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Fターム[3D246LA04]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | マスタシリンダ (783)

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【課題】 正常時におけるブレーキ操作の開始時のブレーキフィーリングを高めながら、異常時におけるブレーキ液圧の発生を支障なく行えるようにする。
【解決手段】 マスタシリンダ10は、シリンダ41の内部に摺動自在に嵌合するピストン42の前方に区画された液室44に、リリーフポート56aと該リリーフポート56aよりも前方に配置された出力ポート12aおよびリターンポート57とを備え、出力ポート12aはホイールシリンダ15,16およびストロークシミュレータ25の液室29に連通し、リリーフポート56aはリザーバ31に連通するととも、モータシリンダ19F,19Rの正常時に開弁して異常時に閉弁する反力許可弁32を介してストロークシミュレータ25の背室30に連通し、リターンポート57は反力許可弁32およびストロークシミュレータ25の背室30間に連通する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ液圧制御装置において、コスト高を抑制しつつ、ABS制御中に新たにブレーキ操作をしてもその操作時の違和感の発生を少なく抑制する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、少なくとも第1の車輪に対するABS制御開始条件が成立した場合、第1および第2ブレーキスイッチからの検出信号の組み合わせに基づいて第1車輪側独立ABS制御および第1車輪側連動ABS制御の許可・禁止を決定する(図7のフローチャート)。具体的には、第1および第2ブレーキスイッチからの検出信号がそれぞれオン信号、オフ信号である場合には、第1車輪側独立ABS制御のみ行うことを決定し、オフ信号、オン信号である場合には、第1車輪側連動ABS制御のみ行うことを決定し、両信号がオン信号である場合には、両ABS制御を行うことを決定する。 (もっと読む)


【課題】新たなブレーキ操作検出手段を追加せずに、ブレーキの操作を検出するブレーキ操作検出手段に異常があった場合でもブレーキの操作を検出すること。
【解決手段】車両100が備える制動装置101は、マスタシリンダ圧力センサ31、ストロークセンサ32、踏力検出スイッチ33によって、ブレーキペダル20の操作が検出される。これらのうち少なくとも一つに異常が発生した場合には、電動機55によって第1ポンプ56A及び第2ポンプ56Bを常時駆動するとともに、電動機55の駆動電流が所定の閾値よりも大きくなった場合には、ブレーキの操作があったと判定する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ液圧制御装置および車両のブレーキ液圧制御装置において、マスタシリンダ圧の変動に応じて差圧推定値を適切に補正して正確に算出し、適切にホイールシリンダ圧を付与して適切な制動力を得る。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、ホイールシリンダ圧の推定値を取得するホイールシリンダ圧推定値取得手段(ステップ402)と、ホイールシリンダ圧推定初期値を利用してマスタシリンダ圧の推定値を取得するマスタシリンダ圧推定値取得手段(ステップ404)と、ABS制御中のブレーキ液の流動によるマスタシリンダ圧の変動に応じた値である反力補正量を取得する反力補正量取得手段(ステップ406)と、マスタシリンダ圧推定値とホイールシリンダ圧推定値との差に反力補正量を加算してマスタシリンダ圧とホイールシリンダ圧との差圧の推定値を取得する差圧推定値取得手段(ステップ408)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】主電源に失陥などが生じた場合に、操作者に大きな負担をかけることなく、操作子に作用した操作力でマスターシリンダの液圧を高めてブレーキシリンダを作動させることができる制動装置を提供する。
【解決手段】制動装置10は、ブレーキペダル12およびマスターシリンダ17を繋ぐ伝達部材75とを備える。伝達部材75は、マスターシリンダ17に連結されるプッシュロッド86の移動量とブレーキペダル12の操作量との比を変化可能な機構である。また、伝達部材75は、ブレーキペダル12の操作量の後半領域E2においてペダル操作量の増加に応じてプッシュロッド86の移動量に対する操作量の比が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキペダルの操作感を確保しつつ運転者のペダル踏力の大きさに応じた適切な制動性能を確保すること。
【解決手段】ブレーキペダル23の操作に伴い発生した作動流体の圧力を要求制動力に従って調圧し、調圧後の作動流体の圧力に応じて第1制動力を車輪10FL,10FR,10RL,10RRに作用させる第1制動力発生手段(マスタカット弁32,33等)と、第1制動力が要求制動力に対して不足するときに、その不足分に応じた加圧量で作動流体を加圧して当該加圧量に相当する第2制動力を車輪10FL,10FR,10RL,10RRに作用させる第2制動力発生手段(電動機58や油圧ポンプ59,60等)と、要求制動力に対して第1制動力が不足する場合、運転者によるブレーキペダル23へのペダル踏力が大きいほど第2制動力発生手段の加圧量を増大させる制動制御手段と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダの作動中に自動ブレーキが作動した場合,油圧ポンプ装置の吸入圧力の脈動がマスタシリンダ側に伝達することを極力防ぐ。
【解決手段】リザーバ9a,9bに吸収された作動油を減圧油路7a,7bを通して吸入したり,マスタシリンダ32から作動油をサクション油路15a,15bを通して吸入したりする油圧ポンプ8A,8Bと,サクション油路15a,15bを開閉するサクション弁30とを備えた,車両のブレーキ油圧制御装置において,サクション弁30を,マスタシリンダMの出力油圧を受けると閉弁すると共に,その閉弁状態で油圧ポンプ装置8A,8Bの吸入圧力を受けると,その吸入圧力を一定に制御するようにサクション油路15a,15bを開閉する常開型に構成した。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダから供給されるブレーキ液を加圧してホイルシリンダへ供給可能な液圧供給源を備え、ブレーキ操作状態量に応じてホイルシリンダ圧を倍力制御する際、運転者の意思とは無関係なブレーキ液圧の変動発生を防止できるブレーキ倍力制御装置を提供すること。
【解決手段】 複数のホイルシリンダ圧設定値(目標到達圧Pwc(n))を設定するとともに、各ホイルシリンダ圧設定値に対応して、それぞれ固有の上限値(閾値Pu(n+1)=Pd(n+1))と下限値(閾値Pu(n-1)=Pd(n-1))を有する複数のブレーキ操作状態量(マスタシリンダ圧Pmc)の範囲を設定し、検出されたブレーキ操作状態量が属する上記範囲に対応するホイルシリンダ圧設定値にホイルシリンダ圧を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】 液圧センサのばらつきを補正し、車両挙動を安定させたブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 液圧源と、車輪に設けられたホイルシリンダと、液圧源およびホイルシリンダにそれぞれ設けられ、液圧源およびホイルシリンダの液圧を検出する液圧センサと、車輪の制動力を制御する制御手段とを備えたブレーキ制御装置において、液圧源とホイルシリンダとを接続する閉回路と、閉回路上に、液圧源とホイルシリンダとの連通/遮断を切り換える切換手段とを設け、制御手段は、切換手段によって閉回路の連通/遮断を切り換えることにより、液圧源に設けられた液圧センサの検出値とホイルシリンダに設けられた液圧センサの検出値を検出し、液圧源に設けられた液圧センサの検出値と、ホイルシリンダに設けられた液圧センサの検出値の相対関係を補正する補正制御を実行することとした。 (もっと読む)


