装置を介して取り付けた前輪および後輪と、前輪の駆動力および制動力、かつ、後輪の制動力および駆動力をそれぞれ独立して制御する制御装置とを有し、前輪に駆動力または制動力を与え、かつ、後輪に駆動力または制動力を与えることにより、車体のピッチングを抑制するピッチング抑制制御、またはバウンシングを抑制するバウンシング抑制制御のいずれか一方をおこなう、車両の振動抑制装置において、バウンシング抑制制御またはピッチング抑制制御の少なくとも一方で、前輪または後輪に制動力を与えるか否かを判断する判断手段(ステップS2)と、前輪または後輪に制動力を与えると判断された抑制制御をおこなうことを禁止する禁止手段(ステップS3)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 被摩擦部材と摩擦部材との隙間が変化したとしても、正確に該隙間を詰めるプレチャージ制御を実行することが可能な制動制御装置を提供する。
【解決手段】 走行中においてアクセル操作もブレーキ操作も無く、減速度が安定した状態にてホイールシリンダに対するブレーキ圧力を徐々に増加させ、このブレーキ圧力の増加による減速度の増加を検出することによってブレーキパッドとディスクロータとの隙間がゼロになる圧力指示信号を取得し、記憶する。記憶された圧力指示信号に対応するブレーキ圧力をプレチャージ制御にて加圧することで、正確に隙間を詰めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】衝突安全制御をより適切に行なうことが可能な車両用衝突安全制御装置を提供すること。
【解決手段】車両前方の障害物を検出するための障害物検出手段(10)と、該障害物検出手段の出力に基づき車両前方の障害物との衝突を予測する衝突予測手段(40)と、を備え、該衝突予測手段の予測結果に基づき種々の衝突安全制御を行なう車両用衝突安全制御装置(1)であって、車両のヨー運動を検出するためのヨー運動検出手段(20)を備え、前記衝突予測手段は、第1の予測モード、及び該第1の予測モードに比して車両前方の障害物との衝突可能性を高く予測し易い第2の予測モードで車両前方の障害物との衝突を予測する手段であり、前記第1の予測モードで車両前方の障害物との衝突可能性があると判断している状態において、前記ヨー運動検出手段により所定程度以上のヨー運動が検出されたときに、前記第2の予測モードに移行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の多様な上下振動(バウンシング)を適切に抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】前後輪を独立して車体に支持するサスペンション機構と、前後輪の制・駆動力を独立して制御可能な制駆動力制御手段(ステップS4)と、走行もしくは制動のために前後輪に作用させる制・駆動力とは別に振動抑制駆動力および振動抑制制動力を前後輪に作用させることにより車体の上下振動を抑制する上下振動抑制手段(ステップS4)とを備えた車両の制御装置において、車体のばね上変位量とばね上速度とばね上加速度とから車体の上下振動を検出する上下振動検出手段(ステップS1,S2)と、車体のばね上変位量およびばね上速度およびばね上加速度の3つのパラメータに基づいて振動抑制駆動力および振動抑制制動力を算出する振動抑制力算出手段(ステップS3)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】路面に応じて安全性と実用性とを両立させた走行軌跡を生成することができる走行軌跡生成装置及び走行軌跡生成方法を提供する。
【解決手段】
走行軌跡生成装置は、車両5が走行する通過予定経路Dにおいて、路面Dが滑りやすいと判定された特定区間Eを取得する路面状況取得部20と、特定区間Eでは車両モデルを慣性運動とすると共にタイヤ発生力が摩擦円限界を超えないことを含まない第1拘束条件を達成するように収束演算して走行軌跡を生成する走行軌跡導出部21とを備えることにより、車両5のスピンを特定区間E手前での減速制御のみで回避するのではなく、特定区間Eにおいては、ある程度のスリップ状態を許容しているので、必要以上の減速を伴わず、実用性が確保された走行軌跡を生成することができる。 (もっと読む)


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