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Fターム[3D246JB52]の内容

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Fターム[3D246JB52]に分類される特許

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【課題】ブレーキ踏み上げ操作の際、ペダルストロークに対するホイールシリンダ液圧特性が段付き特性になるのを抑えることで、制動減速度のフィーリングを向上すること。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、マスターシリンダ13と、VDCブレーキ液圧ユニット2と、ブレーキスイッチ93と、ブレーキコントローラ7と、を備える。VDCブレーキ液圧ユニット2は、両M/Cカットソレノイドバルブ25,26と、低圧リザーバ23からブレーキ液を吸い込む液圧ポンプ22と、によりポンプアップ液圧を発生する。ブレーキコントローラ7は、ブレーキ踏み上げ操作の際、少なくともマスターシリンダ13内のブレーキ液が低圧リザーバ23に流れ込むストローク位置S2から、ホイールシリンダ液圧の低下が終わるストローク位置S3までを含むストローク領域において、ペダルストロークの上昇に対して滑らかな勾配にて前記ホイールシリンダ液圧が増加するように両M/Cカットソレノイドバルブ25,26を制御する(図3)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ距離の延伸を抑制すること。
【解決手段】時刻t2において滑走の発生を検知すると、排気制御を開始し(ブレーキ力の低下)、その後、時刻t3において粘着評価値が再給気開始条件を満たすと、給気を開始する(ブレーキ力の増加)。粘着評価値は、ブレーキ力相当値であるBC圧と、車輪の減速度とから求められる。 (もっと読む)


【課題】各モータのうち何れか一つのモータが過熱モータになった場合に、該過熱モータを保護するためのモータ保護制御の実行機会を増やすことができると共に、該モータ保護制御に伴う車両挙動の変化を補正するための車両操作を容易なものとすることができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】各車輪に個別対応する各電動ブレーキ装置はモータをそれぞれ備える。各電動ブレーキ装置を制御するブレーキ用ECUは、温度Tが第1の設定閾値Tth1以上となる過熱モータがあるか否かを判定する。そして、ブレーキ用ECUは、過熱モータが一つのみである場合(第3のタイミングt3)、過熱モータに対する電流値Ixを過熱モータの温度Tが低温である場合には高温である場合よりも緩やかな勾配で低下させる。 (もっと読む)


【課題】
大型化を抑制しつつ、フェード時にホイールシリンダを増圧することができるブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】
ブレーキ操作に応じてリザーバ4から遮断されて液圧室33にて液圧を発生するマスタシリンダ3と、リザーバ4から液圧室33へのブレーキ液の流れを許容する逆止弁9とを有し、フェード状態にあると判定したとき、液圧室33とホイールシリンダ6との間に設けられた液圧ユニット5が、逆止弁9を介してリザーバ4のブレーキ液を吸引し、ホイールシリンダ6へ供給することとした。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動を安定化させることができる車両挙動制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両2の各車輪3に生じる制動力を個別に調節可能な制動装置7と、制動装置7を制御して車輪3のスリップ状態を制御するABS制御及び車両2の旋回状態を制御する旋回制御を実行可能な制御装置8とを備え、制御装置8は、ABS制御及び旋回制御の作動中に、車両2に作用する横方向加速度の絶対値が予め設定された所定加速度以下である場合に制動力の増加勾配を制限する一方、横方向加速度の絶対値が所定加速度より大きい場合に制動力の増加勾配を制限せず、さらに、制御装置8は、旋回制御における旋回制御量の絶対値が予め設定された所定制御量より大きい場合には制動力の増加勾配を制限しない。 (もっと読む)


