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Fターム[3D246LA04]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | マスタシリンダ (783)

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【課題】 ブレーキ操作が行われていない間もブレーキ倍力装置の故障を検出でき、安全性に優れたブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ2と、運転者のブレーキ操作量に応じてマスタシリンダ2の作動を補助しホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧可能な倍力機構5と、倍力機構5の作動を制御する第1のコントロールユニット8と、倍力機構5とは別に設けられ、ホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧可能な液圧源Pを有する液圧制御部3と、液圧制御部3の作動を制御する第2のコントロールユニット9と、第1のコントロールユニット8と第2のコントロールユニット9とを結ぶ通信線Lと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ倍力装置が故障した際、できるだけ運転者の要求通りのブレーキ力を発生させることができ、安全性が高く、操作性と快適性に優れたブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ2と、運転者のブレーキ操作とは別にマスタシリンダ2を作動させてホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧する倍力機構5と、倍力機構5の作動を制御する第1のコントロールユニット8と、倍力機構5とは別に設けられ、ホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧可能な液圧源Pを有する液圧制御部3と、液圧制御部3の作動を制御する第2のコントロールユニット9と、を備え、第1のコントロールユニット8は、自身または倍力機構5の故障状態を検出するとともに(S1~S4、S81~S83)、第1または第2のコントロールユニット8、9は、検出された故障状態に応じて、倍力機構5または液圧制御部3の作動を制限するバックアップモード(S6~S9、S84~S86)を実行する。 (もっと読む)


【課題】低い電圧でも充分な制動性能を発揮することを可能とするブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、作動液圧に応じて第1の車輪に制動力を付与する第1ホイールシリンダと、作動液圧に応じて第2の車輪に制動力を付与する第2ホイールシリンダと、電流の供給を受けて第1ホイールシリンダの作動液圧及び第2ホイールシリンダの作動液圧を個別的に制御するブレーキアクチュエータ80と、ブレーキアクチュエータ80に電流を供給する電源と、電源の充電状態に基づいて第1及び第2の車輪間の制動力配分を設定し、該制動力配分に従ってブレーキアクチュエータ80を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーのストロークを補助するブースタアクチュエータが失陥した場合でも、ブレーキレバーのストローク増大を防止でき、制動力を確保できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ3とホイルシリンダとの間に接続されたブースタシリンダ4と、ブースタシリンダ内を加圧室(第1ブースタ室Rb1)と背圧室(第2ブースタ室Rb2)とに隔成し、電動アクチュエータ(モータM)により摺動するブースタピストン42と、を有し、マスタシリンダは2つの圧力室(第1加圧室Rm1、第2加圧室Rm2)を有し、上記2つの圧力室に接続された油路の一系統(油路10,11)がホイルシリンダおよびブースタシリンダの加圧室に接続されるとともに、他系統(油路12,13)がブースタシリンダの背圧室に接続されていることとした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で精度良く液圧を検出できる液圧検出装置を提供する。
【解決手段】液圧検出装置201は、液圧制御弁101の作動ロッド150と、その露出部154に対向配置された圧力センサ202と、圧力センサ202の検出情報に基づいて作動液の液圧を算出するECU200とを含んで構成される。液圧検出装置201は、液圧制御弁101の圧力室128に外部への露出部154を有する作動ロッド150を設けるという簡易な構成により、液圧回路の液圧を検出することができる。作動ロッド150は、液圧制御弁101に対して軸線方向に進退する構成を有するにすぎず、液圧制御弁101への通電による温度依存性も少ない。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回時において旋回方向内側の車輪への制動力の付与によって車両の運転手が感じる引きずり感の増大を抑制しつつ、車両の旋回半径をより小さくできる車両の旋回時制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ステアリングホイールの操舵角Aが操舵角閾値KA以上であること(ステップS11が肯定判定)、ブレーキ操作されていないこと(ステップS12が肯定判定)、アクセルペダルが操作されていること(ステップS13が肯定判定)、及び車両が低速で走行していること(ステップS16が肯定判定)が全て成立している場合に、旋回方向内側の後輪に対して制動力を付与する旋回時制動制御を実行する(ステップS17)。さらに、ECUは、車両が走行している路面が高μ路である(ステップS20が肯定判定)場合には路面のμ値を低下させるべく摩擦力低下制御も実行する(ステップS21)。 (もっと読む)


【課題】 少ないブレーキ操作量および操作力で所望の制動力を得つつ、運転者のブレーキ操作フィーリングを向上できるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 運転者のブレーキ操作量(レバーストロークXL)に応じてマスタシリンダ3とブースタ(ブースタシリンダ4)とからホイルシリンダ5にブレーキ液を供給するブレーキ装置であって、ブレーキ操作量に基づき設定される目標ブレーキ液量(標準液量Qs)をブースタピストン42の変位(ストロークXb)に基づく実際のホイルシリンダ圧相当値(ブレーキ液圧Pb)の変化から補正し、上記補正後の目標ブレーキ液量(目標液量Q*)に基づきブースタピストン42の目標位置(目標ストロークXb*)を設定し、設定された目標位置(目標ストロークXb*)に基づきアクチュエータを制御する制御手段(ECU)を有することとした。 (もっと読む)


