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Fターム[3E014PE04]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | バネ (284)

Fターム[3E014PE04]に分類される特許

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本発明は圧力ヘッドと、圧力ヘッドと接続される接続管と、接続管または圧力ヘッドに設けられた上チェックバルブと、容器口部と接続するための接続構造を有したヘリカル・キャップと、上端がヘリカル・キャップと接続され、下端に下チェックバルブが設けられたシリンダーと、接続管と接続され又は一体に形成され、シリンダー内で往復運動するピストンとを備える乳液ポンプであって、スプリングを設けず、チェックバルブは弾性管とバルブ座とを備え、バルブ座は接続管または圧力ヘッドに設置されるとともに、封止されたトップ端と側面に設置された少なくとも1つの開口とを有し、弾性管は弾力的にバルブ座の側面を覆うとともに少なくとも1つの開口を封止する。本発明のスプリングレス乳液ポンプは分解することなく回収でき、環境保護に非常に有利である。本発明のチェックバルブは著しく構成を簡素化でき、特に開放状態で極めて優秀な密封と漏洩防止効果を図れる。
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【課題】容器体に泡噴出ポンプを装着した形態の泡噴出容器であって、粘度の高い液を使用した場合でもより均一な泡の噴出が可能な泡噴出容器を提供する。
【解決手段】容器体Aに装着した泡噴出ポンプBは、空気用シリンダ20と液用シリンダ21とを同心円状に連設したシリンダ部材B2と、シリンダ部材B2に対して上方付勢状態で上下動自在に装着させ、空気用シリンダ20内に嵌合する空気用ピストン70及び液用シリンダ21内に嵌合する液用ピストン80をステム30と連繋させ、ステム30上端に押し下げヘッド40を装着した上下動部材B3の上下動により、液用シリンダ21からの液と空気用シリンダ20からの空気を合流させ、合流地点下流の噴出口46至る流路内に設けた起泡層47で発泡させて噴出口46より泡として噴出する如く構成してなり、噴出口46に連続する整泡ノズル60は、泡の噴出圧で相互が離隔する如く弾性変形する複数の揺動片63を環状に備える。 (もっと読む)


【課題】 液体の粘度が高い場合でも、液体と空気が混ざり易い泡噴出容器を提供することにある。
【解決手段】液体加圧用のシリンダ24と空気圧縮用のシリンダ22とを備え、第1および第2シリンダ内へ挿入された上下動部材40の押下げで、第1シリンダ内の第1ピストン50が下降して、該第1シリンダ24内の液体を加圧することにより該第1シリンダ内の液吸入弁30を第1シリンダ24底部の弁座24aに着座させると共に、第2シリンダ22内の第2ピストン60が下降して空気を圧縮することにより、第1シリンダ24内の加圧液体と第2シリンダ22内の圧縮空気とを気液混合室46内へ送り出すことで泡を形成して噴出させる泡噴出容器において、液吸入弁30が着座した第1シリンダ24内加圧時に、該第1シリンダ内と容器体内とを連通させて、第1シリンダ内の液体の一部を容器体1内へ逆流させる液逆流手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】容器体Aに泡噴出ポンプBを装着した形態の泡噴出容器であって、粘度の高い液を使用した場合でもより均一な泡の噴出が可能な泡噴出容器を提案する。
【解決手段】押し下げヘッド40の噴出口46に連続する整泡ノズル60を付設する。整泡ノズル60は基端部より先端部に行くに従って漸次断面積を減少させる噴出通路63を備えている。これにより、押し下げヘッドの押し下げ速度が低下して気,液の混合がより促進され、均一な泡の噴出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】容器内に残った内容物を完全に使い切ることができるとともに、簡単な構成で安価にかつ安定した作動で、倒立状態でも使用することができる噴出器を提供する。
【解決手段】使用時に、押下釦30が押し下げられてステム21が押し込まれることにより、容器10内の化粧液等の内容物が吸上げ管13で吸い上げられてステム21を通して押下釦の噴口34から外部に向けて噴射される。そのような噴出器において、容器内の底部に、容器内の内容物が浸透保持される内容物保持部材40が配置され、その内容物保持部材で保持する内容物を吸上げ可能に内容物保持部材に吸上げ管13の先端が挿入される。内容物保持部材としては、スポンジ等の多孔質材料や、バフ等のその他の吸水性材料などが用いられる。一材料に限らず、複数材料を用いて形成されるものであってもよい。ネット状の部材で被ったり、ケース内に収納したりして設けてもよい。 (もっと読む)