本発明は、スリップコントロール可能な液圧式の車両ブレーキ装置用の液圧ユニットに関する。液圧ユニットは、液圧構成要素を取り付けようとするハウジングブロック(10)と、構成要素を操作するための電子制御装置とを備えている。ハウジングブロック(10)に圧力センサ用の接続部(22)を設けて、接続部の信号をブレーキ圧コントロールのために制御装置内で考慮することが公知である。袋孔(50,52,54)を通る接続部(22,24,26)の液圧接続に関して、ハウジングブロック(10)に設けられた第2圧力センサ用の少なくとも1つの第2接続部(24、26)の有利な配置構造が提案される。袋孔(50,52,54)は、ハウジングブロック(10)を製造する間に、様々に位置決めして異なる長さで形成することができる。これによって車両ブレーキ装置の使用状況固有の様々な液圧部分領域がセンシング可能である。圧力センサ用の、このように配置可能で接続可能な幾つかの接続部(22,24,26)は、ハウジングブロック(10)の外寸に影響を及ぼさない。
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【課題】ブレーキ操作手段が操作されたことを的確に検出できる自動二輪車両の制動制御装置、及び自動二輪車両のブレーキ操作判定方法を提供する。
【解決手段】ECUは、モータへの予め設定された駆動電圧の印加を停止させた後、モータが発電する発電電圧Vgを断続的に演算する(ステップS33)。そして、ECUは、モータへの駆動電圧の印加が停止した時点から発電電圧Vgの大きさが判定発電電圧閾値KVg以下になるまでの第2経過時間T3を計測し(ステップS32)、第2経過時間(T3)が判定時間閾値KT3未満である場合(ステップS35が肯定判定である場合)に、ブレーキレバーやブレーキペダルが操作されたと判定する(ステップS40)。 (もっと読む)


【課題】車両走行中において適切な駆動パターンに基づいた連通制御を実行できる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチが「オン」になった後で非ブレーキ操作判定条件Aが成立したときにはメイン駆動パターンに基づくメイン連通制御を実行する。そして、ECUは、連通制御が完了してからの第1経過時間T1が規定時間KT1以上になった場合(ステップS41が肯定判定)において非ブレーキ操作判定条件Aが成立したときには、メイン駆動パターンとは各開閉弁の駆動態様が異なるサブ駆動パターンに基づくサブ連通制御を実行する(ステップS52)。 (もっと読む)


