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Fターム[3E041BB02]の内容

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Fターム[3E041BB02]に分類される特許

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【課題】紙葉類を挿入口に挿入する際の搬送方向に対する傾きを補正可能な紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、モータ40によって紙幣が搬送される搬送路の中心方向に移動可能であり、搬送される紙幣の側縁を規制して紙幣の搬送方向に対する傾きを補正する一対の可動片30A,30Bを備えている。この一対の可動片は、紙幣が可動片30A,30Bに到達する前までに、駆動源40によって一方の可動片と他方の可動片との間の距離が、紙幣の幅よりも短くなる位置に搬送路の中心方向へ移動されている。 (もっと読む)


【課題】受光ダイオードの出力が安定化するまでの時間が必要であり、紙幣の特徴を高密度に読み取ることが困難であった。
【解決手段】紙幣2の挿入口32と、この挿入口32に連結された通路33と、この通路33に設けられた搬送ベルト34aと、この搬送ベルト34aで搬送される紙幣2を照射する複数の発光ダイオード46a〜46dと、これら複数の発光ダイオード46a〜46dを周期的に点灯させる発光制御部42cと、発光ダイオード46a〜46dで照射された光を受光する受光ダイオード47aと、この受光ダイオード47aから出力される信号に基づいて紙幣2の真偽を識別する識別部40とを備え、発光制御部42cは、複数の発光ダイオード46a〜46dを一つずつ点灯させると共に、その発光ダイオードの点灯前に他の発光ダイオードの少なくとも一つを予め点灯させ受光ダイオード47aに光が入射した状態に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】不要な正反射を取除くことが可能な正反射画像検知装置及びそれを搭載した紙葉類判別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紙葉類101がガラス面に並行に図示矢印102aの方向に搬送された場合は、光路501の光が紙葉類101上で正反射し、光電センサ305に入射する。また先端上がりで搬送された紙葉類307に対しては光路502の光が紙葉類307上で正反射し、同様に先端下がりで搬送された紙葉類308に対しては光路503の光が紙葉類308上で正反射して光電センサ305に入射する。つまり紙葉類101が多少傾いて搬送されても、拡散板302上のいずれかの仮想光源により正反射画像が得られる。また、拡散板302上の特定位置に、光を通さないマスク507、508を施すことにより、ガラス303からの不要な正反射を防止している。このマスクの幅は、光学倍率が1倍の場合、受光センサ305の幅以上であればよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品の偽造防止及び真贋判定が容易に行える可とう性を有する偽造防止用媒体及びその検証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可とう性を有する支持体(11)に、該支持体(11)の同一面内もしくは異なる面に反射層を備えた潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備しており、該支持体(11)を変形させ潜像デバイス(12)に対して検証デバイス(13)を合わせたときに支持体(11)の同一の面が向き合う場合と異なる面が向き合う場合とで、異なる画像が出現する潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備した可とう性を有する偽造防止用媒体である。 (もっと読む)


【課題】高耐性で潜像の視認性の高い偏光潜像積層体を提供する。
【解決手段】延伸方向を互いに直交させて積層した2枚の延伸ポリマーフィルムの間の少なくとも一部に、位相子および/または偏光子からなる偏光潜像デバイスを具備したことを特徴とする偏光潜像積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品の偽造防止及び真贋判定が容易に行える可とう性を有する偽造防止用媒体及びその検証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可とう性を有する支持体(11)に、該支持体(11)の同一面内もしくは異なる面に潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備しており、該支持体(11)を変形させ潜像デバイス(12)に対して検証デバイス(13)を合わせたときに支持体(11)の同一の面が向き合う場合と異なる面が向き合う場合とで、異なる画像が出現する潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備した可とう性を有する偽造防止用媒体である。 (もっと読む)


【課題】従来の偽造防止転写箔より偽造防止効果が高く、且つ、真偽判定のために特殊な機器を必要としない偽造防止転写箔及びそれを転写した偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】支持体上の片面に光学的可変素子(OVD)を有する偽造防止用転写箔において、前記光学的可変素子(OVD)の少なくとも一部が、反射光から得られる光学的効果によるパターンと、透過光による明暗の別パターンとを共に有することを特徴とする偽造防止用転写箔、及びそれを光線透過性のある紙やフィルム、カード等に転写した偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】
障害が発生した紙幣識別ユニットの障害原因を的確に把握する。
【解決手段】
利用者の操作に従って紙葉類の取引を行うATMに装着して使用される紙幣識別ユニットにおいて、時刻を計時するタイマと、紙葉類が持つ特徴情報を取得する光学センサを含む複数のセンサと、これらセンサによって取得された紙葉類の特徴情報から紙葉類の種類又は真偽を判定すると共に、紙葉類のリジェクト障害が発生したことを検出する制御部と、制御部による解析に基いて、紙葉類の障害情報、特徴情報、障害発生時のタイマの計時時刻を関連付けて記憶する記憶部とを有する。 (もっと読む)


