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Fターム[3D301DA88]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム型式 (902)

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本装置は支持アーム、ばね手段及び調整手段を備える。使用時、支持アームは第2の車両体を支持し、旋回軸の周りに旋回可能に第1の車両体、例えばシャーシに結合される。ばね手段は、支持アームに、これに作用する釣合モーメントを相殺できる釣合モーメントを作用するばね力を生成し、かつ調整手段は、ばね力の方向を変えること、その作用点を第1の方向において移動することの単独あるいはそれらの任意の組み合わせにより釣合モーメントを変えるように構成されている。調整手段は、さらに、作用点の移動により、釣合モーメントがまったくまたはほとんど影響されないが、サスペンション装置の実効ばね剛性は影響される第2の方向において、ばね力の作用点を移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、車両の利便性と車両の挙動安定性の向上を図るとともに、より自由な車両挙動を実現できる車輪位置可変車両を提供する。
【解決手段】 各車輪390に設けられ、車体100に対する車輪の向きを変更する転舵アクチュエータ340と、各車輪390と車体100との間にそれぞれ設けられ、各車輪390を所定の軌道(車輪ユニット移動軌道200)上の任意の位置に移動させるトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350と、走行状態に応じた目標ジオメトリに基づいて、トレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置変更指令を出力するコントローラ500と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄製バネを使用してもフックの法則に従って衝撃を吸収せずに、グラフ2に示したように理想的な反発力を発揮し得るように構造化した後、既存の懸架装置に使用されるものより柔らかいバネを用いて乗り心地を大幅に改善し且つローリング現象を防止する、梃子の原理を利用した緩衝装置を提供する。
【解決手段】走行中に粗い路面上で車輪から車体に加えられる衝撃を弱化させる緩衝装置において、梃子の支点の役割を果たす軸が車体に固定される梃子棒と、前記梃子棒の一側に連結され、梃子の作用点の役割を果たすバネと、前記梃子棒の他側に連結され、梃子の力点の役割を果たす減衰板とを含み、前記梃子棒と前記減衰板との接点の位置が変わるときに発生する梃子の効果を利用する緩衝装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】後輪の車幅方向の支持剛性を向上することができるリヤサスペンション構造を得る。
【解決手段】リヤサスペンション構造10は、後端部12Bが車体に対し車体上下方向に変位し得るように前端が車体に対し回転可能に支持されたトレーリングアーム12の後端部12Bに、後輪を回転自在に支持するためのアクスルブラケット25の下端部25Aが固定されている。アクスルブラケット25の上端部25Cは、連結手段30を介して車幅方向の相対変位を生じないようにショックアブソーバ20のシリンダ22に連結されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでロングストロークの車輪支持・駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】車輪23を支持する車輪支持系と、車輪23を駆動する車輪駆動系とを備えた車輪支持・駆動伝達装置1は、車体側に支持され、駆動力を入力する入力軸2と、入力軸2と一体に回転する入力伝達部材3と、入力伝達部材3から駆動力を伝達される第一伝達部材4と、第一伝達部材4と一体に回転するカウンタ軸5と、カウンタ軸5と一体に回転する第二伝達部材6と、第二伝達部材6から駆動力を伝達される出力部材7と、出力部材7と一体に回転し、車輪23に固着された出力軸8と、を有する車輪駆動系と、一方を入力軸2に、他方をカウンタ軸5に回動するように支持され、入力軸2に対して揺動する第一回動部材9と、一方をカウンタ軸5に、他方を出力軸8に回動するように支持され、カウンタ軸5に対して揺動する第二回動部材10と、を有する車輪支持系とから構成される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの姿勢調整にコイルスプリングの軸直角方向の剛性の影響が及ぶのを抑制することができるようにする。
【解決手段】スプリングシートの形状を、コイルスプリングの軸方向における剛性が、コイルスプリングの軸直角方向における剛性よりも小さくするような形状にする。具体的には、スプリングシート10を、略平板円盤形状の本体部11と、本体部11の下側面の内周に沿って、当該本体部11に一体として形成された円盤形状の突出部12とで構成する。そして、突出部12におけるコイルスプリング4の軸直角方向(径方向)の厚さを、本体部11におけるコイルスプリング4の軸方向の厚さよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】能動サスペンション要素のアーマチャーの運動が前記車両の車輪の側方方向の運動から実質的に機械的に分断される、能動サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】車両のための能動サスペンションシステム200は、能動サスペンション要素204のアーマチャー210の運動が前記車両の車輪の側方方向の運動から実質的に機械的に分断されるように、前記車両のフレーム214に実質的に剛性的に取り付けられている、前記能動サスペンション要素を備える。制御ロッド232は、前記能動サスペンション要素204の前記アーマチャー212と前記車両の車輪との間に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】適切なステア特性やコンプライアンス特性を実現可能なインホイールサスペンションの提供を目的とする。
【解決手段】本発明によるインホイールサスペンションは、車輪10を支持するキャリア70と、一端が車体に連結され、他端が車輪のホイール内まで延設されるアーム90と、車両前後方向に配置され、アームに対してキャリアをホイール回転軸と略平行な軸を中心に揺動可能に連結するリンクRと、キャリアに設けられ、ホイール内で車両上下方向に延びるスライド軸部材726と、スライド軸部材に、該スライド軸部材上を軸方向且つ径方向に摺動可能に設けられ、アームに回転可能に接続されるスライド部材60と、キャリアの揺動に対して作用するばね要素50及び減衰要素52と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 摺動機構を備えたインホイールサスペンションにおいて、車輪の上下動時に最適なキャンバ角変化特性を実現すること。
【解決手段】 車輪を支持する車輪支持部材と、摺動機構を介して車輪支持部材を上下動可能に支持する車体側部材とを備えたインホイールサスペンションにおいて、車体側部材は、ホイールセンタに対して上下に位置する少なくとも上下2点の連結部で弾性部材を介して車体に連結され、該弾性部材は、以下の(a)及び(b)の少なくとも何れかの構成を有することを特徴とするインホイールサスペンション。(a)上側の連結部の弾性部材は、方向によって剛性の異なる特性を有し、剛性の低い方向が、車両背面視で、車両外側下方から車両内側上方に向く斜め方向に設定される。(b)下側の連結部の弾性部材は、方向によって剛性の異なる特性を有し、剛性の低い方向が、車両背面視で、車両内側下方から車両外側上方に向く斜め方向に設定される。 (もっと読む)


