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Fターム[3E014PB10]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 吐出状態 (3,187) | 吐出量制御 (549) | 吐出状態の保持 (122) | 一回排出式 (56)

Fターム[3E014PB10]に分類される特許

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【課題】
ワンタッチキャップにスリットを設け、このスリットを押釦に設けた折返片に突き当てることにより、押釦の押圧状態を維持し、残留内容物を確実に全量排出可能であるとともに、製造容易で、廉価な製品を得る。
【解決手段】
ワンタッチキャップ1の内周壁7の下端から上部壁8方向に、上端を天部12とするスリット13を形成し、このスリット13に挿入可能な折返片20を、押釦16の両側に形成する。通常噴射時には、折返片20を折り返さずに押釦16をワンタッチキャップ1に装着し、押釦16を押圧して、エアゾール内容物を噴射する。残留内容物の排出時には、折返片20を折返してスリット13に挿入し、折返片20の先端を外周壁2の内面に突き当てて折返片20の折返し状態を維持し、折返片20の外面に内周壁7のスリット13の天部12を突き当てて押釦16の押圧状態を維持し、残留内容物を排出する。 (もっと読む)


本発明は、所定量の液体を小出しするための、こぼれるのを防止した容器に関し、この容器は、垂直軸線の周りに中空体を形成する、開口する両端を備えた本体を有し、この本体は、閉塞された第1の端部および反対側の開口する第2の端部を有する液体貯留室と、開口する第1の端部および反対側の閉塞された第2の端部を有する液体排出室と、管理された量の液体が液体貯留室から液体排出室へ流れるのを選択的に許容するように構成された、液体貯留室と液体排出室との間の1個または複数個の孔と、液体貯留室および液体排出室に対して液体を遣り取りするキャビティを備えた取り外し可能な底蓋とを備える。
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【課題】エアゾール式製品の定量バルブ機構の設定に際して既存のバルブ機構の構成要素をそのまま利用しながら、当該定量バルブ機構の定量室容積の自由度を確保する。
【解決手段】ハウジング4の外部に上カバー体6および下カバー体7よりなる付加ユニットを取り付ける。付加ユニット内部の定量室容積は、仕切筒9を当該各カバー体の任意の下向き環凹状部6f,上向き環凹状部7gに取り付けることで選択的に設定される。ステム2が下方に押圧されると、まずステム延長用部材3のシール作用面3aが内容物流入口8を閉塞し、付加ユニットとハウジング4の内部からなる定量室が形成される。孔部2bがステムラバー12より下方に移動すると、内部通路域2aと定量室とが連通して定量室内容物が放出される。押圧操作を解除すると、当該連通状態が解除されて、内容物流入口8が開放されるので、容器本体の内容物が当該流入口より定量室空間域に流入する。 (もっと読む)


【課題】 使用済みエアゾール容器から残留ガスを抜き取る場合に、ドーム状の上キャップの軸を基点として反転操作し、使用済みエアゾール容器に被せるようにした残留ガス抜き取り用キャップを提供すること。
【解決手段】 筒状の下キャップと上キャップとからなるエアゾール容器の残留ガス抜き取り用キャップであって、下キャップは、筒体の内面下端にエアゾール容器の溝部に取着する嵌合突条を形成しており、内面上端部に鍔部を形成し、鍔部と筒体上端部に一対の軸受が形成されており、上キャップは、ドーム状に形成されており、下端部に下キャップの軸受に嵌合する軸を有する突出部を設け、突出部に直交する位置に下キャップの鍔部下面に当接する突出片を設け、対向する位置に鍔部に嵌合する係止部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上面部及び側面部を有し、エアゾール容器上部との嵌合部を上面部に形成し、直接又は突出させたステムを介してバルブを押圧する押圧部材を嵌合部から上向きに突設したガス抜き兼用キャップにおいて、噴出するガスの噴出力をキャップ内において確実に弱められるようにすること
【解決手段】嵌合部にステム嵌合穴径より大きい底面を備えた凹部を形成し、凹部の内側から押圧部材を突出させ、凹部の側壁に貫通穴を形成し、貫通穴の前面に近接してガスを横方向へ案内するためのガイド壁を立設させた (もっと読む)


貯蔵器具及び空気ポンプを備えていて、医薬調合物を小出しする小出し器具が開示される。貯蔵器具は、各々が一回投与分の調合薬を収容した多数のインサートを有する。各インサートは、別個独立の密封されたキャビティ内に配置される。キャビティを個々に開放するとそれぞれのインサートからそれぞれの投与分を小出しできる。
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【課題】残留ガスを排出する際に、オーバーキャップが容器本体から外れるのを防ぐ。
【解決手段】上方付勢状態で立設されたステム22を有する容器本体20と、この容器本体20に着脱可能に装着された肩カバーキャップ30と、この肩カバーキャップ30に着脱可能に装着されたオーバーキャップ11と、が備えられ、肩カバーキャップ30を容器本体20から取り外しオーバーキャップ11を容器本体20に嵌合することにより、このオーバーキャップ11がステム22を押し下げる位置に保持されて、容器本体20内の残留ガスが排出される構成とされたエアゾール容器10であって、オーバーキャップ11には、肩カバーキャップ30が取り外された容器本体20に嵌合する嵌合筒部14が備えられ、この嵌合筒部14には、容器本体20に嵌合する嵌合面14bを跨いで当該エアゾール容器10の軸線O方向に沿って延びるガス抜き通路15が形成されている。 (もっと読む)


