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Fターム[3D246LA18]の内容

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【課題】ボス部の周辺部において応力を好適に分散する。
【解決手段】周壁部21aと、周壁部21aから突設され、基体10へ組み付けるための締結部材が挿通される挿通孔25bが形成された複数のボス部25と、隣り合うボス部25間において周壁部21aから張り出すフランジ部22と、を備え、ボス部25は、挿通孔25bの軸線に交差するボス端面26aと、挿通孔25bに沿うボス側面26bと、を有しており、フランジ部22は、ボス側面26b同士を繋ぐフランジ側面22aと、周壁部21aとフランジ側面22aとの間を繋ぐ傾斜面27とを備えており、傾斜面27は、ボス端面26aに繋がっている構成とした。 (もっと読む)


【課題】自動車ブレーキ用の液圧制御装置について、自動ブレーキでの加圧応答性を高めて吸入路の管路抵抗が大きい状況や低温環境下で使用する場合にも、制動の遅れを生じさせないようにすることを目的としている。
【解決手段】制御電磁弁1と、増圧電磁弁2、減圧電磁弁3と、モータ6に駆動されるポンプ5が単一のハウジング10に組み込まれ、電子制御装置ECUからの指令に基づいてポンプ5が主リザーバMRから供給されるブレーキ液、または、ホイールシリンダWCから排出されるブレーキ液を汲み上げてマスタシリンダからホイールシリンダWCに至る主流路Aに還流させる自動ブレーキ制御を実行可能なブレーキ液圧制御装置において、減圧路Bとポンプ吸入口の双方に連通した液溜め22を前記ハウジングの内部に設け、その液溜めを、当該液溜め内のブレーキ液が前記ポンプ吸入口に向けて重力で流れる位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】リザーバ穴内におけるピストンの安定動作を確保しつつ、リザーバ(基体)の小型化を達成すること。
【解決手段】リザーバ32は、リザーバ穴30と、前記リザーバ穴30内を摺動するピストン34と、前記ピストン34を付勢する圧縮コイルスプリング36と、前記圧縮コイルスプリング36を受けるプレート部材54とを有し、前記ピストン34は、該ピストン34の摺動長さ(S)が該ピストン34の最大半径(R)よりも短く設定された扁平形状からなり、前記圧縮コイルスプリング36の巻き始めの始端部と巻き終わりの終端部とは、前記圧縮コイルスプリング36を軸方向から平面視して相互に対向する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れた樹脂製のピストンを備えたブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジングに形成された有底孔内に組みつけられるピストン本体と、弁体を前記シート部から離間させるロッドを有する調圧弁と、を備え、アンチロックブレーキ制御時に、車両のホイルシリンダ内から流出したブレーキ液をピストン本体がストロークすることで有底孔内に貯留可能なリザーバ機能を有するブレーキ装置であって、ピストン本体を樹脂成形するとともにピストン本体の冠面に樹脂より硬質な硬質体を設け、硬質体を介してピストン本体とロッドとを当接させた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でハウジングを精度良く仮固定することができる液圧制御装置、及び製造方法を提供する。
【解決手段】基体と、この基体の一面に固定されるハウジング30とを備える液圧制御装置であって、ハウジング30には、基体の一面に臨む開口部33aが形成されており、開口部33aの開口縁部35には、フランジ部36が外方に突出して形成されており、フランジ部36には、締結手段を介して基体に固定するためのネジ加工が施されたハウジング固定穴37が設けられるとともに、ハウジング30に部品を組み付ける際にハウジング30を仮固定するための基準穴38がフランジ部36を肉抜きしてハウジング固定穴37と並列して設けられている。 (もっと読む)