【課題】通常の可視光源下では判りにくく、特定の検証法において、光源の種類に対する多種のカラーバリエーションの検証光や、鮮やかなカラーチェンジの検証光が得られ、更には、固有パターンを利用した高い偽造防止効果を有する、安価で、生産性が良く、型取りによる偽造が困難な偽造防止対策を提供する。
【解決手段】球状微粒子(4)と、前記球状微粒子(4)を保持し固定するための微粒子固定樹脂(3)とを有する微粒子固定層(2)を具備し、
前記微粒子固定樹脂(3)は、1種類以上の樹脂を含み、前記球状微粒子(4)の高さの半分以上が埋没しないように配置され、
前記球状微粒子(4)は、一重の平面状に、30%以上の面積充填率で全面に、又は任意の形状に配置され、平均粒径が2.5μm以下で、且つ平均粒径の0.8倍以上、1.2倍以下の範囲に、70%以上の粒子個数を有することを特徴とした偽造防止構造体(1)。 (もっと読む)


【課題】照合対象となる原稿からランダムパターンの特徴量を抽出するための照合領域の位置を特定する精度を向上し、照合時間を短縮する。
【解決手段】読取部24によって原稿の原稿画像、及び用紙のランダムパターンを読取データとして読み取り、記憶部32に原本毎に記憶された原本の登録データの内から、基準画像を読み出して、読み出した基準画像と読取データとを比較して、画像マッチングを行う。一致した場合には、基準画像に設定した基準位置を基準として定めた照合領域の位置を示す位置情報を記憶部32から読み出して、照合領域34の位置を特定する。特定した領域からランダムパターンの特徴量を抽出し、原本の登録データの特徴量と照合する。 (もっと読む)


【課題】損傷が激しい紙葉であっても安定して装置内部に向けて搬送できる紙葉処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣(紙葉)処理装置は、紙幣が挿入される挿入口5と、挿入口5に挿入された紙葉を搬送する紙葉搬送機構と、紙幣搬送機構によって紙幣が搬送移動する紙幣搬送路3と、紙葉搬送路3に存在する紙幣を検出する挿入検知センサ7と、挿入口5に挿入された紙幣を挟持する一対のローラ14A,14Bと、ローラ14Aをローラ14Bに向けて移動させるモータ71とを有している。ローラ対14A,14Bは、紙幣が挿入口5に挿入される前までは離間しており、紙幣が挿入口5に挿入されて挿入検知センサ7によって紙幣搬送路3に紙幣の存在が検出されたとき、ローラ対14A,14Bは紙幣を挟持する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の受領率を高めた金銭受領機を提供する。
【解決手段】紙幣受領機は紙幣の真正を証明し、紙幣の表面に対応する画像信号を生成する検出器18を有する検知ステーションを備える。プロセッサ24は画像信号を予め処理し、それをメモリ25からの受領可能紙幣に対応する格納参照データと比較し、紙幣とその金種の信憑性を決定する。紙幣が拒否された場合には、画像信号に対応するデータがメモリ25に格納され、後に暗号化され、解析のために離れた処理ステーション38へ伝送される。次に、更新参照データは、処理ステーション38からメモリ25へ転送され、鑑識をうける紙幣と比較するために更新された格納参照データとして使用される。対応する硬貨受領機も同様に説明される。 (もっと読む)


【課題】識別情報を記録する配列を小さな領域で構成することを容易とし、識別情報が不正に読取られるリスクを小さくする。
【解決手段】本発明の情報記録媒体10は、散乱反射層120と、これと向き合うと共に固化された液晶材料からなり、第1情報として潜像を保持している潜像形成層150と、潜像形成層150と向き合い、潜像形成層と向き合った主面は複数の単位配向領域を含み、前記複数の単位配向領域は潜像形成層150中に潜像を形成している光透過性の配向層140と、潜像形成層150及び配向層140の少なくとも一方を間に挟んで又はそれらを間に挟まずに散乱反射層120の一部と向き合い、複数の単位配向領域の一部に対応して配列した複数の光吸収部を含み、これら光吸収部の配列は第1情報とは異なる第2情報を構成している像形成層130とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過型ホトセンサを用いた紙幣識別装置において、走査ライン数よりも少ない個数の発光素子を用いて識別を行うことができ、発光素子および受光素子の位置ずれに起因する検出精度の低下も起きないようにすること。
【解決手段】紙幣識別装置1の透過型ホトセンサ11は、開閉ユニットに搭載されている3個の発光素子11a、12a、13aと本体ユニット2に搭載されている4個の受光素子11b〜14bとを備えている。紙幣搬送路10の中央に配置されている発光素子12aの射出光は光拡散機能を有するLEDカバー62によって拡散し、当該LEDカバーの先端面62aが均一に発光し、2個の受光素子12b、13bの受光領域を包含する搬送路部分を均一に照明する。よって、ここを通る紙幣Pが均一に照明され、受光素子12b、13bから精度良く紙幣Pの光学的情報が検出される。 (もっと読む)


