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Fターム[3E041CA08]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 判別量 (500) | 複数点の検出値の比 (36)

Fターム[3E041CA08]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で精度の高い識別が行える技術を提供する。
【解決手段】フォトインタラプター210と220を対向させ、その間に右円偏光を選択反射する設定のコレステリック液晶層を有した識別媒体300を配置した状態で識別を行う。この際、発光部211の前に左円光フィルタを配置し、発光部221の前に右円偏光フィルタを配置した状態で、発光部211と221から交互に発光を行う。識別媒体300のコレステリック液晶層は右円偏光を反射し、左円偏光を透過するので、受光部212の検出光量は少なく、受光部222の検出光量は大きくなる。この検出光量の差を利用して識別媒体300の真贋判定を行う。 (もっと読む)


【課題】そこで、より高い精度で紙葉類の状態を判定することができる超音波検出装置、及び超音波検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る超音波検出装置は、紙葉類に対して第1の方向の超音波を射出する第1の送信手段と、前記紙葉類を第1の方向で透過した透過波に基づいて信号を検出する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により検出した検出信号に基づいて全体平均を算出する算出手段と、前記全体平均と予め設定されたパラメータとに基づいて、前記紙葉類の真偽を判定する判定手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止用として施す真偽判別可能な印刷物、その作製装置及びその作製方法並びに真偽判別可能な印刷物の認証装置及びその認証方法に関する。
【解決手段】 複数の色要素から成る連続階調を有する印刷画像に対して、複数の色要素のうち、最も明度の高い所定の色要素を抽出し、抽出された所定の色要素から成る画像を周波数解析した場合に、埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出される真偽判別可能な印刷物であって、所定の色要素から成る画像が埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出されるように設定された所定の間隔を有する同心円万線が配置された少なくとも一つの領域によって形成され、残りの色素から成る画像が同心円万線と異なる形状を成す画線群が配置された少なくとも一つの領域によって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常光下で潜像画像の視認が困難な網点印刷物及びその作製方法を提供する。
【解決手段】第1、第2のハーフトーン領域3、4が隣接するように複数配置され可視画像、潜像画像が形成された網点印刷物であり、第1のハーフトーン領域3は第1の色材で形成された網点3aを有し、第2のハーフトーン領域4は潜像画像の画像部を形成する網点4a、背景部を形成する背景部4b、これらの間の濃度差、又は色差、あるいは濃度差及び色差を緩和する濃度緩和部4cを有し、網点4aは所定観察条件下で視認可能な機能性を有する第2の色材で形成され、背景部4bは第1の機能性を有しない又はこれと異なる第2の機能性を有する第3の色材で形成され、濃度緩和部4cは複数の第2のハーフトーン領域4の網点4aと背景部4bを合わせた色が等色となる第4の色材又は空白領域で形成される。 (もっと読む)


【課題】目視による判別が極めて困難で偽造防止効果が大な光回折構造による隠しパターンを内包する表示体及びそのための判別具、並びに表示体判別システムを提供する。
【解決手段】回折特性の異なる第1波線縞121aと第2波線縞121bの縞対の繰り返しにより埋めつくされてなり、第1波線縞121aは、波形の縞内が第1直線回折格子12’1aによって構成され、第2波線縞121bは、波形の縞内が第2直線回折格子12’1bによって構成されており、表示面に対して設定された基準線Sに対して、隠しパターンを構成する第1パターン領域の第1直線回折格子12’1aの傾き角と第2直線回折格子12’1bの傾き角とは、第1パターン領域に隣接する第2パターン領域の第1直線回折格子12’1aの傾き角と第2直線回折格子12’1bの傾き角とにそれぞれ等しく、かつ、第1パターン領域の縞対の特性は、第2パターン領域の縞対の特性と異なる。 (もっと読む)


