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Fターム[3E033BB08]の内容

一体成形容器 (25,807) | 2以上の材料の組合せ (1,475) | 積層によるもの (989)

Fターム[3E033BB08]に分類される特許

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(A)少なくとも50質量%の量の塩化ビニリデン、およびその少なくとも1つが一般式CH=CR(式中、Rは水素およびメチル基から選択され、Rは−CO−R基(ここで、Rは、Rが、場合により1個以上の−OH基を有する1〜18個の炭素原子を含有する線状もしくは分岐アルキル基、2〜10個の炭素原子を含有するエポキシアルキル基、および合計2〜10個の炭素原子を含有するアルコキシアルキル基から選択される−O−R基である)である)に相当する(メタ)アクリルモノマーから選択される少なくとも1つのコモノマーからなるコポリマーである少なくとも1つの塩化ビニリデンコポリマーと;(B)(A)の100質量部当たり、0.5〜4質量部のエポキシ化大豆油と;(C)(A)の100質量部当たり、0.01〜2質量部の、ガラス転移温度が200℃以下である非晶質フルオロポリマーおよび融点が200℃以下である半結晶性フルオロポリマーから選択される少なくとも1つのフルオロポリマーと;(D)(A)の100質量部当たり、1質量部以下の少なくとも1つの酸捕捉剤と含むことを特徴とする塩化ビニリデンコポリマー組成物。前記組成物の製造方法。前記組成物を含む多層フィルムおよびこのフィルムから形成されたパッケージングまたはバッグ。 (もっと読む)


【課題】シート成形の容器のバリア性と射出成形の強度を兼ね備え、しわなどの発生を防止して製造することができる合成樹脂製容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製シート13からなる内側容器部11と、その外側に射出成形により成形される外側部分12とを備えて構成される合成樹脂製容器10を製造する場合に、内側容器部11の内側に、割型で構成しアンダーカット14dを設けたコア14を装着して密着あるいは押し広げて保持した後、外側部分12のキャビティを備える金型15を用いて射出成形する。
これにより、内側容器11の寸法にバラツキがあってもしわの発生を抑えてシート成形の容器と射出成形による外側部分の強度などを備えた合成樹脂製容器10を簡単に製造する。 (もっと読む)


(a)液状シリコンとトルエンを準備する段階;(b)前記液状シリコンとトルエンを所定の重量比で混合して混合溶液を製造する段階;(c)前記混合溶液を紙にコーティングして加熱硬化する紙成形段階;及び(d)前記混合溶液がコーティングされた紙を紙容器に成形する容器成形段階;を含んでなる、シリコンコーティング紙容器の製造方法を開示する。この方法によって製造されたシリコンコーティング紙容器は人体に無害であり、高い食品貯蔵性及び化学安全性を有するので有利である。また、この方法は、金型でシリコンコーティング紙を圧着するかあるいはシリコンコーティング紙をシリコンがコーティングされていない紙に接着することでシリコンコーティング紙容器を容易に製造することができるので有利である。 (もっと読む)


視覚迷彩外観を有するボトルが提供される。ボトルの壁は、外側の第一層(6)、中間の第二層(7)および場合により内側の第三層(10)を含む。第一層は透明である。第三層は対比色素を含有できる。第二層は迷彩外観を生み出すように配置された不均一分布の発泡領域を含む。
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【課題】多層体から切断する際に、多層体の端面を表面樹脂層によって中間層を安定して被覆する。
【解決手段】多層体10を構成する樹脂の少なくとも一層が溶融状態で、刃受け部14に支持された多層体10に押切刃15を所定量食い込ませることにより、上位の層が下位の層に食い込むように各層11,12,13を延伸させながら薄肉に圧縮変形させ、薄肉に圧縮された部分Sを押切刃15を刃受け部14に突き当たるまで押し込むことにより押し切り、中間層11および表面樹脂層12,13の各層を押切刃15と刃受け部14との突き当て部Aに収束させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分で安定的な酸素吸収性を有し、かつ、コバルト化合物の含有量が極めて少ない樹脂組成物、並びに、前記樹脂組成物を用い、食品安全性に優れた単層樹脂成形品及び多層樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】ポリメタキシリレンアジパアミドとポリエチレンテレフタレートとからなる混合樹脂組成物であって、樹脂組成物に含まれるコバルト化合物の原子濃度(Co(ppm))と燐化合物の燐原子濃度(P(ppm))とが、下記式(1)及び式(2)の関係を満足することを特徴とする樹脂組成物、前記樹脂組成物を成形して得られる単層樹脂成形品、並びに、前記樹脂組成物よりなる層を1層以上有する多層樹脂成形品。
10≦P≦0.32×Co+45 (1)
10≦Co≦95 (2) (もっと読む)


