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Fターム[3D246LA04]の内容

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【課題】悪路などでのアンチロックブレーキ制御の誤作動防止と、旋回中の運転フィーリングの向上を両立させる。
【解決手段】各車輪のスリップ量の大小に関する計算値に基づき車輪ブレーキの液圧を制御する車両用ブレーキ液圧制御装置である。この装置は、前記計算値を、スリップ量が小さくなる方に換算して算出する第1の演算部(第1スリップ率演算部21)と、換算を行わずに算出する第2の演算部(第2スリップ率演算部22)と、第1の演算部が算出した計算値が第1の閾値を超えない場合においても、ヨーレイト偏差ΔYがヨーレイト偏差閾値を超え、かつ、第2の演算部が算出した計算値が第2の閾値を超えた場合には車輪ブレーキの減圧制御を実行する圧力制御部(圧力制御判定部24、弁駆動部25)を有する。 (もっと読む)


【課題】自励振動を抑制する等によって、より実用的な電磁弁を得る。
【解決手段】流量制御弁たる電磁弁400のプランジャ410の基端側にストレート部420を設け、そのストレート部420より先端側の部分を、先端に向かって直径が漸減するテーパ部422とする。それにより、プランジャ410を、ストレート部420とハウジング120との嵌合部を中心に傾動可能とする。プランジャ410の後退限度を、吸引面196とプランジャ410の肩面との、薄板194を介しての当接により規定し、その後退限度においてもプランジャ410の先端に保持させた弁子としてのボール130が、弁座128としてのテーパ面に接触可能とする。いかなる開度においても、ボール130が弁座128に接触し続け、プランジャ410の軸方向の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】より精度良く車両のロール角を演算することができる車両ロール角演算装置を提供する。
【解決手段】横加速度が基準値を超えたときに初期ロール角を推定し、これを積算ロール角に足し合わせることで、最終的なロール角を演算する。これにより、積算ロール角の積算前に付いていたロール角についても加味した正確なロール角を求めることが可能となる。つまり、横加速度が基準値よりも小さいときに既にロール角が付いていたような場合に、それを加味して初期ロール角を演算することができる。したがって、実際には横転に至るような大きなロール角が発生しているのにも関わらず、推定ロール角が小さい値となることを抑制でき、正確なロール角を演算することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大幅な設計変更や放熱促進部品の追加を伴うことなく効率的な放熱構造を持つブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、マスタシリンダユニット27と、制動要求に応じてブレーキフルードの流動状態を制御する複数の電磁制御弁206を含む液圧アクチュエータユニット40と、アクチュエータを駆動制御する電子部品を搭載する制御基板202と、を含む。制御基板202は、マスタシリンダユニット27のシリンダハウジング27aと液圧アクチュエータユニット40のユニットハウジング40aの間に挟装される。制御基板202は、そこで発生した熱を少なくともシリンダハウジング27aに伝導可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁に発生しうる振動を抑制することができるブレーキ制御装置を提供することにある。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ液が供給されて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、ホイールシリンダに流路を介して接続され、通電制御により開度が調整される電磁弁と、パルス幅変調制御されたパルス信号を電磁弁に通電する制御をする制御部と、を備える。そして制御部は、電磁弁における自励振動の発生が予測された場合に、電磁弁に通電するパルス信号の周波数を所定の通常周波数より高くする。 (もっと読む)


【課題】旋回時において旋回外輪の制動力を効率よく発揮することができる車両用ブレーキ圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ圧制御装置は、左右輪の許容差圧を設定する許容差圧設定手段と、許容差圧設定手段で設定した前記許容差圧と左右輪のうちの低摩擦側の車輪に加わる低摩擦側ブレーキ圧とを足し合わせた値を高摩擦側の車輪に加わる高摩擦側ブレーキ圧の目標制御圧として設定する目標制御圧設定手段と、高摩擦側ブレーキ圧を目標制御圧に基づいて制御する高摩擦側ブレーキ圧制御手段を備える。許容差圧設定手段は、車体速度(第1マップM1)に基づいて左右後輪の許容差圧を求めるように構成され、車体速度から求めた左右後輪の許容差圧は常に0よりも大きな値になっている。 (もっと読む)


