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Fターム[3D246LA32]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) |  (1,603) | 切換弁 (1,014) | 空気圧用電磁弁 (44)

Fターム[3D246LA32]に分類される特許

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【課題】車両用ブレーキ制御システムの電磁弁内のコイルの固定構造において、コイルの体格が小さい場合でもケースに対してコイルをしっかりと固定する。
【解決手段】通電により開閉されるソレノイドバルブを構成するコイル10をケース20に固定する構造を開示する。この構造は、内部にソレノイドが挿入され、電力供給を受けるための二本の端子14を有するコイル10と、コイルの上面と対向するケース内面との間に間挿される弾性部材50と、を備える。弾性部材50は、ケース内面と三箇所で当接し、かつ二本の端子14とソレノイドの中心とを結ぶ直線上に位置する二箇所でコイル10の上面と当接するように形成される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストの低減を図ることができるとともに、常用ブレーキの故障時であっても非常ブレーキを作動させることが可能なブレーキ装置及び該ブレーキ装置を備えた軌道系車両を提供する。
【解決手段】空気バネ310の圧力に基づいて、圧縮空気源300の空気圧から非常ブレーキ時のブレーキ圧に相当する応荷重圧を生成する応荷重弁10と、常用ブレーキ時に圧縮空気源300の空気圧を出力する一方、非常ブレーキ時に応荷重圧力を出力する切換弁40と、常用ブレーキ時に切換弁40から供給される空気圧を調圧してブレーキ圧として出力するとともに、非常ブレーキ時に切換弁40から供給される応荷重圧をブレーキ圧として出力する圧力制御弁60とからブレーキ装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】ブースタ負圧によるブレーキ補助力確保の確実性向上、及びアイドルストップ期間の拡大による燃費向上の両立を図ったエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気負圧をブースタ負圧として導入し、運転者によるブレーキペダル踏力をブースタ負圧で補助するブースタ装置と、車速がゼロになるのを待たずしてエンジンの自動停止を許可させるアイドルストップシステムと、を備えた車両に適用され、エンジンの自動停止時において、ブースタ負圧が所定の閾値TH1未満になった場合に、エンジンを自動再始動させてブレーキ補助力を回復させるブレーキ用再始動手段と、エンジンの運転時のブースタ負圧の低下量Δpave(ブレーキ補助力が低下していく履歴)に基づき、エンジンの自動停止禁止の是非を判定するアイドルストップ禁止判定手段S23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モーターカーとの連結が切り離された状態で、ブレーキ用エアを開放した時に自動的に駐車ブレーキが掛かり、必要に応じて、軌道上を小移動させることができる保守用トロッコを提供する。
【解決手段】 モーターカーMに連結されて軌道を走行する保守用トロッコに於て、連結が切断された分離状態下で、圧縮空気を備蓄する駐車ブレーキ用予備エアタンク22を備え、予備エアタンク22内の空気圧を利用して駐車ブレーキ機構2を自動的に作動させるエアシリンダ20を設け、手動レバーの一方向への揺動によって空気圧に抗して駐車ブレーキ機構2の制動作用を解除可能な手動解除手段1を具備している。 (もっと読む)


【課題】 鋳鉄製のブレーキシューを用いたブレーキ装置であっても、非常ブレーキ動作時に減速度が大きくなってしまうことを防止することができ、安全性を高めることのできるブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】 列車1に搭載され車輪3の制動を行うためのブレーキ装置4と、ブレーキ装置4を駆動制御するためのブレーキ制御装置5と、非常ブレーキ時に動作されブレーキ制御装置5に非常ブレーキ動作信号を出力する非常ブレーキ装置9とを備えてなり、ブレーキ制御装置5により、非常ブレーキ装置9から非常ブレーキ動作信号が入力された場合に、ブレーキ装置4による列車1の減速度が大きくなる前に、エア圧力を調整させてブレーキ力を弱くするように制御する。 (もっと読む)


