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Fターム[3E041BA05]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査対象 (1,346) | 形状 (161) | 破れ、切れ (15)

Fターム[3E041BA05]に分類される特許

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【課題】金融自動機等の紙葉類処理装置で一度識別した際に得られる紙幣の固有特徴量と識別結果とを、紙葉類処理装置の外部で精査する際には有効活用して正券紙幣と損券紙幣とを分離することができる紙葉類処理装置、紙葉類仕分け装置及び紙葉類仕分けシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】現金自動取引装置100を、紙幣Sを取引処理する紙幣処理部110と、少なくともひとつの収納部118と、紙幣Sの記番号を認識する記番号読取センサ1と、紙幣Sの損券レベルを予め定めた正損判定基準情報に基づいて判定する損券検知センサ2と、紙幣Sの損券レベル情報と記番号を紙幣S毎に関連付けて記憶する格納部24とを備え、紙幣S毎の記番号情報及び損券レベル情報を取引処理時情報として、収納部118の搬出に応じて、紙幣仕分け装置200に移送した。 (もっと読む)


【課題】 より簡易な構成で紙葉類の切れを検出することができる切れ検出装置、及び切れ検出装置を備える紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一実施形態に係る切れ検出装置は、搬送される紙葉類に対して曲率を与える湾曲部材と、前記湾曲部材により曲率が与えられた前記紙葉類の側縁部を照明する照明部と、前記照明部により照明された前記紙葉類の側縁部から光を受光し、画像を取得する画像取得部と、前記画像取得部により取得された画像に基づいて、前記紙葉類の挙動を検出する挙動検出部と、前記挙動検出部により検出された前記紙葉類の挙動と、あらかじめ設定される標準挙動範囲とに基づいて、前記紙葉類に切れ目が存在するか否か判定する判定部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】一部が消失した紙幣の正券への交換を可能にした現金自動取引装置を提供する。
【解決手段】取引選択画面41を表示して、顧客による一部消失紙幣Pの正券への交換取引の選択を受け付ける顧客操作表示画面16と、顧客が入金した一部消失紙幣Pを入出金する入出金口11と、入出金口11から一部消失紙幣Pを搬送する搬送部30と、顧客が入金した一部消失紙幣Pの残存率を計測する残存率計測部37と、残存率に応じた正券への交換取引処理を顧客操作表示画面16に表示して、顧客による交換取引処理の確認を受け付け、顧客により確認された交換取引処理を行う制御部10を有する。 (もっと読む)


【課題】入金口に投入された紙幣の中に複数の異常紙幣が含まれていた場合において鑑別されない紙幣の発生を防止する。
【解決手段】鑑別部33に紙幣の識別情報を読取る紙幣識別情報読取り部と、その紙幣識別情報読取り部で読取った紙幣の識別情報を記憶する紙幣識別情報記憶部とを備え、鑑別部33で異常紙幣と鑑別された紙幣の識別情報が、既に紙幣識別情報記憶部に記憶されていると判定したとき、紙幣入出金口301の分離手段の分離方法を、先行する紙幣が鑑別部33で鑑別された後に後続する1枚の紙幣を分離して紙幣搬送路34(a)へ繰出す間欠分離に変更し、紙幣入出金口301に集積された紙幣を間欠分離で分離する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で検査を行うことができる超音波検査装置、及び超音波検査装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】超音波検出装置135は、送信部50と受信部60と仕切部材70とを備える。送信部50は、紙葉類7が搬送される搬送面Pに対して所定の角度θで設けられ、前記搬送面Pに対して超音波を射出する。受信部60は、超音波を検出するチャネルを複数備え、チャネルに入射する超音波を検出する。仕切部材70は、前記送信部50から射出されて、前記受信部60の走査方向における前記紙葉類の端部を回折する回折波を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類処理装置とセンター装置をネットワーク接続し、各紙葉類処理装置の判別レベルをセンター装置から設定できる紙葉類処理システムを提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、検知項目ごとに、正券、損券、排除券、自動設定及びオンライン設定の何れかを選択可能な選択手段を有し、オンライン設定が選択されたとき、前記センター装置に判別レベルの送信を要求し、送信された判別レベルを受信して設定する設定手段を備える。センター装置は、正券、損券、排除券、オンライン設定の何れかを選択可能な選択手段と、オンライン設定が選択された場合に、前記紙葉類処理装置から受信した検知データに基づいて判別レベルを自動的に設定する設定手段と、を備え、前記判別レベルの送信要求があったとき当該判別レベルを送信する。 (もっと読む)


