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Fターム[3E041DB07]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 異常対策 (280) | 異物対策 (17)

Fターム[3E041DB07]に分類される特許

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【課題】複数の変位検知センサを密に配置しても各変位検知センサの磁界が干渉することなく、媒体の厚みを正確に検知することができる媒体厚み検知装置を提供することを課題とする。
【解決手段】検知ローラ34a〜34f毎に変位検知センサ33a〜33lを対設し、該対設された各変位検知センサ33a〜33lのコイルから発生させた磁界の変化により検知ローラ34a〜34fが弾性変位したローラ変位量を検知して媒体の厚みを検知する装置であって、前記検知ローラ34a〜34fの軸方向に沿って配列された複数の変位検知センサ33a〜33lを、該配列方向に隣接しない非隣接同士別に区分した非隣接グループa,bに分け、前記ローラ変位量を取得する前記非隣接グループa,bを切換える構成である。 (もっと読む)


【課題】基準ローラ及び厚み検知ローラの表面に付着した異物を除去するスクレーパの摩耗を低減させる。
【解決手段】基準ローラ1の表面には、スクレーパ10の先端と潤滑剤供給部材12の先端を接触させ、また厚み検知ローラ2の表面には、スクレーパ11の先端と潤滑剤供給部材13の先端を接触させて、両ローラ1、2の回転時に、両ローラ1、2の表面に潤滑剤供給部材12、13により潤滑剤が供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】所定の紙幣にて取引を行う自動取引装置において、異常紙幣や異物を繰り返し何度も投入されることを防止し、長時間、装置を占有され稼動効率が落ちないようにする。
【解決手段】
紙幣が正常な紙幣か否かを確認する簡易確認手段30と、簡易確認手段30により正常であった紙幣につき真偽判別を行う鑑別手段31を有し、当該鑑別手段31により正常な紙幣と判定された紙幣にて取引を行う自動取引装置であって、前記簡易確認手段30により異常と判定し返却した回数または前記鑑別手段31により異常と判定し返却した回数、若しくは両方の回数に基づき、取引を終了するか否かを判定する異常回数判定手段32を設けた。 (もっと読む)


【課題】装置コストを削減することを課題とする。
【解決手段】紙葉類の汚れ検出装置10では、紙葉類の種類と搬送方向を識別し、各抽出対象エリアが白地部又は模様部であるのかを記憶しておき、記憶している該当抽出対象エリアが白地部である場合には、該抽出対象エリアから最低値の画素を抽出し、該抽出した画素の画素値を代表値として読取画像3を圧縮することで、鉛筆書きなどによる細線の落書きの特徴を含んだ圧縮画像1を生成し、この圧縮画像1を生成する結果、画像メモリに格納すべき容量を大幅に低減し、さらには、紙幣の汚損判定に際しての演算量についても低減することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】一部が紙幣に乗り上げたことで可動ローラが傾いたとき、その傾きによる変位量の変化を補正するための手段を提供する。
【解決手段】基準ローラ2と、可動ローラ3と、距離センサ6と、ジャイロセンサ7とを備え、ジャイロセンサ7で検知した傾き量を基に距離センサ6で検知した変位量を補正して、その補正した変位量によって紙幣の厚みを検出する。 (もっと読む)