【課題】バイワイヤ方式のブレーキ装置において、簡単な構成によりブレーキレバー、ブレーキペダル等のブレーキ操作部材の実際の遊びを再現可能なストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】弾性部材を、ばね定数の異なる複数の部材で構成し、複数の弾性部材のうちのばね定数が大きい第2弾性部材104の端部に凹部111が設けられ、この凹部111に複数の弾性部材のうちのばね定数が小さい第1弾性部材103の一部が収納されて、第1弾性部材103と第1弾性部材103とが直列に配置される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプをモータで駆動してポンプ圧によりホイルシリンダ圧を直接昇圧するブレーキ制御装置において、突入電流の発生を抑制できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 モータMの駆動で作動するポンプPによりホイルシリンダ5内を加圧するブレーキ制御装置であって、ホイルシリンダ5とポンプPとの間の増圧回路(油路2)に設けられた増圧弁(増圧制御弁7)と、ホイルシリンダ5の圧力を減圧する減圧回路(油路3)に設けられた減圧弁(減圧制御弁8)と、ブレーキ操作部材(ブレーキペダルBP)の操作状態および/または車両の状態に応じてモータM、増圧制御弁7および減圧制御弁8を制御するコントロールユニット(ブレーキ制御ユニットCU)と、を有し、ブレーキ制御ユニットCUは、増圧制御弁7および減圧制御弁8を開いた状態でモータMの駆動を開始する初期制御(図2のS4)を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源系統や油圧供給源などの失陥時であっても適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル26により加圧ピストン14を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、前方圧力室R1にホイールシリンダ33FR,33FLを連結し、電磁力により駆動弁72を移動することでアキュムレータ56からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2に出力可能な圧力制御弁58を設けると共に、シリンダ12内にブレーキペダル26の操作力を加圧ピストン14に伝達可能なバックアップピストン13を移動自在に支持して反力室R3を区画し、マスタシリンダ11の作動状態に応じて反力室R3に対する油圧の給排を制御する反力制御弁60を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両が旋回している状況においてヨーレート検出手段の異常を確実かつ迅速に判定する。
【解決手段】制御部20は、操舵角センサ92の出力値に基づいて第一ヨーレートを推定し、当該第一ヨーレートの絶対値が第一閾値以上となるときの第一ヨーレートの正負から第一旋回方向を推定する第一旋回方向推定手段25aと、横加速度センサ93の出力値に基づいて第二ヨーレートを推定し、当該第二ヨーレートが第二閾値以上または以下となるときの第二ヨーレートと、第二閾値との差の正負から第二旋回方向を推定する第二旋回方向推定手段25bと、第一旋回方向と第二旋回方向とが同じ方向である場合の当該方向を車両の旋回方向と判定する車両旋回方向判定手段25cと、車両の旋回方向と実ヨーレートの方向とが異なる方向である場合にヨーレートセンサ94が異常であると判定する異常判定手段25dとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、センサのゼロ点補正を適正に行うことで高精度な制動力制御を可能とする。
【解決手段】エンジン101の吸気負圧を利用してブレーキペダル11の操作により発生した操作力を高めて伝達するブレーキブースタ12と、ブレーキブースタ12により高められた操作力で発生したマスタシリンダ圧力を制動力として出力するマスタシリンダ13と、マスタシリンダ13から吸い込んだ作動油を加圧して発生した加圧圧力を制動力として出力可能な油圧ポンプ51,52を設け、ブレーキECU116は、エンジン101の停止状態でブレーキブースタ12の負圧が予め設定された判定値以下のときにストロークセンサ14及びマスタシリンダ圧センサ18のゼロ点補正を行う。 (もっと読む)


【課題】制御対象液圧を目標液圧への追従性を向上させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、作動液の供給により複数の車輪の各々に制動力を付与する複数のホイールシリンダと、複数のホイールシリンダの各々に液圧を保持するために各ホイールシリンダの上流に設けられている複数の保持弁と、複数の保持弁の上流圧を共通に制御するために複数の保持弁の上流に設けられている一対の調圧用制御弁と、上流圧の目標圧からの偏差が設定範囲から外れている場合に調圧用制御弁を用いて該上流圧を該目標圧へと追従させる調圧モードと、該偏差が該設定範囲に収まっている場合に選択される保持モードと、を切り替えて該上流圧を制御する制御部と、を備える。制御部は、保持モードから調圧モードへの切替に先行して調圧用制御弁が差圧により機械的に開弁されるように、保持モードにおいて調圧用制御弁の開弁圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の流体圧式制動装置のための制御装置であって、過大なローリング又は横転を抑制する挙動制御が速やかに実行されるよう構成された装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両の制動制御装置は、車両の過大なローリングを抑制するための挙動制御手段と車両の駆動輪の過大な駆動スリップを抑制するための駆動スリップ制御手段とを含み、挙動制御手段により各輪の制動装置が選択的に作動される際には、駆動スリップ制御手段による制動装置のプリチャージ制御を禁止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作のフィーリングを向上する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、ブレーキペダルと、ブレーキペダルの操作に応じて作動流体を送り出すマスタシリンダ14を備える。マスタシリンダ14は、マスタシリンダハウジング60と、マスタシリンダハウジング60内に摺動自在に収容された第1マスタピストン62と、マスタシリンダハウジング60と第1マスタピストン62間の作動流体流量が多い場合に、少ない場合に比較しマスタシリンダハウジング60と第1マスタピストン62間の摺動抵抗を増大させる摺動抵抗増加用カップリング74を備える。 (もっと読む)


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