【課題】本発明は、緩衝性に十分に優れた緩衝包装容器、およびその製造方法を提供するとともに、さらに、製造時にエネルギーを過大に消費してコスト高になる虞を抑制しつつ、触感にも優れた緩衝包装容器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性短繊維を含む短繊維群からなる短繊維不織布2を加熱プレス成形してなることを特徴とする緩衝包装容器1により、緩衝性に十分に優れた緩衝包装容器1が得られ、さらに製造時にエネルギーを過大に消費してコスト高になる虞を抑制しつつ、触感にも優れた緩衝包装容器1が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】射出成形で成形される大型成形品Sにおいて、表面層(スキン層)を、無発泡樹脂r1とし、内部を、発泡樹脂r2としたものである。
【効果】射出成形で成形される大型成形品において、表面層(スキン層)を、無発泡樹脂とし、内部を、発泡樹脂としたので、全体が発泡樹脂の場合のように、肉厚としたり、補強リブ等を増やすことなく、全体が無発泡樹脂の場合の強度や剛性を維持したまま、大型成形品を軽量化することができるとともに、全体を無発泡樹脂で成形した場合の冷却過程で発生するひけや変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】包装容器内に塗布具が収納されている内容物入り包装容器において、薬液を含浸させた塗布具を再度薬液に含浸させるのに手間がかかり、含浸させた塗布具の先端が外部環境に暴露され衛生的に優れなく、また、衛生要求が必要となる環境下において、衛生性、管理性、使用性をいまだ充分に満足していない。
【解決手段】容器本体、開封可能なシール部、貯留室及び保護ケースが順次一体成形され、塗布具の塗布部を容器本体側に位置するように保護ケース内に収納し、前記塗布具をシール部近傍の貯留室下方に固定し、前記貯留室と保護ケースの間に破断部を設け、前記塗布具を取り出し可能に収納したことを特徴とする内容物入り包装容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】動物の内蔵物又は魚類の皮あるいは魚類の内臓物を利用して、該内蔵物をシート状物に形成し、これに生分解性樹脂と組み合わせて複合部材を用いて得られた新規な容器の提供。
【解決手段】本発明の容器は、少なくとも一部に動物又は魚類の内蔵物あるいは皮を圧延加工して得られたシート状物の片面に生分解性樹脂被膜を有する複合部材を用いて製造。前記シート状物の両面に生分解性樹脂を有する。前記生分解性樹脂がポリ乳酸、ポリグリコール又は乳酸−グリコール酸コポリマーである。容器の製造方法は、動物又は魚類の内蔵物あるいは皮を圧延加工した後、得られたシート状物の少なくとも片面に生分解性樹脂をコーティングし、得られた被覆部材を容器の少なくとも一部に用いることを特徴とする。
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【課題】容器頂部は、流通過程で、また、消費者の手元で、外部のホコリやチリなどから保護され、衛生的であり、開封後も、内部液が漏れたり溢れたりせず、蓋部を引っ掛けて確実に係止し、注ぎ口を広くあけておくことができ、ゴミの分別収集に便利である包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器1は、容器頂部3が、注出口10と、蓋部11と、棒状フック部12と、破断容易なったストロー孔用第1肉薄線13と、容器頂部全体を覆い、容器頂部の外周と着脱自在に嵌合し、ストロー孔用第2肉薄線16を有する透明又は半透明なカバー14と、容器頂部の外周にスリーブ上端部との接合線に沿った分離用肉薄線15とを備える。 (もっと読む)


物品は、(a)ガラス表面、およびガラス表面の少なくとも一部分と接触して配置され、そして結合しているナノスケールの無機酸化物粒子の層を含む改質された表面を有するガラス基材、および(b)改質されたガラス表面と接触して配置され、そして結合しているポリマー層を含む。ガラス表面とポリマー表面との界面の加水分解安定性を改善するための方法は、ガラスとポリマー表面との界面を形成させる前に、ガラス表面の少なくとも一部分を、ナノスケールの無機酸化物粒子を用いて処理して、表面の一部分上に大量のそうした粒子を堆積させることによって、ガラス表面を改質するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理対象となるプラスチック等の3次元中空容器に発生する変形を防ぐこと。
【解決手段】3次元中空容器を収納する空隙を設けた誘電体で構成される治具が内部に配置され前記3次元中空容器にプラズマ処理を行って成膜する処理槽と、前記処理槽内部にプラズマを発生させる為の高周波電源と、前記3次元中空容器内部にガス導入管を介してプロセスガスを供給するプロセスガス供給装置と、前記処理槽内部から排気を行う真空排気装置とを備え、
導電性を有する部品を前記治具の一部に配置し前記ガス導入管と接続して同電位にしたことを特徴とする成膜装置。 (もっと読む)


【課題】 十分な断熱性を有するとともに落下衝撃にも強く、しかも安価に製造することが出来るピラード食品容器を提供する。
【解決手段】 ブランクシート10が筒状に巻回されて側壁部70が形成されている。ブランクシート10の対抗する両側縁間には、柱状部20が射出成形により形成されている。柱状部20の反対側にも、柱状部20と略同一形状及び寸法の第二柱状部30が形成されている。ブランクシート10の下端開口部全体には、射出成形により底部40が形成されている。底部40には糸尻部41が形成されている。ブランクシート10の上端周縁には、射出成形によりフレーム部50が形成されている。フレーム部50の周縁にはフランジ51が形成されている。柱状部20及び第二柱状部30の下方から約1/3の高さから、底部40に亘って段部60が形成されている。ブランクシートが発泡樹脂層を有している。射出成形樹脂が発泡樹脂層の樹脂と同種の樹脂である。 (もっと読む)


