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Fターム[3D246LA04]の内容

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【課題】BA制御とABS制御が同時になされる場合に、リザーバ内のブレーキ液を汲み上げるためのモータ動作を少なくして、作動音を低減する。
【解決手段】 アンチロックブレーキ制御を実行するABS制御手段22と、ブレーキアシスト制御を実行するBA制御手段23と、を備える車両用ブレーキ液圧制御装置100である。BA制御手段23は、BA制御が実行されると、吸入弁7を開弁させつつ、マスタシリンダMCからブレーキ液を吸入すべくポンプ4を駆動させるとともに、調圧弁Rに調圧目標値を指示して調圧弁Rの制御弁手段V側の液圧をマスタシリンダMC側の液圧よりも高くし、複数の車輪のうち少なくとも1つの車輪がABS制御による減圧がなされており、かつ前回のABS制御による減圧から今回のABS制御による減圧までの間隔が所定時間以下である場合に調圧目標値を下げて調圧弁Rの制御弁手段V側の液圧を下げる。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキ側の液圧路の迅速な加圧を可能にするとともに、モータの作動音を低減する。
【解決手段】
マスタシリンダMとホイールシリンダHの間に調圧弁Rを設け、この調圧弁RよりもホイールシリンダH側の液圧路にブレーキ液を吐出するポンプ4を備える車両用ブレーキ液圧制御装置100において、ポンプ4を駆動するモータ9の初期駆動時に、目標液圧にかかわらず、第1の所定時間の間は目標液圧から定まるデューティ比よりも高いデューティ比で調圧弁Rを制御する。 (もっと読む)


【課題】トレーラを牽引する車両の振り子運動を効果的に抑制することが可能な車両の運動安定化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】運動安定化制御ECU25は、微分部25a、周期演算部25b、時定数・ゲイン設定部25c、一次遅れ処理部25d、振り子運動検出部25e、制御量演算部25f、制御量出力部25gを含んでいる。時定数・ゲイン設定部25cは、ヨーレートωの時間微分であるヨー加速度ω’を一次遅れ処理部25dにおいて一次遅れ処理する場合の時定数τとゲインKを、振り子運動によるヨー加速度ω’の周期または周波数の依存の、例えば、関数またはルックアップテーブルのデータを参照して設定する。制御量演算部25fは、ヨー加速度ω’に対して、所定の定数をその振幅に対して乗じ、ヨー加速度ω’に対して逆位相のヨー制御量を算出し、制御量出力部25gに出力する。 (もっと読む)


【課題】スピン抑制制御に入るか否かの判定を精度良く行えるようにすることで、ドライバに誤作動感を与えないようにする。
【解決手段】スピン状態量SVが今後発散傾向にあり車両が不安定傾向になるか収束傾向にあり車両が安定傾向になるかを予測し、収束傾向にある場合にはスピン状態量SVを小さくする補正を行う。これにより、収束傾向にある場合に制動力制御が実行され難くなるようにできる。このため、姿勢を立て直している場合のように、実際にはスピン抑制制御を実行する必要がない場合にまでスピン抑制制御が実行されることを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキホールド制御とクリープカット制御との実行後に燃費の向上・排ガス抑制の目的を達成しつつ速やかに且つ発進時に衝撃・騒音が抑制されるよう車両を発進させる車両の制駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両の制駆動制御装置は、運転者による制動操作が解除された後にも車輪の制動力の保持するための制動力保持制御手段と、車輪の制動力の保持制御の実行中に車輪へ伝達される駆動トルクを低減する駆動トルク制御手段と、車両の発進が予測されるか否かを検出する発進予測検出手段とを含む。駆動トルク制御手段は、発進予測検出手段が車両の発進の予測を検出したことに応答して制動力の保持の解除が実行される時までに低減されていたトルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキ側の液圧路の迅速な加圧を可能にし、実液圧を目標液圧に近づける。
【解決手段】ポンプ4、ポンプ4を駆動するモータ9と、調圧弁Rに流す電流を目標液圧に応じて制御する制御部20を備える車両用ブレーキ液圧制御装置である。制御部20は、車輪ブレーキFR,FL,RR,RLの目標液圧を液量に換算し、この液量から必要流量を計算する手段と、計算した必要流量から、ポンプ4の能力に基づいてモータ9の必要回転数を計算する手段と、必要回転数が、検出または推定して得られたモータ9の実回転数を超えた場合には、調圧弁Rに流す電流を所定量高くする手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向加速度をより高精度に推定すること。
【解決手段】自動車1Aは、水平面とほぼ平行な車体フロア面に対し、設定されたピッチ角γだけ前後に傾けられた前後加速度センサ4によって、車両に作用する前後加速度を検出する。そして、制駆動力センサ3FR,3FL,3RR,3RLの検出値の合計と前後加速度センサ4の出力値を用い、(1)式に従って路面傾斜角θを算出する。さらに、その路面傾斜角θを用いて算出した進行方向加速度αの積分値から、車体速vを算出する。したがって、通常の車両走行状態において、(1)式における分母sinγがゼロとなることを防止しつつ、積分を用いることなく路面傾斜角θを推定するため、路面傾斜角θをより高精度に推定できる。さらに、その路面傾斜角θを用いて、進行方向加速度αを算出するため、進行方向加速度αをより高精度に推定することができる。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ制御部材(1)、ブレーキブースター(4)、およびブレーキマスターシリンダー(5)を備える自動車用ブレーキ制御システムに関する。本発明のシステムは、さらに、ブレーキブースター(4)のピストン(42)に空気圧で結合されるシミュレータ(3)を備える。前記シミュレータ(3)は、ブレーキ制御部材(1)から少なくとも1つの制動コマンドを受け取り、応答として、ブレーキブースターの前部チャンバー(40)と後部チャンバー(41)との間の差圧を確定し、ピストン(42)の変位を制御することを可能にする。本発明は、自動車用ブレーキに適用される。 (もっと読む)


