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Fターム[3E040FE01]の内容

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【課題】従来、紙幣収納部から1枚ずつ紙幣を搬送し一括払い出し保留部へ積み重ね、搬送過程でセンサが紙幣の重なりを検出した場合、一旦一括払い出し保留部に蓄積した紙幣をリジェクト保留部へ送り込み、再び同じ手順で新たに所定枚数の紙幣を一括払い出し保留部に蓄積する。このため一括払い出し保留部のリジェクト保留部によって払出し機構が大型化する。本発明はリジェクト機構を設けない方式とし、紙幣を束状態で所定枚数か否かを検出するようにして、紙幣の払出し機構を小型化するものである。
【解決手段】紙幣組(紙幣セット)の設定紙幣枚数に応じて発光部の発光値を設定し受光部での受光量が発光値に対応した値であるか否かを制御部で判別し、この判別が受光部での受光量が発光値に対応した値である場合は紙幣組(紙幣セット)を所定部へ向けて払い出し搬送し、そうでない場合は払い出し搬送をしないこと。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類を容易に、且つ、正確に処理することができる紙葉類処理システム、紙葉類処理装置、仕切りカード、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】 仕切カード41の表面と裏面とに異なる表裏識別情報を付与し、両面に同一のカード識別情報を付与する。紙葉類処理装置1に、作業単位毎に集積された紙葉類と前記集積された紙葉類上に配置された前記仕切カード41とを有する1バッチ分の被処理媒体Pを複数バッチ重ねて一組の処理単位として投入する。投入された前記被処理媒体Pを、前記紙葉類処理装置1により、1枚ずつ取り込む。取り込んだ前記紙葉類を計数しつつ集積する。前記仕切カード41を取り込むと、仕切カード41に付与されている表裏識別情報とカード識別情報とを検知する。検知した前記仕切カード41の表裏識別情報とカード識別情報と計数した前記紙葉類の計数情報とを対応付けて集計装置2へ送信する。前記集計装置2により、受信したデータを記憶する。 (もっと読む)


【課題】運用モードに応じて手前側の上部集積部に紙幣が多く集積されるように制御することで、紙幣抜取りの際の操作性を向上させる。
【解決手段】上面に上部集積部5a、5bを前後方向に位置をずらして配置し、各上部集積部5a、5bに種別の異なる紙幣を集積する紙幣整理装置において、装置の運用モードに応じて上部集積部の使い分けを設定したテーブルを記憶部12に記憶しておき、装置利用者により指定される運用モードに基づいて前記各上部集積部に集積される紙幣を特定し、それにより手前側の上部集積部5aに後部側の上部集積部5bに集積する紙幣の枚数より多くなる種別の紙幣を集積するように制御する。 (もっと読む)


【課題】集積装置・結束装置などで集積された複数枚の紙葉類を移動する際、把の荷崩れ防止、把の帯剥がれ防止及び把の受け渡し姿勢の規制を行うことができる紙葉類の移動装置及びこれを備えた紙葉類の結束装置を提供する。
【解決手段】バックアッププレート15に集積された100枚紙葉類PBをキャリア40に受け渡す際、バックアッププレートが下降するのに同期してキャリアクランプ41のレバー41aを回動し、当該紙葉類PBを挟持する。また、このバックアッププレートの下降に伴ってレバー41aの回動角θが大きくなるように制御されるため、紙葉類PBのズレが防止される。キャリアに集積された紙葉類PBは、結束部に運ばれて把Hが形成される。把がホームポジションに移動する際に、整位され、把Hの一部キャリアから短手搬送方向に押出してシュータに落下させる。この押出しの際に残留紙葉類を検知することにより把の帯剥がれを検知する。 (もっと読む)


【課題】 運用方法の変更、或いは扱い券種の追加等があった場合でも、一度、処理した紙葉類を処理装置の設定を変えて再処理したり、処理装置を追加購入したりするといったことなく、券類の区分数を増加させる。
【解決手段】 鑑査機本体1内に設けられ、検査部13によって処理された券類Pを検査部13の処理情報に基づいてメイン搬送路100から選択的に導入させて鑑査機本体1の外部に向かって搬送する連絡用搬送路101と、必要に応じて鑑査機本体1の側面部に隣接して着脱自在に設けられ、連絡用搬送路101を介して搬送されてくる券類Pを受け入れて搬送する受入搬送路54と、この受入搬送路54によって搬送されてくる券類Pを集積する集積手段59を有する追加集積モジュール52とを具備する。 (もっと読む)