【課題】中間壁部を有するハウジングを備えた液圧制御装置において、中間壁部における樹脂材料の使用量を可及的に少なくすることができ、ハウジングの軽量化を図る。
【解決手段】基体1の一面に装着され、電気部品組立体20および制御ユニット40が収容されたハウジング10に設けられ、ハウジング10内のスペースを二つに分ける中間壁部13と、中間壁部13に設けられ、電気部品組立体20を複数配置することが可能な四角形状の開口14Aと、を備え、開口14Aの対向する縁部間を渡すように延設された延設部17と、この延設部17に設けられ、電気部品組立体20の端部が当接して位置決めされる保持部15Aと、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】液圧制御装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】基板5にソレノイド21を一体的に固定し、ケース3に基板5を一体的に固定し、ボデー1に弁部ユニット23を一体的に固定し、基板5およびソレノイド21を同一の収容室31に収容する。これによると、従来のようにソレノイドを収容する室と基板を収容する室とを個別に設けるものと比較して、隔壁およびカバーを廃止できるため、液圧制御装置の小型化および低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置116の作動液の液圧をパイロット圧とし、そのパイロット圧に応じた圧力に作動液を調圧するパイロット圧依存調圧機能を有する液圧調整装置120を備えた液圧制動システム100において、その機能の異常を検出する
【解決手段】 液圧制動システムが備えるブレーキECU48の異常診断部482は、ブレーキ装置116に設定圧の作動液を封じ込めた状態において液圧調整装置への電力の供給を停止し、その封じ込められた作動液の圧力をパイロット圧として液圧調整装置により作動液を調圧し、その調圧された作動液の液圧に基づいてパイロット圧依存調圧機能を診断する。したがって、本液圧制動システムは、液圧調整装置への電力が断たれる状況下でなくともパイロット圧依存調圧機能の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の液圧域で脈動を効果的に吸収するとともに、脈動減衰機構を小型化することができる液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置(液圧発生装置)あって、ポンプから吐出されたブレーキ液(作動液)の脈動を減衰させる脈動減衰機構50が設けられ、脈動減衰機構50は、吐出液路A1に通じる連通口51d,51eが形成された装着穴51と、装着穴51の開口部51bを封止するプラグ部材52と、装着穴51内に配置されたピストン53と、プラグ部材52とピストン53との間に介設された弾性部材54と、を備え、ピストン53には有底筒状の本体部53bが形成され、プラグ部材52には本体部53bが挿入される凹部52fが形成されており、弾性部材54、本体部53bの周壁部53eおよび先端壁部53fは、装着穴51内のブレーキ液圧によって弾性変形可能である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御ユニットにおけるハウジングの高速押出成形法で製造されたハウジングのブロック体であっても、できる限り広くかつ平坦な制御機器の搭載面を取得することが可能となるハウジングの加工方法を提供する。
【解決手段】引き抜き若しくは押し出し成形により前記ハウジングの基体であるブロック体を略直方体に形成するブロック体形成工程と、前記ソレノイドバルブを組み付けるための複数の取付孔を前記ブロック体の第1の面に、前記モータを取り付けるための孔を前記第1の面に対向する第2の面に、夫々形成する取付孔形成工程と、前記ソレノイドバルブ、及びモータを前記取付孔に取り付ける取り付け工程と、前記取り付け工程前に、前記第1の面の全面を所定の深さで平坦に切削する切削工程を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して製造コストを低減し、しかも、小型化に寄与すること。
【解決手段】基体12の底面12fには、複数のリザーバ穴を密封する単一の蓋部材52がねじ部材で固定され、前記蓋部材52は、プレート部材54と、基体12の底面12fとプレート部材54の上面54aとの間に介装された状態でシール機能を発揮するリング状のシール部材56を備え、前記リング状のシール部材56で囲繞される外側には、プレート部材54を基体12に固定するためのねじ孔64が配置されると共に、前記リング状のシール部材56で囲繞される内側には、前記複数のリザーバ穴を連通させる連通路66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】制御基板の電子回路や電子部品のレイアウトの自由度を高めることができ、ハウジングを小型化することができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】電子制御ユニット10であって、コイル組立体50(電気部品)および制御基板20が収容される収容室43を有するハウジング40を備え、ハウジング40は、コイル組立体50および制御基板20を取り囲む収容室用周壁部44と、収容室43を塞いでいる端壁部45とが一体に形成されており、端壁部45において収容室用周壁部44に囲まれている側の面に制御基板20が積層され、端壁部45には、バスバーが埋設されるとともに、バスバーと制御基板20とを電気的に接続する電気接続端子70が設けられ、制御基板20には、コイル組立体50が積層される領域以外の領域に、電気接続端子20に接続される接続孔(接続部)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドバルブ及びその製造方法に係り、コイル部を固定する専用の冶具を設けるのを不要とする。
【解決手段】内部に可動部16が挿入される円筒状のスリーブ12と、コイル20を有し、円筒状に空いたコイル穴26内にスリーブ12が配置されるコイル部18と、を備え、コイル20への通電によりスリーブ12内で可動部16を変位させるソレノイドバルブ10において、スリーブ12の外周面に切欠部を、また、コイル部18のコイル穴26内の内周面に突起部を、それぞれ設け、突起部と切欠部とを嵌合させることで、スリーブ12とコイル部18とを互いに固定させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液圧ユニットの支持箇所を減らすことのできる液圧ユニット支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の面30dにモータ7が突出して取付けられ、制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を制御してアンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を、モータサイクルの車体に取付けるための液圧ユニット支持構造40において、前記第1の面30dに略垂直に形成された前記液圧ユニット10の第2の面30eを、当該液圧ユニット10の重心を通る線と前記第2の面30eとが略垂直になる位置で支持する支持部42と、前記支持部42を中心とした前記液圧ユニット10の回転を制限する回り止め41bを有し、前記支持部42が取付けられるブラケット41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】シリンダ穴の開口部を部分的にかしめることによって蓋部材の抜け出しを防止したブレーキ液圧ユニットを提供する。
【解決手段】ベースブロック11に形成されたシリンダ穴18内に、摺動自在なピストン19と、該ピストンをシリンダ穴の底部方向へ付勢する付勢するコイルスプリング20が収容されていると共に、シリンダ穴の開口部を閉塞する蓋部材21が取付けられている。前記シリンダ穴の開口部を蓋部材の外周に沿って部分かしめすることにより蓋部材を係止する係止部29を形成した。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に収容されたセンサに伝わる振動を低減することができ、センサの検出精度を高めることができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】電子制御ユニット10であって、センサが取り付けられたセンサ基板と、電気部品の作動を制御する制御基板と、センサ基板および制御基板が収容されるハウジング40と、を備え、ハウジング40の内部空間には、電気部品が収容される第一収容室41と、センサ基板および制御基板が階層状態で収容される第二収容室と、第一収容室と第二収容室とを仕切る仕切部44と、が形成されており、センサ基板および制御基板は仕切部44に支持され、仕切部44にはリブ44gが突設されている。 (もっと読む)


