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Fターム[3D301DB18]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (9,507) | 枢着部、ピボット部 (3,987) | スタビライザバー用 (231)

Fターム[3D301DB18]に分類される特許

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【課題】ゴム素材より剛性の高い熱可塑性樹脂を用いた場合でも高い寸法精度が必要ないスタビライザブッシュの構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に設けた貫通孔111を、両端部116a、116bに挟まれた内部117の内径r2より両端部116a、116bの内径r1が小さい樽状に形成し、貫通孔111にスタビライザ6を挿入したスタビライザブッシュ1をブラケット2で車体に固定した場合に、スタビライザ6とスタビライザブッシュ1との接触を貫通孔111の両端部116a、116b近傍に制限する。これにより、スタビライザブッシュ1の外径をブラケット2の収容部21の内径に対して大きめに作成し、スタビライザブッシュ1をブラケット2で締上げても、スタビライザ6とスタビライザブッシュ1との摩擦抵抗を小さく保ち、かつスタビライザ6の回転によりスタビライザブッシュ1に伝わるトルクを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーへの組付性を良好にするために切割部を備えつつ、切割部の拡開を抑制することができるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ10は、スタビライザバー40を嵌め入れ可能な軸方向貫通孔21を有する筒状に形成されたゴム弾性体本体20と、補強部材30とを備える。ゴム弾性体本体20は、外周面から内周面に亘りかつ軸方向全体に亘って形成された切割部24と、切割部24を介して連続するようにかつゴム弾性体本体20の軸方向端面に開口するように形成された空隙部25とを備える。補強部材30は、ゴム弾性体本体20をスタビライザバー40の外周面に装着した後に、切割部24を跨いで空隙部25内に軸方向端面の開口から挿入され、切割部24の拡開を規制する。 (もっと読む)


【課題】簡易な金型で成型可能なスタビライザブッシュの構造を提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に、外周面119から張り出した単一のフランジ115を形成するとともに、スタビライザ6を貫通孔111に挿入するためのスリット112と、セレーション114と、剛性調節および樹脂量削減のための凹部122とを、スタビライザブッシュ1のブッシュ本体11に設けられた貫通孔111の軸αの方向に形成している。このため、貫通孔111の軸αの方向に移動する上型(可動型)および下型(固定型)のみからなる2プレート金型を用いて、スタビライザブッシュ1を成型することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
防振ゴムが変形した際のゴム弾性体との追随性に優れ、かつ摺動性に優れた、防振ゴム用伸縮性織編物を提供する。
【解決手段】
多層からなり、一方の層が摺動面、他方の層がゴムとの固着面となる防振ゴム用織編物であって、摺動面となる層がフッ素系繊維およびポリウレタン弾性糸から構成されることを特徴とする防振ゴム用伸縮性織編物。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、車両の姿勢変化に対して適切な反力を生じさせ、車両の姿勢を安定させることができる車両用空気ばね式懸架装置を提供する。
【解決手段】車両100に設けられた車台の左右外方に前端が回動自在に取り付けられ、車台の外側から車台の内側に至る湾曲した左右一対のトレーリング部材12と、トレーリング部材12に固定され、車両の左右輪が両端に組み付けられる車軸部材24と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の空気ばね14と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の衝撃吸収器16と、左右一対のトレーリング部材12にそれぞれ設けられ、左右一対のトレーリング部材12の間に相対変位が生じた際、相対変位に対して所望の反力を発生させる姿勢保持部材18と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーとの位置ずれや泥水の浸入を防ぐことで、操縦安定性・乗り心地を改善するとともに、異音の発生を防止すること。
【解決手段】車両幅方向に延びるトーション部21と、このトーション部21の両端部から車両前後方向に延びるアーム部23とを有する車両用スタビライザ10に取り付けられるスタビライザ用ブシュ100において、トーション部21の外周部に接着剤を介して取り付けられたブシュ110と、ブシュ110に接着剤を介して固着され、フレーム部Fに取り付けられるブラケット120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断面C字状の仕切部材が埋設された筒状ゴム弾性体を含むスタビライザブッシュを良好な製作性をもって有利に製造可能な技術を提供する。
【解決手段】軸直角方向に開口する開口部34が軸方向全長に延びるように設けられた断面C字状の仕切部材20を、筒状ゴム弾性体18内に、それが内側の部分38と外側の部分36とに仕切られるように埋設すると共に、仕切部材20の中心軸に対して開口部34と対称に位置する仕切部材20部分と、かかる仕切部材20部分が埋設される筒状ゴム弾性体18部分とが位置する周上の一箇所に、仕切部材20と筒状ゴム弾性体18とをそれぞれ周方向に分断する切割り42を、軸方向の全長に亘って延びるように設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】筒状ゴム弾性体の予圧縮率の周方向でのバラツキと無用な上昇とを抑えつつ、その予圧縮量を有利に増大させ得るように改良されたスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】筒状ゴム弾性体18に埋設される仕切部材20の周上の一箇所に、仕切部材20を軸直角方向に分断して、軸方向に延びるスリット34を、仕切部材20の少なくとも軸方向一方の端面において開口するように形成する一方、スリット34を通って、仕切部材20の分断方向に延びる直線Kに沿った筒状ゴム弾性体の18高さが、仕切部材20の中心軸Pを間に挟んでスリット34とは反対側に位置する筒状ゴム弾性体18部分の、直線Kとの平行線Lに沿った高さよりも大きくなるように、直線K上に位置する筒状ゴム弾性体18の外周面24,28部分にゴム凸部44,46を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】異音発生抑制と組付け性改善との両立を図ることが可能な、スタビライザーバー取付用ブッシュを提供する。
【解決手段】弾性材料にてなり貫通穴110及び与圧板130を有し、貫通穴に対して切込み120を設け、この切込みを通して貫通穴へスタビライザーバー210が装填されるブッシュ101において、貫通穴の内周面と切込みとの接点部分に面取り部140を設け、貫通穴の直径方向における面取り部の長さを、ブッシュの潰れ量よりも小さく設定した。これにより、ブッシュへのスタビライザーバーの組付け性の改善と異音発生抑制との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】より低コストで製造可能な新規構造のボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールスタッド3のボールヘッド32を回転可能に収容した状態でハウジング2内に挿入されるボールシート4は、ボールシート4の外周面に形成されたフランジ部418、ハウジング2を外周面210側からクリップするスナップフィットファスナー部42を有している。スナップフィットファスナー部42は、フランジ部418から回転軸6方向にハウジング2の高さよりも長く延びたビーム部421、ビーム部421の先端からボールシート4の外周面に向けて突き出したフック部4222を有し、フランジ部418がハウジング2の端面211に当接するまでボールシート4をハウジング2内に押し込まれると、ハウジング2を外周面210側からかかえこみ、それぞれのフック部4222がハウジング2の端面212に係合する。 (もっと読む)