【課題】投入部に投入された一組の処理単位間での入り繰りを生じることなく、かつ係員による作業を軽減して、紙葉類を効率よく処理し得る紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】カード検知部が仕切りカードを検知したことに基づいて、あるいは識別カードを用いた場合にはカード検知部が識別カードを検知した後、位置検知部が一定時間被処理媒体を検知しないことを受けて、紙葉類処理装置の取り込み機構の取り込み動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の投入処理において、大量の紙幣を一度に処理することを可能にして処理効率を向上させる手段を提供する。
【解決手段】紙幣投入機構が、投入する複数の紙幣からなる紙幣群Tを収容する2つの投入トレイ3a、3bと、紙幣を繰出す繰出ローラ2aを有する繰出部2と、繰出しローラ2aに対向する位置に配置され、昇降可能に構成された押え板17とを備え、繰出ローラ2aと押え板17との間の投入位置に、紙幣群Tを収容した一の投入トレイ3aを配置し、繰出部2により当該投入トレイ3aの紙幣群Tを全て繰出した後に、当該投入トレイ3aに隣接する次の紙幣群Tを収容した他の投入トレイ3bをスライドさせて、投入位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】券種変更などの際には、判別パラメータの変更に限らず、対応する変更前のソフトウェア及びハードウェアの変更を可能にする紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】処理券種が入力すると、主検知制御部のMCPU20aは、主制御部から送信された券種情報を記憶部20bに保存し、当該保存された券種情報に基づき、各検知ユニットでの検知プログラム、検知ハードウェアを構成するFPGAプログラム及び検知パラメータで構成された検知構成データを選択する。このようにして選択された検知構成データを各検知ユニットに送信する。各検知ユニットは、主検知制御部から送信された検知構成データを記憶部に保存する。例えば、検知ユニット21が形状検知ユニットの場合、主検知制御部の記憶部20bに格納されている形状検知プログラムはSCPUプログラムエリアに保存され、FPGAプログラムは、記憶部21b2に保存されハードウェアを構築する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の集積動作における紙幣整理装置の稼動効率を向上させる手段を提供する。
【解決手段】紙幣P投入口5から1枚毎に繰出された紙幣Pの種別認識部7と、種別毎に集積する複数の一時集積部15と、所定枚数を紙帯で結束して排出する結束部40と、一時集積部15の紙幣Pを把持する把持部31と、把持された所定枚数の紙幣Pを一時集積部15a〜15dから結束部40へ移送する移送部34とを備え、一時集積部は、紙幣P集積領域と、集積領域に集積された所定の枚数の紙幣Pを待機させる待機領域とが設定されたステージ17と、集積領域に集積される紙幣Pの先端を整位するサポートバーと、ステージ17から突出して集積領域を紙幣Pの放出方向に移動する移動突起25とを有し、集積領域に所定の枚数の紙幣Pが集積されたときに、移動突起25により集積領域に集積された所定の枚数の紙幣Pを待機領域へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】筐体内の収納部に収納された複数枚の紙葉類を積層した紙葉束の状態で外方に排出する際に、紙葉類同士の干渉及び紙葉類の残留を確実に防止できるようにする。
【解決手段】筐体3の出口3bに臨んで配され、紙葉束15Aの状態で保留可能な排出プールスペース17と、紙葉束15Aの積層方向の一端側に配置される仕切り部19を介して排出プールスペース17と区画される一時保留スペース27と、収納部から一時保留スペース27まで紙葉類15を1枚ずつ搬送する搬送部9と、一時保留スペース27と排出プールスペース17との間で移動可能なプッシャー部材31と、プッシャー部材31に取りつけられる第1の搬送手段21と、これに対向して設けられる第2の搬送手段25とを備え、2つの搬送手段21,25が紙葉束15Aを狭持した状態で紙葉束15Aを出口3bに向けて移動させるように各々駆動可能とされた紙葉類処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】媒体に折れやカールがある場合でも集積を安定して行うことができる媒体集積装置を提供する。
【解決手段】投入された紙幣を鑑別する鑑別部で紙幣の枚数を計数するとともに、紙幣の状態特性として光の透過性、光の反射量および紙幣の厚みを検出し、これらの計数値および状態特性に応じて、紙幣を集積する一時集積部の集積用空間を制御する。これにより、紙幣に折れやカールがある場合でも、集積用の空間を一定の広さに保つことができ、安定した集積の制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】集積方向が紙幣Pを積み重ねる方向でも、繰り出す紙幣Pに対して異物を分離しやすくし、異物の噛み込みによる障害を防止できる紙幣繰出装置を提供する。
【解決手段】紙幣集積部31では、上下方向に対して傾斜する方向を集積方向として紙幣Pを集積状態で収容する。紙幣集積部31にセットする紙幣Pに混入している異物を、紙幣集積部31の傾斜で移動させて排除しやすくする。紙幣集積部31の上部でかつ傾斜の高い側から繰出手段33で紙幣集積部31内の紙幣Pを繰り出す。つまり紙幣集積部31の上下方向および傾斜方向のそれぞれに対して重力の反対方向へ紙幣Pを繰り出し、繰り出す紙幣Pに対して異物をその自重で分離しやすくする。 (もっと読む)