【課題】
ドライバの違和感を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】
ドライバによるブレーキペダル2の操作に対してマスタシリンダ4の圧力の上昇が抑制される無効ストローク動作中に、マスタシリンダ4内のブレーキ液を用いてホイルシリンダ5の圧力を調整する際、マスタシリンダ4とホイルシリンダ5を接続する第1ブレーキ回路(供給通路11)上に設けられたノーマルオープン型の電磁弁(ゲートアウト弁20)に対し、弁体200が閉弁する所定電流Iinitialを通電する第1通電部71と、第1通電部71による通電後、連続して所定電流Iinitialより低い電流Ibalance(t)を通電する第2通電部72と、第1通電部71による電流値Iinitialから第2通電部72による電流値Ibalance(t)へ漸近させて移行する移行通電部73とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回生制動力から摩擦制動力へのすり替えの応答性をより高めることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ回路(管路22P,22S,25FL,25FR)上であってソレノイドアウトバルブ26FL,26FRよりもポンプPの吸入部10aに設けられると共に、ブレーキ回路(管路21P,21S,22P,22S)に接続するリザーバ24P,24Sと、ポンプMP、MSが回転駆動されているときに吐出弁20P,20Sからのブレーキ液の吐出を制限するポンプ吸入遮断バルブ29P,29Sと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】長時間モータ駆動を行わなくても、モータ空回り判定を行うことが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ空回り判定時に、モータ60を2回駆動し、1回目には第1時間モータ駆動を行い、2回目には第1時間よりも長い第2時間モータ駆動を行う。そして、1回目と2回目それぞれで、モータ60停止後のモータ60による発電電圧(MT)が所定の閾電圧に低下するまでの第1、第2電圧低下時間MT1、MT2の差が閾時間以上であるか否かを判定することで、モータ空回り判定を行う。このように、1回目と2回目のモータ駆動時間を変えることにより、極低温時のように、ブレーキ液やモータ60の回転軸に塗布されているグリスなどの粘度が高くなったとしても、第1、第2電圧低下時間MT1、MT2の差に基づいて、モータ空回り判定が行える。したがって、長時間モータ駆動を行わなくてもモータ空回り判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】実用的な乗物用の駆動システムを提供する。
【解決手段】この駆動システムは、駆動トルクを提供するための交流(AC)モータを含んでいる。ACモータコントローラは、電源電圧信号、スロットルペダル位置信号、ブレーキペダル位置信号、キースイッチ信号、前進/ニュートラル/後退(FNR)信号、および、実用的な乗物が駆動するように設定されているか、牽引されるように設定されているかを示す走行/牽引信号を受信する。ACモータコントローラは、ACモータのためのAC駆動信号を生成し、AC駆動信号は、電源電圧信号、スロットルペダル位置信号、ブレーキペダル位置信号、キースイッチ信号、FNR信号、および走行/牽引信号に基づいている。 (もっと読む)


【課題】装置を小型軽量化できると共に応答遅れを極めて少なくでき、さらに前輪または後輪のスリップ時のトラクションを向上できる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】駆動源5の駆動トルクは中央差動制限装置7から前部差動装置4及び後部差動装置10に分配され、前部差動装置4及び後部差動装置10に分配された駆動力は、前輪2FL,2FR及び後輪2RL,2RRに分配される。前部差動装置4及び後部差動装置10の少なくとも一方と、中央差動制限装置7とはトルク感応式の差動制限装置で構成されているので、装置を小型軽量化できる。また、車輪2のスリップ時には、スリップした車輪2の駆動力が、トルク感応式の中央差動制限装置7により前輪2FL,2FR又は後輪2RL,2RRに増幅して非差動で分配される。その結果、スリップ時のトラクションを向上できると共に、時間的な応答遅れを極めて少なくできる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の液路に設けられた電磁弁の応答性の悪化を抑制しつつプランジャの変位による衝突音を低減する。
【解決手段】ブレーキ装置において、ソレノイドに通電することにより、バルブに連結されたプランジャをリターンスプリングのばね力に抗して閉位置に向けて駆動する形式の電磁弁を、マスターシリンダからモータ駆動シリンダに至る液路に設け、ブレーキ操作に応じて電磁弁を閉じる制御ユニットが、プランジャを駆動する際に、ソレノイドに供給される電流を所定の起動デューティー比D2に保った後に、起動デューティー比D2よりも低い起動時減速デューティー比D3に低減することにより、プランジャが閉位置に到達する際の速度を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータの惰性駆動による更なるケーブルへの張力付与を防止することで、アクチュエータとブレーキアッセンブリとの耐久性を向上させること。
【解決手段】ブレーキ作動を行なう場合、PWM回路により初期デューティ比を出力して電動モータを駆動し(時刻t1)、この初期デューティ比からデューティ比を上げて目標デューティ比を出力する(時刻t2)。予め設定した所定ブレーキ力よりΔL1より低い終了前目標ケーブル張力値TSにケーブルの張力が到達すると(時刻t3)、電動モータの回転数を低下させるべくデューティ比を目標デューティ比から終了前デューティ比へと下げる。ケーブル張力が所定ブレーキ力に達すると、デューティ比を0%として電動モータを停止させる(時刻t4)。 (もっと読む)