【課題】成形型をサブ組立体に取り付けるための治具構造を簡単な構成にすることができるとともに、外部への樹脂の漏出を効果的に防止することができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】インサート成形では、リング部材150を用いている。サブ組立体のボールシート120の外周側側面122とリング部材150の孔部150Aの内周面を当接させている。ダストカバー401の固定部412の外面側径方向面412Bを、リング部材150の一面150Bによりボールシート120のフランジ部121に向かって押圧し、一面150Bとフランジ部121とで固定部412を狭持している。型本体61の端部61Aをリング部材150の他面150Cに当接させている。 (もっと読む)


【課題】グリスの外部への流出を抑制可能とするスタビライザーブッシュを提供する。
【解決手段】半筒状部材の内周面側にはスタビライザーバーの外周面に密着する第1シール突起111,112が設けられており、一対の半筒状部材のうちの少なくとも一方における他方の半筒状部材との接触面120,130には、該他方の半筒状部材における接触面に対して密着する第2シール突起121,131が設けられており、第1シール突起は、一対の半筒状部材が組み合わさった際に、2つの環状シール部を形成するように前記一対の半筒状部材の内周面にそれぞれ設けられており、第2シール突起は、前記一対の半筒状部材が組み合わさった際に、これら一対の半筒状部材における2か所の接触部の各々の箇所において、前記2つの環状シール部を繋ぐシール部を形成するように前記一対の半筒状部材のうちの少なくとも一方における他方の半筒状部材との接触面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】傾斜状態での車体への取付下において、優れた操縦安定性と良好な乗り心地とが効果的に確保され得る車両用スタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】ブッシュ本体16を外側ゴム部48と内側ゴム部46とに仕切る二つの仕切部材30,30の半割筒部32,32を、ブッシュ本体16の中心軸:Qを含む、ブラケット56の二つの取付面61,61と平行な基準面:αに対して非対称に配置すると共に、それら各半割筒部32,32を水平面に対して鉛直方向へ投影することにより得られる投影図における、半割筒部32,32の周方向の一端から他端までの長さが、スタビライザバー12の直径以上となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ロアアームの後方取付部で破断した場合であっても、その破断面の他部品への当接を防いで該他部品を保護することができる車両の軽金属製サスペンションフレームを提供すること。
【解決手段】左右両側に車両前後方向に沿って配置された一対のサイドメンバ30間に架設され、前輪を懸架する左右のロアアーム7を上下揺動可能に取り付けて成る車両の軽金属製サスペンションフレーム1に、前記ロアアーム7の後方取付部(ボス1a)を通過して前記サイドメンバ3の下方に達する構造物16を取り付ける。又、前記ロアアーム7の後方取付部(ボス1a)にロアアーム取付ボルト用のネジ孔を形成し、該ネジ孔の後ろ上方に前記構造物16を配置する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザを利用した簡単な構成でコンプライアンスステア及びロールステアのコントロールができ、走行安定性をより一層向上できるリヤサスペンション装置を提供する。
【解決手段】リヤサスペンション装置10において、アッパーアーム14及びロアアーム15のトレーリングアーム12への取付点14b、15bに対して、クロスメンバ13への取付点14a、15aを車両後方側に配置し、スタビライザ17のトレーリングアーム12への取付点(ブッシュ16)に対して、クロスメンバ13への取付点(ブッシュ18)を車両後方側に配置し、トレーリングアーム12のサイドメンバへの取付点(ブッシュ11)及びスタビライザ17のクロスメンバ13への取付点(ブッシュ18)に対して、スタビライザ17のトレーリングアーム12への取付点(ブッシュ16)を車両上下方向上方側に配置した。 (もっと読む)