【課題】 摺動機構を用いることなく、ホイール内にサスペンション構成要素の主要部が収められたインホイールサスペンションを提供すること。
【解決手段】 ホイール14と、ホイールを回転可能に支持するキャリア70と、車体に連結され、ホイール内に延設されるアーム90と、キャリアとアームに対して、ホイール回転軸と略平行な軸921a,721aを中心に回転可能に連結され、車両前後方向に配置される第1リンクR1と、キャリアとアームに対して、ホイール回転軸と略平行な軸922b,722bを中心に回転可能に連結され、第1リンクに対して上下方向にオフセットされた位置で、車両前後方向に配置される第2リンクR2と、キャリアと第1リンク又は第2リンクとの間に配置される弾性要素50/減衰要素52と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪収納スペースを増やさずに舵角を大きくする。
【解決手段】車体メンバM1に対し車幅方向外向きに延びジョイントJ1を介して車両上下方向に揺動する用取付けられる第一サスペンションリンク3と、この第一サスペンションリンク3にキングピンP1を介して回動可能に繋がるナックル4と、ナックル4に回転可能に保持される車輪5と、ナックル4にジョイントJ2を介して揺動可能に連結され車輪5をピンP1周りに転舵させるタイロッド6を設ける。さらにナックル4とコントロールロッド7を介して繋がり固定軸P2回りに回転可能なアーム、および該アームと第一サスペンションリンク3とを連結して転舵時にアームの回動によって第一サスペンションリンク3の車輪5取付け側を車体方向外側に押し出す第二サスペンションリンク9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 ショックアブソーバのこじれを抑制し、路面振動の減衰機能や疲労強度を向上することができる車両用サスペンションを提供する。
【解決手段】 ダブルウィッシュボーン式のサスペンションを構成する各部材のレイアウトを、静状態(車両停止時や巡航走行時等)での側面視において、アッパアーム12の外端部12cを通り且つアッパアーム12の内端部12a,12bの揺動軸線aに平行な第1の仮想線bとトレーリングリンク31の軸線cとの交点oと、ラテラルリンク21の外端部21bと、を通る第2の仮想線dに、ショックアブソーバ25の軸線eを略直交させるレイアウトに設定する。 (もっと読む)


【課題】車室内の居住空間を拡大することができると同時に、車両の操縦安定性を高めることができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車輪Wを回転自在に支持するアクスル2を、車両前後方向に延在して車体側部材4に連結されている第1リーフスプリング6及び第2リーフスプリング8で支持している。第2リーフスプリング8は、第1リーフスプリング6に対して車両上下方向の下方位置に、且つ、第1リーフスプリング6に対して車両前後方向の後方位置に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、技術的構造物の力学的耐荷能力および/または応力を制御するための方法および装置方法が記載されている。本発明は、以下の方法ステップ、すなわち構造物の応力と相互に関連する少なくとも一つの特性値を検出するステップ、検出された少なくとも一つの特性値に基づいて、構造物の応力状態を求めるステップ、構造物の応力状態を評価するステップ、および応力状態の評価と、構造物の寿命を最適化するために設定された少なくとも一つの目的関数とに基づいて、少なくとも一つの信号を生成するステップを特徴とする。この信号は、構造物内部に組み込まれまたは構造物に適用されている少なくとも一つのアクチュエータに、応力状態を制御するようそのアクチュエータをアクティブ化するために供給される。 (もっと読む)


