説明

Fターム[3E014PE04]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 細部 (7,000) | バルブ (2,257) | バネ (284)

Fターム[3E014PE04]に分類される特許

221 - 240 / 284


【課題】高粘度の内容物に対しても使用が可能であって、漏れなく略一定量の内容物を吐出可能であり、構造の比較的単純な、内容物の収納容器の提供。
【解決手段】内容物の収納室11を備えた容器本体と、収納室11よりも容積及び断面積の小さな吐出室21を備えた吐出部とを有し、容器本体への加圧により、略一定量の内容物を吐出口22から吐出できるもので、吐出室21に弾性体5と共に備えられた移動弁4が、常時は吐出口22から離れた位置に配位されており、上記の加圧によって、吐出室21を吐出口22の側へと接近するように移動し、移動弁4の一部が吐出口22を覆うことで、吐出口22を閉ざすことができるものであり、吐出口22が閉ざされた際に、移動弁4の一部が吐出口22を覆った箇所を除き、吐出口22の周囲における吐出室壁面33bと移動弁4との間に均衡用隙間Yが保たれた、内容物の収納容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジから燃料電池本体への燃料充填時における液体燃料の漏洩が無く、簡単な構成で安全に液体燃料を充填することが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】カートリッジ3の燃料出口2と燃料電池本体5の燃料受入口4とを着脱自在に構成した燃料電池において、上記カートリッジ3は燃料出口2を開閉する第1の弁体6と、この第1の弁体6に弾性力を付与し燃料出口2を常時は閉止する第1の弾性体7とを備える一方、上記燃料電池本体5は燃料受入口4を開閉する第2の弁体8と、この第2の弁体8に弾性力を付与し燃料受入口4を常時は閉止する第2の弾性体9とを備え、上記第1の弾性体7の弾性力が第2の弾性体9の弾性力より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】
従来のポンプディスペンサに比べ、よりコンパクトで、かつ、部品点数もさらに格段に削減されたポンプディスペンサ、並びに、このようなポンプディスペンサに適用される吐出弁機構、吸入弁機構、及びバルブを提供する。
【解決手段】
吐出ノズル21に連通する吐出流路が設けられ、ポンプ室7の容積を縮小、拡大させるアクチュエータ2を備え、バルブ3の一方に形成された第一吐出弁体31、第二吐出弁体32が、アクチュエータ2がポンプ本体5に対して近接、離間する際に、吐出流路内を往復動して吐出流路を開閉する吐出弁機構と、バルブ3の他方の吸入弁体33が、ポンプ室7内が負圧になると弾性部34の弾性変形により吸入口572を開き、負圧が解消されると弾性部34が弾性変形して吸入口572を閉じる吸入弁機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】容器体の口頸部に取り付けた支持部材に対して昇降する計量室との間にスプリングを装着することで、使い勝手が良く、内容物の気密性を損なうことなく、かつ簡易に組み立てることができる定量注出容器を提供する。
【解決手段】口頸部8を起立する容器体2と、口頸部外面へ取り付けた固定筒16上部から内向きフランジ状頂壁20を連設して、該頂壁上面から連結筒24を起立させた支持部材14と、中間部外面に外向きフランジ状底壁46が連設され、かつ該支持部材の連結筒に対して昇降自在かつ液密に嵌合させた昇降筒42と、外向きフランジ状底壁の外縁部に、上端にノズル状の開口部56を有する上部小径の周壁52の下端部を連結してなり、昇降筒とともに計量室58を形成する注出キャップ50と、計量室の外面を覆う密閉キャップ76とを具備する定量塗布容器であり、連結筒外方の内向きフランジ状頂壁20上面と外向きフランジ状底壁下面との間に弾性部材84を介装した。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な操作により定量の液を塗布することができ、その構造も簡単な塗布容器を提案する。
【解決手段】容器体Aと、その口頸部4に嵌着した塗布体Bとを備え、塗布体Bは、押し込みにより内外を連通させる弁体13を先端部に設けるとともに、傾倒可能で且つ傾倒時に常時正立状態に付勢する如く支持したノズル12を備えている。そして、ノズル12の正立時には容器体内とノズル内とが非連通で、ノズルを傾倒した際に連通する如く構成している。従って、容器を倒立してノズルを傾倒すれば容器体内の液がノズル内に流入し、傾倒をやめればノズル内に所定の液が計量され、そのまま弁体を押し込んで塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】 作動部材を計量室外方へ引き出して計量し、次いで、作動部材を内方に押し込む動作で使用可能な状態となるとともに、計量室上端の押込み棒を頭皮に押し当てたときのみ液体を塗布でき、使い勝手が良い定量塗布容器を提供する。
【解決手段】容器体口頸部上面に付した流入弁付き底板と口頸部外面へ装着した注出キャップとで計量室を形成し、該注出キャップ上端の注出口を挿通させて上方付勢した押込み棒の押下げにより吐出弁が開くように設けた定量塗布容器において、該底板12に穿設した流入弁孔20を液密に閉じる弁板42の上面から案内筒44を起立する作動部材40を有し、該案内筒44内に、該押込み棒62の下部を上方付勢して可動に挿入させた押込み部材60について、押込み棒を介して弁板42を引上げ可能に案内筒44と連係することで、押込み棒62の引上げにより吐出弁80が閉じたままで流入弁54が開き、かつ押込み棒62の押下げにより流入弁54が閉じるとともに吐出弁80が開くように設けた。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な操作により定量の液を塗布することができ、その構造も簡単な塗布容器を提案する。
【解決手段】容器体Aと、その口頸部4に嵌着した塗布体Bとを備え、塗布体は、液導入口56を介して容器体内と連通し且つ内部に計量凹部R1を有する計量室Rと、計量室上端のノズル筒41e へ上端を突出しての液密な嵌着が可能に且つ突出部分の押し込みによる連通が可能に上方付勢状態で設けた棒栓42とを備え、全体を、口頸部4に嵌着固定した固定部B1と、固定部に対して、液導入口が閉塞した上昇状態から液導入口が開口する下降状態までの所定のストロークの上下動が可能に上方付勢状態で装着した可動部B2とから構成し、可動部を上方付勢力に抗して液導入口の開口状態に押し下げた際に可動部を固定部に自動的に係止する係止手段を設けるとともに、係止状態を解除する係止解除手段を設けた。 (もっと読む)


