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Fターム[3E033EA07]の内容

一体成形容器 (25,807) | 表面形状、処理 (1,480) | 多数の凹凸を設けるもの (260)

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【課題】有底筒状の胴部10より肩部を介して口頸部を起立し、保形性のある外層oと、外層o内面に剥離可能に積層した内層iとから構成され、接着層と対向位置の係止手段が挟持強度をより大きく発揮できて、デラミ現象の進行に関わりなく、最後まで内容物の安定した注出動作を得ることができるブロー成形容器を提案するものである。
【解決手段】外層oと内層iとを、全高さ範囲に亘って接着する、縦帯状の一つの接着層20を設け、接着層20を避けた外層o部分に外気導入孔を穿設し、胴部10の中心軸に対して接着層20と軸対称位置に、胴部10内に一端を開口し、基端の小径部40a の外方に外面を閉塞された大径部40b を連設した形態の内層i及び外層oで形成される膨出突部40を突設した。この膨出突部による内層の係止形態が強固で安定した注出動作を得られる。 (もっと読む)


【課題】スタッカブルびん肩部の段差を不要にして、デザイン上の制約を開放すると共に、単なる回り止め機構に留まらず、自動位置合わせ機能を併せ持たせる。
【解決手段】びん底部外周部に、周方向に沿って高さが変化し、正面形状が弓状をなす底弓状部を形成し、びん肩部に、前記底弓状部に対応する弓状の正面形状をなす肩弓状部を形成し、このびんを積み重ねたときに、前記肩弓状部の上に前記底弓状部が載置されて位置決めされることで前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】他性能を犠牲にすることなく、軸方向の荷重に対する座屈強度を高めることができる合成樹脂製の容器を提供する。
【解決手段】口部2と、該口部2に肩部3を介してつながる胴部4と、該胴部4の下端を閉塞させる底部5とを備え、胴部4がウエスト7を境に上下に二分された上側胴部8および下側胴部9からなるとともに、上部胴部8に全周にわたって延びる横溝10が上下に間隔を空けて複数設けられた合成樹脂製容器1において、横溝10は、容器内方側に凸となる単一の円弧で形成された溝底壁10aと、溝底壁10aの両端から上側胴部8の側壁へと各々つながるとともに容器外方側に凸となる単一の円弧で各々形成された一対の溝側壁10bとを有し、横溝10は、深さdが1.5mm〜2.0mmの範囲内にあり、かつ、溝側壁10bの曲率半径Rの、溝底壁10aの曲率半径Rに対する比率R/Rが2〜3の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、角型耐熱減圧ボトルにおいて、角部壁が位置する周溝部分に設けた溝支えリブ自体の座屈強度を高めることにより、ボトルの周溝部分における座屈強度を高めることを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角型ボトルの胴部3に形成された周溝7の角部壁6部分に設けられた溝支えリブ10に、この溝支えリブ10の全高さ範囲を越えて上下に伸びる縦リブ12を設けることにより、この縦リブを補強リブとして機能させて、溝支えリブ10を補強してボトル全体の座屈強度を、確実にかつ十分に高め、軽量化に伴う座屈強度の低下を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】米飯をふっくらと炊き上げることができる米飯用包装容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る包装容器1は、少なくとも米と水とを収容した状態で加熱することにより、米飯を炊飯可能な米飯用包装容器であって、全体が箱枠形に形成され、その深さをD、上面に形成された開口の第1の辺の長さをL1、第2の辺の長さをL2としたときに、D:L1:L2の比率が、1.0:2.5〜3.0:2.0〜2.7となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器から食品を取り出す際に容器内に食品が付着し難くなり、かつ容器内で食品を加熱調理した際に、食品の各部を均等に加熱調理することができる食品包装用トレー形容器の提供。
【解決手段】底板部と、該底板部の周縁から立設された側壁部と、該側壁部の先端側が外方に向けて張設されたフランジ部とを備えた合成樹脂製の食品包装用トレー形容器において、前記底板部の上面側に、多数の突起と凹部とのいずれか一方又は両方からなる食品剥離促進部が設けられたことを特徴とする食品包装用トレー形容器。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収効果を高めることができるプラスチックボトルを提供すること。
【解決手段】断面円形の円周部50、60を有するボトル壁を備えたプラスチックボトル1であって、円周部50、60は、周方向に亘って形成された凹状のリブ7、8を有し、ボトル壁は、奇数角の多角形状からなる減圧吸収パネル10,11,12を有し、減圧吸収パネル10,11,12は、その一辺101が円周部50,60の近傍において周方向に沿って位置すると共に、少なくとも前記一辺101が凹状に落とし込まれている。また、減圧吸収パネル10,11,12は、一辺101におけるパネル深さが最も深くなり、且つ一辺101から最も遠い頂点102のパネル深さがなくなるように、一辺101から頂点102に向かってパネル深さが漸次変えられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胴部や底部に減圧吸収パネルや陥没凹部等の減圧吸収機能部を配設した合成樹脂製丸形壜体において、肩部での減圧時における局部的な陥没状の変形を効果的に抑制すると共に、肩部で胴部や底部における減圧吸収機能を補完する機能を発揮させるための周壁構造を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 口筒部、テーパー筒状の肩部、円筒状の胴部、そして底部を有し、胴部と底部の少なくとも一方に壜体内の減圧時に減圧吸収機能を発揮する減圧吸収機能部を配設した丸形壜体において、肩部の周壁に、周囲を段部で囲うようにして上方に向かって縮幅する形状の肩パネルを5ケ、周方向に並列状に陥没形成し、隣接する前記肩パネルの間に肩柱部を残存形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた強度を有しつつ食品等を収容させた際における見栄えの向上を図り得る包装用容器の提供を課題としている。
【解決手段】前記課題を解決すべく、発泡層を有する樹脂シートが熱成形されて形成された容器本体が備えられており、該容器本体が、底面部と該底面部の外周から起立する周壁部とを備え、前記底面部には、その外周部を周回する方向に沿って長溝が延在されている包装用容器であって、前記長溝の一部には、他部よりも溝深さが浅い浅溝部が形成されており、該浅溝部は、その底面側が他部よりも厚肉に形成されていることを特徴とする包装用容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】小さな力で潰せることから、容易に容積を減少させることのできる容器を提供する。
【解決手段】容器1の胴部3には、捩りが加えられることにより径方向に凹凸の生じた座屈パターンに変化する座屈パターン事前体8が設けられる。座屈パターン事前体8は、6本の峰線9及び谷線10と、峰線9と谷線10との間に交互に形成される凸面11及び凹面12とを有している。峰線9及び谷線10は、これらの上端同士或いは下端同士を結ぶ胴部3の周回りの線S2に対して、それぞれ所定の傾斜角をもって胴部3の高さ方向に延びており、峰線9や谷線10の傾斜角や数は、座屈パターンの発生位置における胴部3の内部が所定の多角形断面となるように調整される。この調整により、胴部3は、軸回りの捩りにより、しわが生じるときの歪みエネルギーが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱ボトルにおいて、従来からの減圧吸収パネル壁を用いることなく、減圧変化に対する変形の発生を十分に抑制しながら、減圧吸収変形を例え圧力変化に対する変形が発生しても、この変形が永久変形とならず、座屈等による永久変形の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角型ボトルの胴部3に形成された各側面壁4に、平坦な凹面壁5を形成することにより、凹面壁5に減圧に対する抗力を発揮させ、これにより側面壁4の圧力変動に追従した変形を十分に抑制する。 (もっと読む)


