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Fターム[3E033BB08]の内容

一体成形容器 (25,807) | 2以上の材料の組合せ (1,475) | 積層によるもの (989)

Fターム[3E033BB08]に分類される特許

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【課題】効率良く製造でき、しかも内容器から内容物が漏出すのを確実に防止すること。
【解決手段】内容物が充填されると共に、減容変形可能に形成された内容器1と、該内容器が内装される外容器2と、内容器の口部10側に設けられ、内容物を吐出するノズル73を有する吐出器3とを備えた容器であって、内容器は、樹脂材料で有底筒状に一体に形成されると共に、その胴部11は、底部12に連なり肉厚に形成された下側部分11bと、この下側部分と口部との間に配設され減容変形可能に薄肉に形成された上側部分11aと、これら上側部分と下側部分とを連結する段部11cと、を備えている二重容器100を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のエアゾール容器よりも低い圧力で内容液を安定的に排出できる合成樹脂製積層ボトルを提案する。
【解決手段】ボトルの本体部分を形成する少なくとも一層からなる合成樹脂製の外層1と、この外層1の内側で該外層の内周面に部分的又は全体的に剥離、縮減可能に配置される合成樹脂製の内層2とを備えた合成樹脂製積層ボトルにおいて、前記外層1はガスの透過を阻止するガス不透過層を少なくとも一層有しており、前記内層をガスを含む内容液の充填空間を形成し、該ガスの透過を許容して外層との相互間にてガスの貯留空間3を形成するガス透過層にて構成する。 (もっと読む)


プラスチックフィルムの内張り(51)を備え密封可能なトレー(30)の形状とすることができる食品包装容器(31)が開示される。内張りは、例えば陽圧及び/又は真空の異なった気圧下で適用され、続いてフィルムの熱処理が行われる。結果として得られる付けられたフィルムは、使用中に一緒に結合するのに適するように十分に、トレー(30)に貼り付く。使用後に、トレーとフィルムは容易に分離されることができる。フィルムは、気圧を適用するに先立って、トレーから離れて加熱されてドーム形にされ、引き伸ばして、トレー(30)への適用を支援する。 (もっと読む)


【課題】内外層とガスバリア樹脂層との層間剥離を抑制する積層ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、ポリエステル樹脂層mの間にガスバリア樹脂層3が介在する積層ボトル30である。ガスバリア樹脂層3は、ボトル軸線Oに沿って伸びる2つの辺と、ボトル軸線O周りに沿って伸びる2つの辺とからなる複数の四辺体によって構成され、ボトルの頸部13から胴部15に至るまでの領域Fにて、内層m1と外層m2とを連結する連結層m3,m4を介して互いに間隔C1,C2を空けて配置される。 (もっと読む)


【課題】 容器などの成形に用いられる発泡シートの従来の機械的強度を保ちながら、熱成形条件の拡大(成形範囲、加熱時間の低減)が可能な発泡シート用スチレン系樹脂組成物と該スチレン系樹脂組成物からなる発泡シート及び発泡容器を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂と発泡剤とを含有する発泡シート用スチレン系樹脂組成物であって、スチレン系樹脂が、分岐末端に二重結合を有する多分岐状マクロモノマー(a1)とスチレン系モノマー(a2)とアクリル酸エステル(a3)とを、前記スチレン系モノマー(a2)と前記アクリル酸エステル(a3)との使用割合(a2)/(a3)が98/2〜85/15(質量比)で共重合させた樹脂を含有することを特徴とする発泡シート用スチレン系樹脂組成物、これから得られる発泡シート、これを2次成形してなる発泡容器。 (もっと読む)