流体が入った容器のネックに設置される流体投与のための弁であって、前記弁は弁本体を有し、弁本体は、定量チャンバと前記定量チャンバの中で休止位置と投与位置との間を移動することができる弁部材とを有し、前記定量チャンバは、前記弁部材と耐漏洩様態で協働する上側ガスケットと下側ガスケットとを有し、前記弁は、前記弁本体と前記容器のネックとに耐漏洩様態で協働するネックガスケットを有し、前記ネックガスケットは、定量チャンバの前記上側ガスケットと前記下側ガスケットとのうち一方と一体化された単一部品として作られている、という弁。
(もっと読む)


本発明は、液体製品のためのディスペンサー、特に小型噴霧器に関し、この小型噴霧器は、減少した数の部品を含む。このディスペンサーは、レザバー(13)および手動作用ポンプ(15)を備え、この手動作用ポンプ(15)は、中空のプッシュボタン(21)を備え、ポンプ本体の管状の首(26)の外部に対してシールされた様式で、滑るよう配置され、投与チャンバ(27)を規定し、そのプッシュボタンの内部へ少なくとも部分的に延びる。
(もっと読む)


本発明は、飲料を入れるチャンバと、該チャンバからの前記飲料の飲料分注開口と、前記チャンバに圧力媒体を供給するため該チャンバに流体連通すると共に、圧力媒体を送出するための送出弁により閉め切られる出口を有する圧力媒体チャンバと、前記送出弁を作動するため該送出弁に接続される圧力調整要素とを備えた炭酸飲料用の容器に関するものであり、前記圧力調整要素のハウジングが、端壁、周壁、及びシールされた仕方で該周壁に沿って前記ハウジング内を移動できるピストンを備えており、上側ハウジング部が前記端壁に面する前記ピストンの側と前記端壁との間に形成されており、少なくとも部分的に前記送出弁を囲む下側ハウジング部が前記端壁と反対の方に面する前記ピストンの側に形成されており、前記ピストンは前記送出弁上に係合し、前記ハウジングの前記上側ハウジング部は基準圧力源と流体連通している。
(もっと読む)