【課題】乗員の車輌走行嗜好や運転者の運転意図に応じて転舵手段及び制駆動力制御手段に対し目標旋回制御量を適正に配分し、車輌の走行を適正に且つ効果的に制御する。
【解決手段】車輌を安定的に走行させるための車輌の目標ヨーモーメントMtが演算され(S20)、運転者特定ボタンの操作に基づき運転者が特定され(S130)、特定された運転者に対応する増減係数Kc及び転舵角制御に対する目標ヨーモーメントMtの配分率ωs3が設定され(S140)、制動力の制御に対する目標ヨーモーメントの配分率ωbが1−ωsとして演算され(S150)、配分率ωs1、ωbに基づき転舵角制御の目標ヨーモーメントMts及び制動力の制御の目標ヨーモーメントMtbが演算され(S160)、それぞれ目標ヨーモーメントMts及びMtbに基づき転舵角可変装置24及び制動装置36が制御される(S400〜430)。 (もっと読む)


本発明は、車両ブレーキ装置におけるブレーキ圧を制御するための液圧ユニット(10)に関する。このような形式の液圧ユニットは、アンチロックブレーキコントロール、トラクションコントロール、走行安定化コントロールを行う車両ブレーキシステムの主要構成部材である。本発明は、液圧ユニットのケーシングブロック(50´)における必要な切欠の特に有利な配置を提案している。このような配置に基づき、ケーシングブロック(50´)の寸法を減じることができ、減じられた重量で、製造技術的に簡単に製造することができる。このために本発明によれば、マスタブレーキシリンダ(10)の1つの接続部(74,76)から1つのポンプエレメントの吸込側への第2の圧力媒体接続部が、切替弁(USV;40)の弁収容部(104,106)を通って案内されている。
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【課題】運転者に違和感を覚えさせることなく、操作性を悪化させたりすることなく、出力機構のアクチュエータが制御できないような失陥が発生しても、電気的・機械的増幅なしの人力により車両運動を操作する必要をなくして、アクチュエータの小型化と軽量化を図ること。
【解決手段】第一可動部を動作させる第一アクチュエータと、第二可動部を動作させるものであって前記第一アクチュエータとは独立して制御される第二アクチュエータと、前記第一可動部と前記第一可動部の動作が弾性体を介して前記第二可動部の動作に作用すると共に前記第二可動部の動作が弾性体を介して前記第一可動部の動作に作用するように構成された機構部と、前記第一可動部又は前記第二可動部から前記弾性体を介して他方の可動部に伝達される力及び/又は位置の変化を、相殺、抑制又は増幅するように他方のアクチュエータを制御する制御装置と、を有する車載用アクチュエータシステム。 (もっと読む)