液体分配装置300は、計量分配のために貯蔵容器320と容器に取り付けられたドームポンプ機構500、600とを含む。計量のために液体を貯蔵容器からドーム508、608に引き入れるために一方向バルブ508、612が利用される。流出経路506、606は排出バルブとして作用する。ドームポンプハウジングが押される度、実質的に均等な量の流体が容器から分配される。偶発的な分配を防ぐために、ドームポンプ内の一方向バルブは通常開放を保ち密封せず、ドームに圧力が加えられた場合、貯蔵容器へ液体が逆流する。分配の際流出経路から液体を押し出すよう一方向バルブを閉じるため、使用者はドーム及びベースプレートを共に圧縮する。ドームポンプは流出経路の上部と一体的に形成される。選択的にベースプレート502及び流出経路の下部504は一体的に形成でき、ポンプ性能を向上させ製造を容易にしコストを減少させる。
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【課題】上面部及び側面部を有し、エアゾール容器上部との嵌合部を上面部に形成し、長手方向にガス通路を設けた差込杆を嵌合部から上向きに突出させ、差込杆を容器の雌型バルブのステム嵌合穴に挿入してバルブを押圧できるようにしたガス抜き兼用キャップにおいて、噴出するガスを確実にキャップの側面に向けて噴出させられるようにすること
【解決手段】嵌合部にステム嵌合穴径より大きい底面を備えた凹部を形成し、凹部の内側から差込杆を突出させ、凹部の側壁に貫通穴を形成した (もっと読む)


【課題】立体的な合成樹脂製の内袋の利点を損なわず、しかも他の内袋と同じように専用のバルブを省略することができ、一連のラインで原液とプロペラントを充填する方法を提供する。
【解決手段】内袋が、円筒状の胴部、肩部、底部を備えており、肩部の上端に円筒状の首部を備えており、その首部の上端に外方向に張り出す円板状のフランジ部を有し、容器本体の内底面の上に載置したときに肩部上端が容器本体のビード部付近にあり、前記フランジ部が容器本体のビード部よりいくらか突出した位置にあり、縦方向に弾力的に撓むものであり、かつその首部の内周面とバルブのマウンティングカップの側壁部外周面との嵌め合い寸法が、前記マウンティングカップの側壁の外径が内袋の首部の内径よりも大きい止まり嵌合であり、気密に嵌合している二重エヤゾール容器。 (もっと読む)


粘性材料用のディスペンサが、少なくとも2つの向かい合う側壁、第1の閉鎖端部及び第2の閉鎖端部を有する容器を備えており、側壁及び両閉鎖端部が封止体を画定しており、少なくとも一方の閉鎖端部が絞り出し形状を有し、また少なくとも一方の側壁が、絞り出し形状を有する閉鎖端部からもう一方の端部へと延びる折り目を備えており、これにより、その折り目で容器を折り曲げ、内容物を容器の内部から、絞り出し形状を有する閉鎖端部を介して外部へと絞り出すことができるようになっている。
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【課題】天板部に押圧板を連結する弱化部が、残留ガスを抜き出す前に不用意に破断するのを防ぎ、かつ外観に優れたオーバーキャップを提供する。
【解決手段】エアゾール容器用オーバーキャップ10であって、その天板部11に押圧板16が区画されるとともに、この押圧板16の外周縁は破断可能な弱化部11aを介して天板部11に連結され、押圧板16は、弱化部11aを破断してこの押圧板16の押下端部をこのオーバーキャップ10の内部に進入させたときに、このオーバーキャップ10をエアゾール容器に装着した状態で、前記押下端部がステムを押し下げる残留ガス抜き姿勢に保持される構成とされ、天板部11の表面に、押圧板16および弱化部11aを覆う蓋部材30が着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


ディスペンサユニットおよび、こうしたディスペンサユニットを有する流体ディスペンサ
流体ディスペンサユニットであって、ポンプ本体(52)と、当該ポンプ本体(52)の中で非投与位置と投与位置との間を耐漏洩様態でスライド移動する少なくとも1つの第1のピストン(51)とを有するポンプ(50)と、前記ポンプ(50)に設置され、休止位置と駆動位置との間を手動で移動可能なスプレーヘッド(10)であって、放出チャネル(12)が形作られ、ディスペンサ開口部(1)が設けられた本体(11)を有し、スプレーヘッドの当該本体(11)は、スプレープロフィールを前記ディスペンサ開口部(1)から見て上流に有し、剛性のあるインサート(30)をさらに有し、当該剛性のあるインサート(30)は端部面を有する、という前記スプレーヘッド(10)と、を有し、前記剛性のあるインサート(30)は前記第1のピストン(51)に固着されており、当該第1のピストン(51)は前記スプレーヘッド(10)に対し静止している、というユニット。 (もっと読む)