【課題】最適な発進アシストないしヒルホルダ機能を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの運転状態において、ブレーキ・ペダルが操作されているとき、ペダル操作量とは無関係に少なくとも1つの車両車輪におけるブレーキ力が保持される。また、走行路面傾斜が決定され、および以後の車両の走行方向に走行路面勾配が存在するとき、ペダル操作量とは無関係に少なくとも1つの車輪におけるブレーキ力が保持される。さらに、別形態では、停止中の車両においてロック式ブレーキが作動されているとき、常用ブレーキの作動とは無関係にブレーキ力が上昇され、および駆動ユニットのトルクが走行路面勾配に抗して車両を前進駆動させるのに十分であるとき、ブレーキ力が低下される。 (もっと読む)


本発明は、マスタシリンダに支援力を加える真空式ブレーキブースタならびに真空式ブレーキブースタを作動するための方法に関する。真空式ブレーキブースタの支援力は、調節装置ならびに主制御弁を介して調節することができる。したがって、ブレーキブースタは2つの作動モードで作動可能であり、第1作動モードでは、支援力は調節装置によって調節され、第2作動モードでは主制御弁によって調節される。本発明によるブレーキブースタは、特に液圧式ブレーキシステムおよび別のブレーキシステムの作用が組み合わされたブレーキ装置で使用することができ、液圧式ブレーキシステムのブレーキ作用は、例えば、電気自動車またはハイブリッド車両の回生ブレーキにおける別のブレーキシステムのブレーキ作用に適合される。
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【課題】電気ブレーキ指令線が無い貨車にも適用することができ、ブレーキ条件に依存することなく滑走防止制御演算部を起動させて、滑走を適切に抑制可能なアンチロックブレーキシステムを提供する。
【解決手段】空気圧力により制動力を発生させる制動力発生機構1と、速度センサ2と、速度センサ2からの回転速度信号に基づいて制動判別処理及び滑走判別処理を行い滑走状態であれば滑走防止信号を出力する滑走防止制御演算部3と、滑走防止信号を受け再粘着動作を行う滑走防止弁4と、車輪の回転運動に基づいて電力を発生する発電機5と、滑走防止制御演算部3に電力を供給可能な蓄電部6と、発電機5の出力を基に所定電圧を生成する電圧生成充電制御部7とを備え、電圧生成充電制御部7から発電機出力と蓄電部6の蓄電出力との高位優先電圧で滑走防止制御演算部3に電力を供給するアンチロックブレーキXとした。 (もっと読む)


【課題】自動停止制御装置及び道路交通情報システムに関し、信号機の全赤時間における交差点内の通過を抑制しながら車両をスムーズに通行させる。
【解決手段】インフラ情報検出手段6aで自車両の前方の交差点における出口地点の位置を検出し、信号情報検出手段6bで該交差点で黄色信号が終了するまでの第一時間を検出し、自車両情報検出手段6dで該自車両の位置及び車速を検出する。
また、距離算出手段8aにより、該出口地点の位置と該自車両の位置とに基づいて該出口地点までの第一距離を算出する。
さらに、予測判定手段8bにより、該第一時間と該第一距離と該車速とに基づいて、該黄色信号が終了するときに該自車両が該交差点から脱出するか否かを予測判定する。
該自車両が該交差点から脱出しないと予測された場合には、自動制動手段9により、該自車両の自動制動を実施する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置を更に小型化し、しかも、ケーシングに設けられるキャノンコネクタとケーシング内の制御基板との接続作業を簡素化する。
【解決手段】ケーシング11と、ケーシング11に設けられ、ケーシング外部の配線を接続するためのキャノンコネクタ18と、ケーシング内に配設され、キャノンコネクタ18の内側部が接続される配線基板と、ケーシング内に配線基板とは別個に設けられ、ブレーキ制御用の弁を制御可能な制御基板28と、配線基板と制御基板28とを電気的に接続するコネクタと、を備えている。ケーシング内には、各制御基板28を保持可能な保持部39を有する取付枠体35がケーシング11に対して着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】2つの摩擦材間の距離を十分に縮めることができる摩擦装置を提供する。
【解決手段】摩擦装置1は、ブレーキディスク2と、このブレーキディスク2に接触するブレーキパッド3とを備えている。また、摩擦装置1は、ブレーキディスク2とブレーキパッド3との間に存在する気体を吸引する吸引ユニット4を備えている。吸引ユニット4は、ブレーキパッド3に形成され、ブレーキパッド3におけるブレーキディスク2と接触する面に開口する吸入路5と、この吸入路5と接続された吸引管6と、この吸引管6と繋がれた負圧室7とを有している。吸引管6には、開閉弁8が接続されている。さらに、摩擦装置1は、ブレーキペダルがONのときは、開閉弁8を開くように制御し、ブレーキペダルがOFFのときは、開閉弁8を閉じるように制御するECU9を備えている。 (もっと読む)