【課題】潜像を可視化するのに、偏光フィルターを用いず、物品の偽造防止及び真贋判定が容易に行える可とう性を有する偽造防止用媒体及びその検証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】反射体に翳すことで潜像を可視化でき、画像形成体を透明可撓性支持体に積層してなる偽造防止用媒体であって、画像形成体は、複数の光軸に配向された潜像が形成された潜像画像部を持つ位相差層を、偏光子上に設けたことを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】偽造防止媒体に対する真偽判定を精度良く行う真偽判定システムを提供する。
【解決手段】偽造防止媒体10は、基材11と、基材11上に形成された発光部12と、を有している。発光部12は、第1不可視光が照射されたときに第1色の光を発光するとともに、第2不可視光が照射されたときに第2色の光を発光する蛍光体を含んでいる。このような偽造防止媒体10に対して真偽判定を実施する真偽判定システム50は、判定対象の偽造防止媒体10の発光部12に対して不可視光を照射する光照射部20と、不可視光により励起されて発光部12から発光する光を受光する測定部25と、を備えている。また真偽判定システム50は、参照用の偽造防止媒体10に関する情報が内蔵されたデータベース30と、光照射部20、測定部25およびデータベース30からの情報に基づいて偽造防止媒体10の真偽判定を行う真偽判定部35と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】より効率的に処理を行う紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、画像取得部、特徴量抽出部、標準パターン記憶部、選択部、類似度算出部、比較部、判定部および制御部を備える。画像取得部は紙葉類から画像を取得し、特徴量抽出部は取得した画像から特徴量を抽出する。標準パターン記憶部は券種毎の標準パターンを異なる汚損度毎に記憶する。選択部は1つの標準パターン群を選択し、類似度算出部は選択された標準パターンと、特徴量抽出部により抽出した特徴量と、に基づいて類似度を算出し、比較部は算出された類似度と予め設定される閾値とを比較し、判定部は比較結果基づいて紙葉類の券種を判定する。制御部は類似度が閾値未満である場合、まだ選択されていない1つの標準パターン群を選択するように前記選択部を制御する。 (もっと読む)


【課題】単独で安価かつセキュリティー性の良好な真偽判定を実現する。
【解決手段】 2以上の波長において発光強度ピークを出現し得る希土類蛍光錯体を含有する情報記録層を含む情報記録媒体に励起光を照射し、少なくとも2つの波長における発光強度を並行して測定してその比率を算出し、予め決められた比率と照合して真偽判定を行う真偽判定システム。 (もっと読む)


【課題】 鮮明な発現が可能な不可視画像を形成するとともに、不可視画像を発現させた時に可視画像によって視認性が阻害されない偽造防止用印刷物を提供する。
【解決手段】 第1の方向に沿って、オン、オフの関係にある第1の画線及び第2の画線と、第1の画線及び第2の画線が存在しない位置に第3の画線が形成され、第1の画線によって第1の不可視画像のネガ画像又はポジ画像が形成され、第2の画線によって第1の不可視画像のポジ画像又はネガ画像が形成され、第3の画線によって可視画像が形成された偽造防止用印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 容易にセンサの分解能を変更することができる超音波センサの製造方法、超音波センサ、及び超音波センサを備える紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】 対向する面を有する圧電素子(630)の1つの面に第1の導電層(632、633、622)を形成し、前記圧電素子の他方の面に第2の導電層(632、633、622)を形成し、前記第1の導電層上にバッキング層(640)を形成し、検出対象物の大きさに応じた大きさのマッチング層(610)を前記第2の導電層上に形成し、前記第1の導電層、前記圧電素子、前記第2の導電層、及び前記マッチング層が分離する溝を、前記マッチング層側から前記第1の導電層までの深さで設け、複数のチャネルを形成する。 (もっと読む)


【課題】処理速度が変化する場合でも、処理速度の変化に対応して紙幣間補正を適切に行う。
【解決手段】紙幣の搬送方向に対して、下流側に設けられた第1センサと、上流側に設けられた第2センサと、第2センサの上流側に設けられた媒体検知センサとを有する紙幣認識ユニットで実施される。先ず、第1出力信号の強度変化から、第1センサの観測領域を紙幣が通過したか否かを判定する。次に、媒体検知信号を用いて、媒体検知センサの観測領域における紙幣の有無を判定する。媒体検知センサの観測領域に紙幣が無い場合は、第1センサ及び第2センサの補正を行い、紙幣が有る場合は、第2出力信号から、第2センサの観測領域における紙幣の有無を判定する。第2センサの観測領域に紙幣が無い場合は、第1センサ及び第2センサの補正を行い、第2センサの観測領域に紙幣が有る場合は、処理を終了する。 (もっと読む)


システム内においてハイコントラスト印刷がなされている、または色合いの変化のある表面によって引き起こされる処理アーチファクトの軽減を行い、異なる物品の固有の物理的表面特性に由来するシグネチャを比較して物品の真贋判定または妥当性確認を行い、またシステム内において、異なる物品の固有の物理的表面特性からシグネチャを生成すること。
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【課題】紙、厚紙、プラスチックまたは他の多くの材料のタイプで作られている物品からデジタル署名を判定するための方法および機器において、特別に準備されたトークンを作ることに努力し費用をかけることをせずに、一義的な特性が多種多様の日用品から直接的な方式で測定可能とする。
【解決手段】コヒーレントな光源は、ビームを向けて物品を照射し、検出器構成は、物品の多くの異なる部分から散乱される光から各データ点を集めて、通常は500以上の多数の独立したデータ点を集める。物品の多くの異なる部分に特有の多数の独立した信号の寄与を集めることにより、走査された物品の領域に固有のデジタル署名を計算することができる。物品の真正性を試験する必要があるときはいつでも、この測定を繰り返すことができる。 (もっと読む)