【課題】舌片ローラの回転速度に関係なく確実に紙葉類を叩き落して紙葉類収納部に集積させ、その紙葉類の上面を押さえるようにし、かつ紙葉類収納部からの紙葉類の繰出しを妨げないようにするための手段を提供する。
【解決手段】紙葉類収納部2と、舌片ローラ10とを備えた紙葉類分離集積機構1において、舌片ローラ10は、舌片ボス部12と、舌片ボス部12に基部を埋設して先端が放射状に伸びるように設けた複数の舌片11を備え、かつ各舌片11を舌片ボス部12に埋まっている部分に対して舌片ボス部12の外側に伸びた部分を、紙葉類Pが繰出される方向の前方に折り曲げたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、効率の良い処理が可能な紙葉類処理装置を得る。
【解決手段】集積枚数が一定枚数を超えて、余剰の紙葉類が搬送されたとき、集積された紙葉類を回収するまでの間、判別部と区分集積部との間に設けられた一時集積部に余剰の紙葉類を集積させ、回収後、再度、判別部に通す。 (もっと読む)


【課題】静電気が帯電していない状態の紙葉類を顧客に受け渡すことができ、また、顧客が紙葉類を取り忘れてしまうことを防止することができる紙葉類取扱装置を提供する。
【解決手段】紙幣入出金部2内部から外部へと排出される紙幣の排出口となると共に、外部から紙幣入出金部2内部へと投入される紙幣を受け入れる受け入れ口となるプール部11を備えた紙幣入出金部2において、プール部11近傍に配置され、プール部11へと搬送される紙幣に向かってマイナスイオンを放出するイオン発生装置10を設ける。 (もっと読む)


【課題】紙幣を集積する集積部から紙幣を搬送する際の紙幣の搬送不良を防止する。
【解決手段】集積部22におけるサイドガイド37、38の下部にテーパー部40、41を形成する。集積部22には上部ベルトユニット23と下部ベルトユニット24が具備され、回動可能な下部ベルトユニット24の搬送ガイド28の側部に突部28e、28fを形成し、この突部28e、28fにサイドガイド37、38が押圧される。下部ベルトユニット24が下方に回動すると、突部28e、28fがテーパー部40、41に接触し、サイドガイド37、38が互いに接近し、紙幣集積時の幅を狭くする。下部ベルトユニット24が上方に回動すると、突部28e、28fがテーパー部40、41の上方の平面部37a、38aに接触し、サイドガイド37、38を押し広げ、紙幣搬送時の幅を広くする。 (もっと読む)


【課題】 複数の同一機器を備えた紙葉類処理装置において、機器の状態をポイント評価し、この評価結果に基づいて使用する機器を割り付けることにより、処理効率を向上させることができる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 最初に、使用中のn台の結束装置の種別(正紙、損紙、オーデット券)を特定する(S10)。次に、特定された結束装置の結束処理率をそれぞれ算出する(S11)。次に、それぞれの結束装置の結束成功率、結束処理時間、及び次工程での不具合発生率をそれぞれ算出し、ポイントPAn、PBn、PCnを設定する。次に、それぞれの結束装置の状態判定ポイントPTn(=PAn+PBn+PCn)を算出する(S15)。次に、算出された状態判定ポイントPTnの高い値を示す結束装置の方が結束装置の状態が良好であるから、良好な結束装置を結束処理率の高い種別(券種)にアサインする(S16)。 (もっと読む)


【課題】 設定された紙葉類の正損比率に基づいて正損判別レベルを設定することにより、正損区分処理される紙葉類の正損比率の変動を抑えることができる紙葉類処理装置及び正損判別レベル設定方法を提供する。
【解決手段】 ファーストイン、ファーストアウト方式を用いたリングバッファを設け、このリングバッファに、紙葉類の正損レベルを所定枚数n(例えば1500枚)分格納する。このリングバッファは券種(32券種)分用意される。なお、必要に応じて券種毎に搬送方向毎の正損レベルを設ける場合もある。このようにして格納された正損レベルを元に正損分布(オリジナルGrf1)を作成する。次に、この正損分布に対して設定された正損比率Urに対して正損判別レベルLを算出する。 (もっと読む)


【課題】簡便に検出し得る仕切りカードを用いて、紙葉類の取出し操作を制御する。
【解決手段】投入部、取出し機構、色検知部、取出し制御部、判別ユニット、集積部、及び排除部を有する紙葉類処理装置において、投入部に有色領域をもつ仕切りカードと、被処理媒体を投入する。 (もっと読む)


【課題】入金処理と出金処理は同時に行われることがない。入金処理時の入金紙幣枚数は入金部に投入された紙幣と一時保留部の紙幣との総枚数は一定である。出金処理時には一時保留部は使用されない。以上3つの実情を考慮すると共に上記した各部の配置位置およびそれらの紙幣集積エリアの広大さに着目し、1つの紙幣集積エリアを1つの紙幣集積方向に移動可能な仕切り部材によって入金部と一時保留部との紙幣集積エリアを共通利用エリアとし、さらに一時保留部と出金部とを兼用する紙幣入出金機の提供。
【解決手段】1つの紙幣集積部5内に紙幣集積方向に移動可能な仕切り部材11を配置し、その仕切り部材11を移動させる駆動手段を設け、仕切り部材11によって仕切られた一方を入金部6とし、他方を入金された紙幣を返却/取り込み用に一時集積保留する一時保留部と、出金処理に集積された紙幣を取り出せる出金部8とした。 (もっと読む)


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