【課題】無線により遠隔操作される構成にあっても、発進および停止の応答性を向上させることができる機関車を提供すること。
【解決手段】機関車1によれば、制動力付与部102への制動圧の供給時または制動圧供給経路103内の制動圧の解放時に保ち弁105を遮断状態に切り替えることで、保ち弁105から制動力付与部102までの制動圧供給経路103内の制動圧を供給中または解放中の任意の圧力に維持することができる。これにより、車輪3に付与する制動力を任意の制動力に保つことができるので、制動力が0の状態から所定の制動力を得るまでに要する時間を短縮することができ、機関車1を小刻みに制動することができる。その結果、機関車1の発進および停止の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドアを開いた状態で運転手が不用意にフットブレーキから足を離しても、オートマチック車のクリープ現象や坂道で車両が動き出してしまうのを防止できるよう、安全対策を万全にした車両を提供する。
【解決手段】車両1が停車してドア2が開いている状態では、動力伝達装置9による駆動力の伝達を禁止するとともに、駐車ブレーキ8を作動させる。駐車ブレーキ8を作動させた状態で、ドア2が閉じられ、フットブレーキ5が作動している場合は、駐車ブレーキ8を解除し、動力伝達装置9による駆動力の伝達を許可する。車両1が動いている状態で、ドア2の開閉スイッチが開にされたとき、ドア2が開くことを禁止し、停止を検出したときに、開閉スイッチが一旦閉にされて再び開にされたことを条件にドア2を開くようにした。 (もっと読む)