【課題】合理的に滑り性や透明性を両立させたポリエステルシートを得る。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系重合体に対して、3個以上のカルボキシル基を有する多価有機酸と炭素数が8個以上の脂肪族一価アルコールとを用いて合成されたエステル化合物を0.05〜2.0重量%配合すると共に、平均粒径が2〜15μmの不活性無機粒子を0.01〜0.5重量%配合した表面層を有するポリエステルシートを作製する。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料中にラベルを内包する複合容器であって、容器の外側または内側からラベルを鮮明に視認することができて、容器に入れる内容物に対する安全上の懸念が無いものを提供すること。
【解決手段】金型の内壁にラベルを配置して第1樹脂材料を射出成形し、得られた第1樹脂材料部上のラベルを完全に内包するように、第1樹脂材料部と金型とで型閉じして第2樹脂材料を射出成形することにより、ラベルが樹脂材料に内包されており、且つ、ラベルの両面が樹脂材料に融着して一体化している複合容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定した易開封性および密封性を備え、製造工程において手間とコストの低減を図ることのできる包装容器、その製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】包装容器100は、内容物Pが凹部210に収納される平面略円形状の容器本体200を備え、この容器本体200は、その中心部に平面略円形に形成された開口部を塞ぐため蓋材300が開口部の周縁に配設されたフランジ部230にヒートシールされている。このフランジ部230と蓋材300とのヒートシールは環状のシール部240で行われる。容器本体200は、シール層251と隣接層252と基材層253とからなる多層シート250で形成されている。フランジ部230は、外縁部231から内縁部232にいたるまでにその厚みが次第に薄くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】透明性、機械物性、ガスバリア性と、深絞り成形等の二次加工性に優れた多層構造体を提供する。
【解決手段】結晶性ポリアミド(A)70〜90重量%と、メタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミン成分とジカルボン酸成分を重縮合して得られ、(1)23℃、50RHにおける酸素透過係数が3ml・mm/m・MPa・day以下であり、(2)示差走査熱量計を用いた昇温測定時に観察される結晶化発熱ピーク温度が160℃以上〜融点未満に観察される若しくは結晶化発熱ピークが観察されないポリアミド(B)30〜10重量%からなるポリアミド樹脂組成物を主成分としたポリアミド層を1層以上積層した易熱成形性多層構造体。
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【課題】耐久性、耐水性に秀れコスト安に製造可能な極めて実用性に秀れた収納体の提供。
【解決手段】紙繊維と澱粉系結合材と水との混合物から成る生分解性素材で形成された収納体1の内面側の所定範囲に、この収納体1に耐久性若しくは耐水性を付与する紙製のシート材2若しくは前記生分解性素材製のシート材2をインサート成形により一体化せしめる。 (もっと読む)