【課題】スウェイ状態抑制のためのアンチヨーモーメントの生成を制動力配分制御により実行する挙動制御装置であって、アンチヨーモーメントの生成時に車両の減速が為されないようにして、運転者の違和感や後続車両への影響が回避できるようになった挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の連結車両のスウェイ状態を抑制するための挙動制御装置は、スウェイ状態の発生時に各輪の制動力配分制御によりスウェイ状態を抑制するヨーモーメントを発生すると伴に、制動力配分制御によって各輪に生ずる制動力による車両の減速量に基づいて決定される駆動力を車両の駆動輪に付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転技術が低いドライバによるブレーキ操作によって生じる減速中の違和感をより低減することを可能にする。
【解決手段】ストロークセンサ6で逐次検出したブレーキペダル2のストローク量をもとに、ブレーキ操作開始時点において車速センサ5で検出した自車両の速度であるブレーキ開始時自車速度からの速度低下分の目標値を逐次演算する低下速度演算部11と、ブレーキ開始時自車速度と速度低下分の目標値との差分である目標速度と、車速センサ5で逐次検出した現在の自車両の速度である現在自車速度とをもとに、目標速度を実現するために必要な減速度である要求減速度を逐次演算する要求減速度演算部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】横転抑制制御を行う必要がないときにまで横転抑制制御が行われてしまうことを防止する。
【解決手段】横転抑制制御の開始条件(Gy>Gs)が満たされることによって一旦横転抑制制御が開始されたとしても、横転抑制制御開始から待ち時間T1が経過した時点で横転抑制制御を継続するべきか中断すべきかを判定する。そして、横転抑制制御を中断すべきと判定されたときに、横転抑制制御の開始条件を満たしていてもそれを継続しないようにする。これにより、本来横転に至らない状況まで横転抑制制御が継続されてしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】液圧保持中にブレーキペダルを踏み込んだ際のフィーリングを改善し、微小なブレーキペダル操作でマスタシリンダ圧が急上昇することを防止し、操作に応じた液圧変化が可能で通常のブレーキと同様な操作が可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】アシスト制御ユニット6は、登坂車両停止検出手段において車両が登坂で車両停止していると判断され、かつペダルリリース検出手段によりペダルリリースされたと判断された場合には、ブレーキペダルBの操作に基づき移動する入力ピストン11aによる液圧減少分を電動のモータ31を制御し、アシストピストン21により補間し、マスタシリンダ3内の液圧を保持するブレーキ制御装置。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御によって駆動輪の制御を行いながらも、必要なときには適宜、トラクション制御が制限でき運転者の意思どおりにエンジン駆動力を車両の駆動輪に付与できる安全性の高いトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動源から駆動輪FR、FLに伝達される駆動力を制限するトラクション制御装置において、駆動源から出力される駆動力を制御するために操作されるアクセルの操作量を検知するアクセル操作量検出手段64と、アクセル操作量検出手段64からの出力に基づいてアクセル操作の振動状態を演算するアクセル振動演算手段65と、アクセル振動演算手段65により演算されたアクセル操作の振動状態が大きいほどトラクション制御が介入しにくくなるようにトラクション制御の制御内容を変更するトラクション制御変更手段66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作要素の操作における改善された操作快適性を有する車両のブレーキ力増幅式ブレーキ装置の作動方法を提供する。
【解決手段】車両のドライバによりブレーキ装置の操作要素(10)が操作されたときに操作要素(10)に与えられたドライバのブレーキ力(Ff)に関するブレーキ力情報(28)を決定し、ブレーキ装置のブレーキ力増幅装置(14)の支援力(Fu)がブレーキ装置の支援ピストン(16)に与えられた支援ピストン(16)の調節速度に関する実際速度変数(34)を決定し、入力ピストン(12)に対する支援ピストン(16)の相対速度に関する相対速度変数(40)を決定し、これらの決定を考慮して支援ピストン(16)の調節速度に関する目標速度変数(50)を設定し、設定された目標速度変数(50)を考慮してブレーキ力増幅装置(14)を操作する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性がよく小型化を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】基体1の前面1aに取り付けられて電気部品を囲繞するハウジング30と、基体1の後面1bに取り付けられたモータ20と、を備え、ハウジング30は、第一ハウジング取付ねじ32と第二ハウジング取付ねじ33とによって基体1に固定されており、第一ハウジング取付ねじ32は、基体1における基体構成穴が配置された一側面側において、ハウジング30側からハウジング30のフランジ貫通孔32a,32bに挿通されて基体1に螺合され、第二ハウジング取付ねじ33は、基体1の他側面側において、基体1の後面側から貫通孔9に挿通されてハウジング30に螺合される構成とした。 (もっと読む)