【課題】第1に、運転者への警報により、トレーラータイプ等の車輌の横転事故が回避され、第2に、しかもこれが、簡単容易に実現される、車輌横転防止用の警報装置を提案する。
【解決手段】この横転抑制用の警報装置2は、例えば、横転抑制装置3に関連して設けられる。横転抑制装置3は、車輌1が過速度にてカーブ走行した際に、横方向加速度検出手段等の検出に基づき車輌1横転の危険がある場合に、ブレーキ装置5をブレーキ動作せしめるべく作動する。ブレーキ装置5は、運転手のブレーキ操作によらずとも、ブレーキ動作可能である。そして警報装置2は、横転抑制装置3の作動に基づき、運転者に警報を実施する。なおこれによらず、警報装置2が、横方向加速度検出手段の検出に基づき、車輌1横転の危険がある場合に、運転者に警報を実施するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの横幅を抑えつつ、メンテナンス性を確保できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】管座14によって構成される背面を有する一方、前面に開口が形成されたケース本体12と、ケース本体12の開口を開閉可能な蓋体13と、ケース本体12内に配置され、管座14に結合される応荷重弁と、ケース本体12内に配置され、管座14に結合される中継弁22と、蓋体13の裏側に配設される制御基板23と、ケース本体12に対して蓋体13を回動可能に支持するヒンジ部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】滑走防止機能と強制開放機能を有するブレーキ制御装置を小型化する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、車両の荷重に応じた応荷重圧力を出力可能な応荷重弁と、応荷重弁から出力された応荷重圧力が入力される中継弁22と、を備える。中継弁22は、応荷重圧力を常用ブレーキ指令と、車輪の滑走状況とに基づいて、圧力が調整される電磁弁59と、電磁弁59によって調整された圧力がパイロット圧力として入力され、ブレーキ圧を出力可能な中継弁部56と、を有しており、更に、強制開放指令を受けてブレーキ圧を強制開放する開放用電磁弁60と、供給カット弁57と、排気弁58が中継弁22に設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸箱支持装置の前後剛性を低くしながらも直線の高速走行安定性を良くした鉄道車両を提供すること。
【解決手段】左右の踏面ブレーキユニット20と、各ブレーキシリンダ21への圧縮エアの給排気を制御するブレーキコントローラ1とを有するものであり、ブレーキシリンダ21が、輪軸7を回転支持する軸箱6に対して車体後方側から支持荷重Fを作用させるものであって、ブレーキコントローラ1が、直線走行時には、輪軸7と台車枠2,3との間で車体前後方向に弾性力が作用する弾性部材に関し、その弾性変形内で軸箱6を後方から支持荷重Fで支えるようにブレーキシリンダ21に圧縮エアを供給し、曲線走行時には、弾性部材の弾性変形に伴う軸箱6の移動を自由にするようにブレーキシリンダ21から圧縮エアを排気するようにした鉄道車両。 (もっと読む)


本発明は、車両のABSブレーキ装置内の流体圧を、車両の個々のホイール(3a,3b;4a,4b)がロックする傾向にある間、対応するブレーキシリンダ(6a〜6d)内のブレーキ圧が適応調整可能であるように制御するための圧力制御弁装置(7)であって、該圧力制御弁装置(7)のハウジング(18)内に、ばね部材(16a,16b)により負荷される少なくとも2つのダイヤフラム(20a,20b)を備えるダイヤフラム弁(14a,14b)と、該ダイヤフラム弁(14a,14b)をパイロット制御するための、電子式の制御装置(10)により制御可能な少なくとも1つの電磁式の制御弁(15a,15b)とが設けられている形式のものに関する。本発明では、前記ハウジング(18)のハウジング部分(17)の1つの面(25)内に、前記ダイヤフラム(20a,20b)を装入又は挿入するための開口(19a,19b)が設けられており、前記ダイヤフラム(20a,20b)の縁部(22a,22b)が、前記開口(19a,19b)の開口縁部(23a,23b)と、前記ハウジング(18)の別のハウジング部分(24)との間に保持されており、前記開口(19a,19b)の前記開口縁部(23a,23b)が1つの共通の平面内にか、又は平行な平面内に位置しており、かつ前記開口(19a,19b)の前記開口縁部(23a,23b)の面法線(44)が同じ方向を向いているようにした。
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【課題】車両用制動装置において、導線の敷設が簡単化され、ケーブル敷設および信頼性が改善されるようにする。
【解決手段】車両用制動装置221が、車室224内に設けられる制動ペダル装置18及び制動装置221を制御する制御装置17を持っている。制御装置17は、車室224外でこの車室を支持する台枠222に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、車両10特に商用車両用制動システム16であって、車両を制動する常用制動機能を与える常用制動装置と、常用制動装置とは無関係に駐車制動機能を与える駐車制動装置92とを有するものに関する。故障の場合制動システムの機能態様を改善するため、両方の制動装置のうち一方の部分的又は完全な故障の場合、車両がそれぞれ他方の制動装置により自動的に制動可能特に固定可能である。
本発明は更にこのような制動システム用の制動ペダル装置に関する。 (もっと読む)


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