加圧流体の投与量を投薬するための、新規な計量デバイス(1)が記載される。投薬バルブ本体(3)は、加圧容器(5)の蓋(4)に液密式に取り付けられ、バルブ要素(9)を取り囲む。バルブ送出管(10)は、バルブ要素(9)に連結されている。チャンバ(13)は、バルブ本体(3)を取り囲み、その中で、ピストン(17)が上方位置と下方位置との間を往復でき、これが、投薬量を決定する。ピストン(17)とチャンバ(13)の内壁(23)との間には隙間が設けられ、加圧流体は、容器(5)とチャンバ(13)との間の圧力差に基づいてチャンバに流入し、ピストン(17)は、上位置にあるとき、バルブ本体(3)を密封するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な工程を必要としないプラスチック成形で構成が可能であって、分解が容易な噴霧器用ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】 シリンダ101と、このシリンダ101に併設されシリンダ101内で加圧された薬液を貯留し外部へ放出する吐出口106を有する蓄圧室102と、シリンダ101の下部においてシリンダ101の径方向に延出して設けられた弁室103と、この弁室103から蓄圧室102への加圧された薬液の流路となる通孔104と、薬液タンク内の薬液をシリンダ101内に吸入する吸入弁105と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式製品において、環境温度の変化によって膨張した容器内部の空気が内容物を加圧し、加圧された内容物が上方弁・下方弁を開放しながら本来の放出通路を経て放出口から液垂れしてしまうのを防止する。
【解決手段】ピストン3と当該ピストンの上動位置設定部材10とが当接する静止モードにおいて、容器内部の膨張した空気が当該当接部分および空気流入出用通路11を経て外部空間に逃げることができるように、当該当接部分に開口部10bを形成した。当該開口部及びその入口側通路域は内容物も通過可能な大きさにしてあるので、膨張した容器内部の空気が内容物を加圧する程度を低くおさえることができ、下方弁(上流弁)に弾性部材を設けて強制的に閉塞状態を維持しなくとも、上方弁・下方弁が開放状態になることはない。 (もっと読む)