流体、特に医療用エーロゾル治療薬のネブライザを提案する。容易な操作を可能にすると共に向上した操作上の信頼性を提供するために、流体を収容した密閉容器(3)が、これを提供する際には既にネブライザ内に配置されており、ネブライザは、ネブライザの最初の使用前、又は、ネブライザの最初の使用中に、容器がネブライザ内部で開かれるように構成されている。代替的に、又は、追加的に、ネブライザは、容器を再配置できず、特に取り出すことができないように構成される。
(もっと読む)


【課題】使い勝手がよく、しかも部品点数が少なく、構造が簡易で、組み付け工程が簡略化された少量吐出容器を提供すること。
【解決手段】 内容液を収納したボトルをカバー内部に軸方向に往復動可能に組み入れた少量吐出容器において、
カバーの前端に吐出口を、後端の周縁に、指の腹を押し入れる切り欠きを有し、カバー内側に、吐出口中栓を組み付け、外筒と、仕切壁と、案内筒体とからなるばね押さえをカバー内周面に組み付け、バルブと、摺動筒体と、通路とを具えたボトルキャップを、ボトルの口部外周に組み付け、摺動筒体の外方に、ボトルをカバー後方に押すばねを配置し、バルブを案内筒体の内面の係合部に嵌合させ、ボトルを前方に押圧するとバルブが移動し、バルブによる係合部の閉鎖を解除させ、吐出口より少量正確に内容液を吐出されるように少量吐出容器を構成した。 (もっと読む)


【課題】使い勝手がよく、しかも部品点数が少なく、構造が簡易で、組み付け工程が簡略化された少量吐出容器を提供すること。
【解決手段】 内容液を収納したボトルを、カバー内部に軸方向に往復動可能に組み入れた少量吐出容器において、カバーの前端に吐出口を、後端に指の腹を押し入れる切り欠きを設け、カバーに形成された吐出口に吐出口中栓を組み付け、案内筒体を有するばね押さえをカバー内周面に組み付け、案内筒体内に嵌合されるバルブ体を有するボトル中栓をボトルの口部内周に組み付け、案内筒体の外面に嵌合する摺動筒体を有するボトルキャップをボトルの口部外周に組み付け、摺動筒体の外方で、ボトルとカバーとの間にばねを配置し、ボトルを押圧するとバルブ体が案内筒体を開放させるように少量吐出容器を構成した。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池に対する詰め替え容器の着脱を容易にし、且つ詰め替え容器の製造コストを低く抑えることができる詰め替え容器用のアタッチメントを提供する。
【解決手段】 このアタッチメント2は、燃料電池に詰め替え容器1から燃料を補給する際、燃料電池に詰め替え容器1を接続するために使用される。アタッチメント2は、ケーシング3及びノズル口4を備えている。ケーシング3の端面にはノズル口4が設けられ、その内部にバルブ機構5が組み込まれている。バルブ機構5は、ノズル口4が燃料電池側のソケットに装着されたときに作動して、内部流路6を開通させる。ケーシング3の端面の内側には中空針7が取り付けられている。中空針7は内部流路6を介してバルブ機構5の下流側につながっている。ケーシング3が詰め替え容器1の回りに装着されたとき、中空針7が詰め替え容器1の口部を貫通して、詰め替え容器1を開封する。 (もっと読む)


【課題】スプリング部材の分別の必要がなく、独立のスプリング部材を不要として部品点数を少なくした噴射装置、およびそのような噴射装置を備える噴出器を提供する。
【解決手段】化粧液等の内容物を収容する容器10に取り付け、樹脂製スパウト26をスプリング部材32の付勢力に抗して押し込んで、例えばポンプ式の噴射装置本体Pにステム21を押し入れ、その噴射装置本体を通してステムから吐出する容器内容物をスパウトの噴射口28aから外部に向けて噴射する一方、押し込んだスパウトから手を離したときそのスパウトをスプリング部材の付勢力により元の位置に復帰する。そのような噴射装置において、スパウト26にスプリング部材32を一体成形で設ける。スプリング部材は、例えばスパウトからのびる弾性部33と、その弾性部の先に設けて、噴射装置本体に押し当てるリング部34とで構成する。 (もっと読む)


