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Fターム[3E041BB02]の内容

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Fターム[3E041BB02]に分類される特許

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【課題】本発明は、異なる波長の励起光を切り替えて蛍光体に照射できる小型の鑑別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の光を発する電流駆動方式の発光手段(10、11)と上記第一の光により蛍光体から放たれる第二の光を電気信号処理する受光手段(15、16)とを有する鑑別装置であって、上記発光手段は、駆動電流値のシフトにより中心波長を異ならせた光を上記第一の光として発する、ように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止、真偽判別及び複写防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体及びその判別具並びにその作製方法に関するものである。
【解決手段】 光透過性基材に形成された画像に、所定の位置関係で判別具を重ねることで階調画像が確認できる画像形成体において、その画像は、光透過性基材に規則的に配置されたレリーフ模様を有する凹状の万線によって形成され、レリーフ模様の高さが、原画像に対応した濃度ごとにn段階(nは3以上の整数)に変化して形成されたことを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】光センサにおいて、精度の高い補正処理を容易に実行できる技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置100の検出部200は、光センサとして第1と第2の発光素子210、220と、第1と第2の受光素子230,240を備えている。光センサの発光量の基準信号値を補正するための処理を実行するために、第1と第2の発光素子210,220からの透過光L1t,L2tをそれぞれ第2と第1の受光素子240,230に受光させる。また、第1と第2の発光素子210,220からの反射光L1r,L2rをそれぞれ第2と第1の反射基準板RS2,RS1に反射させて第1と第2の受光素子230,240に受光させる。第1と第2の受光素子230,240のそれぞれの透過光及び反射光についての受光信号値に応じて第1と第2の発光素子210,220の発光量のレベルを補正する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、搬送される紙葉類からの反射光の受光量の変動を抑え、紙葉類の特性データを高精度に取得する識別センサを備えた紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】
紙葉類の特徴を検出する光学検知部からの受光データに基づいて紙葉類の識別を行う紙葉類識別装置において、光学検知部は、紙葉類の表面へ光を照射する第1の光源と、紙葉類表面で反射した反射光を集光する第1のレンズと、第1のレンズを透過した光を受光する第1の受光素子と、紙葉類へ光を照射する第2の光源と、紙葉類裏面で反射した反射光を集光する第2のレンズと、第2のレンズを透過した光を受光する第2の受光素子とを備え、紙葉類表面の反射面に対して第1のレンズ主面と第1の受光素子の受光面がシャインプルーフの関係になるように配置し、紙葉類裏面の反射面に対して第2のレンズ主面および第2の受光素子の受光面がシャインプルーフの関係になるよう配置にした。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる波長の光を発生する複数の光源から光を媒体に照射し、両方の光による画像に出現する特徴を統合してフィルタ処理を施すことによって、真正媒体と偽造媒体とを貼り合わせた特徴を抽出することができ、貼り合わせ券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】複数の光源から互いに異なる波長の光を照射して媒体の画像を取得する画像取得部と、取得した各画像における貼り合わせの特徴を解析する画像解析部と、複数の貼り合わせの特徴を統合した画像を作成する特徴統合部と、特徴統合部が作成した画像にフィルタ処理を施すフィルタ処理部と、フィルタ処理を施した画像から貼り合わせの特徴を抽出する貼り合わせ特徴抽出部と、抽出した貼り合わせの特徴に基づいて媒体が貼り合わせ券であるか否かを判定する判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】挿入検知センサを構成する発光素子及び受光素子と真偽検知センサを構成する発光素子及び受光素子の組み付け及び配線に係る作業を簡単に行えると共に、各センサに対する点検や清掃等の作業を容易に行える紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】挿入検知センサの発光素子54a及び受光素子55aと真偽検知センサの発光素子53a,53b及び受光素子54b,55bは紙幣搬送ユニット50の後側に位置する後側シュート50にまとめて配置されている。挿入検知センサの発光素子54aからの出射光は紙幣搬送ユニット50の前側に位置する前側シュート30の第1の光伝送素子34と紙幣搬送ユニット40の第2の光伝送素子44を通じて挿入検知センサの受光素子55aに入射され、真偽検知センサの発光素子53a,53bからの出射光は紙幣搬送ユニット40の第3の光伝送素子45を通じて真偽検知センサの受光素子54b,55bに入射される。 (もっと読む)


