説明

Fターム[3E033BB08]の内容

一体成形容器 (25,807) | 2以上の材料の組合せ (1,475) | 積層によるもの (989)

Fターム[3E033BB08]に分類される特許

321 - 340 / 989


【課題】胴部開口端部が高密度化している紙製容器であっても、容易に良好にカール成形ができ、且つ優れた保形性を有する成形容器を得る。
【解決手段】胴部開口端部にカール部5を有する胴部と底部が一体に成形された成形容器の前記カール部のカール形状が、胴部開口端から外側に拡げて形成された伸びフランジの端から所定幅内側の折曲基端から下側に折り曲げて折曲縁部6を形成し、該折曲縁部がカール部5内に位置するよう巻き込んで形成してなり、該折曲縁部6の先端が前記カール部内で胴部外側向きに位置している。 (もっと読む)


【課題】容器に付与した紫外線遮断性、クリーン性、ガスバリア性、視認性の各々の機能が互いに悪影響を及ぼし合うこと無く、内容物である感光性薬品の変色、変質、分解等の品質低下防止に対し最大限の効果を発現させる容器を提供する。
【解決手段】収容薬品視認性紫外線遮断多層容器は添加剤不含有の高密度ポリエチレン樹脂で形成された最内層と、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコール共重合体、フッ素含有樹脂、及びシリコーン樹脂から選ばれる少なくとも1種類の樹脂で形成されたガスバリア層を有する中間層と、平均粒子径が10nm〜100nmである酸化亜鉛を、0.01〜5.0重量%含有する紫外線遮断樹脂層とが、その順で積層されており、感光性薬品を収容する容器であり、その容器全層において1nm〜380nmの紫外波長領域での吸光度を少なくとも3.0であり400nm〜800nmの波長領域での全波長光での透過率を少なくとも25%である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性及び機械的強度に優れた容器などの成形品を得ることができるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法は、メルトフローレイトが0.5〜2.0g/10分で且つZ平均分子量が75万以上であるポリスチレン系樹脂を押出機内に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練して押出発泡させて目付量が100〜135g/m2で且つ密度が0.040〜0.065g/cm3であるポリスチレン系樹脂発泡シートを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器開口端に落下衝撃が加わった場合でも、十分な密封性を確保できる金属製缶容器を提供する。
【解決手段】口頸部11の開口端11aにカール部18を有すると共に、前記カール部18の下方に雄ネジ部19を有する金属製の缶本体10と、前記雄ネジ部19に螺合されるキャップ30とを備えた金属製缶容器である。前記カール部18と前記雄ネジ部19との間に縦断面が直線的に延在する支持部21が形成され、前記支持部21は、ボトル缶の中心軸線Aに対して0〜10°の角度範囲で延在し、且つ、ボトル缶の中心軸線A方向長さで2〜10mmの範囲の長さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】作業ロボットによるハンドリング性が良好であってスループットを高めることのできる、簡易な構造を備える樹脂成形装置を提供する。
【解決手段】有底筒状の本体部12および円筒状の口頸部20を有し口頸部20の軸方向に延在するスリット部24により複数の螺旋片に分断された螺旋状の突条部22が口頸部20の周囲に設けられた樹脂製の中空成形体10を保持して、本体部12の外側に樹脂外装体をオーバーモールドするための樹脂成形装置200であって、口頸部20を嵌め込む第一凹部と、凹部周面に立設された、第一凹部の深さ方向に延在してスリット部24と係合するリブ216と、を備える樹脂成形装置200。 (もっと読む)


対向配置される可動金型部分と固定金型部分を備え、厚紙製容器に間仕切りを形成する金型システム。これにより、底部、壁、及びプラスチックから鋳造されるリムを備える容器を製造できる。可動金型部分は、コア、コアに対して移動可能でありシール表面を有しコアを囲む板状シール・リング、コアとシール・リングの間に嵌合でき容器にリムを形成するためのシール・リングとコアに対して移動できるカラー・リングを備えるコア・プレートを備え、固定金型部分は、金型キャビティ及びシール表面を備える金型プレートを有する。陥凹部が、コアの長手方向でコア内に形成され、横方向でコア又は金型キャビティに押圧されるコアの形成部分を分割し、金型キャビティの側面のコアの端部に面し、陥凹部が金型キャビティ上に置かれる厚紙のブランクに当たるように置かれたときに、厚紙製容器の底部から上方に延在するプラスチック製間仕切りが形成できる。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリオレフィン系樹脂からなる成形体の表面にガスバリア薄膜を密着性よく成膜し、かつ、当該成形体に高いガスバリア性を付与することである。
【解決手段】本発明に係る薄膜形成用樹脂組成物は、ポリオレフィン系樹脂70〜99.9質量%と変性低分子オレフィン系改質剤(A)30〜0.1質量%とからなり、前記変性低分子オレフィン系改質剤(A)が85〜99.9モル%のプロピレン及び15〜0.1モル%のエチレンを構成単位とするポリオレフィンの一次酸変性物(B1)であり、かつ、ガスバリア薄膜の被膜対象体の成形用材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンフィルム等の吸着性に優れると共に、防水性、保温性に優れたパルプモールド製食品収納容器を提供する。
【解決手段】植物性の流動性原料から形成された容器内面が水抜き面となる食品収容容器の水抜き面に、熱可塑性樹脂フィルムを減圧により密着させ、ヒートシールして貼着させることによって、熱可塑性樹脂フィルムの容器内面への吸着性を著しく高めた。 (もっと読む)