【課題】
紙幣を判定するための閾値を自動調整して紙幣の搬送障害を減少させる。
【解決手段】
紙幣取扱装置は、紙幣の状態を識別する識別部と、紙幣の状態に応じて複数の状態ランクに分類され、各状態ランク毎の搬送障害の数を記憶して管理する記憶手段と、識別部で紙幣の状態が識別された後、紙幣に搬送障害が発生した場合、記憶手段で管理される、紙幣の識別された状態ランクにおける障害発生数を更新する制御手段とを有する。制御手段は、1又は複数の状態ランクの障害発生数が予め定めた所定値を超えた場合、紙幣を目的別に処理する閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】正損判別の設定方法の可視化、正損判別精度の向上を行うことができる紙葉類処理装置及び紙葉類処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】角折量の正券判別レベルを設定する場合、角折れ選択ボタン50aを選択すると、同一画面上に角折れ状態を示す紙葉類50dが表示される。引き続き、プルダウンボタン50cをクリックし、表示された選択メニュー(正券、損券、排除券、及び自動設定)から「正券」を選択し、正損判別レベル設定欄50bに3を入力する。同様に選択メニューから「損券」を選択し、同設定欄50bに3及び10を入力する。同様に「排除券」を選択し、同設定欄50bに10を入力する。以上の入力によって、角折れの正損判別レベル設定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】返却される紙幣が複数存在する場合でも、どの紙幣に対し、どのような対処を行えばよいかを容易に認識できる自動取引装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金融取引を行う自動取引装置1であって、投入された紙幣毎に、当該紙幣が正常か異常かの鑑別を行い、異常紙幣の枚数を計数し、異常の種別である異常種別を判別する鑑別部12と、異常種別に対応した対処方法に関する対処情報151を保持している記憶部15と、異常紙幣が複数枚である場合、鑑別部12によって判別された異常種別を基に、異常紙幣毎に、記憶部15の対処情報151から、判別された異常種別に対応した対処方法に関する情報を取得し、異常紙幣毎に、取得した対処方法に関する情報をタッチパネル付表示部3に報知させる処理部11とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穴空き紙幣などの異常紙葉類を内部に送り込むことに起因する問題点を解消可能な紙葉類識別機の異常紙葉類早期検出方法を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1では、紙幣挿入口8から挿入された紙幣Pを送り込み位置に向けて送り込む間に、紙幣搬送路10の途中位置に配置されている透過型ホトセンサ11〜14の検出信号に基づき、制御部40の識別部43において、紙幣Pが穴空き紙幣P1であるか否かを検出する。穴空き紙幣P1であると検出されたときには、搬送制御部41は、当該穴空き紙幣P1の送り込みを直ちに停止し、当該穴空き紙幣P1を紙幣挿入口8に送り出して、ここから挿入者に返却する。穴空き紙幣P1が内部に送り込まれて、その穴60に検出片、シャッタ片などが引掛かり、紙詰まり状態に陥ることを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 紙幣、株券、商品券、郵券、有価証券をはじめとする貴重印刷物などの損紙処理に関するものである。
【解決手段】 損紙を供給する供給手段と、前記損紙を搬送する搬送手段と、前記搬送された損紙が欠損紙であるか汚損紙であるかを検査する検査手段と、前記検査する手段にて判断された欠損紙を排出する欠損紙排出手段と、前記検査する手段にて判断された汚損紙を前記欠損紙排出手段とは別に排出する汚損紙排出手段を備える損紙処理装置である。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる紙葉類、また、腰が弱い紙葉類であっても、その切れ目を確実に検出でき、さらに所望する長さの切れ目のみを検出できるようにする。
【解決手段】券類Kを搬送面に沿って搬送する搬送ベルト14a〜14dと、この搬送ベルト14a〜14dによって搬送される券類Kの一面側を搬送面と直交する第1の方向に押圧する下突起ローラ16と、搬送ベルト14a〜14dによって搬送される券類の他面側を前記第1の方向と逆の第2の方向に押圧する上突起ローラ15と、上、下の突起ローラ15,16の押圧により変形された券類に光を照射する光源18と、この光源18から照射された光を受光する受光センサ19と、この受光センサ19が光を受光するのに基づいて券類Kに切れ目aがあることを検出する検出手段2と、上、下の突起ローラ15,16を搬送面に沿い、かつ券類の搬送方向と直交する方向に移動させる移動手段26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 設定された紙葉類の正損比率に基づいて正損判別レベルを設定することにより、正損区分処理される紙葉類の正損比率の変動を抑えることができる紙葉類処理装置及び正損判別レベル設定方法を提供する。
【解決手段】 ファーストイン、ファーストアウト方式を用いたリングバッファを設け、このリングバッファに、紙葉類の正損レベルを所定枚数n(例えば1500枚)分格納する。このリングバッファは券種(32券種)分用意される。なお、必要に応じて券種毎に搬送方向毎の正損レベルを設ける場合もある。このようにして格納された正損レベルを元に正損分布(オリジナルGrf1)を作成する。次に、この正損分布に対して設定された正損比率Urに対して正損判別レベルLを算出する。 (もっと読む)


【課題】貨幣の画像照合精度を高めるとともに、貨幣の微細な特徴を効率的に照合することを課題とする。
【解決手段】金種識別処理部が硬貨の金種を取得し、取得した金種を受け取った第1の真偽識別処理部が硬貨の真偽識別処理をおこなうよう構成する。そして、年代識別処理部が硬貨の発行年を識別し、第2の真偽識別処理部が、先に識別された金種および発行年を用いて特徴テーブルを検索して特徴部テンプレート画像と特徴範囲とを取得し、特徴部テンプレート画像と入力画像の対応部分とを照合するよう構成する。さらに、真偽判定部が、第1の真偽識別処理、年代識別処理および第2の真偽識別処理の処理結果に基づいて、硬貨の真偽を判定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の画像の輪郭点を抽出することによって、画像処理に要する時間を短くして、多数の紙葉類の認識を短時間で正確に行うことができるようにする。
【解決手段】紙葉類の画像を所得する画像取得部11と、前記紙葉類の輪郭点を抽出する輪郭点抽出部12と、前記紙葉類の角点を検出する角点検出部13と、長手方向の角点と短手方向の角点とから仮想角点を検出する仮想角点検出部14と、前記仮想角点、長手方向の角点及び短手方向の角点を頂点とする三角形の面積を求めることによって角折れ面積又は角破れ面積を求める角折れ又は破れ面積算出部15と、前記角折れ面積又は角破れ面積を閾値と比較することによって、前記紙葉類が角折れ又は角破れ損券であることを判定する角折れ又は破れ損券判定部16とを有する。 (もっと読む)


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