【課題】シールリップの疲労によるシール性の低下を抑制できるスタビライザブッシュを提供すること。
【解決手段】スタビライザバーBが保持孔11に保持されるとシールリップ20は変形する。第1部分21は、保持孔11にスタビライザバーBが挿通される前の自由状態において、軸方向外側に向かうにつれ内周面21aの内径が漸次大きくなるように形成されているので、スタビライザバーBから受ける荷重を小さくできる。そのため、第1部分21の内周面21aの引張応力を小さくできる。その分、シールリップ20に動的または静的に加えられる応力を小さくすることができ、シールリップ20に塑性流動を生じ難くできる。これによりシールリップ20のシール性の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 エアサスペンション装置の全体構成が複雑化することを回避しつつ、車体設計の自由度を損なうことなくロール剛性の強化にともなうバネ下重量の増加を抑制する。
【解決手段】 アクスルハウジング2に取り付けた前後方向に沿う左右一対のサスペンションビーム3と車体フレーム5のサイドメンバ6とをエアスプリング7を介して結合する。車体フレーム5とアクスルハウジング2の上部とをアッパリンク9を介して連結する。アクスルハウジング2の前方に配した第1スタビライザ10をサスペンションビーム3に保持させてそのアーム部12の先端をサイドメンバ6から垂下させたブラケット13の下端に枢着する一方、アクスルハウジング2の後方に配した第2スタビライザ14を車体フレーム5に保持させてそのアーム部16の先端をサスペンションビーム3に枢着したことにより、両スタビライザで所定のロール剛性を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】スタビライザブッシュが劣化した場合でも、スタビライザバーとの間の口開きを抑制する。
【解決手段】スタビライザブッシュ14は、筒状に成形されたゴム弾性体22の軸方向に沿ってスタビライザバーが挿通される挿通孔21が設けられ、ゴム弾性体22の外周面に装着されるブラケット20により車体に固定される。スタビライザブッシュ14は、ゴム弾性体22を固定するためのスペーサ24と、スペーサ24を介してゴム弾性体22に対して加重を与える皿ばね等の弾性部材26とを備える。 (もっと読む)


【課題】クランプを2部材からなる構成としても組立作業を容易に行なうことができかつ車両の操縦安定性を向上させたスタビライザバーの支持構造を提供する。
【解決手段】スタビライザバー110の中間部111を支持するスタビライザバーの支持構造であって、弾性を有する材料によって筒状に形成されスタビライザバーの中間部が挿入される開口211を有するブッシュ210と、ブッシュを保持した状態で車体の一部に設けられた被固定部40に装着されるクランプとを備え、クランプは、ブッシュを挟んで対向して配置され、ブッシュの上部及び下部をそれぞれ保持する第1部材220及び第2部材230を有し、第2部材にブッシュの一部を挟み込んだ状態で挟持する挟持手段232a、231aを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】大荷重の入力時であってもスタビライザバーの支持剛性低下を抑制し、サスペンションストロークに対するスタビライザ反力のリニアリティを改善するとともに、既存の車体にも容易に適用可能なスタビライザバー支持構造を提供する。
【解決手段】車幅方向にほぼ沿って伸びた中間部を有するとともに左右のサスペンション装置のストローク差に応じた捻り入力を受けるスタビライザバーと、弾性を有する材料によって筒状に形成されスタビライザバーの中間部が挿入される開口211を有するブッシュ210と、ブッシュを保持した状態で車体の一部に設けられた被固定部に装着されるクランプとを有するスタビライザバー支持構造を、クランプは、ブッシュを挟んで対向して配置される第1部材220及び第2部材230を有し、第1部材及び第2部材は、ブッシュの車幅方向における両端面216と当接するフランジ面部225,235をそれぞれ有する構成とする。 (もっと読む)


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