【課題】真空成形法などによって容易に所望形状の容器に成形できる生分解性フィルムであって、容器とするに適した剛性と柔軟性と折り曲げ性とを持ち、容器とした場合には食品の長期保存に適したものとなる容器成形用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンに対し重量で等量以上の澱粉粉末を加えた組成物からなるフィルムの両面に、ポリ乳酸からなるフィルムを貼り合わせて積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフイルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ低温保管時や移送時の耐衝撃性に優れた絞りしごき缶被覆用フイルム、フイルムラミネート金属板及びフイルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂からなる基材層に高分子ウレタン樹脂からなる被覆層を設けたポリエステル系樹脂フイルムであって、前記基材層がエチレンテレフタレートを主たる構成成分とするポリエステル(A)10〜90重量%と、ポリエステル(A)とは異なる結晶性ポリエステル(B)90〜10重量%とを配合したポリエステル系樹脂組成物にワックスを500ppm以上含有させたものからなり、前記基材層の示差走査熱量計(DSC)における降温時の再結晶化ピーク(Tc2)の半値幅w(℃)と高さh(mW)の比w/hが2.30(℃/mW)以下であること、さらに前記水分散型共重合ポリエステル樹脂の乾燥後のコート層厚みが、500nm〜5000nm厚みの範囲であることを特徴とする絞りしごき缶被覆用ポリエステルフイルム。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製容器本体の内面の全面にプラズマを加速度を持って衝突させて、全面に十分なガスバリア性の薄膜を有するプラスチック製容器の製造法を提供する。
【解決手段】 外部電極と内部電極を備え、該外部電極は、プラスチック製容器本体の主要部よりやや大きめの相似形の空間を有する反応室を備え、また、該内部電極は、反応室内に配置され、かつ、内部電極は、複数の原料ガス吹き出し孔を備え、また、内部電極には原料ガス供給管が連設され、更に、反応室には真空源が排気管を介して接続され、外部電極には整合器を介して高周波電源が接続され、内部電極には原料ガス供給管を介して接地され、外部電極の周りには磁石が配置されている高周波ブラズマCVD装置を用いてプラスチック製容器本体の内面に十分なガスバリア性の薄膜を有するプラスチック製容器の製造法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ラメ状の加飾効果もつラメ状加飾多層ブロー成形ボトルを提供する。
【解決手段】最外層に、熱可塑性樹脂中に最大径が0.01〜1.0mmの薄い光沢片を分散させたの加飾樹脂層を設ける。又は、最外層に、熱可塑性樹脂中に最大径が0.01〜1.0mmの薄い光沢片を分散させた加飾樹脂層を設け、この加飾樹脂層の内側次層に、熱可塑性樹脂中に着色顔料を分散させた着色樹脂層を設ける。又は、最外層に透明な熱可塑性樹脂からなる透明樹脂層を設け、この透明樹脂層の内側次層に、熱可塑性樹脂中に最大径が0.01〜1.0mmの薄い光沢片を分散させた加飾樹脂層を設ける。又は、最外層に透明な熱可塑性樹脂からなる透明樹脂層を設け、該透明樹脂層の内側次層に、熱可塑性樹脂中に最大径が0.01〜1.0mmの薄い光沢片を分散させた加飾樹脂層を設け、該加飾樹脂層の内側次層に、熱可塑性樹脂中に着色顔料を分散させた着色樹脂層を設ける。 (もっと読む)


【課題】高輝度で且つ表面が梨地調の多層容器を安価に提供すること。
【解決手段】多層構造を有し、最外層がアイオノマー樹脂及び光輝顔料を含む樹脂組成物からなり、該最外層の表面が梨地調である多層容器である。最外層よりも一つ内側の層が不透明なポリオレフィン層からなることが好ましい。最外層と該最外層よりも一つ内側の層との間に接着樹脂の層を有していないか、又は該最外層よりも一つ内側の層中に接着樹脂が含まれていないことも好ましい。最外層の表面が、成形に用いた金型成形面の梨地が転写されて梨地調となされていることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分なガスバリア性の薄膜を有するプラスチック製容器の製造法を提供する。
【解決手段】高周波プラズマCVD装置を用い、外部電極12内に薄膜を被着させるべきプラスチック容器本体1を配置し、プラスチック容器本体1内に内部電極16を配置し、電極間に高周波電圧を印加し、且つ磁力線、内部電極16の回転等によりプラズマを加速度を持ってプラスチック容器本体1の内面に衝突させ、減圧下で、反応室C内の反応性ガスの高周波グロー放電分解によりプラスチック容器本体1の内面にガスバリア性薄膜を形成する。 (もっと読む)


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