【課題】障害物の移動状態に応じた車両の操作支援を実行可能な車両操作支援装置を提供すること。
【解決手段】障害物の回避を支援する車両操作支援装置Uにおいて、自車に対する障害物を検知し、その検知結果を用いて当該障害物と自車との相対距離および相対速度を少なくとも含む移動状態を検出する障害物検知手段M1と、障害物検知手段M1が検知した障害物が、回避支援の対象となるか否かを、障害物検知手段M1が検出した相対距離、相対速度および車速センサSbで検出した自車の速度を用いて判定する回避支援対象判定手段M2と、回避支援対象判定手段M2による判定に応じて前記自車の制動制御を行なう制動装置制御手段(M3,M4)とを備える車両操作支援装置Uとする。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑制する制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、運転者のブレーキペダルの操作に応じてブレーキオイルに付与されたマスタシリンダ圧PMCと、運転者によるブレーキペダルの操作に応じた要求制動力設定部29dが設定した要求制動力BF*に基づいてブレーキオイルに付与された加圧圧力Ppとの合計圧力により圧力制動力を発生し、要求制動力と圧力制動力との差を回生制動力として発生する。加圧手段は、要求制動力が保持状態あるいは増加傾向である場合に、少なくとも加圧圧力を維持する。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑制する制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、運転者のブレーキペダルの操作に応じてブレーキオイルに付与されたマスタシリンダ圧PMCと、運転者によるブレーキペダルの操作に応じた要求制動力設定部29dが設定した要求制動力FDRVに基づいてブレーキオイルに付与された加圧圧力PSMとの合計圧力により圧力制動力を発生し、要求制動力と圧力制動力との差を回生制動力として発生する。加圧圧力PSMは、要求回生制動力Rebtの設定から、回生制動装置3が要求回生制動力Rebtに基づいて回生制動を行った際に実際に実効回生制動力Debtが発生するまでの時差に応じた不感帯領域PUDZに基づいて減少して設定される。 (もっと読む)


【課題】
自動ブレーキ中に運転者がブレーキ操作を行った場合においても、運転者の要求通りのブレーキ力を発生させることができるようにする。
【解決手段】
第1の制御処理は、インプットロッド7の変位量に比例ゲインを乗じた量だけプライマリピストン40を変位させる制御処理である。第2の制御処理は、所定のオフセット量だけプライマリピストン40を推進させたうえで、第1の制御処理を実行する制御処理である。第3の制御処理は、特に減圧要求時に、インプットロッド7の変位量に比例ゲインを乗じた量だけプライマリピストン40を変位させる制御処理である。ブレーキ力制御装置2は、自動ブレーキ中に運転者がブレーキ操作を行った場合に、自動ブレーキの解除条件、運転者のブレーキ要求等に基づいて、プライマリピストン40の制御処理を第1〜第3の制御処理から適切に選択し、実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緊急ブレーキ操作したことを正しく判断することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部20は、圧力センサ8の所定の時点での出力値に対して、プラス側に所定量離れたプラス側閾値と、マイナス側に所定量離れたマイナス側閾値とを設定する閾値設定手段22と、出力値がプラス側閾値とマイナス側閾値との間に収まる時間を計時する計時手段25と、計時手段25が第1の所定時間以上計時したことを条件として、出力値が固着したと判定する固着判定手段26と、固着判定手段26によって出力値が固着していると判定された場合に、制動制御(BA制御)を停止する停止手段27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧脈動による異音を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置のECUは、目標油圧Prefに対して不感帯を設定し、ホイールシリンダ圧Pwcが不感帯内となったときに、ホイールシリンダ圧Pwcを調整する増圧弁を閉弁してホイールシリンダ圧Pwcを保持する制御を行う。ECUは、車両速度Vが基準速度V1未満の場合に、目標油圧Prefをオフセットさせた仮想目標油圧Pvを設定し、増圧弁を閉弁させずにホイールシリンダ圧Pwcを仮想目標油圧Pvに追従させるフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】常開型比例電磁弁のハンチングに起因して発生する液圧の脈動および騒音を抑えることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部20は、減圧状態または保持状態から増圧状態へと移行する場合に、常開型比例電磁弁である入口弁1の上下流の圧力差に基づいて、入口弁1が開弁し始める初期電流値を算出する初期電流値算出手段22と、初期電流値から通電量を低下させて入口弁1の開弁量を増加させていく開弁量増加手段23と、開弁量増加手段23が通電量を低下させる際に、所定の条件に基づいて通電量を所定時間の間だけ増加側にオフセットさせる必要があるか否かを判定するオフセット要否判定手段24と、オフセットさせる必要があると判定された場合に、少なくとも1度は通電量を所定時間の間だけ増加側へオフセットさせる通電量オフセット手段25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ABS制御の最初の増圧制御における目標電流値を適切な値に決めることで、制動制御の効率の更なる向上を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段(制御部20)は、キャリパ圧が増圧状態へ移行する場合に初期電流値を算出する初期電流値算出手段22と、増圧サイクルが前回行われていない場合に、路面摩擦係数を推定し、この路面摩擦係数に基づいて目標差圧を決定し、この目標差圧に相当する電流を目標電流値とする目標電流値設定手段23と、初期電流値から目標電流値へ向けて所定の勾配で通電量を低下させる開弁量調整手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作力が倍力限界点を越える場合に、ブレーキ操作力の変化に対する剛性感の不足及び減速度の大きな変化を抑制する。
【解決手段】アシスト液圧PAが加わらない状態におけるブレーキ操作力Fとホイールシリンダ圧力PWCとの関係として、ブレーキ操作力増大時における第1相関関係S1と、ブレーキ操作力減少時におけるヒステリシスを付与した後の第2相関関係S2とを有し、倍力限界点T1を越えるブレーキ操作力が付与された際に、アシスト液圧PAが加えられ、ブレーキ操作力減少時に、ヒステリシスが付与され、アシスト液圧PAが減少して、アシスト液圧PAが解消するときのブレーキ操作力Fとホイールシリンダ圧力PWCとの関係が第2相関関係S2になるように、アシスト液圧制御手段がアシスト液圧PAを制御する。 (もっと読む)