【課題】 保香性及び耐寒衝撃性に優れたポリエステル樹脂製容器を提供する。
【解決手段】 複数の樹脂層からなる多層樹脂容器において、最内層として、(A)極限粘度が0.6〜1.2dl/molのポリエステル又は共重合ポリエステル樹脂からなる20μm以上のポリエステル樹脂層と、最外層として、(B)ノッチ付きアイゾット衝撃強度(JIS K7110に準拠)が40〜120J/mのポリエステル又は共重合ポリエステル樹脂からなる20μm以上のポリエステル樹脂層とを有することを特徴とする多層ポリエステル樹脂容器。
より好ましくは、前記最外層と前記最内層との間に位置する中間層における少なくとも1つの層として、(C)ガラス転移温度が100〜120℃のポリエステル又は共重合ポリエステル樹脂からなる10μm以上のポリエステル樹脂層を有することを特徴とする多層ポリエステル樹脂容器。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している延伸発泡成形体を製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】ガスが含浸された樹脂成形体を加熱発泡する工程;加熱発泡後に、前記樹脂成形体を冷却固化し、さらに該樹脂成形体に残存しているガスを放出する工程;及び残存するガスが放出された前記樹脂成形体を、加熱延伸する工程;からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、剛性、耐落下強度のバランスのとれた多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】 多層プラスチック容器1は、ガスバリア性樹脂からなる芯層5と、ポリオレフィン系樹脂からなる内層6および外層7とを備えている。内層6のポリオレフィン系樹脂はメタロセン系触媒を用いて重合された長鎖分岐構造を有するエチレン・α−オレフィン共重合体である。エチレン・α−オレフィン共重合体は190℃における溶融張力が4.5〜12gで、かつメルトフローレート(MFR)が1.0g/10分未満であるとともに、密度が0.921〜0.936で、かつ引張衝撃強度が800kJ/m以上である。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って保管しても、未延伸部に白濁が生じることがない、バリア性に優れた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明のPETボトルは、PETからなる基材層11と、この基材層11よりも気体透過性の低いバリア層12とを有し、このバリア層12を、メタキシレン基含有ポリアミドからなるバリア材に、メタキシレンイソフタラミド構造とヘキサメチレンイソフタラミド構造を有する非晶性ポリアミドを含有させる。この非晶性ポリアミドには、メタキシレンジアミンとイソフタル酸との共重合体(MXDI)と、ヘキサメチレンジアミンとイソフタル酸との共重合体(6I)とのコポリアミドを用いバリア層12における非晶性ポリアミドの含有率を、15重量パーセント以上、25重量パーセント以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、使用後の複合容器を紙と樹脂とに容易に分離可能な複合容器を提供することを課題とする。これにより、消費者は、複合容器を簡単に分離することが可能となり、プラスチック等と紙との分別作業を、積極的に行うことが可能である。
【解決手段】上記課題を解決すべく、紙主体層と内面樹脂層とを弱接着により積層するブランクを金型で樹脂成型することで、ブランクとベース部とを一体に成型してなる複合容器であって、前記ベース部の一部を内方へと押し込むことにより、前記ブランクの内面樹脂層が内方へと押し込まれるとともに前記紙主体層が剥離して、該紙主体層を剥離するための剥離起点が形成される複合容器である。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度が改善され、CO排出量の削減に有利な合成樹脂製容器を提案する。
【解決手段】内層と外層との相互間にバイオマスプラスチックからなる中間層を備えた積層型の合成樹脂製容器において、前記内外層の樹脂の使用量を全樹脂量の20〜75質量%とし、前記中間層の使用量を全樹脂量の25〜80質量%とし、さらに、該中間層として、中間層を形成する全樹脂量の15質量%以下の改質剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性及び耐熱性に優れたポリエステル樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明のカップ1は、スピログリコールとポリエチレンテレフタレート樹脂とを共重合させた耐熱非晶性ポリエステル樹脂からなる基材層2を有し、この基材層2の内側及び外側にガスバリア層3を備える。ガスバリア層3は、アモルファスカーボン被膜やSiOx被膜である。 (もっと読む)


【課題】ヘイズ、ガスバリア性が従来品と同等の機能を有し、かつスジの発生が抑制され、鮮明性に優れた容器を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる中空ボトルの外層表面に、下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層を少なくとも1層有するフィルムが被覆密着してなる。
【化1】


[一般式(1)において、R1、R2、及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。]。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂フィルムラミネート鋼板を素材としてDI成形するにあたり、フィルムの損傷を回避し、従来のDI成形を用いた場合にもパンチからの缶体の抜き取りが容易であるDI缶の成形方法を提供する。
【解決手段】しごきダイスの進入角を2°以上5°以下とし、第n回目のしごき成形での原板板厚からの板厚減少率をX(n)%としたとき、式(1)を満たすようにしごき成形を行い、複数回からなるしごき工程により板厚を減少させる。この時、ラミネート鋼板の降伏強度は300〜500MPaが好ましい。また、クーラントは粘度が0.3〜1.0mPa・sである液体を用いるのが好ましい。X(n)≦0.0004X(n−1)3+0.0025X(n−1)2+0.0956X(n−1)+31.1・・・式(1)ただし、X(0)=0 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製の内部容器の表面に金属層を形成しても実用に際し、剥離することのない内部容器を備えた断熱容器を提供することにある。
【解決手段】 液体を保温貯留する断熱容器であって、液体の流入出口部5を備えた内部容器1と、内部容器1を収容するシート状の外装材3と、内部容器1と外装材3との間に断熱材2を封入し減圧状態とした断熱空間とを備え、内部容器1が樹脂からなる内層51と、樹脂と無機フィラーとを含む外層52とからなり、外層52の表面には金属層60が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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