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Fターム[3D301CA21]の内容

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【課題】前進高負荷時における作業車両の走行性を簡単な構成で良くすること。
【解決手段】後輪3の車輪支持体55を車体1に支持されるフレーム56の両端に固着して設け、前進高負荷時に後輪伝動ケース22の回動支点軸22aを中心として後輪伝動ケース22が後輪3の駆動反力(矢印A)により回動すると車軸23は後輪伝動ケース22と一体で上下し、回動支点軸22aに対して車軸23とは反対側に後輪伝動ケース22の回動を付勢するために車輪支持体55と後輪伝動ケース22の間に設けられた引っ張りスプリング57がこの動きを付勢して、比較的小さな力で自動的に車体1の後部側を上昇させ、車体1の前部が浮き上がるのを抑制して、前後輪2,3が確実に路面をとらえることができ、前進高負荷時における田植機の走行性が良くなる。特に湿田時の泥押し防止効果が高い。 (もっと読む)


【課題】車体のロール時にストッパが車体の幅方向内方側のダイヤフラム部分に衝突するのを回避できて、ダイヤフラムの耐久性を向上させることができる空気ばねを提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム1と、アッパープレート2と、上端部6がダイヤフラム1の下端1Bに取付けられるとともに、下端3B側の取付け部7が車軸Sに取付けられるピストン3とを備え、ピストン3とアッパープレート2との相対変位を制限するストッパ8が、ピストン3の上端部9からダイヤフラム1内の気体室Hに突出した状態に設けられ、アッパープレート2が車体Fに、ピストン3の取付け部6が車軸Sに取付けられた組付け状態で、ピストン3の軸芯O2がアッパープレート2の軸芯O1に対して車体Fの幅方向外方側D2に偏って位置するように、取付け部6がピストン3の軸芯O2に対して車体Fの幅方向内方側D1に偏って位置している。 (もっと読む)


【課題】 アブソーバブラケットの強度を向上させると共に、ショックアブソーバ周辺のスペースを良好に確保することを目的とする。
【解決手段】 車両のサスペンションを構成するリヤアクスルハウジング10にショックアブソーバ15の固定端部16を固定するためのアブソーバブラケット1は、ショックアブソーバ15の一端が固定される取付板部2を備え、取付板部2には、ショックアブソーバ15との固定部の近傍に位置するように段差部20が形成されている。段差部20は、その延在方向がショックアブソーバ15の延在方向と直交する方向に近づくように傾けられている。 (もっと読む)


本発明は、車両のフレーム(1)を車両用ホイールサスペンション(2)に結合する結合装置に関する。結合装置は、V字形ステー(3)を有し、V字形ステーが、軸受(5)を介してホイールサスペンションに取り付けられている。軸受(5)は、外部が部分的に球形の当接面を備えた内部軸受要素及び内部が部分的に球形の当接面を備えた外部軸受要素を有し、軸受は、車両の通常の位置において、車両が載置されたベースに対して実質的に垂直に差し向けられた中心軸線(14,200)を有する。本発明によれば、内部軸受要素は、外部軸受要素のロック部分(33,401,401′)と協働し、外部軸受要素が内部軸受要素から不用意に外されるのを阻止するストッパ要素(30,302,405)を有する。ストッパ要素(30,302,405)は、中心軸線に実質的に垂直な平面内において、細長い断面を形成し、断面の長手方向は、車両を実質的に横切る方向に差し向けられている。
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マンネスマン製管法によって熱間仕上げされた鋼管に簡易な内面切削加工と、その後の冷間抽伸を施すことによって、鋼管内表面を形成する凹凸形状の凹部深さdと、表面粗さRaと、凹部入り口幅wとを規定し、または、同様に、凹凸形状の凹部深さdと、内表面層のビッカース硬度Hvと、凹部入り口幅wとを規定することにより、疲労強度に優れると同時に、車体軽量化に最適なドライブシャフト用の中空部材を製造することができる。これにより、自動車用ドライブシャフトを低廉な製造コストで、かつ効率的に製造できるので、工業的に効果が大きなものとなる。
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【課題】上下方向に狭いスペースに設置する場合にも、そのストロークを長く設定することができる空気ばねを提供する。
【解決手段】円筒状のダイヤフラム3により、気体室2の壁部を構成する。ダイヤフラム3の上端に、車体側に取り付ける上面板4を固定する。ダイヤフラム3の下端に、ピストン5の上端部を固定する。ピストン5の下端部を車軸側に取り付ける。ピストン5を上向きに押し込んだように、ダイヤフラム3の下端部を内側に折り返す。ピストン5の下端部を車軸側への取付部24よりも下側に延設する。ダイヤフラム3の折返し部6を上下方向に案内するためのピストン5が上下方向に長くなる。空気ばね1のストロークが長くなる。 (もっと読む)


本発明は、それぞれの空気バネ及び/又は圧縮空気アキュムレータ内を、空気バネに支持される車両ボディが走行路又は車軸に対して所望の間隔を有するような高さの空気圧が支配するような大きさの空気量を、圧縮空気ポンプが、必要に応じて少なくとも2つの空気バネ及び/又は1つの圧縮空気アキュムレータに供給する、車両内の閉じた空気バネシステム内の空気量調整をするための方法に関する。このような方法において、車両の負荷状態が異なる場合に十分一定な調整速度を実現し、公知のシステムよりも小さい慣用の圧縮空気アキュムレータを利用するために、少なくとも2つの空気バネ内の空気バネ圧(P)が測定されること、走行路又は車軸に対する車両ボディの間隔(HN,NN,TN)が検出されること、空気バネ圧(P)と、走行路又は車軸に対する車両ボディの間隔(HN,NN,TN)とから、少なくとも1つの車軸の軸負荷(AL)が決定されること、そして、それぞれの軸負荷(AL)に依存して、システム空気量基準値(PV_SOLL)が決定され、このシステム空気量基準値に、実際のシステム空気量が、圧縮空気ポンプの操作又はリリーフ弁の操作により調整されることが行なわれる。
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本発明は、農業用又は工業用作業車両の車軸機構であって、可動状態で(好ましくは揺動状態で)取り付けられた車軸(30)を備える車軸機構に関する。少なくとも2つの車輪(28)をこの車軸(30)に回転可能状態で取り付けることができる。トルク管(38)が設けられ、このトルク管は車軸懸架を支援するために、一端が車両(10)のフレーム(14)に、他端が車軸(30)に結合可能である。更に車軸(30)に配置された電気的駆動装置(32)を少なくとも1つ備え、この駆動装置を用いて、車軸(30)に取り付けられた少なくとも1つの車輪(28)を駆動することができる。電気的駆動装置(32)に対する電流の供給は、通常条件下では損傷しない電力供給線を経由して行われる。本発明による車軸機構の特徴は、トルク管(38)好ましくはトルク管の中に電気的駆動装置(32)のための電気的構成部品(40、42)が設けられていることである。
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