説明

Fターム[3E041BB06]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査手段 (1,482) | 光学的なもの (1,208) | 赤外線 (127)

Fターム[3E041BB06]に分類される特許

101 - 120 / 127


【課題】より効果的に特定媒体の偽造防止を図った読取装置、情報処理システム、および媒体偽造防止方法を提供する。
【解決手段】媒体3には、不可視かつ赤外光を吸収する色材でコード画像が印刷されている。情報読取装置4は、媒体3上のコード画像に赤外LEDランプ42Aから赤外光を照射し、白色LEDランプ42Bから白色光を照射すると、赤外光および反射光の照射により媒体3で反射した光は、ビームスプリッタ430で2つの方向に分岐され、赤外光除去フィルタ431Bを透過した可視光は可視光用CCD432Bに入射し、可視光除去フィルタ431Aを透過した赤外光は赤外光用CCD432Aに入射する。制御部は、可視光用CCD432Bで撮像されたコード画像からコードが読み取れたとき、媒体3は偽造であると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ等を追加することなく紙幣検知部を用いて蓋部の開閉検知も行うことができる紙幣識別装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本体部2と、本体部2に開閉可能に設けられた蓋部3とを備えた紙幣識別装置に、受光手段及び発光手段を備える紙幣検知部10及び11を蓋部の開放領域に配設する。制御部は、紙幣検知部10及び11からの検知信号に基づいて紙幣の真偽を識別するとともに、紙幣検知部10及び11からの検知信号に基づいて蓋部の開閉状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類に埋設されたセキュリティスレッドを確実に検知することのできる紙葉類判定装置を提供する。
【解決手段】 A反射検知部150の光源301から放射された光を集光レンズ302で集光し、紙葉類110のA面(表面)を照射し、その反射光を光学レンズ304、近赤外線透過フィルタ305を通して光電センサ(CCD)305に結増させる。同様にB反射検知部151では、紙葉類110のB面(裏面)を照射し、その反射光を光電センサ(CCD)305に結増させる。当該セキュリティスレッドが紙葉類110に埋設されている場合、A反射検知部150の読取画像は千鳥状に検知され、B反射検知部151の読取画像は直線状に検知される。また、磁気検知部153ではセキュリティスレッドの磁性体量が検知される。 (もっと読む)


【課題】 赤外線光源を含むカラー読取では原稿で反射した光はロッドレンズの色収差のためにセンサーICの受光部には異なった共役長で集束する。特に赤外線光源は波長が長いため、読取解像度の劣化が大きい。そのため原稿である有価証券や紙幣の読取時のデフォーカス現象を防止し、赤外線読取時の読取性能の高精度化を図る。
【解決手段】 赤外線に反応する指定領域を有する原稿に対して赤外線を含む2種以上の光を照射する赤外線光源を有する多色光源と、原稿から反射された光を収束させるレンズと、このレンズを通した光を受光する受光部と、原稿と前記レンズとの間であって、原稿の移動方向に対する直交方向において、前記指定領域の前記直交方向における幅に対応して部分的に配置された透過体と、この透過体を支持する原稿ガイドとを備えた密着イメージセンサ。 (もっと読む)


【課題】
LED72の個体差を吸収して精度の高い識別が行える紙幣識別装置10を提供する。
【解決手段】
紙幣に光を照射する光源部70と、照射後の光を検出する画像センサ部30とを備えた紙幣識別装置10について、前記光源部70を、LED72と、該LED72の個体差による前記光のピーク波長のばらつきを収束させる導光板71とで構成した。 (もっと読む)


【課題】赤外励起蛍光体インクによる印刷部を有した紙葉類に対して、赤外励起蛍光体の赤外透過特性を捉えて、簡易な構成で紙葉類を精度よく真偽判別することができる紙葉類の真偽判別装置を提供できる。
【解決手段】赤外励起蛍光体インクにより印刷された印刷部を有した有価証券等の紙葉類の真偽を判別する紙葉類の真偽判別装置において、紙葉類の赤外透過光信号、あるいは、赤外透過光信号と赤外反射光信号をそれぞれ取得し、これら紙葉類の透過光信号および反射光信号に対して、それぞれ部分的な透過光量、反射光量、パターンの違いを検出することにより赤外励起蛍光体特徴の有無を判断し、紙葉類の真偽判別を行なう。 (もっと読む)


少なくとも一つの物理的プロダクトおよび検証装置130を含む紙幣のような物理的プロダクト110を認証するシステム100。物理的プロダクトは、複数の物理的に検出可能な粒子112のランダムな分布を当該プロダクトの基質中に含む。物理的プロダクトと関連付けられて、前記粒子のうち少なくともいくつかの実際の分布を含めた、粒子の測定された物理的属性のデジタル表現が保存される(「保存された表現」)。該物理的属性は反射および透過を通じて測定される。検証装置は、反射および透過を通じて、前記粒子のうち少なくともいくつかの実際の分布を含めた、前記粒子の物理的属性の測定に基づいてデジタル表現(「測定された表現」)を決定する測定ユニット450と;前記測定された表現を前記保存された表現と比較する比較ユニット470とを含む。
(もっと読む)