多成分材料を混合及び吐出するための方法、装置、器具、及びシステム。混合及び吐出は、混合された多成分材料を使用時点において供給することが可能な移動式の封鎖型ディスペンサーを用いて行うことができる。特定の実施形態では、多成分材料として混合される各成分をカートリッジで供給することができる。
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【課題】計量構造が簡単で、容器を倒立させた状態で計量・排出が可能であり、かつ、排出操作が分かり易い定量排出容器を提供する。
【解決手段】定量排出容器1において、キャップ部7が、内容物Lを取入れ可能な内容物流入口41と、内容物Lを一定量収容可能な計量室9とが形成されたシリンダー部材11と、計量室9に収容された内容物Lを排出可能な排出口13が形成されたキャップ本体15と、シリンダー部材11とキャップ本体15との間に設けられ、内容物Lを計量室9より取り込むための流路開口部53と内容物Lの流路17とが形成されたピストン部材19と、ピストン部材19の内部に設けられ、バネ部63を介して流路開口部53を弾性的に閉塞するバルブ21と、ピストン部材19の一端部に設けられバネ部69を介して内容物流入口41を閉塞可能に構成された液流入規制弁23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】送給経路の気密性の向上を図ることにより、長期間にわたって使用した際にも噴出される泡の品質を高いレベルに維持することのできる泡噴出器を提供する。
【解決手段】泡噴出器は、貫通孔hを有し、容器の口部に着脱自在に固定保持されるベースキャップ1と、容器内の内容物と空気の送給経路を有するポンプ2と、内容物及び空気を相互に混合、泡状にして外界へ向けて噴出させるノズルヘッド8とを備える。ポンプ2は、大径筒部2aと小径筒部2bを備える。大径筒部2aに、エアーピストン3を配置し、エアーピストン3を筒状ガイド部9に連結する。中空ステム6の外周壁をピストンガイド部10に連結する。筒状ガイド部9の外周に、エアーピストンバルブ3bを配置する。泡噴出器は、ピストンガイド部をエアーピストンバルブのシール部分に向けて押圧し、その接触部位を高い気密状態に維持する付勢手段11をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】正立でも倒立でも使用可能な噴出器において、倒立使用時に使用開始当初から確実に内容物を噴射可能とする。
【解決手段】容器10の口部10aからポンプハウジング16を挿入して該口部にポンプ式噴出装置12を取り付ける。そして、口部の内周面とポンプハウジングとの間に小さな環状の隙間Gを形成し、ポンプハウジングに空気導入孔16iを設けて隙間Gを通して外部と連通して容器内を大気圧に保持する。一方、正立でも倒立でも使用可能とし、正立使用時は、容器の底部寄りに位置する第1開口16hを通して、倒立使用時は、容器の口部寄りに位置する第2開口16dを通して容器から内容物を吸い上げ、その内容物を各々加圧室Aに流入する。また、隙間Gを介して容器の口部と対向するポンプハウジングの外周面には、ローレット33などを設けて空気流通溝34を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐薬品性、耐候性を向上させ、ラテックスアレルギー等の生じるおそれが少なく、しかも、良好な感触と機械的強度を得ることのできる包装容器を提供する。
【解決手段】所定の薬液2を貯える容器本体1と、この容器本体1の首部3に装着されて薬液2の流出を制御するバルブ機構10と、容器本体1の首部3に着脱自在に螺嵌されてバルブ機構10を被覆するキャップ20とを備え、バルブ機構10の表面の塗布部材18を、フッ素樹脂パウダーを含むシリコーンゴム発泡体により成形する。人体不活性のシリコーンを発泡させて塗布部材18の材料に使用するので、ラテックスアレルギーを何ら引き起こすことなく、耐候性、耐溶剤性、耐薬品性、耐候性、耐久性に優れた塗布部材18を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐薬品性、耐候性を向上させ、ラテックスアレルギー等の生じるおそれが少なく、しかも、良好な感触を得ることのできる包装容器を提供する。
【解決手段】所定の薬液2を貯える容器本体1と、容器本体1の首部3に装着されて薬液2の流出を制御するバルブ機構10と、容器本体1の首部3に着脱自在に螺嵌されてバルブ機構10を被覆するキャップ20とを備える。そして、バルブ機構10を、容器本体1の首部3に嵌着される弁座11と、弁座11に嵌入されてその開口12に接離可能に接触し、押圧されることにより弁座11の開口12を開放する弁体13と、弁体13を被覆する弾性の塗布部材18とから構成し、塗布部材18を透過性のシリコーンゴム発泡体により成形する。 (もっと読む)


【課題】鼻孔等の空洞部にノズルを差し込んで液状の内容物を注出する際の、当該空洞部にかかる負担を軽減することができ、かつ誤噴射を防止することできる注出器を提供する。
【解決手段】口部111を有する容器本体110と、口部に吊り下げ保持される泡ポンプ120と、ステム129を貫通させる貫通孔を有し口部に固定されるキャップ130と、ステムに繋がりキャップを通して薬剤を泡状に注出する先細りのノズル140とを備え、容器本体は、外向きに突出する突起113を有し、ノズルは、フランジ部143と、外装カバー144とを備える。外装カバーは、突起を貫通させて容器本体の押し込み及び復帰の繰り返しを許容する切り欠き145を備えると共に、容器本体又は外装カバーを軸線O周りに回転させることで切り欠きと突起との位置をずらして容器本体を押し込むときに、突起と接触してその押し込みを規制する段部146を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、指をトリガーの回動に合わせて弧状に動かす必要は全く無く操作が楽であり、且つトリガーが外部に突出するようなことがないトリガースプレーを提供すること。
【解決手段】トリガー4を回動移動させることによりピストン2を押し下げて容器に通じるシリンダー11内の液体をピストン2の中を通してノズル口21Nより噴射させるトリガースプレーXであって、トリガー4の回動移動は該トリガー4とは別体のスライダー3を介して行うトリガースプレー。 (もっと読む)


