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Fターム[3D301DA01]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、スプリング (3,240)

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【課題】自動操舵制御とサスペンション制御との協調を図り、たとえ、ドライバ入力がそのままの状態に対し、自動操舵制御がカウンタステアを行っているような場合においても、適切なサスペンション制御を行って良好な操縦安定性及び乗心地性を得る。
【解決手段】操舵制御部20は、自動カウンタステア制御において設定する前輪舵角補正量δHcに対応したモータ回転角θMをモータ駆動部21に出力する一方、ハンドル角θHdとモータ回転角θMとにより得られる実際の操舵角、すなわち、実ハンドル角θHaを演算しサス_ECU40に出力する。サス_ECU40は、ロールを抑制すべく減衰力特性反転型のショックアブソーバを制御し、特に、実ハンドル角θHaと実際の車体挙動を示す横加速度(dy/dt)を基にカウンタステアを検出したときは、横加速度(dy/dt)の符号に基づき車体の旋回方向を演算し、サスペンション制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 振動モデルを用いた車両状態量の算出を精度良く行う。
【解決手段】 振動モデル記憶手段M1はばね下部分、ばね上部分、ダンパー、タイヤおよび懸架ばねから構成される振動モデルを記憶し、実相対距離検出手段M2はばね下部分およびばね上部分の実相対距離を検出し、偏差算出手段M3は振動モデルにより推定したばね下部分およびばね上部分の推定相対距離および前記実相対距離の偏差δを算出する。入力パラメータ算出手段M4は前記偏差δに基づいて路面から振動モデルに入力する入力パラメータx0を算出し、車両状態量算出手段M5は前記入力パラメータx0を振動モデルに適用して車両状態量を算出する。このように、ばね下部分およびばね上部分の推定相対距離および実相対距離の偏差δに基づいて算出した入力パラメータx0を振動モデルに入力して車両状態量を算出するので、実相対距離を検出するだけで路面変位を含む複数の車両状態量を精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の減速時にドライバに自然な減速感を与えることができる車両の想定視線角度制御装置を提供する。
【解決手段】 サスペンション制御量設定部12は、制動状態演算部11から出力される減速度Gに基づいて、目標ピッチ角Apを求める。このとき、車両M1の車速に応じて、減速度を補正し、車速が大きいほど目標ピッチ角Apが後傾側となるようにする。また、目標ピッチ角Apを補正するとともに、ブレーキペダルの操作量に対する減速度Gも補正する。減速度Gの補正では、車速が大きいほど、ブレーキペダルの操作量に対する減速度Gが大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】非線形な減衰特性を持つ緩衝器の制御に最適となる緩衝器の制御装置を提供することである。
【解決手段】車両Aにおけるバネ上部材Bとバネ下部材Wとの間に介装される緩衝器Dが発生可能な最低減衰力に可変減衰力を付加する減衰力可変機構3を制御する緩衝器の制御装置1において、減衰力目標値Fsと緩衝器Dが発生している減衰力Fとの偏差εを求め、この偏差εに基づいて可変減衰力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非線形な減衰特性を持つ緩衝器の制御に最適となる緩衝器の制御装置を提供することである。
【解決手段】車両Aにおけるバネ上部材Bとバネ下部材Wとの間に介装される緩衝器Dが発生可能な最低減衰力Fdに可変減衰力Fcを付加する減衰力可変機構3を制御する緩衝器Dの制御装置1において、緩衝器Dが発生すべき制御力Fsと緩衝器Dの最低減衰力Fdとの偏差εを求め、この偏差εに基づいて可変減衰力Fcを制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前トルク或いは後トルクにそれぞれ属する駆動車輪間でトルクモーメントの適切な分配を保証し且つ前軸と後軸の間でトルクを分配することができる一体の電気駆動装置の四輪ローリング車両を提供する。
【解決手段】関節四辺形の前サスペンション群(15)によりシャーシ(12)に連結された舵取り前車輪(11)と、独立の、長手方向アームサスペンション(16)により上記シャーシに連結された後車輪(14)とを含む、電気駆動の四輪ローリング車両(10)であって、上記前車輪(11)の各々のための、及び又は上記後車輪(14)の各々のための電動機をそれぞれ含む、少なくとも一対の電動機(21)を含み、上記電動機(21)は、電気配線接続(23)及び少なくとも一つの電子制御盤を通して少なくとも一つの蓄電池群(22)によって給電される。 (もっと読む)