【課題】 印刷紙葉類、特に各国の紙幣に関し、そのインクの特性に合わせて反応する特定された波長の光を使用する光学系のセンサー装置は存在していなかったという点、また、特に紙幣に関して、真贋をチェックした後、それを分納して整理する装置は複雑なものとなって部品点数も増え、大型化してしまいその分故障も多く、価格も高騰してしまうという点である。
【解決手段】 相対向して印刷紙葉類の搬送路を形成するガイドの一方に複数の波長を有する発光素子群及び受光素子群を並設し、他方には前記発光素子群からの光を受ける受光素子群及び前記受光素子群に受光させる発光素子群を各々対向して設け、前記発光素子群のうち最内のものは紫外線発光素子とし、外側複数のものは赤色もしくは近赤色等の発光素子とするとともに、前記した紫外線発光素子の波長は370nm〜380nmの範囲内のものとしたこととする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類に貼り付けられたテープを簡単な構成で高精度に検出することができるようにする。
【解決手段】搬送される紙葉類Pに光源41,42から光を照射し、紙葉類Pから反射される光を光学レンズ44を介して光電センサ45で受光して反射画像情報を検知する反射画像検知部12と、搬送される紙葉類Pに光源51,52から光を照射して紙葉類Pから反射される光を光学レンズ44を介して光電センサ45で受光して紙葉類Pに貼付されたテープを検知するテープ検知手段と具備し、反射画像検知部12と、テープ検知手段とは同一のユニット12a内に格納され、光学レンズ44及び光電センサ45を兼用して信号処理する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる波長の光を発生する2つの光源からの光を媒体に照射し、各光による透過画像の差分画像を得ることによって、真正媒体と偽造媒体との紙質の差に基づく光の透過度を際立たせることができ、媒体の印刷パターンや汚れの影響を受けることなく、真正媒体と偽造媒体とを貼(は)り合わせた部位を特定することができ、貼(ちょう)合偽券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】互いに異なる波長の光を媒体13に対して照射する第1及び第2の光源と、前記第1の光源11からの光による前記媒体13の透過画像と前記第2の光源12からの光による前記媒体13の透過画像との差分画像を生成する差分画像生成部と、前記差分画像から抽出された画素値の異なる領域のエッジ部を検査して前記媒体13が真正であるか否かを判定する検査部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 自動販売機或いは両替機に適用可能である有価証券識別装置を提供する。
【解決手段】移送装置、光源モジュール、複数の光源受光モジュールを含み、移送装置は有価証券を識別装置内に移送し、内部に移送通道を形成し、移送通道上方には発光ダイオード部品と第一レンズを設置し、該移送通道下方には光線を受ける光電ダイオードと第二レンズを設置する。有価証券は該移送装置を通過し識別装置の該移送通道に入ると、該発光ダイオード部品は異なる波長のパルスを有価証券上の同一区域に照射し、有価証券の別の表面には貫通した平行光が現れ、該貫通した平行光は該光電ダイオードが受け取る。さらにマイクロコントローラーは内部の所定基準値と該光電ダイオードが収集した光線の特性を比較対照し、有価証券の識別率と精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
カラー複写機等のデジタル機器の著しい発展により、画像形成体の複写による偽造が多発しているため、低コストで偽造を防止する画像形成体を提供する。
【解決手段】
基材上に、少なくとも二種類の色材を用い、二種類の色材により少なくとも二種類の画像が形成された画像形成体において、二種類の色材及び画像のうち、第一の色材により第一の画像が形成され、第二の色材により第二の画像が形成され、第一の画像及び第二の画像は少なくとも一部が重ならないように配置され、第一の画像及び第二の画像は、400〜600nmの波長領域では分光透過率の差が10%以内であり、第一の画像は、620〜680nmの波長領域では分光透過率が第二の画像よりも20%以上高い領域を含んで成り、第二の画像は、820〜880nmの波長領域では分光透過率が第一の画像よりも20%以上高い領域を含んでいることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は改ざん不可能で独自の光学符号化装置を提供することである。
【解決手段】この光学符号化装置は、発光により赤外線、可視または紫外線光線を放射するのに適した複数の凝集体を含んでおり、前記凝集体の少なくとも1つは少なくとも1つの発光団を含んでいる。この凝集体はさらに、表面プラズモン効果材料からなる少なくとも1つの粒子を含んでおり、前記発光団および前記粒子は相互作用を開始するのに適している。 (もっと読む)


【課題】 レーザ等による穿孔と機能性インキによる印刷とを組み合わせた真偽判別印刷物、該印刷物の真偽判別方法及び真偽判別システムを提供する。
【解決手段】 基材1と、その基材をレーザ等で貫通して穿孔2し、その穿孔部分を隠蔽するように基材1の表面を赤外線透過インキ5、裏面を赤外線吸収インキ6で印刷して作製した真偽判別印刷物であり、可視光で観察した場合は、表裏面とも穿孔穴を確認することはできないが、赤外線で観察した場合は、表面からの観察では、表面の赤外線透過インキは透過され、穿孔穴2を通した裏面の赤外線吸収インキが黒い穿孔パターン7として観察される。裏面からの観察では、裏面の赤外線吸収インキが黒く観察され、穿孔穴2を確認することはできない。 (もっと読む)