【課題】スプリット路面での車両の不安定性を応答性良く改善でき、ドライバによる修正操舵の振幅を一定範囲内に維持して行えるようにする。
【解決手段】ABS制御の制御モードとして増圧モードが設定されているときに、スプリット制御として、車両の安定性の指標となる舵角偏差driftvalueの絶対値|driftvalue|の大きさに基づいて、高μ路側の前輪に対するABS制御における増圧制御の増圧勾配に制限をかける。これにより、舵角偏差driftvalueに応じて応答性良く高μ路側の車輪の制動力の増加勾配を抑制できる。このため、左右輪間での制動力差を抑制することが可能になり、これに起因するヨーモーメントを抑制できると共に、スプリット路面での車両の不安定性を応答性良く改善できる。また、ヨーモーメントを打ち消すようなドライバによる修正操舵も軽減することができ、ドライバによる修正操舵の振幅を一定範囲内に維持して行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの駆動態様に関係なく電磁弁の応答速度を速めることができ、ホイールシリンダ内のブレーキ液圧を好適に調整できるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】ECU19は、ポンプからのポンプ吐出量を検出する主制御部41と、リニア電磁弁23a,23bを制御するための差圧指令信号IPsubを生成する差圧指令信号生成部50と、ポンプ吐出量に応じたアクティブノイズRNaを生成するノイズ生成部51及び振幅調整部52と、差圧指令信号IPsubにアクティブノイズRNaを重畳させて重畳指令信号IPpluseを生成する重畳判定部53と、重畳指令信号IPpluseに応じリニア電磁弁23a,23bを制御するDUTY比設定部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各車輪の何れか一方が路面から離間するような車両の状態の検出精度を容易に向上させることができる車両挙動検出装置、及び車両状態安定化制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、車両の車体加速度に基づき演算された車両の傾斜角θ1とウィリー状態判定閾値KWθとの比較結果(ステップS29)、前輪の車輪速度FRVWと第1前輪閾値KWSP1との比較結果(ステップS30)、後輪の車輪速度RRVWと第1後輪閾値KWSP2との比較結果(ステップS31)に基づき、前輪又は後輪が路面から離間する車両の状態を検出する(ステップS33)。 (もっと読む)


【課題】ポンプ漏れ量を加味してポンプ漏れが無い場合と同様の運転挙動制御が行えるようにする。
【解決手段】差圧制御弁によって規定差圧を発生させつつ、各規定差圧に対応したポンプ漏れモータ回転数を求め、規定差圧に対するポンプ漏れモータ回転数特性を記憶する。この規定差圧に対するポンプ漏れモータ回転数特性を利用して、運動挙動制御によってモータを駆動するときには、ポンプ漏れを加味したモータ目標回転数にてモータを駆動する。これにより、ポンプ漏れが発生していても、ポンプ漏れが発生していない場合と同じ応答性で目標差圧を発生させることが可能となる。したがって、差圧制御弁によって目標差圧を発生させることで、車両の運動挙動制御を行う車両用ブレーキ制御装置において、ポンプ漏れ量を加味してポンプ漏れが無い場合と同様の運転挙動制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両が旋回時にアンダーステア状態になっても、高い応答性でアンダーステアを
解消する車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】車両のアンダーステア状態を検出するアンダーステア検出手段27と、アン
ダーステア検出手段によりアンダーステア状態が検出されたときに、 車両の旋回外
輪に対するブレーキ力の付与を開始する外輪ブレーキ力付与開始手段26と、外輪ブレー
キ力付与開始手段による旋回外輪へのブレーキ力の付与の開始後における旋回外向きのモ
ーメントの増加を検出する外向モーメント増加検出手段26と、外向モーメント増加検出
手段により旋回外向きのモーメントの増加が検出されたときに、外輪ブレーキ力付与開始
手段により開始された旋回外輪へのブレーキ力の付与を停止する外輪ブレーキ力付与停止
手段26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷回路毎に設けた複数の電流検出回路間における相対誤差を抑制できる電流検出装置を提供する。
【解決手段】負荷101aの電流を検出するためのシャント抵抗RSaに定電流回路105を直列に接続させて、シャント抵抗RSaに定電流値を流したときのオペアンプOPaの出力を求めると共に、負荷101bの電流を検出するためのシャント抵抗RSbに定電流回路105を直列に接続させて、シャント抵抗RSbに定電流値を流したとき、即ち、オペアンプOPaと共通の電位差を入力させたときのオペアンプOPbの出力を求める。そして、共通の電位差を入力させたときのオペアンプOPa及びオペアンプOPbの出力から、オペアンプOPaとオペアンプOPaとの相対誤差を補正するための補正値を設定する。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキ制御中に運転手によるブレーキ操作が変化しても、その変化に適切に対応した制動制御を実行できる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ABS制御中にダブルブレーキが検出された場合(第6タイミングt16)、車輪に対応して設けられたホイールシリンダ内のWC圧の増圧速度が速くなるように、ホイールシリンダ内のWC圧を増圧させる際に開動作する増圧弁に対する指令電流値Idを調整する。 (もっと読む)


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