【解決手段】本発明は、視角依存光反射スペクトルを呈するマーキング(M)の付いた文書、有価物品又はパッケージングを認証するための方法及び装置を開示している。認証方法は、マーキングが、異なるスペクトル特性を有する光による順次的広角度照射に応答して少なくとも2つの異なる視角で反射する光の強度の測定と、測定された強度値と対応する基準値の比較とに基づいている。認証装置(1)は、スペクトル特性が異なる少なくとも2つの光源(4)と、広角度照射光学系(3)と、前記マーキングによって少なくとも2つの異なる視角で反射された光を収集する少なくとも2つの光電検出器(5)とを有している。認証装置は、更に、基準品目の一組の反射強度値を測定して記憶するためのプログラムされた「学習モード」と、認証対象品目の対応する一組の強度値を測定し、それを、先に記憶されている一組の基準値と比較して、試験結果を導き出して標示するためのプログラムされた「試験モード」とを有している。
(もっと読む)


【課題】信頼性のある紙葉類の真偽判別結果を得る。
【解決手段】紙幣10に赤外線を照射する赤外線LED4と、可視光線を照射する青色LED5と、紙幣を透過した赤外線を受光するとともに紙幣から反射した可視光線を受光するCCDセンサ6と、CCDカメラ6が受光した赤外線、及び、可視光線に基づいて、赤外線による紙幣の透かし部のパターン、及び、可視光線による透かし部の模様の取得の有無により紙幣の真偽を判別する演算部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 貴重印刷物の規則性を持って変化する連続番号である記番号等の文字列を印刷する場合に、記番号の唯一性を確実に検査するための記番号の検査方法を提供する。
【解決手段】 規則性を持って変化する連続番号である記番号が、所定の位置に印刷されてなる印刷物において、印刷された記番号の検査方法であって、記番号の印刷を視認可能に印刷し、視認可能に印刷した記番号から一定の規則により派生させた記号及び/又は番号を不可視に印刷し、後工程において視認可能に印刷した記番号を読取り、読取った記番号を予め記録してある記番号と照合確認して一致しているか否かを確認し、照合確認が不一致の場合には、さらに不可視の記号及び/又は番号を読取り、視認可能に印刷した記番号と不可視に印刷した記号及び/又は番号とを照合確認して一致しているか否かを確認することで記番号の適合度を拡大して検査する。 (もっと読む)


【課題】 紫外領域、可視領域及び赤外領域の環境下でそれぞれ発現する複数の画像から認証情報及び本人認証コードを読み出し、それらの情報の整合性により正否判別並びに本人照合の認証が可能な認証媒体の作製方法、及び認証媒体の認証方法に関する。
【解決手段】 認証情報を、あらかじめ設定された方法によってエンコード処理し、エンコード処理によって得られた認証情報のパターンを、少なくとも二つ以上のパターンに分割して分割パターンを作製し、分割パターンごとにそれぞれ異なったインキ組成物によって認証媒体を作製する。インキ組成物は、紫外光、可視光又は赤外光の少なくとも一つの照射により、紫外領域、可視領域及び赤外領域において、それぞれの波長領域で吸収、発光及び反射する物質を含むインキ組成物の組合せで行う。 (もっと読む)