【課題】良好な酸素バリア性と成型性を有し、内容物の保存に適したガスバリア性容器の提供。
【解決手段】少なくとも1層の可撓性ポリマー層と、少なくとも1層の酸素バリア層を含むガスバリア性ラミネートシートを成型して成る容器であって、該酸素バリア層が、エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂硬化剤からなるエポキシ樹脂組成物を硬化してなるエポキシ樹脂硬化物からなり、かつ該エポキシ樹脂硬化剤が下記の(A)(B)(D)の反応生成物、または(A)(B)(C)(D)の反応生成物であることを特徴とするガスバリア性容器。
(A)メタキシリレンジアミン又はパラキシリレンジアミン
(B)ポリアミンとの反応によりアミド基部位を形成し、且つオリゴマーを形成し得る、少なくとも1つのアシル基を有する多官能性化合物
(C)炭素数1〜8の一価カルボン酸及び/又はその誘導体
(D)ポリアミンとの反応によりカーバメート部位を形成する、カーボネート部位を少なくとも1つ有する官能性化合物 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂の透明感を損なうことなく、二次加工の際の艶戻りによる外観の低下が抑制されたスチレン系樹脂フィルムと、その二次加工によるスチレン系樹脂加工品の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のスチレン系樹脂フィルムは、ゴム状重合体にスチレン系単量体をグラフト重合して得られるゴム変性スチレン系樹脂を含有し、かつ、フィルムの分散相を形成する軟質成分の含量が0.1〜10質量%であり、分散相の平均粒子径が0.1〜1.0μmであるスチレン系樹脂組成物を成形して得られるスチレン系樹脂フィルムであって、JIS K7105による反射法(光学櫛幅2.0mm、測定角度60度)に準拠して測定した、フィルムの像鮮明度が35%以上であり、JIS K7105に準拠して測定した、フィルムの内部ヘイズが1.0%以下および外部ヘイズが3.0%以下であり、かつ、フィルムを250℃、15秒で熱処理したとき、熱処理の前後における内部ヘイズと外部ヘイズの変化量が、それぞれ0.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底板と周壁を備え、化粧料容器に着脱自在に収納可能な、粉体を含む化粧料を充填するための樹脂製の充填皿であって、粉体化粧料を充填して、化粧料容器に収納した形態だけでなく、粉体化粧料を充填しただけのレフィルの形態で、搬送したり、店頭に陳列した際に衝撃を受けても、充填した粉体化粧料にひび割れや欠けの生じ難い粉体化粧料用充填皿を提供することを目的とする。
【解決手段】発泡射出成形され、2層のスキン層と該スキン層の間に位置するコア部とを有する粉体化粧料用充填皿、好ましくは、超臨界状態又は亜臨界状態の流体を樹脂に含浸させ、減圧することによって発泡させた粉体化粧料用充填皿とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2軸延伸ブロー成形による合成樹脂製積層壜体における層間剥離の問題を抑制することを課題とするものであり、層間剥離が効果的に抑制された積層壜体、さらにはそのような積層壜体の成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の溶融樹脂を積層する多重ノズル部において、中間層を形成する円環状の中流路の所定位置から合流点に至る範囲に、この中流路を周方向に複数の流路に分断する遮断縦リブ片を、複数並列状に配設した射出成形装置を用いて、所定の高さ領域に亘って、基体層の間に中間層を積層すると共に、中間層がなく基体層が連結した縦帯状連結部を,周方向に複数並列状に、中心軸方向に沿って延設形成し、この縦帯状連結部により中間層が周方向に分断されたプリフォームを成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2軸延伸ブローによる積層壜体における層間剥離の問題を抑制することを課題とするものであり、層間剥離が効果的に抑制された合成樹脂製積層壜体、さらにはこのような積層壜体の成形に用いられる積層プリフォームの成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の溶融樹脂を積層する多重ノズル部において、主材樹脂を所定時間、所定の圧力若しくは速度で基体層を形成する円環状の流路に供給すると共に、この所定時間範囲内の一定時間、中間層樹脂を、中間層を形成する円環状の流路に断続的に供給することにより、中心軸方向に複数、並列状に、基体層が連結した周帯状連結部を形成し、また、中間層を形成する流路で中間層樹脂を周方向に分断することにより周方向に複数、並列状に縦帯状連結部を形成し、これら周帯状連結部と縦帯状連結部により中間層が縦横に分断された積層構造を有する積層プリフォームを成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は加飾樹脂層による縦ストライプ模様の形成位置をダイナミックに変化させたダイレクトブロー成形によるブロー成形容器、そしてその成形方法を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 ダイレクトブロー成形法による合成樹脂製のブロー成形容器であって、主材樹脂による基体層に縦帯状の加飾樹脂層を積層した積層構造を有し、この加飾樹脂層を、所定高さ領域において、容器の中心軸に沿ってその中心角度位置を螺旋状に変位させた状態で形成し、この加飾樹脂層により、直線部と湾曲部を有する縦ストライプ模様を現出する。 (もっと読む)