【課題】接着剤による吸液力の低下が軽減された食品収容容器を提供する。
【解決手段】食品収容容器は複合層よりなるシート材料により構成され、底部と底部の外方端部から斜め上方に立ち上がる側壁部からなる形状を有する。複合層は、吸液性層13と、第1接着剤12を介して吸液性層13の上面に貼り合わされた、ミシン目7a、7b及び7cを有する第1非吸液性層と、第2接着剤を介して吸液性層13の下面に貼り合わされた第2非吸液性層とからなる。尚、第1非吸液性層が食品収容容器の内面側の層となるため、おかずから発生した液体は各々のミシン目7a、7b及び7cの上に溜まる。第1接着剤12は、各々のミシン目7a、7b及び7cから所定距離dをおいた位置に市松模様状に塗布されるため、ミシン目7a、7b及び7cの形成方向を分断しない。吸液性層13は開口8より流入した液体を各々のミシン目7a、7b及び7cに沿って連続的に吸液し得る。 (もっと読む)


【課題】収容された鮨の動き、及び各列の鮨が容器片側に片寄ってしまうのを防止でき、見栄えのよい収容状態を保持できる鮨用包装容器を提供する。
【解決手段】包装対象の鮨Sを少なくとも一部で複数列に並列して収容できる容器本体10と、下方に開口した伏凹形をなし容器本体10に被着される蓋体20とからなる包装容器1であって、蓋体20には、容器本体10に収容される鮨Sの上方を覆う天井部23に、各列の鮨S,S間を仕切る第1の突出部分25a−1と、隣合う両列の鮨間を仕切る第2の突出部分25b−1とからなる仕切り用の下方向き突出部25を設ける。 (もっと読む)