【課題】 車輪を支持する機能とその車輪を駆動する機能とを実現する構造を簡単化する機構を提供する。
【解決手段】 車両に設けられ、車輪を車体に対して上下動可能に支持するとともにその車輪を駆動する車輪支持・駆動装置であって、前記車体に支持されたモータおよびそのモータによって回転させられる第1回転体と、前記車輪と同軸にかつそれと一体的に回転させられる第2回転体と、前記第1回転体の回転中心を揺動中心としてその揺動中心まわりに前記車輪が往復揺動可能な状態で、それら第1回転体と車輪の回転中心軸とを互いに連結する第1連結機構と、前記車輪と前記車体とを弾性的に互いに連結する第2連結機構と を含む車輪支持・駆動装置において、前記第1回転体を、鉛直方向と交差する方向に前記車輪の回転中心から偏心した回転中心まわりに前記モータによって回転させられるものとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両のトレッドを変更可能なトーションビーム式サスペンション装置を安価に構成する。
【解決手段】 トーションビーム10は、軸線方向中間部11にて略V字状の横断面を有し、軸線方向外側部12,13にて円筒状の横断面を有する。ビーム10は、車軸線に対して平行に延設したビーム外側部12,13にて一対のトレーリングアーム20L,20Rにそれぞれ接続される。各トレーリングアーム20L,20Rは、第1および第2アーム21L,22L、21R,22Rで構成される。第1アーム21L,21Rは、車両の前後方向に延設されて各後端部にてビーム外側部12,13にそれぞれ接続され、各前端部にて車体BDに略水平軸線回りに回動可能に組み付けられる。第2アーム22L,22Rは、車両の前後方向に延設されて各前端部にてビーム外側部12,13にそれぞれ接続され、各後端部にて左右後輪Wrl,Wrrをそれぞれ組み付ける。 (もっと読む)


【課題】懸架車体1と、サスペンション装置5に取り付けられた車輪支持部材に取り付けられた少なくとも2つの車輪2と、車体の横方向片側に配置された少なくとも1つの車輪と、車体の反対側に配置された少なくとも1つの車輪とを備えた車両。
【解決方法】各サスペンション支持部材は、車体1に対してサスペンション支持部材の相対高さを変えるための高さ変動機構3、7、11、12を介して車体に連結され、高さ変動機構は高さ制御手段15、16、17、18で駆動され、車両は高さ制御手段の集中制御手段19を有し、車体の各サイドでの高さ制御手段の動作が車体のサイドでの各サスペンション支持部材の相対高さが同時に変わるように調整され、各車輪の高さ変動機構が変形可能な平行四辺形GHIJを形成する装置を有し、平行四辺形の一辺はサスペンション支持部材4を受け、その反対辺は車体に永久的に取り付けられ、この平行四辺形は高さ制御手段によって変形される。 (もっと読む)


本発明は、幅方向に一名しか収容できず、運転者の保護構造(4)に統合されたシャーシと一体化した状態で作られた運転席、及びシャーシと二つの前車輪の同時傾斜により、水平との関係において傾斜した地面上及び/又はカーブ内で車両を平衡化させる手段を有し、四つの車輪(10)を有する、四輪型原動機付車両(1)に関する。本発明に係る車両は、停止時及び低速時に自動的に介入する傾斜ブロック手段を有する。この車両は、停止時に車両が転倒しないような最大値に前記傾斜を制限するための手段を有している。本発明に係る車両は、幅が狭いので狭い場所を走行でき、また、狭い車体幅にもかかわらず、停止時、低速走行、高速度走行、カーブ内走行、段差内走行のいずれにおいても、安定を保つことができる。
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本発明は、特に実用車のリジットアクスルの車軸懸架のための4点リンク1に関する。当該4点リンク1は4つの支承アイ7,8,9,10を有しており、これらの支承アイのうち2つの支承アイ9,10は車軸に、別の2つの支承アイ7,8は車両フレームに、それぞれ枢着結合可能である。当該4点リンク1はワンピースの、ねじり可能な、前記支承アイにより形成された四角形もしくは台形の基本輪郭内に描かれた中空ハウジング2,3,4,5,6として形成されている。
本発明による4点リンク1は、中空ハウジング2,3,4,5,6が、主として車両に関して横置きに配置された、両側で開いた管体により形成されており、該管体が、ほぼ丸み付けされた方形の横断面ないしO形の横断面により形成されていることを特徴としている。
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本発明は、37インチ(約0.94メートル)を超える軸方向長さを有する直径が3.5メートルを超えるラジアル構造のタイヤ(4a,4b,5a,5b,9a,9b,10a,10b,11a,11b)を装備し、少なくとも2本のタイヤ(4a,4b,5a,5b)を備えた操舵フロントエンド組立体(2)及び動力の少なくとも一部を伝達する少なくとも4本のタイヤ(9a,9b,10a,10b,11a,11b)を備えたリヤエンド組立体(3)を有する大型車両(重車両)、例えば輸送車両(1)又は土木建設型車両に関する。本発明は、リヤエンド組立体(3)が、2本のタイヤとそれぞれ関連した少なくとも2つのトレーリングアーム(6)を有することを特徴とする。
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