【課題】 印刷物製造時に、印刷や箔等を重ねる際のわずかな位置ずれを用いて簡易的な情報を付与することで、あらたな設備を増設することなく検査、品質管理及び真偽判別が確実にできる印刷物、該印刷物の品質管理方法及び真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 基材上の一方の面に設けられた箔押し領域に所定の図柄が形成され、形成された所定の図柄上に重ねて又は基材の他方の面に、箔押し領域の位置と同じ位置になるように、金属蒸着部の一部が透明又は穴が空いた非蒸着部となっている箔が貼付され、所定の図柄と、箔の金属蒸着部の一部が透明又は穴が空いた非蒸着部となっている部分が同じ位置に配置されていることを特徴とする印刷物である。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる波長の光を発生する複数の光源から光を媒体に照射し、両方の光による画像に出現する特徴を統合してフィルタ処理を施すことによって、真正媒体と偽造媒体とを貼り合わせた特徴を抽出することができ、貼り合わせ券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】複数の光源から互いに異なる波長の光を照射して媒体の画像を取得する画像取得部と、取得した各画像における貼り合わせの特徴を解析する画像解析部と、複数の貼り合わせの特徴を統合した画像を作成する特徴統合部と、特徴統合部が作成した画像にフィルタ処理を施すフィルタ処理部と、フィルタ処理を施した画像から貼り合わせの特徴を抽出する貼り合わせ特徴抽出部と、抽出した貼り合わせの特徴に基づいて媒体が貼り合わせ券であるか否かを判定する判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類に貼り付けられたテープを簡単な構成で高精度に検出することができるようにする。
【解決手段】搬送される紙葉類Pに光源41,42から光を照射し、紙葉類Pから反射される光を光学レンズ44を介して光電センサ45で受光して反射画像情報を検知する反射画像検知部12と、搬送される紙葉類Pに光源51,52から光を照射して紙葉類Pから反射される光を光学レンズ44を介して光電センサ45で受光して紙葉類Pに貼付されたテープを検知するテープ検知手段と具備し、反射画像検知部12と、テープ検知手段とは同一のユニット12a内に格納され、光学レンズ44及び光電センサ45を兼用して信号処理する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類に付着している磁性体付着物が磁気センサに付着する事態を防ぐことができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類検知センサ(磁気センサ)の上流で搬送路Rを通過する紙葉類Wに付着した磁性体付着物Fを除去する付着物除去手段(当接部材9)を備える。このため、紙葉類Wが紙葉類検知センサに至る以前に予め付着物Fが除去されるため、この付着物Fが着磁体を設けた部位の搬送路Rの壁面に付着する事態を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】磁気センサの着磁体によって吸引付着した磁性体付着物を容易に取り除くことができる紙葉類識別装置用清掃具を提供する。
【解決手段】紙葉類Wと同様に搬送路Rの投入口R1から清掃具100を投入して搬送路Rに搬送させる。すると、搬送された清掃具100が紙葉類検知センサ3の位置に至り、基部101の移動に伴って当接部材102が紙葉類検知センサ3における着磁体31の着磁部位(搬送路Rの壁面)に接触する。このため、着磁体31の着磁部位に吸引されている付着物Fを当接部材102によって払い取る。この結果、紙葉類識別装置のカバー(図示せず)などを開くことなく着磁体31の着磁部位に吸引され付着した付着物Fを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気センサの着磁体によって吸引付着した磁性体付着物を容易に取り除くことができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】搬送路Rに向く着磁体31の磁極面を覆う磁界透過性の検知側壁部332を設け、着磁体31の生じる磁界が検知側壁部332を透過して搬送路R内に及ぶ位置に検知側壁部332と着磁体31とを配置する一方で、着磁体31の生じる磁界が検知側壁部332を透過しない位置に検知側壁部332と着磁体31とを相対的に離反移動させる。このため、着磁体31の磁力が検知側壁部332における搬送路R側の壁面に及ばなくなるので、付着物Fが搬送路Rの壁部から外れることになる。この結果、付着物Fを容易に取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】紙幣の識別を精度良く行うことの可能な操作性の良い携帯型紙幣識別装置を提案すること。
【解決手段】携帯型紙幣識別装置1は、掌に乗るサイズのケース2に紙幣挿入口6および紙幣排出口7を形成し、紙幣挿入口6に挿入した紙幣9を内蔵の紙幣搬送機構によって紙幣排出口7に向けて搬送し、搬送される紙幣9の担持情報を磁気ヘッド32および3組のホトセンサ33,34,35からなる読取部によって読み取り、読み取った情報に基づき制御部41において当該紙幣9の真偽を識別している。紙幣搬送機構によって定まった速度で搬送される紙幣を読み取るので、紙幣担持情報を常に適切に読み取ることができる。よって、識別精度の高い携帯型紙幣識別装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】特別の操作を行うことなく単にクリーニング用シートを挿入するだけでクリーニング動作を行うことのできる紙幣識別機のクリーニング方法を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1のクリーニング方法では、紙幣識別機1の紙幣搬送経路部分をクリーニングするためのクリーニングカード20に、紙幣識別機1の紙幣識別用の各ホトセンサ15〜17によって読み取り可能な識別情報を担持させ、紙幣識別用の各ホトセンサ15〜17の読み取り情報に基づき、クリーニングカード20の挿入を検出させ、紙幣識別機1の紙幣搬送機構によって、挿入されたクリーニングカード20を所定の形態で搬送させて、紙幣搬送経路部分をクリーニングさせる。 (もっと読む)