【課題】搬送部材に製造誤差があっても、正確に真贋判定が可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、挿入口に挿入された紙葉類を搬送する搬送ローラと、搬送ローラにより搬送される紙葉類を読取る紙葉類読取手段8と、紙葉類読取手段8により読取った紙葉類の搬送方向の所定領域における長さの実測値を検出する検出手段231と、紙葉類の所定領域における長さの基準値を記憶する記憶部233と、実測値と基準値との比較結果に基づいて紙葉類の真贋判定をする真贋判定部230とを有する。前記基準値は、真正な紙葉類を読取ることで前記所定領域における長さを算出し、前記算出した長さと、真正な紙葉類の所定領域の長さである理論値と、理論値に対して真正な紙葉類として予め許容された許容値とに基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】紙葉類鑑別装置において、端部に折れがある紙葉類を正常なものとして受け付けられるようにすることである。
【解決手段】厚みセンサ処理で厚み異常が検出されているときには(図2、S14、NO)、ステップS16に進み、紙幣の端部の透過画像の画素の濃さが所定値を超えているか否かを判定する。紙幣の厚みが上限値を超えていて、紙幣の端部の透過画像の画素の濃さが所定値を超えている場合には(S16、YES)、紙幣の折れがあるものと判断して、ステップS15に進み、正常紙幣として受け付ける。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の搬送不良を防止可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置は、紙幣挿入口と、紙幣挿入口から挿入された紙幣を搬送可能な紙幣搬送機構と、紙幣搬送機構により搬送された紙幣を読取る紙幣読取手段8と、紙幣読取手段8により読取られた紙幣の真贋を判定する真贋判定手段と、紙幣読取手段による紙幣の読取りが終了する前までに、読取られた部分における紙幣の形状と、基準となる紙幣の形状とに基づいて紙幣の損傷を判別する紙幣判別処理部230と、紙幣判別処理部230による判別結果に基づいて、紙幣搬送機構による紙幣の搬送を制御する制御手段200と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱に近い赤外領域の長波長領域を使用することで、基材の色、刷色の影響及び光の吸収率の変動を受けることなく識別が可能な、情報記録媒体の読取方法及び読取装置並びに真偽判別方法及び真偽判別装置を提供する
【解決手段】 少なくともサーミスタセンサ4、熱赤外照射器5を備えた検知装置により、基材2上にこの基材2の熱伝導率とは異なる熱伝導率のインキ3で印刷された印刷物1の熱伝導率を測定するものであり、熱赤外照射器5からサーミスタセンサ4を加熱するか又は、サーミスタセンサ4に許容電流内で多目の電流を流し自己発熱させ、このサーミスタセンサ4を搬送される印刷物1に接触させて測定を行うと、印刷物1を構成する基材2とインキ3のそれぞれの熱伝導率は異なるので、基材2部分とインキ3部分のサーミスタセンサ4の温度変化量が異なり電気抵抗値の変化として検出する。 (もっと読む)


【課題】視角によって色相が変化する色相変化領域を有する被識別物を識別するにあたって、被識別物の姿勢が変化しても精度のよい識別ができるようにする。
【解決手段】印刷物識別装置は、色相変化領域11に光を照射する照明部12と、照明部12によって照射された光の色相変化領域11からの正反射領域を含む位置に配置されて色相変化領域11からの反射光を2つ以上の波長領域に分けるプリズム14と、プリズム14によって分光された光を受光する複数の受光部13と、受光部13の出力に基づいて被識別物を識別する識別処理部17とを有する。識別処理部17は、基準被識別物の姿勢変化に対して基準配光分布を記録した記録部と、配光分布と基準配光分布の比較により被識別物1の姿勢変化に対し識別基準を補正する補正手段と、補正手段によって補正された識別基準と配光分布とに基づいて被識別物を識別する識別手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像データに二値画像データを潜像情報として合成する潜像情報合成技術に関する。
【解決手段】第1の領域及び第2の領域のいずれか一方が真偽判別対象となる二値画像データgと、明度αの画素と明度βの画素(α、βは0以上の整数、β>α)が任意に配列された二値画像データhを入力する入力工程と、二値画像データg及び二値画像データhを基にして二値画像データiを生成するデータ生成工程と、二値画像データhと二値画像データiとを合成して二値画像g潜像化済み画像データjを生成するデータ合成工程と、二値画像g潜像化済み画像データjを基にして真偽判別対象画像を有する印刷物を作製する印刷工程とから成ること特徴とする印刷物作製方法である。 (もっと読む)


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