使用者の制御下で密閉容器の2つの面(21,22)を相互に向かって動かすことで1回分または各回分の調剤が分配される、1度に1回分の調剤の非加圧流体を分配する密閉容器であり、該密閉容器は、最初の調剤が分配されると、さらなる面(21,22)のいかなる分配運動も自動的に防止する(この場合、密閉容器は1回分の調剤用密閉容器である)、或いは、(密閉容器が調剤を複数回分配する)2つの面(21,22)がまず最初の調剤を分配させる以外の1つまたは複数の方向へ動かされたあとにだけこのような運動を許容する機構と協働する。
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【課題】残留ガス排出機能を備えつつ、キャップ本体部とボタン部とが一体として形成され、製造コストを抑えたエアゾール容器用噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器50に装着されるキャップ本体部10と、キャップ本体部10と一体として形成され、エアゾール容器50のステム51を押下して、ステム51から噴出された内容物を噴射口11へ案内するボタン部20と、ボタン部20と弱剛体部21を介して回動可能に接続された操作レバー部22と、キャップ本体部10に設けられ、ステム51が押下状態となる位置で、回動された操作レバー部22の後方先端部の両端30,30と係合する係合片12,12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール内容物の残留物排出動作に於いて、手指で押釦の天面を押圧しながら固定ピンを、手指に接触することなく押釦の復元方向側に配置固定し、エアゾール内容物の残留物排出動作をすることが可能となる。本発明に於いては固定ピンをワンタッチキャップに固定する場合に、手指との接触や手指を傷つけることなく、迅速で安全なエアゾール内容物の残留物排出動作を可能とする。
【解決手段】ワンタッチキャップ1の両側壁4、5間に、ステム11と接続した押釦12を配置する。この押釦12を側方に押圧傾斜することによってエアゾール容器3のバルブ機構を開弁し、エアゾール内容物の排出を可能とする。このような、エアゾール容器3に於いて、押圧傾斜状態の押釦12の復元方向側に配置し、押釦の復元を阻止する固定ピン16を挿通可能とする挿通口17を両側壁4、5に開口形成している。 (もっと読む)


【課題】使用済みのエアゾール容器内の残留ガスを容易に抜き出す。
【解決手段】残留ガス抜き機構20は、ステム12が嵌合可能な第1内周面22aを備える筒状の嵌合部22と、この嵌合部22が貫設された長尺のタックシール21とを備え、第1内周面22aの、嵌合部22の中心軸線方向の長さは、ステム12の、エアゾール容器本体11の上端面18aからの突出長さよりも短くされ、噴霧ヘッド13、カバー部15および残留ガス抜き機構20をエアゾール容器本体11から取り外して、嵌合部22の第1内周面22aにステム12を嵌合した後に、カバー部15を係止部10aに係止することによって、噴霧ヘッド13において導入口13aがエアゾール容器本体11の上端面18aに向けて開口する下端面で嵌合部22を下方に押圧してステム12を押し下げ、残量ガスを抜き取る。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易で、残ガスを確実、かつ手軽に放散できるエアゾール容器用ガス抜き機構付きキャップを提供すること。
【解決手段】キャップの天板にヒンジを介して押圧板を、上下に回動自在に、かつ解除可能に連結して設け、押圧板を押下した状態で、押圧板を係合部に係止させ、かかる状態でエアゾール容器のノズルが押圧されて残ガスが連続して放出されるように構成した。これによりキャップの天板と押圧板を揃え、かつ連結部により連結させているので、キャップの上面を平板状に形成し、ガス抜き機構のないキャップと同様に使用できる。キャップを容器に組み付けた状態で、押圧板を押し下げ、係合部に固定することによりノズルを押し下げ、残ガスを、容易に、かつ確実に放出できる。 (もっと読む)


【課題】細長いステムを備えたエアゾール容器であっても適用可能で、かつ通常はキャップ内外が連通しない構造のガス抜き構造付きエアゾール容器用キャップを提供せんとする。
【解決手段】キャップ天面2a内に、巻き締め部103の内側部と係合し得る嵌合凹部4を立設し、この嵌合凹部4の底面中央部にステム105先端部を挿入可能であり、かつステム105を係止可能なステム挿入係止孔5を設け、このステム挿入係止孔5は、ステム105の先端部の径よりも大きく、かつ径大部105aの径よりも小さいように形成し、ステム105の中間部より根元寄り部位がステム挿入係止孔5の孔開口縁5aに係止され、ステム105が噴射状態に維持されるように構成した。 (もっと読む)


手動操作の製品ディスペンサ(31)が、リンク機構(36、34、39、40、38)を介して吐出機構(1)を操作するユーザインタフェース(37)を備える。リンク機構が、ユーザインタフェースの変位を吐出機構(1)へ伝達する。リンク機構には弾性手段(40)が組み込まれていて、ユーザインタフェースはインタフェースで可能な最大幅まで操作できるが、吐出機構1には、吐出機構が所定量の製品を吐出するのに必要なだけのインタフェースの操作のみを伝達する。
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