【課題】紙幣や小切手といった異なる種別の紙葉類を処理可能な紙葉類受付手法を提供する。
【解決手段】紙幣や小切手の入金処理に際し、投入部210の右端センサ215、左端センサ216、中央センサ217および前端センサ218のセンサ出力に応じて、現在受付対象となっている紙幣或いは小切手について、その搬送向き(紙幣であれば横送り搬送向き、小切手であれば縦送り搬送向き)を判定する。そして、この判定結果に基づいて、紙幣受け付けであれば、識別部130における第1センサ131が表面読み取りによって取得した画像データを紙幣の種々の判定処理に用い、小切手受け付けであれば、識別部130の第2センサ132にて、小切手に磁気インクで印刷済みの記番号の文字列データを文字の並びに沿って順次読み取り、その記番号文字データを小切手の種々の判定に用いる。 (もっと読む)


【課題】紙幣の厚みが部分的に異なっている場合でも、また、紙幣の搬送状態が異なる場合でも確実にその厚みの良否を判別できるようにする。
【解決手段】予め、紙葉類の種類毎、搬送状態毎に厚みデータを収集し、この収集された厚みデータに一定の演算を施して作成された閾値を記憶する記憶部16と、第1及び第2のラインセンサ2,3によって読み取られた紙幣の読取情報に基づいてその種類、搬送状態を検出し、この検出情報に対応する紙幣の厚さデータの閾値を記憶部16から選択し、この選択した閾値を用いて厚さセンサ4によって検出された紙葉類の厚さが正常であるか否かを判別する制御部13とを具備する。 (もっと読む)


発光ダイオードチップ(5)に対向して配置される円柱レンズ部(8)を樹脂封止体(7)に一体に形成し、水平な照射方向Xより広い指向角度範囲で垂直な照射方向Yに発光ダイオードチップ(5)からの光を照射する発光ダイオード装置を提供する。円柱レンズ部(8)を通じて発光ダイオードチップ(5)からの光を樹脂封止体(7)の外側に光を照射するとき、円柱レンズ部(8)の外面は、発光ダイオードチップ(5)からの光を必要な垂直照射方向Yにより広い光指向角度範囲で、不必要な水平照射方向Xに狭い光指向角度範囲でほぼ線形光線断面を有するほぼ平行な光線に変換する。 (もっと読む)


【課題】
紙幣取扱装置に搭載可能なテープなどを貼った変造紙幣などを高精度に検出できる紙葉類の厚さ検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
回転駆動される基準ローラ1a、1bと、基準ローラに押し付けられ従動回転する検知ローラ5a、5bと、紙葉類の厚みに応じて上方向に移動する外輪8の動きを検出する変位検出センサ9a、9bと、変位検出信号10a、10bと紙幣の姿勢信号とからテープなどが貼られた変造券を判定する判定処理部11からなる。判定処理部11は、変位検出信号から紙幣の厚さを減算したテープ厚さ信号と、隣接の前記テープ厚さ信号を加算したテープ厚さ加算信号とから変造券を判定する。これにより、テープの端部が片乗りして検知ローラが軸方向へ倒れ変位検出信号が低下した場合においてもテープを高精度に検出できる。 (もっと読む)


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