【課題】 セルフポンピング動作で車両における車高を適正な車高に維持し得ると共に、車体重量が大きくなるときに好ましい減衰力の発生を可能にして車両における乗り心地を阻害しないようにする。
【解決手段】 シリンダ体1外にあって隔壁部材6の配設で画成される低圧側室R3がポンプ機構を介してシリンダ体1内に減衰部を有するピストン体4で画成される下方室R2に連通されると共に、この下方室R2がシリンダ体1の下端開口を閉塞しながらこの下方室R2対面するボトムブロック5に開穿の連通路5aを介して同じく隔壁部材6の配設で画成される気液を分離した高圧側室R4に連通されてなる車高調整装置において、上記の連通路5aにおける流路面積を高圧側室R4における油圧に依存して広狭する弁体20を有してなる。 (もっと読む)


【課題】モータの配置位置によって車輪の重心位置が変化し、車輪ばね下の前後振動の大きさが変化する点を配慮することで、モータをホイールの最適な位置に配置することを可能にする。
【解決手段】車輪27と、この車輪27を回転可能に支持するためにサスペンション31を介して車体に連結した車輪支持部材71と、この車輪支持部材71に連結することで車輪支持部材71の車輪27側を回転駆動するモータ72と、を備えた車両用ホイール駆動装置において、モータ72の重心を車輪27の中心Cより上方に配置するとともに、車輪支持部材71を支持するためにサスペンション31を構成する複数のアーム32〜36を配置し、これらのアーム32〜36の内の少なくとも一つを車輪27の中心(車軸)Cより上方に配置し、車輪27の中心Cより上方に配置したアーム(リーディングアーム)32の一端をモータ72のモータハウジング93に連結した。 (もっと読む)


【課題】ばね下振動制御の制御効果を向上させることができるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】ばね下加速度センサからのばね下加速度(車両のばね下の運動状態)が所定ばね下加速度以上(過振状態である)か否かの判定を行ない、ばね下加速度が所定ばね下加速度以上と判定された場合、アクチュエータの作動範囲を、制限時使用電流範囲LHに制限する。高周波成分を含むばね下の挙動信号を用いてアクチュエータ(ショックアブソーバ)を制御しても、アクチュエータの作動範囲が狭くなることにより、その分追従性が向上し、車両の運動状態に良好に対応してショックアブソーバを制御できる。 (もっと読む)


【課題】車両用ロードホイールの内空領域に設けたインホイールドライブユニットを、車体に懸架するインホイールドライブユニットのサスペンション装置において、
車体を低床化して車室内空間を広くする。
【解決手段】インホイールドライブユニット回転中心O1から離間したインホイールドライブユニット3の径方向外周部3outに、略車両前後方向へ延在する第1アーム4の一端5を相対回転可能に連結し、他端6を図示しない車体側メンバに連結することにより、インホイールドライブユニット3を車両上下方向揺動可能に懸架する。径方向外周部3outには更に、略車両上下方向に延在する上下方向部材8の一方側9を取り付け、他方側10を図示しない車体側メンバに取り付けることにより、インホイールドライブユニット3を車両上下方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】 自然長が一定で、弾性率を制御でき、しかもコンパクトな可変弾性機素を提供する。
【解決手段】 可変弾性リング4は剛性を周方向に沿って異ならせたリングで、その内側に歯付ベルト6と一対のギア8,10を配置し、駆動モータ12でギア8を回転させることにより、リングの弾性を変化させる。このようにしてアーム13,14間を接続する可変弾性機素2の弾性を制御する。 (もっと読む)


【課題】スプリット路面上で摩擦係数の高い側の接地荷重を大きくすれば接地荷重と摩擦係数の積の合計は大きくなるが、摩擦係数の低い側では低い摩擦係数と接地荷重の減小とが相俟って摩擦円の半径は一層小さくなり、摩擦係数の低い側で車輪に大きな滑りが生じる虞れがある。これを回避する車輌を提供する。
【解決手段】左輪と右輪に対する路面の摩擦係数に基づいて接地荷重配分手段により左輪と右輪の間で接地荷重を配分すると共に駆動力配分手段により左輪と右輪の間で駆動力を配分し且つそれによって車輌に生じるモーメントを打ち消す方向に操舵手段を操舵する。 (もっと読む)


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