【課題】モータ回転数の推定誤差を低減することができる装置を提供すること。
【解決手段】モータMの端子間電圧VmotとモータMの特性に基づいてモータMの回転数を推定するモータ回転数推定部4を有するコントロールユニットCPUを備えた。ブレーキ回路内のブレーキ液を流動させるポンプPを回転駆動するモータMの回転数ωを推定する際、モータ端子間電圧VmotとモータMの特性(イナーシャIや容積効率η等の諸元、及びトルク−回転数特性)に基づいて推定する。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドバルブの制御装置における高応答性を実現するための初期駆動電流を正確に学習する制御を行う。
【解決手段】目標圧Paとブレーキ圧Paとの偏差δPに応じて油圧フィードバック制御器12により求めた油圧フィードバックデューティ比Dyfと、初期デューティ学習器16により、増圧用バルブ5の上下流の差圧ΔPに基づいて求めたバルブ初期特性による初期駆動量Dy0及び修正量ΔDyとにより、リニアソレノイドバルブからなる増圧用バルブ5を制御する駆動デューティ比Dyを決定する。リニアソレノイドバルブの安定動作時に初期駆動量を求め、その初期駆動量をフィードフォワード制御の指令値としてリニアソレノイドバルブを制御することができ、リニアソレノイドバルブが動き始めるための初期駆動量を確保した通電制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】共通通路62には、増圧リニア式制御弁70,後輪ブレーキシリンダ30,増圧ONOFF式制御弁72,前輪ブレーキシリンダ28が、この順に接続される。また、後輪ブレーキシリンダ30と増圧ONOFF式制御弁72との間に流れ制限装置122が設けられ、増圧ONOFF式制御弁72を経て共通通路62に供給された作動液が後輪ブレーキシリンダ30に供給され難くされている。その分、前輪ブレーキシリンダ30に供給され易くされるのであり、前輪ブレーキシリンダ30に大きな流量で作動液を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】外部の装置の停止状態の種別に応じた表示が可能な表示処理装置等を提供する。
【解決手段】表示処理装置は、外部の装置の状態を表す信号を受信する信号受信手段と、前記信号受信手段が受信した前記信号に応じた表示態様の表示を表示部に行わせる表示処理手段と、を備え、前記信号は、正常な停止状態を表す正常停止信号、又は、異常による停止状態を表す異常停止信号であることを含み、前記表示処理手段は、前記信号が、前記正常停止信号であるか、前記異常停止信号であるかで、前記表示態様を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】還流電流を流す還流回路のオープン故障を検出することが可能な簡単な構成のソレノイド駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド駆動制御装置は、電源BATによるソレノイドSOLへの電力供給経路LのうちソレノイドSOLのローサイド側を開通または遮断するスイッチング素子42bと、ソレノイドSOLおよびスイッチング素子42bの間にアノードが、電源BATおよびソレノイドSOLの間にカソードが接続され、スイッチング素子42bによる電力供給経路Lの遮断に伴う逆起電力を解消する還流ダイオード42aと、ソレノイドSOLのローサイド側とスイッチング素子42bとの接点電位を積分するローサイド積分回路43と、ローサイド積分回路43の出力信号であるローサイド積分信号に基づいて、還流ダイオード42aによるソレノイドSOLに対する並列回路45のオープン故障を検出する故障検出手段(CPU41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】W/C圧の加圧の低下と共に移動部材側に付勢された押圧部材が移動部材と大きな衝撃で衝突することを抑制する。
【解決手段】EPB2によって駐車ブレーキを掛けるときのロック動作時に、推進軸22がピストン23に接触するまでの間は減圧制限制御を実行する。これにより、サービスブレーキ1によるW/C圧の低下とEPB2のモータ駆動によって移動させられた推進軸22がピストン23に接触しようとするタイミングとが一致したとしても、W/C圧の加圧の解除と共に推進軸22側に付勢されたピストン23が推進軸22と大きな衝撃で衝突することを防止でき、推進軸22に大きな負荷が掛からないようにできる。 (もっと読む)


【課題】ロール角が大きくなることを抑制しつつ、さらにアンダーステアを増大させる必要が無くなったときに、早期にアンダーステアの増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】実横加速度Gyrが目標横加速度Gth以上であったとしても、舵角横加速度Gysとヨーレート横加速度Gyyの少なくとも一方が目標横加速度Gth未満になったときに、制御対象輪のW/C圧の増圧を禁止するようにしている。このため、横転を抑制するために積極的にアンダーステアを発生させるようにしてロール角が大きくなることを抑制しつつ、さらにアンダーステアを増大させる必要が無くなったときに、早期にアンダーステアの増大を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、圧力制御器を有する電子制御装置に関し、それによって圧力を制御するための電磁弁は、電子制御システム経由電流で制御される。さらに、圧力増加アセンブリ(1、1´)は、圧力要求に依存して制御され、このアセンブリは、そのアセンブリの出口で周期的に変動する振幅を備えた体積流量を生成する。車両を安定化するために少なくとも非安全性限界関係を実行する制御における能動的な圧力増加の間に、車輪制動回路分離弁(2、2´)は、アセンブリによって増加したその圧力が調節されるべき圧力よりも高い場合には、対応する車輪制動回路から、計測された方法で近隣の体積内に入れ代る体積の一部を排出する。分離弁(2、2´)を作動するための電気コイル電流は、周期的に変調され、さらにその変調の周期は、アセンブリによって引き起こされる体積または圧力変動の主要周期に対応する。分離弁(2、2´)の周期的な制御は、制御装置が車両を安定するために安全性重大関係(safety critical engagement)を実行しなければならない場合には、安全性重大制御が、アンチロック制御および車両動力学制御を有することを条件として、少なくともその後、終了してしまう。 (もっと読む)


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