【課題】潜像模様の光透過特徴を効果的に捉えることにより、潜像模様を有した紙葉類の真偽判別を機械検査により大量かつ高速に実現する紙葉類の真偽判別装置を提供する。
【解決手段】素材にエンボスあるいはすき入れにより一定間隔の凹凸万線パターンを形成し、文字や図柄の画線部分では凹凸の線状パターンの位置をずらすことにより文字や図柄を表している潜像模様を有する有価証券等の紙葉類に対し、光学的な透過信号を精細に取得した場合に得られる明暗万線パターンの特徴を抽出することにより、潜像模様の有無を検査し真偽判別を行ない、あるいは、明暗万線パターンを処理することにより潜像模様の抽出を行なって真偽判別を行なう。 (もっと読む)


【課題】識別センサから出力される値のばらつきにより、真券の受付性能と偽札の排除性能とを両立できない。
【解決手段】紙幣識別装置を製造する過程において、調整基準媒体10,20が有する特徴に対し識別センサ4が出力する調整用識別情報が取得され、この調整用識別情報と、識別センサ4において予め定められた基準値データとに基づいて補正情報が算出され、基準値データと前記調整用識別情報とからなる情報と、前記補正情報とのうちの少なくともいずれか一方の情報が記憶部に記憶される初期調整が行われる。そして、判別制御回路8は初期調整で算出された補正情報を用いて、紙幣通路2に挿入された紙幣7の識別情報を補正して判別するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の紙葉種類においてその模様が近似しているもの、あるいは真券と巧妙に偽造された偽券のようにその模様が近似しているものにあって、できるだけ正確に紙葉種類を識別できるようにする。
【解決手段】センサからの検出データに基づき識別対象紙葉が複数の紙葉種類のうちのいずれかに該当するか否かを評価する。センサからの検出データによって示される特徴が互いに近似している複数の紙葉種類を示す情報を記憶したテーブルを有し、識別対象紙葉がいずれかの種類に該当すると評価されたとき、該テーブルを参照して該当すると評価された紙葉種類に近似する他の紙葉種類が存在しているか否かを調べ、存在している場合、前記識別対象紙葉が該他の種類にも該当するか否かの評価を行なう。識別対象紙葉が他の種類にも該当すると評価されたならば、該識別対象紙葉がいずれの種類に該当するか、またはどの種類にも該当しない、との決定を行なう。 (もっと読む)


【課題】挿入される紙幣幅が異なる場合、紙幣が連続的に引き込まれないので違和感がある。
【解決手段】紙幣10,11が挿入される挿入口23と、この挿入口23に連結された通路24と、この通路24の挿入口23側に設けられた入口センサ27と、この入口センサ27下流側の通路24に設けられた搬送手段31と、通路24に設けられた識別センサ41と、入口センサ27と識別センサ41に接続された識別部45と、通路24側面に設けられた通路幅可変手段32とを備え、挿入口23から挿入された紙幣10,11の搬送中に紙幣幅を検出するとともに、通路幅可変手段32を用いて紙幣10,11幅に合致した通路幅とするものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を備える発光素子アレイおよびその発光素子アレイが用いられた紙葉類の認識装置、を提供する。
【解決手段】発光素子アレイである光源ユニット30は、LED41およびLED42,43と、室32および室33を含む樹脂枠31とを備える。LED41およびLED42,43は、互いに異なる波長の光を発し、同一の共通電極であるリードフレーム51pに電気的に接続される。室32および室33は、一方向に開放され、透明樹脂により充填される。LED41とLED42,43とは、それぞれ室32および室33に分離して配置され、透明樹脂により覆われる。 (もっと読む)


【課題】検査対象のプラスチック製印刷物の近赤外波長域での分光特性に応じて、吸収となる波長の画像を限定的に取得することにより、透明部分と穴や欠損部分を確実に分離して正確な欠損検査が可能となるプラスチック製印刷物検査装置を提供する。
【解決手段】プラスチック製印刷物の一方の面に対し投光部により近赤外波長域の光を照射し、当該プラスチック製印刷物の他方の面に対し上記投光部と相対向して配設された近赤外波長域に感度を有する画像取得部により当該プラスチック製印刷物からの透過光を電気信号に変換することにより近赤外波長域の透過画像を取得し、この取得された透過画像に基づき当該プラスチック製印刷物の外形を求め、この求められた外形範囲内の透過画像により当該プラスチック製印刷物の欠損量を求め、この求められた欠損量とあらかじめ設定される基準値とを比較することにより当該プラスチック製印刷物の最終的な欠損判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】潜像模様の光透過特徴を効果的に捉えることにより、潜像模様を有した紙葉類の真偽判別を機械検査により大量かつ高速に実現する紙葉類の真偽判別装置を提供する。
【解決手段】素材にエンボスあるいはすき入れにより一定間隔の凹凸万線パターンを形成し、文字や図柄の画線部分では凹凸の線状パターンの位置をずらすことにより文字や図柄を表している潜像模様を有する有価証券等の紙葉類に対し、光学的な透過信号を精細に取得した場合に得られる明暗万線パターンの特徴を抽出することにより、潜像模様の有無を検査し真偽の判別を行なう。 (もっと読む)


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