【課題】
横方向のブレがないステムの安定した上下動を可能にするとともに、ステムの軸方向と交差する方向から加えられた負荷によるステムの折損事故を効果的に防止するエアゾール装置を得る。
【解決手段】
プッシュダウン式のバルブ機構において、ステム18に、外周環状に鍔部30を突出形成するとともに、ステム18の非押圧時におけるステム18の外周面及び鍔部30と装着室13の内周面との間に、ステム18を傾斜可能とするための傾斜間隔32を設ける。ステム18の非押圧時には、傾斜間隔32内でステム18をステム18の軸方向とは交差方向に5°〜30°傾斜可能とする。ステム18の押圧時には、鍔部30の外周面と装着室13の内周面との間隔を0.2mm〜1.0mmとする傾斜抑制部33を装着室13内に形成し、ステム18の傾斜可能角度を5°未満とし、横ブレを防止する。 (もっと読む)


【課題】内容物放出機構の組立時のステム位置決め態様を従来のままとしつつ、噴射内容物に対するフィルタ作用部や流れ絞り作用部を備えたステム構造を提供する。
【解決手段】ステム3を、噴射ボタン6側の筒状部材4と、その下側部分を囲む鞘状部材5とで構成し、当該鞘状部材の内周面と当該筒状部材の対応外周面との間に内容物通過域を設けた。この内容物通過域には、鞘状部材内周面と当接する筒状部材外周面部分に、流れ絞り用の縦スリット4gおよびその上流側のフィルタ用の縦スリット4eを形成している。噴射ボタン6とともにステム3が押し下げられるとバルブ作用部vが開き、容器内容物は「バルブ作用部v−縦スリット4e−縦スリット4g−内部空間域4a」を経て外部空間に放出される。内部空間域4aは筒状空間のままなので、組立工程におけるステムセンタリング用の(当該内部空間域に対する)従来の位置決め部材をそのまま利用。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、流動体の漏洩を防止するとともに、流動体の吐出動作をスムースに行うことができる流動体吐出ポンプを提供すること。
【解決手段】 流動体貯留部20内に貯留された流動体をノズルヘッド11から吐出させるための流動体吐出ポンプ10において、前記流動体貯留部20の上部に配設されたシリンダ14と、前記シリンダ14内の流動体を外部に流出させるための中空状の流動体流通路が形成された連結筒16と、その内側に前記連結筒16を貫通させる筒部151と、その外側に前記シリンダ14の内壁と当接させる当接部材153を備えるピストン15とを備え、前記連結筒16の外周には、前記筒部151の内壁に当接させる凸部を設けたことにより、流動体の吐出動作をスムースに行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単で小型でありながらも、液体の使用過程における色目の変化を低減することができる液体収容体を提供する。
【解決手段】導出部12の袋部11側に第2の管体16を設けた。第2の管体16の中心部には、導出部12の第1の連通孔36と連通した案内孔64と、鉛直方向における上部領域及び下部領域となる位置であって、前記案内孔64を挟んで相対向する第1及び第2の液体吸込路72,74を貫通形成した。その結果、インクパックを平置きした場合に、第1の液体吸込路72からは濃度の濃いインクが、第2の液体吸込路74からは濃度の薄いインクが導出され、導出部12からは、濃いインクと薄いインクを混合した濃度が均一なインクが導出される。従って、インクの使用過程において色目の変化を低減することができる。 (もっと読む)


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