【課題】ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がないにも拘わらず、ブレーキペダル踏み込み量の変化に伴って目標減速度が得られなくなることを防止する。
【解決手段】ブレーキアシスト制御中に、ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がなければ、W/C圧を目標減速度相当圧P1に一定に維持する。具体的には、踏み戻し判定やブレーキオフ状態、もしくは、踏み増し判定などが為されなければ、M/C圧の変動分をキャンセルできるように嵩上げ量Prを設定することで、ブレーキアシスト制御中はW/C圧を目標減速度相当圧P1にする。これにより、ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がないにも拘わらず、ブレーキペダル踏み込み量の変化に伴って目標減速度が得られなくなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成でアンチロックブレーキ制御を達成しうる二輪車用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 後輪ホイルシリンダは、第1後輪ホイルシリンダと第2後輪ホイルシリンダから構成され、第1後輪ホイルシリンダは後輪マスタシリンダと接続し、第2後輪ホイルシリンダは前記前輪マスタシリンダと接続するようにした二輪車用ブレーキ制御装置において、前輪ホイルシリンダに接続し、この前輪ホイルシリンダの増減圧を行うブースタと、ブースタを駆動するモータと、前輪マスタシリンダと前輪ホイルシリンダとを連通または遮断する電磁弁と、モータおよび電磁弁を制御するコントロールユニットとを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキを停止させる際に、通信による制御遅れを防止して、車両が後退することなく、可及的にエネルギー回生を行うことが可能な車両用制動制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】HV−ECU22は、ブレーキECU26から受信した目標回生制動力に基づいて、回生ブレーキを制御する回生制動制御手段111と、回生停止タイミングを判断する回生停止タイミング判断手段112と、回生停止タイミング判断手段112で車両停止タイミングと判断された場合に、回生ブレーキを停止させる回生制動停止手段113とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少なくともブレーキ力の減少モードおよび増加モードを切り換えるようにしてブレーキアクチュエータの作動がブレーキ制御手段で制御される車両のアンチロックブレーキ制御装置において、アンチロックブレーキ制御中のブレーキ液の消費量を低減してブレーキ操作フィーリングの向上を図るとともに、適正スリップ率を長く継続して安定化した制動性能を得る。
【解決手段】ブレーキ制御手段は、車輪速度検出手段で検出された車輪速度ならびに目標車輪速度演算手段で演算された目標車輪速度の偏差に基づいて車輪ブレーキのブレーキ力の目標値を演算するとともに、増加モードでは目標値を目標ブレーキ力として定め、減少モードでは前回の演算周期で定めた目標ブレーキ力および今回の演算周期で演算された目標値のうちの低い方を目標ブレーキ力として定め、その目標ブレーキ力を車輪ブレーキが発揮するようにブレーキアクチュエータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図り、エンジンルームへの搭載性の良いブレーキ液圧制御装置を容易に実現すること。
【解決手段】 ギアポンプによって各輪に設けられたホイルシリンダ圧を制御する液圧制御手段を備えたブレーキ液圧制御装置において、内部に油路が形成されたハウジングと、互いに軸心方向を同一とし、軸心位置を異ならせて前記ハウジング内に収容された複数のギアポンプと、前記ギアポンプの駆動軸毎に設けられ、前記ハウジングの同一面に取り付けられたギアポンプ回転駆動用の複数のモータと、前記ハウジングに設けられ、前記油路と外部との接続を行う接続ポートと、を設け、前記複数のモータを車両上下方向で重なり合うように配置し、前記接続ポートを前記各モータのうち最も上方に位置するモータの回転軸よりも上方に配置した。 (もっと読む)


【課題】回生制動が可能な車両に於いて、左右駆動力配分システムの如き複数の駆動輪の駆動力を各々独立に調節可能なシステムを搭載し、回生制動力の配分制御を実行して、車両のエネルギー効率を向上すること。
【解決手段】本発明の回生制動制御装置は、左右の駆動輪の回生制動力の配分が変更可能な車両に於いて、左右の駆動輪への回生制動力の配分量を決定する手段と、左右輪の各々で最大発生可能制動力を決定する手段とを含み、左右輪のうちの最大発生可能制動力が大きい方の車輪の回生制動力の配分量が増大される。また、配分制御に伴う駆動力配分システムの消費電力による損失を考慮して、配分制御実行によりエネルギー効率が向上する場合にのみ、配分制御が実行されるようになっていてよい。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作中に各車輪ブレーキのうち一部の車輪ブレーキのブレーキ液圧を液圧発生手段の液圧よりも高圧の液圧とするように液圧制御ユニットの作動を制御するようにした車両用ブレーキ液圧制御装置において、車輪ブレーキの一部のブレーキ液圧を液圧発生手段の出力液圧よりも高圧となるように制御する際に、制動力および操作フィーリングの変化を抑える。
【解決手段】ブレーキ操作中に車輪ブレーキのうち一部の車輪ブレーキの液圧を液圧発生手段の出力液圧よりも増圧するように液圧制御ユニットがコントローラで制御される状態で、非増圧車輪ブレーキの液圧が、ブレーキ操作量にヒステリシス特性を付与するようにして非増圧輪目標液圧演算部28で演算された目標液圧となるように液圧制御ユニットがコントローラCで制御される。 (もっと読む)


【課題】 リレーの故障診断時間を短縮した負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】 制御手段は、起動時に第1スイッチング手段および第2スイッチング手段をON状態とする第1駆動手段と、この第1駆動手段の後に、第2スイッチング手段のみを駆動する第2駆動手段を実施し、第1駆動手段実施後、または第2駆動手段実施後における主電源ラインの電圧に基づき、回路中の異常を検出することとした。 (もっと読む)


【課題】より実用性の高いブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、作動液の供給を受けて複数の車輪のそれぞれに制動力を付与する複数のホイールシリンダと、複数のホイールシリンダの液圧を共通に制御するために設けられ、複数のホイールシリンダへの作動液の流入方向及び流出方向のいずれかの方向に関して流量を変化させる第1の制御弁と、複数のホイールシリンダの液圧を共通に制御するために第1の制御弁と並列に設けられ、第1の制御弁と同方向の作動液流量を変化させる第2の制御弁と、複数のホイールシリンダの液圧を共通に制御する際に第1の制御弁が第2の制御弁よりも優先的に開弁されるように第1及び第2の制御弁を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


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