【解決手段】
ブレーキバイワイヤタイプのブレーキ装置である。
自動車両用のブレーキバイワイヤタイプのブレーキ装置は、ブレーキペダルによって作動することができ、かつブレーキバイワイヤ動作モード以外で車両のホイールブレーキに接続することができるブレーキ圧力信号ジェネレータを有し、電子制御ユニットによって作動することができ、かつブレーキバイワイヤ動作モードの車両のホイールブレーキに接続することができる圧力源を有し、ドライバの減速要求を感知するための手段を有し、かつ、ブレーキペダルと相互に作用し、少なくとも1つのばね要素および減衰要素によって形成され、さらに、それによってブレーキペダルに作用する復原力が圧力源の動作とは無関係にブレーキバイワイヤの動作モードにおいてシミュレートすることができるペダル行程シミュレータを有し、電子制御ユニットによって作動することができ、さらにブレーキバイワイヤ動作モードにおけるペダル行程シミュレータの作動、およびブレーキバイワイヤ動作モード以外でペダル行程シミュレータの少なくとも部分的な非作動を可能にする電気流体圧の装置を有する。
この発明は、減衰要素(15)が、位置的に固定された方法で配置され、電気流体圧の装置(9)と相互に作動するようにされるか、またはブレーキペダルに接続され、位置的に固定された方法で配置される電気流体圧の装置(9)と相互に作用するものを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、路面状況が現状よりも低μ路となった場合であっても、増圧制御の時間を確保して制動制御の効率を向上させることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段(制御部20)は、キャリパ圧が増圧状態へと移行する場合に初期電流値を算出する初期電流値算出手段22と、初期電流値から目標電流値へ向けて少なくとも1つの所定の勾配で通電量を低下させる開弁量調整手段25と、所定時間内における路面摩擦係数を推定する推定手段27と、路面摩擦係数と車輪減速度とを比較して制動力が目標に達したか否かを判断する判断手段28と、制動力が目標に達したと判断されたことを条件として、前記所定の勾配よりも緩やかな勾配で、通電量を低下させる開弁量増加緩和手段29を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常開型比例電磁弁を入口弁として用いた車両用ブレーキ液圧制御装置において、車輪の段差乗り越え後における制動制御の更なる向上を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】制御部20は、増圧制御中に通電量を所定の勾配で低下させる開弁量調整手段23と、車輪速度が増加傾向となる時間内の車輪加速度を取得する車輪加速度取得手段(微分値算出手段24)と、車輪ブレーキ内の減圧量を算出する減圧量算出手段25と、車輪加速度および減圧量を記憶する記憶手段26と、車輪加速度が所定値以上であるか否かを判定する判定手段27と、車輪加速度が所定値以上であることを条件として、減圧量に基づいて補正勾配および補正時間を決定する補正変数決定手段28と、補正勾配および補正時間に基づいて、補正時間の間、所定の勾配を補正する補正手段29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
重力加速度の路面の斜面成分を算出し、重力加速度の路面の斜面成分に基づいて、ブレーキ力又は駆動力を制御して、坂路発進時の車両の後退防止することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】
制御装置において、車速を検出する車速センサと、車速センサの検出結果に基づいて車両の停車状態を判定する停車判定手段とを備え、コントローラは、停車判定手段が停車状態を判定している時に、動力源出力センサで検出された動力源の出力及びブレーキトルクセンサで検出されたブレーキトルクに基づいて重力加速度の車両が走行している走行路面の車両前後方向の傾斜成分を演算し、該演算結果に基づいて車両発進時において動力源の出力乃至ブレーキ力を制御する。 (もっと読む)


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