【課題】内容物の注ぎ易い頸曲がりタイプのブローボトルを提案する。
【解決手段】内容物を注出する口頸部1を有し、この口頸部1の下端につながる肩部2を経て胴部3、ヒール部10、さらに底部4を一体的に形成した合成樹脂製ブローボトルにおいて、前記肩部2に、背後からの押圧により口頸部1を容器の前方側に向けて屈曲、傾倒させて頸曲がり姿勢を保持するV字状や台形状の断面形状をなす溝部5を設ける。 (もっと読む)


複合成形プレフォーム及びこれから吹込成形された容器が開示され、複合成形プレフォーム及び複合成形容器は、外側発泡層を有する。 (もっと読む)


【課題】金属体、レーザ光非透過性の樹脂体、及び、レーザ光透過性の樹脂体とを一体化させた凹状容器体を溶着して製造される中空状容器体とその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の中空状容器の製造方法は、凹状の金属体と、レーザー光非透過性の第1樹脂体とからなる凹状形状体の第1樹脂体の側面に、レーザー光透過性の第2樹脂体を接合した凹状容器体10、20の当接面を溶着して中空状容器を製造する方法である。第1凹状容器体10の第2樹脂体の当接面と、レーザ光非透過性樹脂製の中間部材30の一方の当接面とを当接させ、レーザー光照射により第1凹状容器体10と中間部材30の一方とを溶着させる工程と、第2凹状容器体20の第2樹脂体の当接面と、中間部材30の他方の当接面とを当接させ、レーザー光照射により第2凹状容器体20と中間部材30の他方とを溶着させる工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内容物を充填した後に充填口部を融着シールする際に、充填口部を平坦に折り畳み易くして、安定した状態で精度良く融着シールを施すことのできる袋容器を提供する。
【解決手段】注出口形成部13及び充填口部30が突出して設けた合成樹脂製の容器本体11を金型により成形してなり、充填口部30から内容物を充填した後に充填口部30が融着シールされる袋容器10であって、充填口部30は、封緘基部32において正方形の断面形状を有しており、封緘基部32よりも先端側には、先端側断面変化部34と円筒形状部分33とが設けられる。封緘基部32よりも容器本体11側には、正方形の断面形状の各辺を底辺35aとする二等辺三角形の三角パネル部35が、充填口部30の周方向に連設して4箇所に設けられている。充填口部30を融着シールする際に、対向する一対の角部36を両端に配置しつつ、封緘基部32から先端側の領域が平坦に折り畳まれる。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性及び高透明性を有し、電子レンジで直接加熱される食品容器に好適な容器を提供する。
【解決手段】A−PETシートを加熱して一次延伸後一次熱固定した延伸A−PETシート7と、未延伸A−PETフィルム又は未延伸A−PETシートとをドライラミネートで一体化した積層シートを、熱成形機の金型13,14で加熱成形し成形による二次延伸配向結晶によって結晶化を高めている。延伸A−PETシートが、ロールによる延伸装置を用い、A−PETシートを延伸温度90〜120℃でMD(縦方向)に2〜5倍に一軸一次延伸した後、延伸温度より5〜20℃高い温度で一次熱固定したものである。 (もっと読む)


【課題】注出口形成部に設けたつまみ部を把持して上方に引き上げることにより注出口を開口形成する操作を、底部を被載置面に押しつけつつ安定した状態で行うことのできる袋容器を提供する。
【解決手段】底部14と注出口形成部13を備える胴部12を有する合成樹脂製の容器本体11を金型により成形してなり、注出口形成部13の易破断部15の破断によって、易破断部15よりも先端域の切除予定部16を取り除くことにより注出口を形成する袋容器10であって、注出口形成部13は、底部14による載置面P1に対して垂直な上方向に向かって胴部12から突出して設けられている。切除予定部16には、開封つまみ部17が注出口形成部13の片側に突出して設けられており、開封つまみ部17が突出する側において注出口形成部13と隣接する胴部12の肩部19には、押えつまみ部18が、注出口形成部13と離間して上方向に突出して設けられている。 (もっと読む)


321 - 340 / 989