手動操作の液体起泡ディスペンサが、液体容器の頂部に取り付けられ、手動で垂直往復されて、液体を容器から泡として分与する。ディスペンサは、液体ポンプ室および空気ポンプ室を含み、これら液体ポンプ室および空気ポンプ室は、それぞれ液体および空気をポンプの放出通路へと給送し、ここで液体と空気が混合され、ディスペンサから分与される泡を生成する。液体ディスペンサは、ディスペンサおよび容器が横向きまたは逆さまに位置決めされた場合に、ディスペンサに取り付けられた液体容器からの漏れを防止する3つのバイアス閉鎖弁で構築される。
(もっと読む)


【課題】内容物充填後の組立工程において、内容物がバルブ孔を通過する心配なく容器の組み付けができるようにするとともに、使用着手された物であるか否かを感知できるようにする。
【解決手段】ピストン部材21の上端に抜け出し不能に押し釦30が装着され、押し釦30を押すことにより開通するバルブ機構40を備えた作動機構20と、内容物Nが充填された後、前記作動機構20が組み付けられる有底筒状の容器本体1とを有し、前記作動機構20を押し下げて内容物Nを吐出させる吐出容器において、前記容器本体1の肩カバー10と前記ピストン部材21とを予め仮の掛止状態に組み付けておき、前記押し釦30を押し下げて前記バルブ機構40を開通させた状態で前記肩カバー10を前記容器本体1の頸部2に嵌着することにより前記作動機構20を抜け出し不能に組み付け、使用の際、前記肩カバー10と前記ピストン部材21の仮掛止状態を解除して作動させる。 (もっと読む)


本発明は、空気チャンバ(32)が空気シリンダと空気ピストンとの間に画成されている、空気シリンダおよび空気ピストン(31)を備えた空気ポンプと、液体チャンバ(30)が液体シリンダと液体ピストンとの間に画成されている、液体シリンダおよび液体ピストン(24)を備えた液体ポンプと、ポンプを作動させるための軸方向に変位可能な作動要素(36)と、空気ポンプへの空気の供給を閉止するための供給閉止手段(50)と、空気ポンプからの空気の排出を閉止するための排出閉止手段(51)とを備える、特に液体容器に適したディスペンス装置に関し、空気ピストンおよび液体ピストンが、空気用の供給閉止手段および排出閉止手段を形成するために、作動要素に対して軸方向に移動可能である。
(もっと読む)


本発明は、空気シリンダ(23)および空気シリンダ内で軸方向に変位可能な空気ピストン(3)を備えた空気ポンプと、空気シリンダと空気ピストンとの間に画成されている空気空間(19)と、空気ポンプへの空気の供給を閉止するための供給閉止手段(39)と、空気ポンプからの空気の排出を閉止するための排出閉止手段と、空気ピストンに連結されているカバー(1)と、空気入口開口部が空気空間に直接開口している、カバーの空気入口開口部(12)と、カバーの内側に軸方向に延び、縁部を備える環状要素(39)であって、この縁部が少なくとも空気入口開口部(12)の周囲に設置されるカバーの内壁の部分と接触している、環状要素(39)とを備える、特に液体容器に適したディスペンサに関する。
(もっと読む)


【課題】放出口閉塞用の弁部材がその作動モードから静止モードに復帰する際に放出口付近の通路域などの残留内容物が当該弁部材で押し出される程度を小さくして、当該残留内容物の、当該放出口からのたれ・固化やアウタードローなどの抑止化を図る。
【解決手段】ノズル部分3aの横通路3dには弁部材5が設けられ、また、当該弁部材の後側端部(=フランジ状部分5b)には複数の切欠部5cが間歇的に形成されている。横通路3dは、常に、放出口3bから、操作部1のヘッド3に固定された閉塞部4までの一定長となる。そのため、図示の状態で利用者が操作部1に対する押圧操作を止めて、弁部材5がスプリング6の作用で前方向に復帰して放出口3bを閉じる静止モードへ移行する場合にも、横通路3dの残留内容物が当該弁部材の後側端部によって当該放出口3bの方に押される程度は小さい。また、バックサクション用の空間域3cも備えている。 (もっと読む)


221 - 240 / 284