ある部分組立体が、ハウジングと、上部拡散面を有する光パイプ・コアと、上部拡散面に関連付けられた光制御構成要素と、ハウジングに結合された少なくとも1つの光源とを含む。好ましくは、光制御構成要素は、少なくとも1つの開口または開口アレイを含み、例えばプラスチックまたはポリマー材料で形成することができる。開口は、細長いスリットの形状とすることができるが、一部の用途には他の形状が適切である。この部分組立体は、文書識別機の一部としての使用を含めて、さまざまな用途で使用することができる。
(もっと読む)


【課題】ホトセンサの周囲環境の変化に起因する特性変動、ホトセンサの異常に対してリアルタイムで対応可能な紙葉類識別機の調光処理方法を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1では、入口センサ9a、9bによって紙幣搬送路10に紙幣が挿入されたことが検出されると(ST1)、紙幣搬送路10上に配置されている透過型ホトセンサ11〜14の発光素子11a〜14aを発光させ、受光素子11b〜14bの受光量が予め定められた基準受光量となるように発光素子11a〜14aの発光電流を調整する(ST2〜ST6)。紙幣の識別時には、調整後の発光電流を用いて発光素子11a〜14aを発光させ、紙幣搬送路10を通過する紙幣の透過光パターンを受光素子11b〜14bで検出して、紙幣の識別を行う(ST7〜11)。紙幣の識別動作毎に透過型ホトセンサ11〜14の調整が行われ、それらの劣化状態、周囲環境にリアルタイムに対応した調整ができる。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別用のホトセンサを用いて、搬送路が開いているのか、ホトセンサに異常が発生しているのかを正確に認識可能な紙葉類識別機を提案すること。
【解決手段】紙葉類識別機1の紙幣搬送路10は開閉ユニット4を開くと開放状態に切り替わる。紙幣搬送路10には透過型ホトセンサ11〜14が配置されている。透過型ホトセンサ11〜14の出力に基づき開閉ユニット4が開いているか否かを監視する監視部は、透過型ホトセンサ11〜14の検出信号レベルの全てが開閉判別用基準値Sを下回っている場合には開閉ユニット4が開状態であると判断し、逆の場合には開閉ユニット4が閉状態であると判断する。開閉判別用基準値Sの上下に検出信号レベルが現れる場合には、いずれかの透過型ホトセンサ11〜14に故障などの異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】視角によって色相が変化する色相変化領域を有する被識別物を識別するにあたって、被識別物の姿勢が変化しても精度のよい識別ができるようにする。
【解決手段】印刷物識別装置は、色相変化領域11に光を照射する照明部12と、照明部12によって照射された光の色相変化領域11からの正反射領域を含む位置に配置されて色相変化領域11からの反射光を2つ以上の波長領域に分けるプリズム14と、プリズム14によって分光された光を受光する複数の受光部13と、受光部13の出力に基づいて被識別物を識別する識別処理部17とを有する。識別処理部17は、基準被識別物の姿勢変化に対して基準配光分布を記録した記録部と、配光分布と基準配光分布の比較により被識別物1の姿勢変化に対し識別基準を補正する補正手段と、補正手段によって補正された識別基準と配光分布とに基づいて被識別物を識別する識別手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】穴空き紙幣などの異常紙葉類を内部に送り込むことに起因する問題点を解消可能な紙葉類識別機の異常紙葉類早期検出方法を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1では、紙幣挿入口8から挿入された紙幣Pを送り込み位置に向けて送り込む間に、紙幣搬送路10の途中位置に配置されている透過型ホトセンサ11〜14の検出信号に基づき、制御部40の識別部43において、紙幣Pが穴空き紙幣P1であるか否かを検出する。穴空き紙幣P1であると検出されたときには、搬送制御部41は、当該穴空き紙幣P1の送り込みを直ちに停止し、当該穴空き紙幣P1を紙幣挿入口8に送り出して、ここから挿入者に返却する。穴空き紙幣P1が内部に送り込まれて、その穴60に検出片、シャッタ片などが引掛かり、紙詰まり状態に陥ることを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる波長の励起光を切り替えて蛍光体に照射できる小型の鑑別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の光を発する電流駆動方式の発光手段(10、11)と上記第一の光により蛍光体から放たれる第二の光を電気信号処理する受光手段(15、16)とを有する鑑別装置であって、上記発光手段は、駆動電流値のシフトにより中心波長を異ならせた光を上記第一の光として発する、ように構成する。 (もっと読む)


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