【目的】包装食品を電子レンジ等で温めた際に、熱くなり手で持ちにくくなることを防ぐことが可能な包装用容器を提供すること。
【構成】 請求項1記載の容器は、側面に多数のリブを設けた包装用容器において、リブをリブ本数密度の低い部位において辺長20mm当たり3本以上の密度で設け、リブの最大深さを1.3mm以上とし、リブの口径を3.0mm以下、より好ましくは2.0mm以下に設けた。請求項2記載の容器は、請求項1記載の包装用容器において、底面に高台を設けた。請求項3記載の容器は、請求項2記載の包装用容器において、高台の高さを3.0mm以上、幅を4.0mm以下に設けた。請求項4記載の容器は、前記包装用容器を、熱可塑性樹脂シートを雄型上に配置し、真空成形もしくは真空・圧空成形により賦形した。 (もっと読む)


【課題】発泡層を有する樹脂シートで構成された容器を、ラップフィルム等のフィルムで包装する際において、フィルムの張力によって容器本体の周壁部に応力が加えられて周壁部に対して大きな負荷が発生しても、そのような応力や負荷を緩和し、周壁部に対する強い支持力を好適に発揮させることができ、容器本体の強度を低下させることのない包装用容器を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡層を有する樹脂シートが熱成形されて形成された容器本体が備えられており、該容器本体が、底面部と該底面部の外周から起立する周壁部とを備え、前記底面部には、その外周部を周回する方向に沿って長溝が延在されている包装用容器であって、前記長溝の一部には、容器本体の底面部から周壁部に向かって連続的に上昇するような軌道を描く断面形状のブリッジ部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークとの擦れによって発生する削りカスがワークに付着することを防止することのできるダネッジを提供する。
【解決手段】外周面から外側に突出した段状部25を具備するワーク21を載置可能に構成され、真空成形によって全体が一体的に形成されてなるダネッジ1は、ワーク21の水平方向における相対移動を規制することのできる規制壁部11と、規制壁部11の上縁部から規制壁部11と交差する方向に延出し、ワーク21の段状部25を支持することのできる支持壁部12とを備えている。また、規制壁部11は、支持壁部12に支持された状態のワーク21の外周面のうち下端部よりも上方の部位に当接可能な規制突部13を備えている。規制突部13の突出方向先端部は、規制壁部11のうち支持壁部12に支持された状態のワーク21の下端部と同じ高さ位置となる部位よりもワーク21の内周側に位置している。 (もっと読む)


【課題】ボトルを薄肉にしても、胴部の下側連設部の変形により外観不良が生じ易くなるのを抑える。
【解決手段】合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトル1であって、その胴部13に、ボトル径方向の内側に向けて窪むウエスト部15が全周にわたって形成され、胴部13においてウエスト部15に下側から連なる下側連設部20には、ボトル軸O方向に沿って延びるストレート部21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】物品の収納・覆蓋時、あるいは段積み時等の使用時では必要な剛性を確保することができ、簡単な操作で「減容」を行うことができて、しかも減容した後ではその状態が維持できて「ゴミ減量」を図ることのできる樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品10を、中央底面または中央天板となる内側平面と、この内側平面に立ち上げ内壁12aを介して連続し、当該内側平面の外側を囲む外側平面12と、この外側平面12の外側に形成した側壁部13と、この側壁部13の開口端部に形成したフランジ部14とを備えたものとするとともに、側壁部13に、先端が内側平面に向かう押し上げ柱15を形成し、外側平面12に第二リブ17を形成し、立ち上げ内壁12aに、先端が側壁部13に向かうとともに、第二リブ17と平面視同一直線上に位置する第一リブ16を形成したこと (もっと読む)


【課題】ボトル内圧が陽圧となる場合であっても、胴部の外観形状を四角形に維持することができるボトルおよび内容物入りボトルを提供する。
【解決手段】横断面視略正方形の胴部2を有する有底筒状のボトル1において、胴部2には、ボトル周方向に延在する凹状の横リブ122がボトル軸方向に間隔をあけて複数形成され、径方向内側に凹んだ横リブのうちで最も径方向内側に位置する最内部分123が、横断面視において円形に形成され、胴部において、胴部の四隅の角部20の間に形成される胴部面21に、軸方向に沿って延在する凹状の縦リブ125が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を備え、使用する樹脂量は抑えつつも内容物の詰め替えを安定してかつスムーズに行い得る新規な詰替え容器を提案する。
【解決手段】詰替え容器1は、内容物の注出経路を形成する口頸部2の基端につながる肩部3、この肩部の下端につながる胴部4、及びこの胴部の下端につながる底部5によってその内側に内容物の充填空間Mを区画形成する容器本体6と、この容器本体の口頸部に設けられ、内容物の詰め替え先である被詰替え容器の口部にあてがって充填空間内の内容物を移し替える注出栓7と、を備えている。胴部は、該胴部を変形自在とする壁厚W4を有し、肩部及び底部は、胴部の壁厚よりも大であって該肩部及び底部の初期形状を保つ壁厚W3、W5を有する。 (もっと読む)


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