【課題】制御弁、ポンプ等の液圧機器を収容するハウジングを小型化するとともに、これら機器を連通する連通路同士の干渉を防ぐことで小型・軽量の車両用液圧ブレーキの制御ユニットを提供する。
【解決手段】横滑り防止制御やトラクション制御のように自動的にホイールシリンダに対するブレーキ液圧を付与する車両用液圧ブレーキ装置の制御ユニットの第1配管系において、ハウジング40内に形成された内孔41と、内孔41に両端部で液密的に嵌合され外周面と内孔41の内周面との間に両端部間で環状通路La1aを形成する通路部材42とを備え、環状通路La1aが第1通路La1の一部を構成して切換制御弁21、各増圧制御弁22、23、および吐出弁25に連通され、通路部材42の内部に第2通路La2の一部が形成されて一端で切換制御弁21、他端で切換弁33に連通されるようにし、同様の構成を第2配管系にも設けた。 (もっと読む)


【課題】各種のブレーキ配管の接続構造に対応するとともに、小型化および軽量化することができる基体を提供することを課題とする。
【解決手段】バーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置に用いられる基体1であって、表側の面10a(第一の側面)には、モータを取り付けるためのモータ取付穴6a,6b,6cと、モータの出力軸が挿入される軸受穴20aと、が形成され、軸受穴20aの中心位置G1を通過する縦線Y(基準線)の一方側には、独立ブレーキ系統K1のブレーキ液路が形成され、縦線Yの他方側には、連動ブレーキ系統K2のブレーキ液路が形成されており、上面10e(第二の側面)には、ブレーキ配管が接続される出口側接続穴12・・・が形成され、モータ取付穴6aは、縦線Yと、独立ブレーキ系統K1側に配置された出口側接続穴12との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動させたときに生じる振動や騒音を低減することができる液圧制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキ液路が形成された基体10と、基体10の前面10a(一面)に取り付けられるモータ20と、を備えている液圧制御ユニット1であって、基体10の前面10aには、モータ20が取り付けられる三つの取付部6a,6b,6cが形成されており、基体10の前面10aにおいて、各取付部6a,6b,6cを結んだ線によって囲まれた三角形の領域の図心位置G3は、モータ20の出力軸21の軸心位置G1を通過する上下方向の縦線Y(基準線)に対して、モータ20の重心位置G2側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ上の開口によるシール部材の摩耗、傷付きを低減可能な液圧装置と、それを使用したブレーキ圧制御装置の提供。
【解決手段】リザーバ装置5のシリンダ孔511の内周面511aには、リザーバ装置5の外部と連通したポート514が開口している。リザーバボデー51には、ポート514と同心上に中空部515が形成されており、シリンダ孔511の内周面511aと中空部515との間には、ポート514を半径方向に取り囲むように、円環状の薄肉片516が形成されている。薄肉片516は、中空部515の内径よりも狭い範囲で、ポート514を中心に半径方向外方に押圧されることにより、外方へ撓み変形している。これにより、ポート514の開口514aがシリンダ孔511の内周面511aから外方へ窪むとともに、シリンダ孔511の内周面511aにおいて、薄肉片516の根元部位には曲面が形成されている。 (もっと読む)


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