【課題】赤外線に対して反射性を有する基材上に、特定波長領域の赤外線により励起されてピーク波長が当該励起波長とは異なる赤外線を発する蛍光インキを用いて記録された情報パターンを読み取る手段として、情報パターンの読み取りのみならず、その真贋をも判定できる方法を提供する。
【解決手段】基材上の情報パターンを含むパターン記録領域に赤外線を照射したときに、情報パターンの存在する部分(情報パターン存在部)では蛍光インキに対する励起波長領域で赤外線の吸収が起こることにより情報パターンの存在しない部分に比べて赤外線の反射率が低くなることを利用して、前記パターン記録領域における情報パターンを読み取る一方、前記情報パターン存在部からの赤外線の発光の有無を検出することにより、当該情報パターンの真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】第三者による情報パターンの読み取りが困難で、情報パターンの読み取りと同時にその真贋(真偽)をも判定できる赤外吸収印刷物およびその読み取り方法を提供する。
【解決手段】赤外線反射性を有する基材の一方もしくは両面に、所定の情報パターンを印刷形成してなる赤外吸収層と、その上に赤外線透過性を有するインクを用いて印刷形成された赤外透過層とを有する赤外吸収印刷物において、この印刷物の前記赤外吸収層の情報パターンを形成している所定の構成部分ごとに、含まれている赤外吸収体の赤外吸収ピーク波長が異なっている構成とする。また、この印刷物の情報パターンを読み取る際には、各赤外吸収体の赤外吸収ピーク波長と略同じ波長に発光のピークを有する光を順次照射する。そして、個々の赤外吸収体に対応する情報パターンの構成部分を順次読み取り、これらの順次読み取られた構成部分を足し合わせて一つの情報パターンとして読み取る。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の色識別、透かし識別を行い、片面にのみ印刷された色相インキの微妙な特性を検知することで紙葉類の真偽を精密に判別する紙葉類識別装置および方法を提供する。
【解決手段】紙葉類に光を所定角度で照射する第1、第3の光源と、垂直方向から照射する第2の光源と、第1、第3の光源の光による色相インキ印刷領域の色相が変化する角度で受光する第1、第2の受光素子と、紙葉類を挟んで第2の光源と対向する第3の受光素子と、第1の光源の光による第1の受光素子及び第3の光源の光による第2の受光素子の受光出力に基づく色相インキ印刷領域に依存する第1の色合いを算出する第1の算出手段と、第2の光源の光による第1の受光素子及び第3の光源の光による第3の受光素子の受光出力に基づく色相インキ印刷領域に依存しない第2の色合いを算出する第2の算出手段と、第1の算出手段及び第2の算出手段の算出結果に基づき紙葉類を判別する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術を用いた識別技術より偽造防止レベルが高く、しかも識別を容易にそして確実に行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 PETフィルムである基材101上に加熱により、黒色から透明に変化するサーモクロミック材料によって構成される感熱変化インク層102を設け、さらにその上にコレステリック液晶層に適当な図柄のホログラム105を形成したコレステリック液晶層103を配置する。常温においては、感熱インク層102が光吸収性を示し、コレステリック液晶層103の選択反射特性とカラーシフト特性が観察される。そして、加熱すると、感熱インク層102が透明になり、基材101上の図柄104がさらに重なって見える。この見え方の変化を利用して真贋判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 高速で大きな精度で紙幣の処理を行う。
【解決手段】 平坦物スタック分析方法は、平坦物の端により画定される少なくとも一つの表面を備えている平坦物スタックを提供するステップと、スタックの表面を照らすステップと、光センサを使用することによって、スタックの二次元画像を提供するステップと、分析の結果を表す出力信号を提供するステップとを備えている。二次元画像の提供は、画像がy-方向において拡大されかつ画像がx-方向において縮小される。y-方向が平坦物スタックの高さとして定義され、x-方向は、平坦物スタックの幅として定義される。 (もっと読む)


【課題】不可視情報に赤外光を照射した際に、少なくとも2つの異なる波長帯域で発光する物質を含む第1領域による情報と、その発光波長の一方を吸収する物質を含む第2領域によるその一方の発光の遮断によって、3つの情報が判読できる媒体を実現する。
【解決手段】基材上に、赤外光の照射により可視光及び赤外光の波長帯域を発光する物質を含む第1領域からなる発光画像部と、前記発光画像部上の一部に、前記照射光を透過し、前記発光波長帯域の赤外光の波長帯域は透過し、前記発光波長帯域の可視光の波長帯域は吸収する物質を含む第2領域により隠蔽する隠蔽画像部を積層する。 (もっと読む)


【課題】特に偽造および盗用による複製を確実に回避して、信頼性および安全性を高めると共に、より低コストに製造できる偽造防止カードおよび認証用タグなどの偽造防止担体の提供が求められていた。
【解決手段】透明領域に3層以上の平面画像が形成されていることを特徴とする偽造防止担体、特に片面あるいは両面に平面画像が設けられている透明な基材シートが積層されていることを特徴とする偽造防止担体や、前記平面画像が線画もしくは点画もしくは線画と点画の組み合わせで形成されている偽造防止担体、撮影角度の異なる少なくとも2台のイメージセンサにて偽造防止担体の平面画像のある領域を読取画像として読み取り、各イメージセンサの読取画像により認証を行う偽造防止担体の認証方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な印刷を行うことができ、別途、近赤外線吸収インキを用いて印刷を行う必要がなく、簡便に真偽を判断しうる偽造印刷物の検出方法を提供する。
【解決手段】 真正印刷物に印刷する青色のプロセスインキとしてフェロシアン化第二鉄アンモンを用い、近赤外線の反射率を測定することにより印刷物中のフェロシアン化第二鉄アンモンの有無を検出して、偽造印刷物を識別するようにした。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の形状などを正確に認識でき、かつ安定した読み取りが可能で、かつ出射光の光量や光軸のばらつきを抑制できる紙葉類の認識装置を提供する。
【解決手段】 紙葉類の認識装置は、照明装置10から出射され紙葉類20を透過した光をレンズアレイ11により受光素子12へ導くよう構成されている。照明装置10は、導光体1と、光源ユニットと、光源ユニットから導光体1に入射された光を紙葉類20に向けて出射するための光拡散パターン2とを有し、光拡散パターン2は、導光体1に形成された複数の楔状の溝により構成され、複数の楔状の溝の各々は導光体1の長手方向の直交方向に同じ長さを有し、かつ長手方向に一直線状に整列している。 (もっと読む)


101 - 120 / 127